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  1. openssl integer
  2. asn1 integer
  3. _builtin integer
  4. integer chr
  5. integer upto

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String#bytes {|byte| ... } -> self (101.0)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

文字列の各バイトを数値の配列で返します。(self.each_byte.to_a と同じです)

//emlist[例][ruby]{
"str".bytes # => [115, 116, 114]
//}

ブロックが指定された場合は String#each_byte と同じように動作します。

Ruby 2.6 までは deprecated の警告が出ますが、Ruby 2.7 で警告は削除されました。

@see String#each_byte

String#concat(other) -> self (101.0)

self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self を返します。

@param other 文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"
p str # => "stringXXX"

str << "YYY"
p str # => "stringXXXYYY"

str << 65 # 文字AのASCIIコード
p str # => "stri...

セキュリティモデル (96.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

...= 0
end
th.join
p $SAFE # => 0
//}
* $SAFE の値を現在の値より小さく変更する事もできる
//emlist{
$ ruby -e '$SAFE = 1; $SAFE = 0'
//}
原則として、各セキュリティレベルにはそれ以下のセキュリティレベルの制限も
適用さ...
...す。

===== 汚染されるオブジェクト

* IOや環境変数、コマンドライン引数(ARGV)から得られた文字列

$ ruby -e 'p ARGV[0].tainted?' hoge
true

環境変数PATHだけは例外で、値に危険なパスを含む場合のみ汚染されます。

ここ...
...指定して Kernel.#trap/Kernel.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
* 実装の都合上 Integer, Float, Symbol, true,
false, nil は汚染されない。

=== 使用例

$SAFE はスレッドローカルからグローバルになり、...

NEWS for Ruby 2.2.0 (90.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフ...
...

* GC
* 非互換: GC.stat のエントリーの名前を変更しました 9924
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11Ua4uBr6o0k-nORrZLEIIUkHJ9JRzRR0NyZfrhEEnc8/edit?usp=sharing

* Hash
* 非互換: 重複するキーの上書きに関するポリシーを変更しました...
...C API の更新

* 非推奨のAPIを削除しました 9502
* Check_SafeStr -> SafeStringValue
* rb_check_safe_str -> SafeStringValue
* rb_quad_pack -> rb_integer_pack
* rb_quad_unpack -> rb_integer_unpack
* rb_read_check : access struct FILE internal. no replacement.
* r...

NEWS for Ruby 2.1.0 (78.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値...
...E_MIN (RUBY_GC_HEAP_FREE_SLOTS を代わりに使います)
* RUBY_HEAP_MIN_SLOTS (RUBY_GC_HEAP_INIT_SLOTS を代わりに使います)

* Integer
* 追加: Fixnum#bit_length
* 追加: Bignum#bit_length
* Bignum の性能向上
* GMP をいくつかの操作で使えると...
...scrub, String#scrub! 不正なバイト列を検証して修正します。
古いバージョンのRubyと一緒に使いたいときは string-scrub gem を使います。

* Symbol
* 全てのシンボルは freeze されるようになりました

* pack/unpack (Array/String)...

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NEWS for Ruby 2.6.0 (72.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.5.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* $SAFE はプロセスグローバルで扱...
...ができます。 12912
典型的なユースケースは以下の通りです:
//emlist{
ary[1..] # ary[1..-1] と同じ
(1...).each {|index| block } # index が 1 から始まる無限ループ
ary.zip(1..) {|elem, index| block } # ar...
...が Object#yield_self の別名として追加されました。 14594
* 新規オプション
* Kernel.#Complex, Kernel.#Float, Kernel.#Integer,
Kernel.#Rational にエラー処理方法を指定する :exception オプションが
追加されました。 12732
* Ke...

WEBrick::HTTPResponse#content_length=(len) (53.0)

Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

...Content-Length ヘッダの値を整数で表すアクセサです。デフォルトは nil です。

: body が String オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダには
body のサイズが使われます。nil でないとき body の実...
...同じかどうかの検証は行われません。
: body が IO オブジェクトである場合
content_length の値が nil のとき Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれず、IO から全てを読み込ん
でそれをエンティティボディとします。nil でな...
...エンティティボディとします。

また 2616 4.4 で定められた Content-Length ヘッダを送ってはいけない場合に当てはまる時には
content_length の値は無視され Content-Length ヘッダはレスポンスに含まれません。

@param len ヘッダの値...

