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  1. object yield_self
  2. _builtin yield_self
  3. _builtin self
  4. tracepoint self
  5. codeobject document_self

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Hash#update(other) -> self (141.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して...
...other マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@return マージ後のselfを返します。

//emlist[][ruby]{
h1 = { "a" => 100, "b" => 200 }
h2 = { "b" => 254, "c" => 300 }
h1.merge!(h2) # => {"a"=>100, "b"=>254, "c"=...

String#<<(other) -> self (141.0)

self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

...
self
に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self
を返します。

@param other 文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"...

String#concat(other) -> self (141.0)

self に文字列 other を破壊的に連結します。 other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

...
self
に文字列 other を破壊的に連結します。
other が 整数である場合は other.chr(self.encoding) 相当の文字を末尾に追加します。

self
を返します。

@param other 文字列もしくは 0 以上の整数

//emlist[例][ruby]{
str = "string"
str.concat "XXX"...

Hash#merge(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (140.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。 デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)した結果を返します。
デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブ...

Hash#merge(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> Hash (140.0)

selfとotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

...
self
とotherのハッシュの内容をマージ(統合)した結果を返します。デフォルト値はselfの設定のままです。

self
と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを...

絞り込み条件を変える

Integer#downto(min) {|n| ... } -> self (140.0)

self から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。 self < min であれば何もしません。

...
self
から min まで 1 ずつ減らしながらブロックを繰り返し実行します。
self
< min であれば何もしません。

@param min 数値
@return self を返します。

//emlist[][ruby]{
5.downto(1) {|i| print i, " " } # => 5 4 3 2 1
//}

@see Integer#upto, Numeric#ste...

Integer#times {|n| ... } -> self (140.0)

self 回だけ繰り返します。 self が正の整数でない場合は何もしません。

...
self
回だけ繰り返します。
self
が正の整数でない場合は何もしません。

またブロックパラメータには 0 から self - 1 までの数値が渡されます。

//emlist[][ruby]{
3.times { puts "Hello, World!" } # Hello, World! と3行続いて表示される。
0.t...

Object#tap {|x| ... } -> self (140.0)

self を引数としてブロックを評価し、self を返します。

...
self
を引数としてブロックを評価し、self を返します。

メソッドチェインの途中で直ちに操作結果を表示するために
メソッドチェインに "入り込む" ことが、このメソッドの主目的です。

//emlist[][ruby]{
(1..10) .ta...
...p {|x| puts "original: #{x}" }
.to_a .tap {|x| puts "array: #{x}" }
.select {|x| x.even? } .tap {|x| puts "evens: #{x}" }
.map {|x| x*x } .tap {|x| puts "squares: #{x}" }
//}

@see Object#yield_self...

IO#wait(timeout = nil) -> bool | self | nil (137.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

...
self
が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能に...
...なった場合には
self
を返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合には...
...trueを返す場合と
self
を返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトした場合は nil を返します。

self
が EOF に達していれば false を返します。

@param t...

IO#wait_readable(timeout = nil) -> bool | self | nil (137.0)

self が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら 真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

...
self
が読み込み可能になるまでブロックし、読み込み可能になったら
真値を返します。タイムアウト、もしくはEOFで
それ以上読みこめない場合は偽の値を返します。

より詳しくは、一度ブロックしてから読み込み可能に...
...なった場合には
self
を返します。
内部のバッファにデータがある場合には
ブロックせずに true を返します。
内部のバッファとはRubyの処理系が保持管理している
バッファのことです。

つまり、読み込み可能である場合には...
...trueを返す場合と
self
を返す場合があることに注意してください。

timeout を指定した場合は、指定秒数経過するまでブロックし、タ
イムアウトした場合は nil を返します。

self
が EOF に達していれば false を返します。

@param t...

絞り込み条件を変える

Module#append_features(module_or_class) -> self (136.0)

モジュール(あるいはクラス)に self の機能を追加します。

...モジュール(あるいはクラス)に self の機能を追加します。

このメソッドは Module#include の実体であり、
include を Ruby で書くと以下のように定義できます。

//emlist[例][ruby]{
def include(*modules)
modules.reverse_each do |mod|
# append_fea...
...tures や included はプライベートメソッドなので
# 直接 mod.append_features(self) などとは書けない
mod.__send__(:append_features, self)
mod.__send__(:included, self)
end
end
//}

@see Module#included...

Array#delete_if {|x| ... } -> self (135.0)

要素を順番にブロックに渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。 delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、 1 つも削除されなければ nil を返します。

...渡して評価し、その結果が真になった要素をすべて削除します。
delete_if は常に self を返しますが、reject! は要素が 1 つ以上削除されれば self を、
1 つも削除されなければ nil を返します。

ブロックが与えられなかった場合...
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