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Data.define(*args) -> Class (18204.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fred....
...スも定義可能です。
以下のように、パターンマッチに利用できます。

//emlist[例][ruby]{
class HTTPFetcher
Response = Data.define(:body)
NotFound = Data.define

def get(url)
# ダミーの実装
if url == "http://example.com/"
Response.new(body: "Curre...
...指定した場合

Data.define にブロックを指定した場合は定義した Data をコンテキストにブロックを評価します。
また、定義した Data はブロックパラメータにも渡されます。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Data.define(:name, :address) do
def...

Data.define(*args) {|subclass| block } -> Class (18204.0)

Data クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。

...定義されています。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
p fred.name # => "Fred"
p fred.age # => 5
//}

メンバの値を書き換えることはできません。

//emlist[例][ruby]{
Dog = Data.define(:name, :age)
fred = Dog.new("Fred", 5)
fred....
...スも定義可能です。
以下のように、パターンマッチに利用できます。

//emlist[例][ruby]{
class HTTPFetcher
Response = Data.define(:body)
NotFound = Data.define

def get(url)
# ダミーの実装
if url == "http://example.com/"
Response.new(body: "Curre...
...指定した場合

Data.define にブロックを指定した場合は定義した Data をコンテキストにブロックを評価します。
また、定義した Data はブロックパラメータにも渡されます。

//emlist[例][ruby]{
Customer = Data.define(:name, :address) do
def...

ruby 1.6 feature (10298.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...ruby 1.6 feature
ruby
version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) ->...
...EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK

=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)

=> ruby 1.6.8 (2003-02-13) [i...
...1.6.8 (2002-12-24)

: 2002-10-02: Thread (cygwin)

Cygwin で、Thread の切替えが行われないことがありました。
((<ruby-list:36058>)), ((<ruby-list:24637>))

: 2002-10-01: Socket (win)

Windows でのソケットの問題が1つ解決されたようです。(どのような...

Ruby用語集 (7704.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

...Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y

a ka sa ta na ha ma ya ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-ba...
...まること。

例えば、
エラーメッセージにおける行番号、
正規表現検索におけるキャプチャーの番号、
Ruby
2.7 で導入された番号指定ブロックパラメーター、
といったものは 1 オリジンである。

===[a:A] A

: AWK
テキ...
...前処理と後に実行する後処理も記述できる。

===[a:B] B

: Bignum
Ruby
2.3 系までは、即値で実装されない絶対値の大きな整数オブジェクトが属す
クラスだった。Ruby 2.4 で Fixnum と共に Integer に一本化された。
このとき Bignum...

NEWS for Ruby 2.1.0 (6354.0)

NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.1.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.0.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数のデフォルト値が省略可能になりました。これらの「必須キーワード引数」は呼び出し時に明...
...します。

* Binding
* 追加: Binding#local_variable_get
* 追加: Binding#local_variable_set
* 追加: Binding#local_variable_defined?

* Enumerable
* 追加: Enumerable#to_h キーと値のペアのリストをハッシュに変換します。

* Exception
* 追加: E...

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NEWS for Ruby 2.5.0 (6276.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりまし...
...のベースクラスでしたが、Rubyレベルに公開するのをやめました。3072

* Exception
* Exception#full_message を追加 14141 [実験的]
例外の文字列表現を取得します。その文字列は捕捉されない例外をRubyが表示しているのと同じ...

NEWS for Ruby 2.3.0 (6204.0)

NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.3.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.2.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
8...
...たときに、自動的に他の似た名前を提案してくれます。
//emlist{
"Yuki".starts_with?("Y")
# => NoMethodError: undefined method `starts_with?' for "Yuki":String
# Did you mean? start_with?
//}

* インデントされたヒアドキュメント:
* 新...

NEWS for Ruby 2.0.0 (6162.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
*...
...います
* 追加(実験的): Module#refine, スコープを限定してクラスやモジュールを拡張します。
* 拡張: Module#define_method は UnboundMethod を受け付けるようになりました
* 拡張: Module#const_get 修飾された定数名の文字列を受け...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj) {|id| ...} -> Array (6162.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

...j の ID を引数として実行されます。

=== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
end
Foo.new
GC.start
//}

これは、...
...で Proc を
生成することで上記の問題を回避しています。

//emlist[例][ruby]{
class Bar
def Bar.callback
proc {
puts "bar"
}
end
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self, Bar.callback)
end
end
Bar.new
GC.start
//}

proc の呼び出しで発生...
...いでしょう。

//emlist[例][ruby]{
class Baz
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}
}, TOPLEVEL_BINDING)
end
end
Baz.new
GC.start

# => baz
//}

@see spec/rubycmd...

ObjectSpace.#define_finalizer(obj, proc) -> Array (6162.0)

obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。

...j の ID を引数として実行されます。

=== 使い方の注意

以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。

//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
end
Foo.new
GC.start
//}

これは、...
...で Proc を
生成することで上記の問題を回避しています。

//emlist[例][ruby]{
class Bar
def Bar.callback
proc {
puts "bar"
}
end
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self, Bar.callback)
end
end
Bar.new
GC.start
//}

proc の呼び出しで発生...
...いでしょう。

//emlist[例][ruby]{
class Baz
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}
}, TOPLEVEL_BINDING)
end
end
Baz.new
GC.start

# => baz
//}

@see spec/rubycmd...

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TracePoint#defined_class -> Class | module (6148.0)

メソッドを定義したクラスかモジュールを返します。

...emlist[例][ruby]{
class C; def foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => C
end.enable do
C.new.foo
end
//}

メソッドがモジュールで定義されていた場合も(include に関係なく)モジュー
ルを返します。

//emlist[例][ruby]{
module M...
...def foo; end; end
class C; include M; end;
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => M
end.enable do
C.new.foo
end
//}

[注意] 特異メソッドを実行した場合は TracePoint#defined_class は特異クラ
スを返します。また、Kernel.#set_trace_func の 6 番...
...ロックパ
ラメータは特異クラスではなく元のクラスを返します。

//emlist[例][ruby]{
class C; def self.foo; end; end
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p tp.defined_class # => #<Class:C>
end.enable do
C.foo
end
//}

Kernel.#set_trace_func と TracePoint の上記の...
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