種類
- 文書 (67)
- インスタンスメソッド (13)
- 特異メソッド (12)
- 変数 (7)
- マクロ (2)
モジュール
- Kernel (7)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (7) - OBJSETUP (2)
-
ruby 1
. 6 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (12) -
ruby 1
. 8 . 4 feature (12) -
ruby 1
. 9 feature (12) -
safe
_ level (7) - taint (6)
- tmpdir (12)
検索結果
先頭5件
-
Kernel
$ $ SAFE -> Integer (18107.0) -
カレントスレッドのセーフレベルを表す整数です。
...ントスレッドのセーフレベルを表す整数です。
セーフレベルについてはspec/safelevel を参照してください。
Thread.current.safe_level と同じです。
非整数を代入しようとすると TypeError が発生します。
この変数はスレッドローカ......ントプロセスのセーフレベルを表す整数です。
セーフレベルについてはspec/safelevel を参照してください。
Thread.current.safe_level と同じです。
非整数を代入しようとすると TypeError が発生します。
この変数はグローバルスコ... -
Dir
. tmpdir -> String (9118.0) -
テンポラリファイルを作成するのに使うディレクトリ(テンポラリディレクトリ)の絶対パスを 文字列として返します。 $SAFE によって返す文字列は変わります。
...。
$SAFE によって返す文字列は変わります。
# WindowsXPの場合
require "tmpdir"
p Dir.tmpdir #=> "C:/DOCUME~1/taro3/LOCALS~1/Temp"
$SAFE = 1
p Dir.tmpdir #=> "C:/WINDOWS/temp"
$SAFE = 2
p Dir.tmpdir #=> "C:/WINDOWS/temp"
$SAFE = 3
p Dir.tmpdir #=> "C:/WINDOWS/te......mp"
# Linuxの場合 /tmp に加え、環境変数 ENV['TMPDIR'], ENV['TMP'], ENV['TEMP'], ENV['USERPROFILE']を参照します......て返します。
$SAFE によって返す文字列は変わります。
# WindowsXPの場合
require "tmpdir"
p Dir.tmpdir #=> "C:/DOCUME~1/taro3/LOCALS~1/Temp"
$SAFE = 1
p Dir.tmpdir #=> "C:/WINDOWS/temp"
# Linuxの場合 /tmp に加え、環境変数 ENV['TMPDIR'], ENV['TMP'], EN... -
Thread
# safe _ level -> Integer (3012.0) -
self のセーフレベルを返します。カレントスレッドの safe_level は、$SAFE と同じです。
...、$SAFE と同じです。
Ruby 2.6 から$SAFEがプロセスグローバルになったため、このメソッドは obsolete になりました。
セーフレベルについてはspec/safelevelを参照してください。
//emlist[例][ruby]{
thr = Thread.new { $SAFE = 1; sleep }
Thread.c......から$SAFEがプロセスグローバルになったため、このメソッドは obsolete になりました。
単純に $SAFE をチェックしてください。
セーフレベルについてはspec/safelevelを参照してください。
//emlist[例][ruby]{
thr = Thread.new { $SAFE = 1;......sleep }
Thread.current.safe_level # => 0
thr.safe_level # => 1
//}... -
void OBJSETUP(obj
, VALUE klass , int typeflag) (116.0) -
obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。 $SAFE >= 3 のときは無条件で汚染する。
...obj をクラス klass とフラグ typeflag で初期化する。
$SAFE >= 3 のときは無条件で汚染する。... -
ruby 1
. 6 feature (90.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...LDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)
p Errno::EAGAIN
p Errno::EWOULDB......> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
-:2: uninitialized constant EWOULDBLOCK at Errno (NameError)
=> ruby 1.6.8 (2003-02-13) [i586-linux]......ing: ambiguous first argument; make sure
ruby 1.6.7 (2002-07-30) [i586-linux]
"\\#"
nil
: 2002-04-29: rb_find_file()
$SAFE >= 4 で、絶対パス指定でない場合、SecurityError 例外が発生する
ようになりました。
: 2002-04-26: Regexp.quote... -
ruby 1
. 8 . 3 feature (72.0) -
ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))
...ckward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない変更)
* [obsolete]: 廃止された(される予定の)機能
* [platform]: 対応プラットフォームの追加
bundled lib......以下を参考にしてください。
soap4r-1.5.3がruby-1.8.2、soap4r-1.5.5がruby-1.8.3にbundleされています。
* ((<URL:http://dev.ctor.org/soap4r/wiki/Changes-154>))
* ((<URL:http://dev.ctor.org/soap4r/wiki/Changes-155>))
== 1.8.2 (2004-12-25) -> 1.8.3 (2005-09-21)
=== 2005-09-19
:......0
: OpenSSL::Digest::SHA224
: OpenSSL::Digest::SHA256
: OpenSSL::Digest::SHA384
: OpenSSL::Digest::SHA512
