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  1. _builtin hash
  2. hash []
  3. matrix hash
  4. dbm to_hash
  5. _builtin to_hash

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Hash#eql?(other) -> bool (39228.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

...数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略...
...)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> false ( 1.eql?(1.0) は false なので)

{ :x => 1 } == { :x => 1.0 } #=> true ( 1 == 1.0 は true なので)
//}

@see Hash#equal?...

Object#eql?(other) -> bool (24228.0)

オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー が等しいかどうかを判定するのに使われます。

...オブジェクトと other が等しければ真を返します。Hash で二つのキー
が等しいかどうかを判定するのに使われます。

このメソッドは各クラスの性質に合わせて再定義すべきです。
多くの場合、 == と同様に同値性の判定をす...
...equal? と同じオブジェクト
の同一性判定になっています。

このメソッドを再定義した時には Object#hash メソッ
ドも再定義しなければなりません。

@param other 比較するオブジェクトです。

//emlist[][ruby]{
p("foo".eql?("bar")) #=> false...
...p("foo".eql?("foo")) #=> true

p(4.eql?(4)) #=> true
p(4.eql?(4.0)) #=> false
//}

@see Object#hash,Object#equal?,Object#==...

Numeric#eql?(other) -> bool (24212.0)

自身と other のクラスが等しくかつ == メソッドで比較して等しい場合に true を返します。 そうでない場合に false を返します。

...合に false を返します。

Numeric のサブクラスは、eql? で比較して等しい数値同士が同じハッシュ値を返すように
hash
メソッドを適切に定義する必要があります。

@param other 自身と比較したい数値を指定します。

//emlist[例][ruby...
...]{
p 1.eql?(1) #=> true
p 1.eql?(1.0) #=> false
p 1 == 1.0 #=> true
//}

@see Object#equal?, Object#eql?, Object#==, Object#===...

OpenStruct#eql?(other) -> bool (24212.0)

self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を 返します。

...self と other が等しい場合に true を返します。そうでない場合は false を
返します。

具体的には other が OpenStruct オブジェクトかそのサブクラスでかつ、
self の各要素を保持した内部の Hash eql? で比較して等しい場合に
true...

String#eql?(other) -> bool (24212.0)

文字列の内容が文字列 other の内容と等しいときに true を返します。 等しくなければ false を返します。

...に true を返します。
等しくなければ false を返します。

このメソッドは文字列の内容を比較します。
同一のオブジェクトかどうかを比較するわけではありません。
つまり、"string".eql?(str) という式を実行した場合には、
str...
...を判定したいときは
Object#equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を無視して比較したい場合は、String#upcase,
String#downcase で大文字小文字を揃えてから比較してください。

Hash
クラス内での比較に使われま...
...true か false

//emlist[例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".eql?("STRING") # => false
p "string".eql?("") # => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop)...
...equal? を使ってください。

アルファベットの大文字小文字を無視して比較したい場合は
String#casecmp? を使ってください。

Hash
クラス内での比較に使われます。

@param other 任意のオブジェクト
@return true か false

//emlist[...
...例][ruby]{
p "string".eql?("string") # => true
p "string".eql?("STRING") # => false
p "string".eql?("") # => false
p "".eql?("string") # => false

p "string".eql?("str" + "ing") # => true (内容が同じなら true)
p "string".eql?("stringX".chop) # => true (内容が同じ...

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Hash#==(other) -> bool (21128.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

...数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略...
...)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> false ( 1.eql?(1.0) は false なので)

{ :x => 1 } == { :x => 1.0 } #=> true ( 1 == 1.0 は true なので)
//}

@see Hash#equal?...

Hash#===(other) -> bool (21128.0)

自身と other が同じ数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、 値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

...数のキーを保持し、キーが eql? メソッドで比較して全て等しく、
値が == メソッドで比較して全て等しい場合に真を返します。

@param other 自身と比較したい Hash オブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
#(出力関数は省略...
...)
{ 1 => :a } == { 1 => :a } #=> true
{ 1 => :a } == { 1 => :a, 2 => :b } #=> false
{ 1 => :a } == { 1.0 => :a } #=> false ( 1.eql?(1.0) は false なので)

{ :x => 1 } == { :x => 1.0 } #=> true ( 1 == 1.0 は true なので)
//}

@see Hash#equal?...

Hash#assoc(key) -> Array | nil (21106.0)

ハッシュが key をキーとして持つとき、見つかった要素のキーと値のペア を配列として返します。

... eql? メソッドではなく == メソッドを使います。
key が見つからなかった場合は、nil を返します。

@param key 検索するキー

//emlist[例][ruby]{
h = {"colors" => ["red", "blue", "green"],
"letters" => ["a", "b", "c" ]}
h.assoc("letters") #=> ["letters...
...", ["a", "b", "c"]]
h.assoc("foo") #=> nil
//}



@see Array#assoc...

irb/completion (6012.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

...irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコ...
...foo.=== foo.hash foo.public_methods
foo.=~ foo.id foo.respond_to?
foo.__id__ foo.inspect foo.send
foo.__send__ foo.instance_eval foo.singleton_methods
foo.class foo.instan...
...of? foo.taint
foo.clone foo.instance_variables foo.tainted?
foo.display foo.is_a? foo.to_a
foo.dup foo.kind_of? foo.to_s
foo.eql? foo.method foo.type
foo.equal? foo.methods...

Ruby用語集 (3078.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

... ra wa

=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。

参照:d:spec/literal#percent

: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。

例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番...
...ンの
間でオブジェクトにアクセスできる。

===[a:E] E

: ENV
環境変数にアクセスするためのオブジェクト。
Hash
に似たインターフェースを持つ。キーも値も文字列である。
ENV で環境変数を変更すると Ruby の子プロセス...
...別に、
eql?
メソッドによる同値性もある。これはハッシュのキーとして同じと
みなすことを意味する。1.eql?(1.0) は false であり、ハッシュの
キーとして 1 と 1.0 は区別される。

→同一性

: 特異クラス
: singleton class...

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