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-
FileUtils
. # remove _ entry _ secure(path , force = false) -> () (24219.0) -
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
...path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm......_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満たされるときにはセキュリティホールになりえます。
* 親ディレクトリが全ユーザから書き込み可能 (/tmp を含む)
* path 以下のいずれかのディレクトリが全ユーザから書き込......め、remove_entry_secure は削除前に path 以下の
ディレクトリのオーナーとパーミッションを変更し、上記の条件を回避します。
ただし remove_entry_secure は親ディレクトリが以下の条件を満たすことを
仮定しています。
* UNIX シ... -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) {|dir| . . . } -> object (9312.0) -
一時ディレクトリを作成します。
...与えられた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一......11-4524-1m69psi
# ^
}
Dir.mktmpdir("foo"){|dir|
puts dir
# 出力例:一時ディレクトリ の名前の先頭に'foo' をつける。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp/foo20081011-4824-pjvhwx
#......p FileTest.directory?(memory_dir) #=> false
dir = Dir.mktmpdir
# ブロックを与えない場合は、ディレクトリは存在する。
begin
File.open("#{dir}/foo", "w") { |fp|
fp.puts "hogehoge"
}
ensure
FileUtils.remove_entry_secure dir
end
p FileTest.direct... -
Dir
. mktmpdir(prefix _ suffix = nil , tmpdir = nil) -> String (9212.0) -
一時ディレクトリを作成します。
...与えられた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一......11-4524-1m69psi
# ^
}
Dir.mktmpdir("foo"){|dir|
puts dir
# 出力例:一時ディレクトリ の名前の先頭に'foo' をつける。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp/foo20081011-4824-pjvhwx
#......p FileTest.directory?(memory_dir) #=> false
dir = Dir.mktmpdir
# ブロックを与えない場合は、ディレクトリは存在する。
begin
File.open("#{dir}/foo", "w") { |fp|
fp.puts "hogehoge"
}
ensure
FileUtils.remove_entry_secure dir
end
p FileTest.direct... -
FileUtils
. # remove _ entry(path , force = false) -> () (6112.0) -
ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
...ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。
このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。
@param path 削除するパス。
@param force......真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。
//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.remove_entry '/tmp/ruby.tmp.08883'
//}
@see FileUtils.#remove_entry_secure... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (54.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加し......コーディングを US-ASCII から UTF-8 に変更しました
* '_' で始まる使用されていない変数は警告しなくなりました
=== 組み込みクラスの更新
* ARGF.class
* 追加: ARGF.class#codepoints, ARGF.class#each_codepoint
IO にある同名のメソ......PI を提供します
* 追加: Syslog::Priority, Syslog::Level, Syslog::Option, Syslog::Macros
システムで定義されている定数を簡単に検知するために導入しました。
* tmpdir
* 非互換: Dir.mktmpdir は FileUtils.#remove_entry_secure ではなく FileUti...