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  1. _builtin ===
  2. date ===
  3. ipaddr ===
  4. bigdecimal ===
  5. pathname ===

ライブラリ

クラス

キーワード

検索結果

Prime (38054.0)

素数全体を表します。

...表します。

===
インスタンスを取得する方法

Prime
クラスはシングルトンであると考えてください。Prime クラスはデフォルトのインスタンスを持っており、ユーザーはそのインスタンスを利用すべきです。 Prime.instance によっ...
...そのインスタンスを取得できます。

なお、利便性のためにデフォルトインスタンスのメソッドをクラスメソッドとしても利用できます。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime
.instance.prime?(2) #=> true
Prime
.prime?(2) #=> true
//}...

Prime#each(upper_bound = nil, generator = EratosthenesGenerator.new) {|prime| ... } -> object (21239.0)

全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。

...//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(6){|prime| prime } # => 5
Prime
.each(7){|prime| prime } # => 7
Prime
.each(10){|prime| prime } # => 7
Prime
.each(11){|prime| prime } # => 11
//}

//emlist[例: 30以下の双子素数][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(30).each_cons(2).select{|p,r|...
...r-p == 2}
#=> [[3, 5], [5, 7], [11, 13], [17, 19]]
//}

===

このメソッドに、真の素数列でない擬似素数を与えるべきではありません。

このメソッドは、素数列の外部イテレータを内部イテレータに変換してRubyらしいプログラミング...
...い数列が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(50, Prime::Generator23.new) do |n|
p n #=> [2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 25, 29, 31, 35, 37, 41, 43, 47, 49]
end
//}

@see Prime.each, Prime::EratosthenesGenerator, Prime::TrialDivisionGenerator, Prime::Generator23...

Prime#each(upper_bound = nil, generator = EratosthenesGenerator.new) -> Enumerator (21139.0)

全ての素数を順番に与えられたブロックに渡して評価します。

...//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(6){|prime| prime } # => 5
Prime
.each(7){|prime| prime } # => 7
Prime
.each(10){|prime| prime } # => 7
Prime
.each(11){|prime| prime } # => 11
//}

//emlist[例: 30以下の双子素数][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(30).each_cons(2).select{|p,r|...
...r-p == 2}
#=> [[3, 5], [5, 7], [11, 13], [17, 19]]
//}

===

このメソッドに、真の素数列でない擬似素数を与えるべきではありません。

このメソッドは、素数列の外部イテレータを内部イテレータに変換してRubyらしいプログラミング...
...い数列が発生します。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
Prime
.each(50, Prime::Generator23.new) do |n|
p n #=> [2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 25, 29, 31, 35, 37, 41, 43, 47, 49]
end
//}

@see Prime.each, Prime::EratosthenesGenerator, Prime::TrialDivisionGenerator, Prime::Generator23...

prime (6090.0)

素数や素因数分解を扱うライブラリです。

...リです。

ライブラリの中心にあるのは Prime クラスで、これは素数全体を表すシングルトンです。また、素数性と素因数分解に関するメソッドを Integer に追加します。
さらに、 Prime クラスの機能を実現するための低水準の...
...クラスも幾つか提供されています。

//emlist[例][ruby]{
require 'prime'

Prime
.each(100) do |prime|
p prime #=> 2, 3, 5, 7, 11, ..., 97
end

2.prime? #=> true
4.prime? #=> false
//}

===
生成器

Prime
のメソッドは内部で低水準の擬似素数生成器を使用します...
...用意されています。
Prime
::PseudoPrimeGenerator は生成器の基底となるクラスです。

: Prime::EratosthenesGenerator
エラトステネスの篩いを使用します。
: Prime::TrialDivisionGenerator
試行除算法を使用します。
: Prime::Generator23
2 と 3 で割...

