種類
- 特異メソッド (44)
- 文書 (39)
- モジュール関数 (11)
- 定数 (11)
- インスタンスメソッド (11)
クラス
- TracePoint (33)
- Tracer (33)
モジュール
- Kernel (11)
キーワード
-
EVENT
_ SYMBOL (11) -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (10) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (7) -
add
_ filter (22) - new (11)
-
ruby 1
. 8 . 4 feature (11) -
set
_ trace _ func (11) - trace (11)
検索結果
先頭5件
-
TracePoint
# event -> Symbol (18219.0) -
発生したイベントの種類を Symbol で返します。
...、TracePoint.new を参照してくださ
い。
@raise RuntimeError イベントフックの外側で実行した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:call, :return) do |tp|
p tp.event
end
trace.enable
foo 1
# => :call
# :return
//}... -
Tracer
:: EVENT _ SYMBOL (6131.0) -
トレース出力のシンボルのハッシュです。 下記のような文字列があります。
...トレース出力のシンボルのハッシュです。
下記のような文字列があります。
EVENT_SYMBOL = {
"line" => "-",
"call" => ">",
"return" => "<",
"class" => "C",
"end" => "E",
"c-call" => ">",
"c-return" => "<",
}
@see Tracer.add_filter... -
ruby 1
. 8 . 4 feature (1506.0) -
ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。
...されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換......)
* ((<ruby 1.8.4 feature/mkmf: find_executable() [compat]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/拡張ライブラリAPI>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/rb_funcall2() [bug]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/rb_respond_to() [change]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/rb_obj_respond_to() [new]>))
* ((<ruby 1.8.4 feature/......ruby 1.8.3 (2005-09-21) [i686-linux]
0
nil
# => ruby 1.8.4 (2005-12-22) [i686-linux]
0
0
: シグナル [bug]
#Sun Oct 16 03:38:07 2005 Yukihiro Matsumoto <matz@ruby-lang.org>
#
# * rubysig.h (CHECK_INTS): prevent signal handler... -
TracePoint
. new(*events) {|obj| . . . } -> TracePoint (242.0) -
新しい TracePoint オブジェクトを作成して返します。トレースを有効 にするには TracePoint#enable を実行してください。
...合][ruby]{
trace = TracePoint.new(:call) do |tp|
p [tp.lineno, tp.defined_class, tp.method_id, tp.event]
end
# => #<TracePoint:0x007f17372cdb20>
trace.enable
# => false
puts "Hello, TracePoint!"
# ...
# [69, IRB::Notifier::AbstractNotifier, :printf, :call]
# ...
//}
トレースを無効に......するには TracePoint#disable を実行してください。
//emlist[][ruby]{
trace.disable
//}
@param events トレースするイベントを String か Symbol で任
意の数指定します。
: :line
式の評価。
: :class
クラス定義、特異クラス定義、......定義、特異クラス定義、モジュール定義の終了。
: :call
Ruby で記述されたメソッドの呼び出し。
: :return
Ruby で記述されたメソッド呼び出しからのリターン。
: :c_call
C で記述されたメソッドの呼び出し。
: :c_return... -
Kernel
. # set _ trace _ func(proc) -> Proc (238.0) -
Ruby インタプリタのイベントをトレースする Proc オブジェクトとして 指定された proc を登録します。 nil を指定するとトレースがオフになります。
...ラメータは
//emlist[][ruby]{
proc{|event, file, line, id, binding, klass| "..." }
//}
で、意味は以下の通りです。
: event
実行のタイプを表す、以下のいずれかの文字列。
//emlist{
"line": 式の評価。
"call": メソッドの呼び出し。
"re......turn": メソッド呼び出しからのリターン。
"c-call": Cで記述されたメソッドの呼び出し。
"c-return": Cで記述されたメソッド呼び出しからのリターン。
"class": クラス定義、特異クラス定義、モジュール定義への突入。......: id
event に応じ、以下のものが渡されます。
第六ブロック引数の klass と対応しています。
//emlist{
line
最後に呼び出されたメソッドを表す Symbol オブジェクト。
トップレベルでは nil。
call/return/c-call/c-retur... -
TracePoint
. trace(*events) {|obj| . . . } -> TracePoint (212.0) -
新しい TracePoint オブジェクトを作成して自動的にトレースを開始し ます。TracePoint.new のコンビニエンスメソッドです。
...@param events トレースするイベントを String か Symbol で任
意の数指定します。指定できる値については
TracePoint.new を参照してください。
//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.trace(:call) { |tp| [tp.lineno, tp.event] }
# =>... -
Tracer
. add _ filter {|event , file , line , id , binding , klass| . . . . } (137.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...あります。
フィルタ手続きは引数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベントを表す文字列。
以下の種類......ist{
* line (-) ある行を実行
* call (>) メソッド呼び出し
* return (<) メソッドからのリターン
* class (C) クラスコンテキストに入った
* end (E) クラスコンテキストから出た
* raise 例外が発生した
* c-call Cで記述......されたメソッドが呼ばれた
* c-return Cで記述されたメソッドからreturn
//}
: file
現在処理しているファイルの名前
: line
現在処理している行番号
: id
最後に呼び出されたメソッドのメソッド名(のシンボル)
そのような... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (132.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.4.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* トップレベルの定数参照を削除......Kernel.#warn :uplevel というキーワード引数を追加しました 12882
* Method
* Method#=== は Proc#===と同じようにMethod#callを呼び出します 14142
* Module
* Module#attr, Module#attr_accessor, Module#attr_reader, Module#attr_writer はパブリックメソッ......, Psych.safe_load like JSON.parse
https://github.com/ruby/psych/pull/333, https://github.com/ruby/psych/pull/337
* Add Psych::Handler#event_location
https://github.com/ruby/psych/pull/326
* Make frozen string literal = true
https://github.com/ruby/psych/pull/320... -
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (120.0) -
NEWS for Ruby 2.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.0.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数のデフォルト値......TERNAL_EVENT_NEWOBJ
* RUBY_INTERNAL_EVENT_FREEOBJ
* RUBY_INTERNAL_EVENT_GC_START
* RUBY_INTERNAL_EVENT_GC_END_MARK
* RUBY_INTERNAL_EVENT_GC_END_SWEEP
* 内部的なイベントを通常のイベントと同時に使うことはできません。
(例: RUBY_EVENT_CALL と RU... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (102.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.1.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* nil/true/false
* nil/true/false はフ......2以前は読み込みモードで開いていました。
=== 標準添付ライブラリの更新 (優れたもののみ)
* continuation
* callcc は廃止されました。Fiberを使ってください。
* digest
* Kernel.#Digest はスレッドセーフになりました。......nt_new() はCからアクセス可能な新しい内部的なイベントをサポートしました。r47528
* RUBY_INTERNAL_EVENT_GC_ENTER
* RUBY_INTERNAL_EVENT_GC_EXIT
* rb_hash_delete() は与えられたブロックを評価しなくなりました。
* rb_extract_keywords() と r...