新クラス、追加。OpenSSL 0.9.8 以降とともにコンパイルされた時のみ。
=== 2005-09-09
: $SAFE [ruby] [compat]
メソッドが定義された時の $SAFE レベルを... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (36.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...の変更点(まとめ)/正規表現>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(ま......み変数/$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]
$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<ob......hread を使ったプログラムで、ファイルからデータを読み込んでソケットに
書き出していると、ごく稀に Socket#write が Errno::EINTR になってしまう
ことがありました。((<ruby-dev:17878>)), ((<ruby-core:00444>))
: ((<Proc>)) [bug]
$SAFE が... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (36.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換......ure/UnboundMethod#bind [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/set_trace_func [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/set_trace_func [change]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/printf [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/Hash [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/test [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/File.identical? [......add rb_secure(4) to prevent adding
# tracing function.
$SAFE=4でtrace_funcの追加を禁止。
: printf [bug]
#Wed Dec 7 15:31:35 2005 Yukihiro Matsumoto <matz@ruby-lang.org>
#
# * sprintf.c (rb_str_format): integer overflow check added.
#
# * sprintf.c (GETASTER): di... -
ruby 1
. 9 feature (36.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
...ew]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のある変更) (only backward-compatibility) (影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら)
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性......spect
=== 2006-09-14
: digest.rb
: Digest::Base.file
=== 2006-09-13
: Hash#compare_by_identity
: Hash#compare_by_identity?
: Hash#identical
: Hash#identical?
=== 2006-09-12
: Hash#compare_by_identity
: Hash#compare_by_identity?
=== 2006-09-11
: Hash#identical
: Hash#identical?
=== 2006-08-3......: Regexp#initialize でリテラルの正規表現を変更できなくなりました
: $SAFE=4 では Regexp#initialize で taint でない正規表現を変更できなくなりました
: Dir で $SAFE のセキュリティ検査を行うようになりました
: メソッド呼出し時... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (18.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せるようになりました。 14250
* Refinements がブロック引数にも反映されるようになりました。 14223
* Refinements が Object#public_send にも......反映されるようになりました。 15326
* Refinements が Object#respond_to? にも反映されるようになりました。 15327
* rescue 節なしの else 節がシンタックスエラーを発生するようになりました。 [実験的] 14606
* 定数名の先頭の文......ch {|index| block } # index が 1 から始まる無限ループ
ary.zip(1..) {|elem, index| block } # ary.each.with_index(1) { }
//}
* キーワード引数のハッシュに Symbol 以外のキーが含まれると例外が発生するようになりました。
* "shadowing... -
Object
# taint -> self (12.0) -
このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
...このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。
オブジェクトの「汚染マーク」をセットします。
環境変数(ENVで得られる文字列)など一部のオブジェクトは最初から汚染されています。
オブジェクト......y]{
$SAFE = 1
some = "puts '@&%&(#!'"
p some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!
some.taint
p some.tainted? #=> true
eval(some) # Insecure operation - eval (SecurityError)
some.untaint
p some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!
p ENV['OS'].tainted? #=> true
//}
@see Object#tainted?,...