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Kernel (38000.0)

全てのクラスから参照できるメソッドを定義しているモジュール。 Object クラスはこのモジュールをインクルードしています。

全てのクラスから参照できるメソッドを定義しているモジュール。
Object クラスはこのモジュールをインクルードしています。

Object クラスのメソッドは実際にはこのモジュールで定義されていま
す。これはトップレベルでのメソッドの再定義に対応するためです。

Kernel$$_ -> String | nil (21056.0)

最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。 EOF に達した場合には、 nil になります。 (覚え方: Perlと同じ)

...最後に Kernel.#gets または Kernel.#readline で読み込んだ文字列です。
EOF に達した場合には、 nil になります。
(覚え方: Perlと同じ)

Kernel
.#print のような Perl 由来の幾つかのメソッドは、引数を省略すると代わりに $_ を利用します...
...

この変数はローカルスコープかつスレッドローカルです。
Ruby起動時の初期値は nil です。

@see Kernel.#print, Kernel.#gets, Kernel.#readline, Object::ARGF

=== 例
example.txt:
foo
bar
baz

このとき、コマンド ruby -e 'print while gets' example.txt...

Kernel.#exec(env, program, *args, options={}) -> () (21036.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...イルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
...
...替えて以下を実行
$ ps aux|grep sleep
xxxx 32754 0.0 0.0 2580 468 pts/3 S+ 22:01 0:00 mysleep 600
xxxx 32761 0.0 0.0 2824 792 pts/6 S+ 22:01 0:00 grep sleep

@see Kernel.#system,Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#fork,IO.popen,IO.pipe,Kernel.#open,exec(3)...

Kernel.#exec(program, *args, options={}) -> () (21036.0)

引数で指定されたコマンドを実行します。

...イルデスクリプタなど)引き継ぎます。
Hash を options として渡すことで、この挙動を変更できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも
...
...替えて以下を実行
$ ps aux|grep sleep
xxxx 32754 0.0 0.0 2580 468 pts/3 S+ 22:01 0:00 mysleep 600
xxxx 32761 0.0 0.0 2824 792 pts/6 S+ 22:01 0:00 grep sleep

@see Kernel.#system,Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#fork,IO.popen,IO.pipe,Kernel.#open,exec(3)...

Kernel.#autoload(const_name, feature) -> nil (21034.0)

定数 const_name を最初に参照した時に feature を Kernel.#require するように設定します。

...定数 const_name を最初に参照した時に feature を
Kernel
.#require するように設定します。

const_name には、 "::" 演算子を含めることはできません
(ネストした定数を指定する方法は後述)。

@param const_name 定数をString または Symbol...
...'/tmp/foo'
p Bar #=> Bar

=== ネストした定義内の定数

const_name には、 "::" 演算子を含めることはできないので、 Kernel.#autoload
ではトップレベルの定数しか指定できません。

Module#autoload と組み合わせることで、任意のクラス...
...nil

これは以下のようにネストせずに定義したのと同じことです。

class Foo
end
class Bar
end
p Foo::Bar
#=> -:5: warning: toplevel constant Bar referenced by Foo::Bar
# Bar

@see Kernel.#autoload?,Module#autoload,Kernel.#require...

絞り込み条件を変える

Kernel#create_header(header = "extconf.h") -> String (21032.0)

Kernel#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、 ヘッダファイルを生成します。

...
Kernel
#have_func, Kernel#have_header などの検査結果を元に、
ヘッダファイルを生成します。

このメソッドは extconf.rb の最後で呼び出すようにしてください。

@param header ヘッダファイルの名前を指定します。

@return ヘッダファイ...

Kernel.#exit!(status = false) -> () (21030.0)

Rubyプログラムの実行を即座に終了します。 status として整数が与えられた場合、その値を Ruby コマンドの終了ステータスとします。 デフォルトの終了ステータスは 1 です。

...XIT_FAILURE の値なので、正確には環境依存です。

exit! は exit とは違って、例外処理などは一切行ないませ
ん。 Kernel.#fork の後、子プロセスを終了させる時などに用
いられます。

@param status 終了ステータスを整数か true また...
...前に終了しないようにする
puts 'start'
begin
puts 'start1...'
exit!
ensure
puts 'end1...' #実行されない
end
puts 'end' #実行されない

#=> start
# start1...
#終了ステータス:1

@see Kernel.#exit,Kernel.#abort,Kernel.#at_exit,Kernel.#fork...

Kernel.#catch {|tag| .... } -> object (21028.0)

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

...
Kernel
.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

ブロックの実行中に tag と同一のオブジェクトを引数とする Kernel.#throw が行われた
場合は、その throw の第二引数を戻り値として、ブロック...
...
@return ブロックの返り値か、対応するthrowの第二引数を返り値として返します。

result = catch do |tag|
for i in 1..2
for j in 1..2
for k in 1..2
throw tag, k
end
end
end
end

p result #=> 1

@see Kernel.#throw...

