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  4. rsa d=
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Object#must_respond_to(method_name) -> true (6201.0)

自身が与えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。

...えられたメソッドを持つ場合、検査にパスしたことになります。

@param method_name メソッド名を指定します。

@raise MiniTest::Assertion 自身が与えられたメソッドを持たない場合に発生します。

@see MiniTest::Assertions#assert_respond_to...

Object::TOPLEVEL_BINDING -> Binding (6201.0)

トップレベルでの Binding オブジェクト。

...トップレベルでの Binding オブジェクト。

詳細は Binding を参照してください。...

Object#respond_to?(name, include_all = false) -> bool (6113.0)

オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。

...が メソッド name に応答できることをいいます。

Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。

※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込...
...otImplementedError が発生する場合は true を返します。

メソッドが定義されていない場合は、Object#respond_to_missing? を呼
び出してその結果を返します。

@param name Symbol または文字列で指定するメソッド名です。

@param include_all priva...
...tected メソッドを確認の対象に
含めるかを true か false で指定します。省略した場合
は false(含めない) を指定した事になります。

//emlist[][ruby]{
class F
d
ef hello
"Bonjour"
end
end

class D
private
d
ef h...

Object::DATA -> File (6113.0)

スクリプトの __END__ プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

...スクリプトの __END__
プログラムの終り以降をアクセスする File オブジェクト。

d
:spec/program#terminateも参照。

ソースファイルの __END__ 以降は解析・実行の対象にならないので
その部分にプログラムが利用するためのデータを...
...ます。
D
ATA 定数はそのデータ部分にアクセスするための File オブジェクトを保持しています。

__END__ を含まないプログラムにおいては DATA は定義されません。

=== 注意

* DATA.rewind で移動する読みとり位置は __END__ 直後で...
...まれなかった場合や、
__END__ で終っていない場合には定義されません。
* Kernel.#require や Kernel.#load
読み込まれたファイルの中であってもそのファイル (__FILE__, d:spec/variables#pseudo)
ではなく実行されたファイ...

Object#send(name, *args) -> object (6107.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

...もそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。

send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限...
...にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d
:spec/def#limit も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object
#public_send を使う方が良いでしょう。

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。...
....send(:abs) #=> 365
p "ruby".send(:sub,/./,"R") #=> "Ruby"


class Foo
d
ef foo() "foo" end
d
ef bar() "bar" end
d
ef baz() "baz" end
end

# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに保持しておく
# レシーバの情報がここにはないことに注意
methods =...

絞り込み条件を変える

Object#send(name, *args) { .... } -> object (6107.0)

オブジェクトのメソッド name を args を引数に して呼び出し、メソッドの実行結果を返します。

...もそのまま引き渡します。

send が再定義された場合に備えて別名 __send__ も
用意されており、ライブラリではこちらを使うべきです。また
__send__ は再定義すべきではありません。

send, __send__ は、メソッドの呼び出し制限...
...にかかわらず任意のメソッドを呼び出せます。
d
:spec/def#limit も参照してください。

public メソッドだけ呼び出せれば良い場合は
Object
#public_send を使う方が良いでしょう。

@param name 文字列かSymbol で指定するメソッド名です。...
....send(:abs) #=> 365
p "ruby".send(:sub,/./,"R") #=> "Ruby"


class Foo
d
ef foo() "foo" end
d
ef bar() "bar" end
d
ef baz() "baz" end
end

# 任意のキーとメソッド(の名前)の関係をハッシュに保持しておく
# レシーバの情報がここにはないことに注意
methods =...

Object#tainted? -> bool (6107.0)

...オブジェクトの汚染に関してはspec/safelevelを参照してください。

//emlist[][ruby]{
p String.new.tainted? #=> false
p ENV['OS'].tainted? #=> true
//}

このメソッドは Ruby 2.7から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。

@see Object#taint,Object#untaint...

Object#_dump(limit) -> String (6101.0)

Marshal.#dump において出力するオブジェクトがメソッド _dump を定義している場合には、そのメソッドの結果が書き出されます。

...Marshal.#dump において出力するオブジェクトがメソッド _dump
を定義している場合には、そのメソッドの結果が書き出されます。

バージョン1.8.0以降ではObject#marshal_dump, Object#marshal_loadの使用
が推奨されます。 Marshal.dump するオ...
..._dump と marshal_dump の両方の
メソッドを持つ場合は marshal_dump が優先されます。

メソッド _dump は引数として再帰を制限するレベル limit を受
け取り、オブジェクトを文字列化したものを返します。

インスタンスがメソッド _d...
...ump を持つクラスは必ず同じフォー
マットを読み戻すクラスメソッド _load を定義する必要があり
ます。_load はオブジェクトを表現した文字列を受け取り、それ
をオブジェクトに戻したものを返す必要があります。

@param limi...

Object#define_singleton_method(symbol) { ... } -> Symbol (6101.0)

self に特異メソッド name を定義します。

...ethod Proc、Method あるいは UnboundMethod
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
d
ef class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_method(:wh...
...o_am_i) do
"I am: #{class_name}"
end
A.who_am_i # ==> "I am: A"

guy = "Bob"
guy.define_singleton_method(:hello) { "#{self}: Hello there!" }
guy.hello #=> "Bob: Hello there!"
//}...

Object#define_singleton_method(symbol, method) -> Symbol (6101.0)

self に特異メソッド name を定義します。

...ethod Proc、Method あるいは UnboundMethod
いずれかのインスタンスを指定します。

@return メソッド名を表す Symbol を返します。

//emlist[][ruby]{
class A
class << self
d
ef class_name
to_s
end
end
end
A.define_singleton_method(:wh...
...o_am_i) do
"I am: #{class_name}"
end
A.who_am_i # ==> "I am: A"

guy = "Bob"
guy.define_singleton_method(:hello) { "#{self}: Hello there!" }
guy.hello #=> "Bob: Hello there!"
//}...

絞り込み条件を変える

Object#display(out = $stdout) -> nil (6101.0)

オブジェクトを out に出力します。

...s Object
d
ef display(out = $stdout)
out.write self
nil
end
end
//}

@param out 出力先のIOオブジェクトです。指定しない場合は標準出力に出力されます。
@return nil を返します。

//emlist[][ruby]{
Object
.new.display #=> #<Object:0xbb0210>
//}

@see $stdo...
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