るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
1293件ヒット [1-100件を表示] (0.026秒)
トップページ > クエリ:===[x] > 種類:インスタンスメソッド[x]

別のキーワード

  1. _builtin ===
  2. date ===
  3. ipaddr ===
  4. pathname ===
  5. bigdecimal ===

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

検索結果

<< 1 2 3 ... > >>

Range#===(obj) -> bool (18131.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

...き、true を返します。
そうでないとき、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

//emlist[例][ruby]{
p (0...50) === 79 #=> false
p (60...80) === 79 #=> true

case 79
when 0...60 then puts "low"
when 60...80 then puts "medium" #...
...しかし、2.6 以降では、(文字列を除いて) Range#cover? と同様の処理をするように切り替わりました。

ただし、=== は、Range#cover? のように Range オブジェクトを引数にはとる設計はありません。

//emlist[例][ruby]{
require 'date'
p (Date...
...#=> false
p (Date.today - 100...Date.today + 100).cover?(DateTime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}


@see d:spec/control#case
@see Range#in...
....cover?(DateTime.now) #=> true
p (Date.today - 100...Date.today + 100) === DateTime.now #=> true
# 2.5 以前は、=== は、include? と同じく比較できず false を返していました。
//}

2.7 以降の === は、文字列も Range#cover? と同様の処理をするようにな...

Regexp#===(string) -> bool (18113.0)

文字列 string との正規表現マッチを行います。 マッチした場合は真を返します。

...対象文字列

//emlist[例][ruby]{
a = "HELLO"
case a
when /\A[a-z]*\z/; puts "Lower case"
when /\A[A-Z]*\z/; puts "Upper case"
else; puts "Mixed case"
end
# => Upper case

/\A[a-z]*\z/ === "HELLO" # => false
/\A[A-Z]*\z/ === "HELLO" # => true
//}

@see Enumerable#grep, Object#===...

Module#===(obj) -> bool (18107.0)

指定された obj が self かそのサブクラスのインスタンスであるとき真を返します。 また、obj が self をインクルードしたクラスかそのサブクラスのインスタンスである場合にも 真を返します。上記のいずれでもない場合に false を返します。

...モジュールの所属関係をチェックすることになります。

//emlist[例][ruby]{
str = String.new
case str
when String # String === str を評価する
p true # => true
end
//}

@param obj 任意のオブジェクト

@see Object#kind_of?, Object#instance_of?, d:spec/co...

Object#===(other) -> bool (18107.0)

case 式で使用されるメソッドです。d:spec/control#case も参照してください。

...when 節の式をレシーバーとして === を呼び出すことに注意してください。

また Enumerable#grep でも使用されます。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
age = 12
# (0..2).===(12), (3..6).===(12), ... が実行される
result =...
...String class. But don't hit."
else
"unknown"
end
end

puts check([]) #=> unknown
puts check("mash-up in Ruby on Rails") #=> instance of String class. But not hit...
puts check("<Ruby's world>") #=> hit! <Ruby's world>
//}

@see Object#==, Range#===, Module#===, Regexp#===, Enumerable#grep...

Date#===(other) -> bool (18102.0)

同じ日なら真を返します。

同じ日なら真を返します。

@param other 日付オブジェクト

絞り込み条件を変える

Gem::Platform#===(other) -> bool (18101.0)

自身と other のプラットフォームが一致する場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

自身と other のプラットフォームが一致する場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。

プラットフォームが一致するとは、以下の条件を満たすことです。

* 同じ CPU であること、または、どちらか一方が 'universal' であること
* 同じ OS であること
* 同じバージョンであること、または、どちらか一方がバージョンを持たないこと

@param other 比較対象のオブジェクトです。

Gem::Requirement#===(version) -> bool (18101.0)

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。 そうでなければ、false を返します。

引数 version が自身に含まれる全ての必要条件を満たす場合に true を返します。
そうでなければ、false を返します。

@param version Gem::Version のインスタンスを指定します。

//emlist[][ruby]{
req = Gem::Requirement.new("~> 3.2.1")

p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.2.9')) # => true
p req.satisfied_by?(Gem::Version.new('3.3.0')) # => false
//}

IPAddr#===(ipaddr) -> bool (18101.0)

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

与えられた IPAddr オブジェクトが自身の範囲に入っているかを判定します。

@param ipaddr 範囲に入っているかどうか調べる対象となる IPAddr オブジェクト。
また、数値や文字列も受け付けます。

Method#===(*args) -> object (18101.0)

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。

self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。


@param args self に渡される引数。

@see spec/safelevel

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end

m = Foo.new.met...
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。

self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。


@param args self に渡される引数。

@see UnboundMethod#bind_call
@see spec/safelevel

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg...
メソッドオブジェクトに封入されているメソッドを起動します。

引数やブロックはそのままメソッドに渡されます。

self[] の形の呼び出しは通常のメソッド呼び出しに見た目を
近付けるためだけに用意されたもので、Array#[]のような
他の [] メソッドとの意味的な関連性はありません。


@param args self に渡される引数。

@see UnboundMethod#bind_call

//emlist[例][ruby]{
class Foo
def foo(arg)
"foo called with arg #{arg}"
end
end

m = Fo...

Proc#===(*arg) -> () (18101.0)

手続きオブジェクトを実行してその結果を返します。

...引数の渡され方はオブジェクトの生成方法によって異なります。
詳しくは Proc#lambda? を参照してください。

===」は when の所に手続きを渡せるようにするためのものです。

//emlist[例][ruby]{
def sign(n)
case n
when lambda{|n| n > 0...

絞り込み条件を変える

<< 1 2 3 ... > >>