種類
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ライブラリ
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モジュール
- Kernel (44)
キーワード
- -@ (3)
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - Marshal フォーマット (11)
-
NEWS for Ruby 2
. 1 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 4 . 0 (8) - Numeric (3)
- Ruby用語集 (11)
-
bit
_ length (6) - divmod (3)
- hash (3)
- mathn (3)
- putc (11)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 9 feature (11) - srand (22)
検索結果
先頭5件
-
Bignum
# -@ -> Integer (27217.0) -
単項演算子の - です。 self の符号を反転させたものを返します。
...単項演算子の - です。
self の符号を反転させたものを返します。... -
Bignum
# bit _ length -> Integer (21237.0) -
self を表すのに必要なビット数を返します。
...がない(0 や
-1 である)場合は 0 を返します。
例: ceil(log2(int < 0 ? -int : int+1)) と同じ結果
(-2**10000-1).bit_length # => 10001
(-2**10000).bit_length # => 10000
(-2**10000+1).bit_length # => 10000
(-2**1000-1).bit_length # => 1001
(-2**1000).bit_leng......th # => 1000
(-2**1000+1).bit_length # => 1000
(2**1000-1).bit_length # => 1000
(2**1000).bit_length # => 1001
(2**1000+1).bit_length # => 1001
(2**10000-1).bit_length # => 10000
(2**10000).bit_length # => 10001
(2**10000+1).bit_length # => 10001
@see... -
Bignum
# divmod(other) -> [Integer , Numeric] (21201.0) -
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。
@param other self を割る数。
@see Numeric#divmod -
Bignum
# hash -> Integer (21201.0) -
self のハッシュ値を返します。
self のハッシュ値を返します。 -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0) -> Integer (18474.0) -
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
...引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外......o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # c......nvert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)
p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer("010") #=> 8
p Integer("0o10") #=> 8
p Integer("0x10") #=> 16
p Integer("0b10")... -
Kernel
. # Integer(arg , base = 0 , exception: true) -> Integer | nil (18474.0) -
引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
...引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。
引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。
数値と文字列以外......o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9
p Integer(nil) # c......nvert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)
p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer("010") #=> 8
p Integer("0o10") #=> 8
p Integer("0x10") #=> 16
p Integer("0b10")... -
ruby 1
. 6 feature (5304.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...グ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値の......> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
"baz"
"foo"
=> -:2:in `[]=': string not matched (IndexError)
from -:2
ruby 1.6.7 (2002-07-30) [i586-linux]
: 2002-06-03 sprintf()
"%d" で引数を整数にするときに、((<組み込み関数/Integer>)) と同じ規......: Integer[nth]
大きな値のインデックスに対して例外が発生していました。
((<ruby-bugs-ja:PR#114>))
p(-1[10000000000])
=> -:1:in `[]': bignum too big to convert into `int' (RangeError)
from -:1
ruby 1.6.5 (2001-09-19) [i586-li... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2556.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメソ......リテラルの prefix として 0d が追加されました。
8進リテラルの prefix として 0 以外に 0o が追加されました。
Integer(), String#to_i、String#oct もこの prefix を認識します。
: ((<メソッド引数の & 修飾|メソッド呼び出し/イテレー......定することができませんでした。((<ruby-talk:72257>))
syscall(1, 2**30)
=> -:1:in `syscall': wrong argument type Bignum (expected String) (TypeError)
from -:1
ruby 1.6.8 (2002-12-24) [i586-linux]
: ((<組み込み関数/trap>)) [bug]... -
Numeric (2308.0)
-
数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。
...数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。
演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッ......れているメソッド
(+, -, *, /, %) を利用して定義されるものがほとんどです。
つまり Numeric で定義されているメソッドは、Numeric のサブクラスとして新たに数値クラスを定義した時に、
演算メソッド(+, -, *, /, %, <=>, coerce)だけ......95 (2014-05-08 revision 45877) [x86_64-linux]
Numeric Integer Fixnum Bignum Float Rational Complex
-------------------------------------------------------------------------------------------
% | o -... -
ruby 1
. 9 feature (1950.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
...w]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のある変更) (only backward-compatibility) (影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら)
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性......になりました ((<ruby-dev:28601>)) [compat]
* M17N
: 以下、ここでいう「1文字」は 1byte のことです
: String#ord という、1文字の文字列に対し、その文字のコードを返すメソッドが追加されました
: string[integer] が 1文字の String を......の $SAFE も加味されるようになりました
: Bignum#pow で結果が大きすぎる場合にはすぐにエラーが出るようになりました ((<ruby-talk:187984>))
: set_trace_func のバグが修正されました ((<ruby-core:07928>))
: エラー表示で、true/false/nil が... -
Ruby用語集 (270.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
...l#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
番号が 1 から始ま......===[a:B] B
: Bignum
Ruby 2.3 系までは、即値で実装されない絶対値の大きな整数オブジェクトが属す
クラスだった。Ruby 2.4 で Fixnum と共に Integer に一本化された。
このとき Bignum は形式的には残されたが単なる Integer のエイリ......く実装するための手法の一つ。
例えば新しい数値クラス N を定義し、Integer と N の演算を可能にしたいとする。
Integer と N の加算を行うと、Integer 側では相手が未知のため、自身を引数に
まず相手側の N#coerce を呼ぶ。N... -
Fixnum
# bit _ length -> Integer (261.0) -
self を表すのに必要なビット数を返します。
...0 や
-1 である)場合は 0 を返します。
例: ceil(log2(int < 0 ? -int : int+1)) と同じ結果
(-2**12-1).bit_length # => 13
(-2**12).bit_length # => 12
(-2**12+1).bit_length # => 12
-0x101.bit_length # => 9
-0x100.bit_length # => 8
-0xff.......bit_length # => 8
-2.bit_length # => 1
-1.bit_length # => 0
0.bit_length # => 0
1.bit_length # => 1
0xff.bit_length # => 8
0x100.bit_length # => 9
(2**12-1).bit_length # => 12
(2**12).bit_lengt......h # => 13
(2**12+1).bit_length # => 13
@see Bignum#bit_length... -
Kernel
. # srand -> Integer (208.0) -
Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。
.../dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。
@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum も指定可能です。
//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []
srand(num)
p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.4458043... -
Kernel
. # srand(seed) -> Integer (208.0) -
Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。
.../dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。
@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum も指定可能です。
//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []
srand(num)
p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.4458043... -
Marshal フォーマット (204.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
...て
//emlist{
n == 0: 0
0 < n < 123: n + 5
-124 < n < 0: n - 5
//}
という数値(1 byte)を格納します。5 を足したり引いたりするのは下記の
形式 2 との区別のためです。
//emlist[例][ruby]{
p Marshal.dump(-1).unpack1("x2 a*") # => "i\xFA"
p Marshal.dump(0).......", 9, "-0"]
//}
==== ruby 1.7 feature
Ruby 1.6 では、nan などの出力は sprintf(3) に依存していて、読み込みは
"nan", "inf", "-inf" 以外は strtod(3) に依存していました。
Ruby 1.7 から、sprintf(3)/strtod(3) への依存はなくなりました。
=== Bignum
'l'......で始まるデータ構造になります。
32ビット環境で内部的に Bignum になる Integer は
64ビット環境で Marshal.dump しても、この形式になります。
//emlist{
| 'l' | '+'/'-' | shortの個数(Fixnum形式) | ... |
//}
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(2**32).unp...