Kernel.#catch(tag) {|tag| .... } -> object (21028.0)

Kernel.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

...
Kernel
.#throwとの組み合わせで大域脱出を行います。 catch はブロックを実行します。

ブロックの実行中に tag と同一のオブジェクトを引数とする Kernel.#throw が行われた
場合は、その throw の第二引数を戻り値として、ブロック...
...
@return ブロックの返り値か、対応するthrowの第二引数を返り値として返します。

result = catch do |tag|
for i in 1..2
for j in 1..2
for k in 1..2
throw tag, k
end
end
end
end

p result #=> 1

@see Kernel.#throw...

Kernel.#srand -> Integer (21028.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

...
Kernel
.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱いま...
...す。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります...
...347
p rand(0) #=> 0.915824970865251

seeds << srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.445804380918972
p rand(0) #=> 0.422248634121701

seeds << srand

p seeds #=> [455675, 2995620310703489221660585195204777696, 455675]

@see Kernel.#rand, Random::DEFAULT...

絞り込み条件を変える

Kernel.#srand(seed) -> Integer (21028.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

...
Kernel
.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

seed に整数を指定するとその絶対値を乱数の種に設定します。
それ以外の値を指定した場合は seed.to_int が指定されたものとして扱いま...
...す。
seed に既知の値を与えると、以前の Kernel.#rand の値を再現できます。

seed が省略された時には
現在の時刻やプロセス ID、srand を呼び出した回数、
また可能なら /dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります...
...347
p rand(0) #=> 0.915824970865251

seeds << srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.445804380918972
p rand(0) #=> 0.422248634121701

seeds << srand

p seeds #=> [455675, 2995620310703489221660585195204777696, 455675]

@see Kernel.#rand, Random::DEFAULT...

Kernel.#system(env, program, *args, options={}) -> bool | nil (21027.0)

引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。

...umask
* 子プロセスでのリダイレクト
などを変更できます。環境変数のクリアなども指定できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも...
...s オプションパラメータ Hash
@raise ArgumentError 第一引数が配列かつ要素数が 2 でない場合に発生します。

//emlist[インタプリタから直接コマンドを実行][ruby]{
system("echo", "*") # => true
# *
//}

@see Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#exec,system(3)...
...se RuntimeError exception: true が指定されていて、コマンドの終了ステータスが 0 以外のときに発生します。

//emlist[インタプリタから直接コマンドを実行][ruby]{
system("echo", "*") # => true
# *
//}

@see Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#exec,system(3)...

Kernel.#system(program, *args, options={}) -> bool | nil (21027.0)

引数を外部コマンドとして実行して、成功した時に真を返します。

...umask
* 子プロセスでのリダイレクト
などを変更できます。環境変数のクリアなども指定できます。
詳しくは Kernel.#spawn を参照してください。

=== 引数の解釈

この形式で呼び出した場合、空白や shell のメタキャラクタも...
...s オプションパラメータ Hash
@raise ArgumentError 第一引数が配列かつ要素数が 2 でない場合に発生します。

//emlist[インタプリタから直接コマンドを実行][ruby]{
system("echo", "*") # => true
# *
//}

@see Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#exec,system(3)...
...se RuntimeError exception: true が指定されていて、コマンドの終了ステータスが 0 以外のときに発生します。

//emlist[インタプリタから直接コマンドを実行][ruby]{
system("echo", "*") # => true
# *
//}

@see Kernel.#`,Kernel.#spawn,Kernel.#exec,system(3)...

Kernel.#`(command) -> String (21024.0)

command を外部コマンドとして実行し、その標準出力を文字列として 返します。このメソッドは `command` の形式で呼ばれます。

...タスを得るには、$? を参照します。

コマンドの出力を得る必要がなく、単にコマンドを実行したいだけなら
Kernel
.#system を使います。特に端末を制御するコマンドでは
`command` は失敗するかもしれません。

d:spec/literal#command...
...します。
@raise Errno::EXXX コマンドを実行できないときや失敗した場合に発生します。

puts `ruby -v` #=> ruby 1.8.6 (2007-03-13 patchlevel 0) [i386-mswin32]
puts $?.inspect #=> #<Process::Status: pid=3580,exited(0)>

@see Kernel.#system,Kernel.#exec,Kernel.#spawn...

Kernel#message(format, *arg) -> nil (21022.0)

Kernel.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。 メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

...
Kernel
.#printf と同じように標準出力にメッセージを出力します。
メッセージ出力後すぐに IO#flush します。

$VERBOSE が真のときは何もしません。

@param format フォーマット文字列です。

@param arg フォーマットされる引数です。...
...@see Kernel.#printf...

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Kernel#require(path) -> bool (21022.0)

RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を 要求されたときにロードするように置き換えます。

...RubyGems を require すると、Kernel#require が Gem を
要求されたときにロードするように置き換えます。

再定義された Kernel#require を呼び出すと以下の事を行います。
Ruby のロードパスに存在するライブラリを指定した場合はその...

Kernel#xsystem(command, opts = nil) -> () (21022.0)

Kernel.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー 出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

...
Kernel
.#system と同じですが、コマンドの出力は(標準出力、標準エラー
出力ともに)ログファイルに出力します。ログファイル名は mkmf.log です。

@param command コマンドを指定します。
@param opts オプションを Hash で指定します。...
...:werror というキーに真を指定すると

@see Kernel.#system...
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