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webrick/cgi (38042.0)

一般の CGI 環境で webrick ライブラリのサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための ライブラリです。サーバが WEBrick でなくても使うことが出来ます。

...do_XXX メソッドを呼び出します。このようにしてスクリプトは実行されます。

例:

#!/usr/local/bin/ruby
require 'webrick/cgi'

class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
res["content-type"] = "text/plain"
ret = "hoge\n"
res.body = ret
end
e...
...ムフィールドの値は WEBrick::HTTPRequest#query メソッドが返す Hash オブジェクトに
収納されています。

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query #=> Hash を返します。
req.query['q']...
...yCGI.new.start()

同じ名前のフィールドが複数ある場合、list メソッドや each_data メソッドを使います。

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].list #=> フォームの値を保持した文字列の配列を返...

WEBrick::CGI (8000.0)

一般の CGI 環境で WEBrick のサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための クラスです。

一般の CGI 環境で WEBrick のサーブレットと同じように CGI スクリプトを書くための
クラスです。

WEBrick::CGI#[](key) -> object (8000.0)

指定された key に対応した自身の設定値を返します。

指定された key に対応した自身の設定値を返します。

@param key 設定名を Symbol オブジェクトで指定します。

WEBrick::CGI#config -> Hash (8000.0)

自身の設定を保持したハッシュを返します。

自身の設定を保持したハッシュを返します。

@see WEBrick::CGI.new

WEBrick::CGI#logger -> WEBrick::BasicLog (8000.0)

設定されているログオブジェクトを返します。

設定されているログオブジェクトを返します。

デフォルトでは WEBrick::BasicLog.new($stderr) です。

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WEBrick::CGI#service(req, res) -> () (8000.0)

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト req の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、 自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを req と res を引数として呼びます。

指定された WEBrick::HTTPRequest オブジェクト req の WEBrick::HTTPRequest#request_method に応じて、
自身の do_GET, do_HEAD, do_POST, do_OPTIONS... いずれかのメソッドを req と res を引数として呼びます。

特に理由が無い限り WEBrick::CGI のサブクラスがこのメソッドを定義する必要はありません。

@param req クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param res クライアントへのレスポンスを表...

WEBrick::CGI#start(env = ENV, stdin = $stdin, stdout = $stdout) -> () (8000.0)

自身に定義されたサービスを実行します。

自身に定義されたサービスを実行します。

start メソッドは service メソッドを呼び出し、service メソッドはリクエストに応じて
do_XXX メソッドを呼び出します。このようにして CGI スクリプトは実行されます。

@param env CGI スクリプトが受け取った Meta-Variables (環境変数)を保持したハッシュか、
それと同じ [] メソッドを持ったオブジェクトを指定します。

@param stdin リクエストデータの入力元を IO オブジェクトで指定します。

@param stdout レスポンスデータの出力先を IO ...

WEBrick::CGI.new(config = {}, *options) -> WEBrick::CGI (8000.0)

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

WEBrick::CGI オブジェクトを生成してかえします。

@param config 設定を保存したハッシュを指定します。

config で有効なキーとその値は以下のとおりです。
キーはすべて Symbol オブジェクトです。

: :ServerName
サーバ名を文字列で指定します。デフォルトでは ENV["SERVER_SOFTWARE"] が使われます。
ENV["SERVER_SOFTWARE"] が nil の場合は "null" が使われます。
: :HTTPVersion
HTTP バージョンを WEBrick::HTTPVersion オブジェクトで...

WEBrick::CGI::CGIError (8000.0)

CGI に関係する例外クラスです。

CGI に関係する例外クラスです。

WEBrick::HTTPUtils::FormData#[](header) -> String | nil (6.0)

自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。

...nil を返します。

@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。

例:

require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start()...

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