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先頭5件
-
Proc
# <<(callable) -> Proc (1.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
...成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を callable に渡して呼び出し、
その戻り値を self に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#>> とは呼......び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 + 3) * (3 + 3)
p (f << g).call(3) # => 36
//}
//emlist[call を定義した......lass WordScanner
def self.call(str)
str.scan(/\w+/)
end
end
File.write('testfile', <<~TEXT)
Hello, World!
Hello, Ruby!
TEXT
pipeline = proc { |data| puts "word count: #{data.size}" } << WordScanner << File.method(:read)
pipeline.call('testfile') # => word count: 4
//}
@see Method#<<,... -
Proc
# ===(*arg) -> () (1.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
...を実行してその結果を返します。
引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby......when 0 then 0
when 1 then 1
else
fib.(n - 2) + fib.(n - 1)
end
}
fib.(10) # => 55
//}
@param arg 手続きオブジェクトに与える引数を指定します。
@raise LocalJumpError Procを生成したメソッドからリターンしてしまった場合に発生します。... -
Proc
# >>(callable) -> Proc (1.0) -
self と引数を合成した Proc を返します。
...成した Proc を返します。
戻り値の Proc は可変長の引数を受け取ります。
戻り値の Proc を呼び出すと、まず受け取った引数を self に渡して呼び出し、
その戻り値を callable に渡して呼び出した結果を返します。
Proc#<< とは呼......び出しの順序が逆になります。
@param callable Proc、Method、もしくは任意の call メソッドを持ったオブジェクト。
//emlist[例][ruby]{
f = proc { |x| x * x }
g = proc { |x| x + x }
# (3 * 3) + (3 * 3)
p (f >> g).call(3) # => 18
//}
//emlist[call を定義した......lass WordScanner
def self.call(str)
str.scan(/\w+/)
end
end
File.write('testfile', <<~TEXT)
Hello, World!
Hello, Ruby!
TEXT
pipeline = proc { |fname| File.read(fname) } >> WordScanner >> method(:p)
pipeline.call('testfile') # => ["Hello", "World", "Hello", "Ruby"]
//}
@see Method#<<,... -
Proc
# [](*arg) -> () (1.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
...を実行してその結果を返します。
引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby......when 0 then 0
when 1 then 1
else
fib.(n - 2) + fib.(n - 1)
end
}
fib.(10) # => 55
//}
@param arg 手続きオブジェクトに与える引数を指定します。
@raise LocalJumpError Procを生成したメソッドからリターンしてしまった場合に発生します。... -
Proc
# arity -> Integer (1.0) -
Proc オブジェクトが受け付ける引数の数を返します。
...
Proc オブジェクトが受け付ける引数の数を返します。
ただし、可変長引数を受け付ける場合、負の整数
-(必要とされる引数の数 + 1)
を返します。
//emlist[例][ruby]{
lambda{ }.arity # => 0
lambda{|| }.arity # => 0
lambd... -
Proc
# binding -> Binding (1.0) -
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを Binding オブジェクトで返します。
...
Proc オブジェクトが保持するコンテキストを
Binding オブジェクトで返します。
//emlist[例][ruby]{
def fred(param)
proc {}
end
sample_proc = fred(99)
eval("param", sample_proc.binding) # => 99
//}... -
Proc
# call(*arg) -> () (1.0) -
手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。
...を実行してその結果を返します。
引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。
「===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。
//emlist[例][ruby......when 0 then 0
when 1 then 1
else
fib.(n - 2) + fib.(n - 1)
end
}
fib.(10) # => 55
//}
@param arg 手続きオブジェクトに与える引数を指定します。
@raise LocalJumpError Procを生成したメソッドからリターンしてしまった場合に発生します。... -
Proc
# curry -> Proc (1.0) -
Procをカリー化します
...Procをカリー化します
カリー化したProcはいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与えられると、元のProcに引数を渡し
て実行し、結果を返します。引数の個数が足りないときは、部分適用したカリー化Procを返します......たProcオブジェクトを返します
//emlist[例][ruby]{
b = proc {|x, y, z| (x||0) + (y||0) + (z||0) }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] #=> 6
p b.curry(5)[1][2][3][4][5] #=> 6
p b.curry(5)[1, 2][3, 4][5] #=> 6
p b.curry(1)[1] #=> 1
b = proc {|x,......0) + w.sum }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] #=> 10
p b.curry(5)[1][2][3][4][5] #=> 15
p b.curry(5)[1, 2][3, 4][5] #=> 15
p b.curry(1) #=> wrong number of arguments (given 1, expected 3+)
b = proc { :foo }
p b.curry[] #=> :foo
//}... -
Proc
# curry(arity) -> Proc (1.0) -
Procをカリー化します
...Procをカリー化します
カリー化したProcはいくつかの引数をとります。十分な数の引数が与えられると、元のProcに引数を渡し
て実行し、結果を返します。引数の個数が足りないときは、部分適用したカリー化Procを返します......たProcオブジェクトを返します
//emlist[例][ruby]{
b = proc {|x, y, z| (x||0) + (y||0) + (z||0) }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] #=> 6
p b.curry(5)[1][2][3][4][5] #=> 6
p b.curry(5)[1, 2][3, 4][5] #=> 6
p b.curry(1)[1] #=> 1
b = proc {|x,......0) + w.sum }
p b.curry[1][2][3] #=> 6
p b.curry[1, 2][3, 4] #=> 10
p b.curry(5)[1][2][3][4][5] #=> 15
p b.curry(5)[1, 2][3, 4][5] #=> 15
p b.curry(1) #=> wrong number of arguments (given 1, expected 3+)
b = proc { :foo }
p b.curry[] #=> :foo
//}... -
Proc
# hash -> Integer (1.0) -
self のハッシュ値を返します。
self のハッシュ値を返します。