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Enumerable#chunk {|elt| ... } -> Enumerator (18149.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。

...持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。

//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}

例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を見てみます。
「n.even?」の値が...
...切り替わるところで区切られているのがわかるでしょう。

//emlist[例][ruby]{
[3, 1, 4, 1, 5, 9, 2, 6, 5, 3, 5].chunk {|n|
n.even?
}.each {|even, ary|
p [even, ary]
}
# => [false, [3, 1]]
# [true, [4]]
# [false, [1, 5, 9]]
# [true, [2, 6]]
# [false, [5, 3, 5]]...
...のファイルに合わせてください。
open("/usr/share/dict/words", "r:iso-8859-1") {|f|
f.chunk {|line| line[0].upcase }.each {|ch, lines| p [ch, lines.length] }
}
# => ["A", 17096]
# ["B", 11070]
# ["C", 19901]
# ["D", 10896]
# ...
//}

さらにこのメソッドは以下の...

WEBrick::HTTPResponse#chunked=(flag) (12222.0)

真に設定するとクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けるようになります。

...容(エンティティボディ)を chunk に分けるようになります。

自身の WEBrick::HTTPResponse#request_http_version が 1.0 以下である場合、この値は無視されます。

@param flag true を指定した場合、レスポンスを chunk に分けてクライアントに...
...e 'webrick'
include WEBrick
res = HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
res.body = 'hoge'
res.chunked = true
print res.to_s

#=> 出力結果
HTTP/1.1 200 OK
Connection: Keep-Alive
D
ate: Sat, 27 Oct 2007 09:04:28 GMT
Server:
Transfer-Encoding: chunked

4
hoge
0...

WEBrick::HTTPResponse#chunked? -> bool (12216.0)

真であればクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けます。

...真であればクライアントに返す内容(エンティティボディ)を chunk に分けます。...

Net::HTTPHeader#chunked? -> bool (12200.0)

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である 場合に真を返します。

...Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが "chunked" である
場合に真を返します。

Transfer-Encoding: ヘッダフィールドが存在しなかったり、
"chunked" 以外である場合には偽を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = URI.parse('http://ww...
...w.example.com/index.html')
req = Net::HTTP::Get.new(uri.request_uri)
req.chunked? # => false
req["Transfer-Encoding"] = "chunked"
req.chunked? # => true
//}...

WEBrick::HTTPRequest#body {|chunk| ... } -> String | nil (6201.0)

クライアントからエンティティボディを読み込み返します。 リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

...を読み込み返します。
リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

リクエストが chunked 形式であっても返り値はデコードされて返されます。
2回目の呼び出し以降は最初に読み込んだエンティテ...
...ィボディを返します。
ブロックを指定された場合、クライアントからデータを読み込むたびにそのデータ(文字列)
を引数としてブロックを実行します。リクエストが chunked 形式であっても引数はデコードされています。...

絞り込み条件を変える

Enumerable#chunk_while {|elt_before, elt_after| ... } -> Enumerator (6149.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

...ロックパラメータに渡す Enumerator
を返します。eachメソッドは以下のように呼び出します。
//emlist{
enum.chunk_while { |elt_before, elt_after| bool }.each { |ary| ... }
//}
to_a や map などのその他の Enumerable モジュールのメソッ...
...,4,9,10,11,12,15,16,19,20,21]
b = a.chunk_while {|i, j| i+1 == j }
p b.to_a # => [[1, 2], [4], [9, 10, 11, 12], [15, 16], [19, 20, 21]]
c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p c # => [[1, 2], [4], "9-12", [15, 16], "19-21"]
d
= c.join(",")
p d # => "1,2,4,9-12,15,16,19-21"

#...
...2, 7, 5, 9, 5]
p a.chunk_while {|i, j| i <= j }.to_a
# => [[0, 9], [2, 2, 3], [2, 7], [5, 9], [5]]

# 隣り合う偶数同士、奇数同士の部分配列ごとに分ける。
# (Enumerable#chunk を使って実現する事も可能)
a = [7, 5, 9, 2, 0, 7, 9, 4, 2, 0]
p a.chunk_while {|i, j| i.ev...

WEBrick::HTTPRequest#body -> String | nil (6101.0)

クライアントからエンティティボディを読み込み返します。 リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

...を読み込み返します。
リクエストにエンティティボディが含まれない場合は nil を返します。

リクエストが chunked 形式であっても返り値はデコードされて返されます。
2回目の呼び出し以降は最初に読み込んだエンティテ...
...ィボディを返します。
ブロックを指定された場合、クライアントからデータを読み込むたびにそのデータ(文字列)
を引数としてブロックを実行します。リクエストが chunked 形式であっても引数はデコードされています。...

Enumerable#slice_when {|elt_before, elt_after| bool } -> Enumerator (42.0)

要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって要素をチャンクに分け た(グループ化した)要素を持つEnumerator を返します。

...1, 12], [15, 16], [19, 20, 21]]
c = b.map {|a| a.length < 3 ? a : "#{a.first}-#{a.last}" }
p c # => [[1, 2], [4], "9-12", [15, 16], "19-21"]
d
= c.join(",")
p d # => "1,2,4,9-12,15,16,19-21"

# ソート済の配列を近い値(差が6以内)の部分配列ごとに分ける。
a = [3, 11, 14, 25, 2...
...# (Enumerable#chunk を使って実現する事も可能)
a = [7, 5, 9, 2, 0, 7, 9, 4, 2, 0]
p a.slice_when {|i, j| i.even? != j.even? }.to_a
# => [[7, 5, 9], [2, 0], [7, 9], [4, 2, 0]]

# 段落(空行が後ろに続く非空行の文字列)ごとに分ける。
# (Enumerable#chunk で空行を無...
...en {|l1, l2| /\A\s*\z/ =~ l1 && /\S/ =~ l2 }.to_a
# => [["foo\n", "bar\n", "\n"], ["baz\n", "qux\n"]]
//}

Enumerable#chunk_while はブロックの戻り値が偽ではなく真の時に要
素を分ける事を除いて同じ処理を行います。

@see Enumerable#chunk_while, Enumerable#chunk...

NEWS for Ruby 2.2.0 (12.0)

NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...いという長年のバグを修正しました。 9593

=== 組み込みクラスの更新

* Binding
* 追加: Binding#local_variables
* 追加: Binding#receiver

* Dir
* 追加: Dir#fileno

* Enumerable
* 追加: Enumerable#slice_after
* 追加: Enumerable#slice_when...
...
* 改善: メジャーGCにインクリメンタルマーキングを導入しました。 10137

* IO
* 改善: Windows上でパイプのための IO#read_nonblock, IO#write_nonblock をサポートしました。

* Kernel
* 追加: Kernel.#itself(Object#itself)
* 改善: K...
...d#super_method はスーパクラスの同名のメソッドの Method オブジェクトを返します。

=== 組み込みクラスの互換性 (機能追加とバグ修正を除く)

* Enumerable
* Enumerable#slice_before の状態管理は非推奨になりました
* Enumerable#chunk...
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