NEWS for Ruby 2.2.0 (72.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...れた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.1.0 以降の変更

===
言語仕様の変更

* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923

* Hash リテラル
* 後ろにコロン...
...プショナル引数にデフォルト値のセマンティクスでアクセスできないという長年のバグを修正しました。 9593

===
組み込みクラスの更新

* Binding
* 追加: Binding#local_variables
* 追加: Binding#receiver

* Dir
* 追加: Dir#fileno...
...8984

* prime
* 非互換:
* Prime.prime? は負の数に対して false を返します。
このメソッドは数が合成数かどうか知るために使うべきではありません。 7395

* psych
* Psych::EngineManager を削除しました 8344

===
組込み...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.6.0 (48.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...れた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.5.0 以降の変更

===
言語仕様の変更

* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せる...
...例外の Exception#cause も表示されるようになりました。 8257

* フリップフロップが非推奨になりました。 5400

===
組み込みクラスの更新

* Array
* 新規メソッド
* Array#union と Array#difference 14097
* 変更されたメソッ...
...た。 15231

===
標準添付ライブラリの互換性 (機能追加とバグ修正を除く)

* 以下の標準添付ライブラリがデフォルト gem になりました。
* e2mmap
* forwardable
* irb
* logger
* matrix
* mutex_m
* ostruct
* prime
* rexm...

NEWS for Ruby 3.1.0 (42.0)

NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...た。 17411

//emlist{
Prime
.each_cons(2).lazy.find_all{_1 in [n, ^(n + 2)]}.take(3).to_a
#=> [[3, 5], [5, 7], [11, 13]]
//}

* ピン演算子がインスタンス変数、クラス変数、グローバル変数をサポートしました。 17724

//emlist{
@n = 5
Prime
.each_cons(2).lazy.find{_...
...bundled gemsに変更されました。
* net-ftp 0.1.3
* net-imap 0.2.2
* net-pop 0.1.1
* net-smtp 0.3.1
* matrix 0.4.2
* prime 0.1.2
* debug 1.4.0
* 以下が標準添付ライブラリから削除されました。
* dbm
* gdbm
* tracer

* Coverageの...
...t がWindows以外のx86-64プラットフォームでは --yjit に、その他のプラットフォームでは --mjit に変更されました。

===
MJIT

* --mjit-max-cache のデフォルト値が100から10000に変更されました。
* クラスイベントでTracePointが有効にな...

mathn (42.0)

Rational と Complex をよりシームレスに利用できるようにするライブラリです。数値ライブラリの挙動をグローバルに変更します。

...ジェクトを返します。
* Math モジュールの数学関数の定義域と終域を、実数のみから複素数へと拡大します。

===
利用局面

Integer や Float に比べ Rational は誤差無しで表現できる範囲が大きいため、
数値の演算において Rationa...
...ブラリは、各数値クラスの間の関係を
ちょうど Bignum と Fixnum とのような
自動的に変換される関係にします。

===
= 整数と有理数の相互変換

具体的には、Rational のインスタンスが整数ならば、それは自動的に Integer
(Fixnum ま...
...ッド を用いると良いでしょう。

* 1174

===
Prime

クラス Prime はRuby 1.8までは mathn で定義されていました。
現在はライブラリ prime に移動しています。互換性のため mathn を読み込むと自動的に prime も Kernel.#require されます。...
...ことがあります。
そこで mathn ライブラリは、各数値クラスの間の関係を
自動的に変換される関係にします。

===
= 整数と有理数の相互変換

具体的には、Rational のインスタンスが整数ならば、それは自動的に Integer
となり、...

OpenSSL::Random (12.0)

OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

...OpenSSL が利用する擬似乱数生成器関連のモジュールです。

* 4086

===
暗号と乱数
OpenSSL では、鍵を生成するためなどに乱数を用いています。例えば RSA では
巨大(512bitや1024bitなど)な素数の組を乱数で生成し、そこから公開鍵...
...用されています。
上に挙げた鍵生成メソッドの他に、
* OpenSSL::BN.rand
* OpenSSL::BN.rand_range
* OpenSSL::BN.generate_prime
* OpenSSL::Cipher#random_iv
などでも利用されます。

擬似乱数生成器は適切なシードを与えられなければ正しく動...