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  1. open3 popen2e
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  4. matrix rank_e
  5. open3 capture2e

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Array#sort -> Array (12.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...なければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary1 = [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10",...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Array#sort {|a, b| ... } -> Array (12.0)

配列の内容をソートします。要素同士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。 sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

...士の比較は <=> 演算子を使って行います。sort はソートされた配列を生成して返します。
sort! は self を破壊的にソートし、self を返します。

ブロックとともに呼び出された時には、要素同士の比較をブロックを用いて行いま...
...なければいけません。両者を比較できない時は nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
ary1 = [ "d", "a", "e", "c", "b" ]
p ary1.sort #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]

ary2 = ["9", "7", "10", "11", "8"]
p ary2.sort #=> ["10",...
...るとこうなる)
p ary2.sort{|a, b| a.to_i <=> b.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"] (ブロックを使って数字としてソート)

# sort_by を使っても良い
p ary2.sort_by{|x| x.to_i } #=> ["7", "8", "9", "10", "11"]
//}

@see Enumerable#sort_by
, Array#sort_by!...

Math.#log(x) -> Float (12.0)

x の対数(logarithm)を返します。

...se TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。

//em...
...list[例][ruby]{
Math.log(0) # => -Infinity
Math.log(1) # => 0.0
Math.log(Math::E) # => 1.0
Math.log(Math::E**3) # => 3.0
Math.log(12, 3) # => 2.2618595071429146
//}

@see Math.#log2, Math.#log10, Math.#exp...

Math.#log(x, b) -> Float (12.0)

x の対数(logarithm)を返します。

...se TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数のどちらかに実数以外の数値を指定した場合に発生します。

@raise DomainError 引数のどちらかに負の数を指定した場合に発生します。

//em...
...list[例][ruby]{
Math.log(0) # => -Infinity
Math.log(1) # => 0.0
Math.log(Math::E) # => 1.0
Math.log(Math::E**3) # => 3.0
Math.log(12, 3) # => 2.2618595071429146
//}

@see Math.#log2, Math.#log10, Math.#exp...

Random#rand -> Float (12.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

...とは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場...
...
range.end - range.begin が整数を返す場合は range.begin + self.rand((range.end - range.begin) + e)
の値を返します(e は終端を含む場合は1、含まない場合は0です)。
range.end - range.begin が実数を返す場合も同様です。
このため range が Time の場...
...は Object#to_int で変換した値が指定されたものとして扱います。

@param max 乱数値の上限を正の整数または実数で指定します。
max 自体は乱数値の範囲に含まれません。
@param range 発生させる乱数値の範囲を Range オブ...

絞り込み条件を変える

Signal.#trap(signal) { ... } -> String | Proc | nil (12.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...グナル名を表す文字列か Symbol、またはシグナル番号を指定します。
さらに特別な値として 0 または "EXIT" が指定できます。
これは「プログラムの終了時」を表します。

@param command シグナルハンドラと...
...、"SIG_IGN" または"IGNORE" を指定した時は、
可能ならばそのシグナルを無視します。
"SIG_DFL" または "DEFAULT" を指定した時は、シグナルハンドラをデフォルトに戻します。
"EXIT"を指定した時は...
...タス 0 で終了します。
文字列の代わりに Symbol で指定することも出来ます。

@raise ArgumentError 引数 signalに SEGV BUS ILL FPE VTALRM を指定した場
合に発生します。また、システムに定義されていないシ...

Signal.#trap(signal, command) -> String | Proc | nil (12.0)

指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。

...グナル名を表す文字列か Symbol、またはシグナル番号を指定します。
さらに特別な値として 0 または "EXIT" が指定できます。
これは「プログラムの終了時」を表します。

@param command シグナルハンドラと...
...、"SIG_IGN" または"IGNORE" を指定した時は、
可能ならばそのシグナルを無視します。
"SIG_DFL" または "DEFAULT" を指定した時は、シグナルハンドラをデフォルトに戻します。
"EXIT"を指定した時は...
...タス 0 で終了します。
文字列の代わりに Symbol で指定することも出来ます。

@raise ArgumentError 引数 signalに SEGV BUS ILL FPE VTALRM を指定した場
合に発生します。また、システムに定義されていないシ...

String (12.0)

文字列のクラスです。 ヌル文字を含む任意のバイト列を扱うことができます。 文字列の長さにはメモリ容量以外の制限はありません。

...

文字列は通常、文字列リテラルを使って生成します。
以下に文字列リテラルの例をいくつか示します。

//emlist[文字列リテラルの例][ruby]{
'str\\ing' # シングルクオート文字列 (エスケープシーケンスがほぼ無効)
"string\n"...
...
<<End
この行はヒアドキュメント
E
nd

# ダブルクオートヒアドキュメント (クオートなしの場合と同じ)
<<"End"
この行はヒアドキュメント
E
nd

# シングルクオートヒアドキュメント (一切のエスケープシーケンスが無効)
<<'End'...
...アドキュメント
E
nd

# 終端記号がインデントされたヒアドキュメント
# シングルクオート、ダブルクオートとの併用も可能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
E
nd

//}

===[a:mutable] 破壊的な変更

R...
...の行はヒアドキュメント
E
nd

# 終端記号がインデントされたヒアドキュメント
# シングルクオート、ダブルクオートとの併用も可能
<<-End
この行はヒアドキュメント (終端記号をインデントできる)
E
nd

# 中身がインデントさ...

String#chr -> String (12.0)

self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

...self の最初の文字だけを含む文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
a = "abcde"
a.chr #=> "a"
//}

Ruby 1.9 で IO#getc の戻り値が Integer から String を返すように変更になりました。
Ruby 1.8 以前と1.9以降の互換性を保つために String#chr...
...STDIN.getc が 116 を返すため Integer#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"
# ruby 1.9 系以降では STDIN.getc が "t" を返すため String#chr が呼び出される
$ echo test | ruby -e "p STDIN.getc.chr" # => "t"

@see String#ord, Integer#chr...
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