OpenSSL::ASN1 (42.0)

ASN.1(Abstract Syntax Notation One) のデータを取り扱うためのモジュールです。

...を十分に取り扱うのに必要な機能は
持っていません。SSL/TLSで必要な機能しか実装されていません。

ASN.1 は ITU-T と ISO によって定義された、データの構造を定義するための
言語を中心とした規格です。
この言語で定義さ...
...# 構造型のデータ
y = OpenSSL::ASN1::Sequence.new([OpenSSL::ASN1::Boolean.new(true),
OpenSSL::ASN1::Integer.new(-12)])
# APPLICATION タグクラスのタグ2番でタグ付けられたデータ
z = OpenSSL::ASN1::ASN1Data.new([OpenSSL::ASN1::Boolean.n...
...16, @value=[#<OpenSSL::ASN1::Boolean:0x000000027c4898 @tag=1, @value=true, @tagging=nil, @tag_class=:UNIVERSAL>, #<OpenSSL::ASN1::Integer:0x000000027c47f8 @tag=2, @value=-12, @tagging=nil, @tag_class=:UNIVERSAL>], @tagging=nil, @tag_class=:UNIVERSAL>
OpenSSL::ASN1.decode(z.to_der)
# => #<OpenSSL...

mathn (36.0)

Rational と Complex をよりシームレスに利用できるようにするライブラリです。数値ライブラリの挙動をグローバルに変更します。

...整数に収まる場合、 Float オブジェクトや Integer オブジェクトを返します。
* Math モジュールの数学関数の定義域と終域を、実数のみから複素数へと拡大します。

=== 利用局面

Integer
や Float に比べ Rational は誤差無しで表現...
...します。

==== 整数と有理数の相互変換

具体的には、Rational のインスタンスが整数ならば、それは自動的に Integer
(Fixnum または Bignum)
となり、また、整数/整数の結果、
割り切れない時は Rational が返るようになります。後者...
...うな演算が Complex オブジェクトを返す場合もあります。

例:
Complex(0,-1)**2 #=> Complex(-1,0)
Math.sqrt(-1) #=> NaN

require 'mathn'
Complex(0,-1)**2 #=> -1
Math.sqrt(-1) #=> Complex(0,1)

=== 使用上の注意
なお、この挙動は、グローバルに影...
...します。

==== 整数と有理数の相互変換

具体的には、Rational のインスタンスが整数ならば、それは自動的に Integer
となり、また、整数/整数の結果、
割り切れない時は Rational が返るようになります。後者は、整数のメソッド...

Matrix#[]=(row, col, v) (24.0)

行が row、列が col である範囲を v に変更する。

...更する行の範囲を Integer か Range で指定します。
@param col self の変更する列の範囲を Integer か Range で指定します。
@param v セットする要素を指定します。
v が Vector のとき、変更の対象範囲は Integer と Range で指定し、...
...に変更します。

//emlist[][ruby]{
require 'matrix'

m = Matrix[[0, 0], [0, 0]]
m[0, 1] = 6
m[-1, -1] = 9
p m # => Matrix[[0, 6], [0, 9]]

m = Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0], [0, 0, 0]]
m[0, 0..-1] = 5
m[1, 0..1] = Vector[2, 4]
m[2, 0..2] = Matrix[[3, 6, 9]]
p m #=> Matrix[[5, 5, 5], [2, 4, 0],...
...[3, 6, 9]]

m = Matrix[[0, 0, 0], [0, 0, 0], [0, 0, 0]]
m[0..2, 0..1] = 9
p m # => Matrix[[9, 9, 0], [9, 9, 0], [9, 9, 0]]
m[1..-1, 0..1] = Matrix[[1, 2], [3, 4]]
p m # => Matrix[[9, 9, 0], [1, 2, 0], [3, 4, 0]]
//}...

絞り込み条件を変える

制御構造 (24.0)

制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END

...キーワードを通じてより強力なパターンマッチ構文を提供しています。

//emlist[][ruby]{
case {a: 1, b: 2, c: 3}
in a: Integer => m
"matched: #{m}"
else
"not matched"
end
# => "matched: 1"
//}

パターンマッチ構文についてはspec/pattern_matchingで説明...
...ます。

//emlist[][ruby]{
def iter
# (a)
# :
# (b)
yield
# (c)
# :
# (d)
end
iter { redo } # -> (b) へ飛ぶ
iter { next } # -> (c) へ飛ぶ
iter { break } # -> (d) へ飛ぶ
//}

(a) は、厳密には引数評価から始まります。(b) はブロック実行の直前...
...def iter(var = p("(a)"))
yield
p "(c)"
ensure
p "(d)"
end
iter { p "(b)"; redo } # -> (a) .. (b)(b)(b)(b) ...
iter { p "(b)"; next } # -> (a) .. (b)(c) .. (d)
iter { p "(b)"; break } # -> (a)..(b)(d)
//}

====[a:retry] retry

例:

retry

文法:

retry

retr...
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