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  1. _builtin bignum
  2. bignum /
  3. bignum size
  4. bignum even?
  5. bignum inspect

検索結果

<< 1 2 > >>

Integer (38018.0)

整数クラスです。

...

整数オブジェクトに特異メソッドを追加する事はできません。追加した場合、
TypeError が発生します。

2.4.0 から Fixnum, Bignum Integerに統合されました。
2.4.0 からはどちらも Integer クラスのエイリアスとなっています。...

Bignum (38016.0)

Alias of Integer

...Alias of Integer...

Integer (38012.0)

整数クラスです。

...整数クラスです。

整数オブジェクトに特異メソッドを追加する事はできません。追加した場合、
TypeError が発生します。

かつて Integer クラスのエイリアスであった Fixnum と Bignum は 3.2 で削除されました。...

Bignum#-@ -> Integer (21101.0)

単項演算子の - です。 self の符号を反転させたものを返します。

単項演算子の - です。
self の符号を反転させたものを返します。

Bignum#bit_length -> Integer (21101.0)

self を表すのに必要なビット数を返します。

self を表すのに必要なビット数を返します。

「必要なビット数」とは符号ビットを除く最上位ビットの位置の事を意味しま
す。2**n の場合は n+1 になります。self にそのようなビットがない(0 や
-1 である)場合は 0 を返します。

例: ceil(log2(int < 0 ? -int : int+1)) と同じ結果

(-2**10000-1).bit_length # => 10001
(-2**10000).bit_length # => 10000
(-2**10000+1).bit_length # => 10000

(-2*...

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Bignum#divmod(other) -> [Integer, Numeric] (21101.0)

self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。

self を other で割った商 q と余り r を、 [q, r] という 2 要素の配列にし
て返します。 商 q は常に整数ですが、余り r は整数であるとは限りません。

@param other self を割る数。

@see Numeric#divmod

Bignum#hash -> Integer (21101.0)

self のハッシュ値を返します。

self のハッシュ値を返します。

Kernel.#Integer(arg, base = 0) -> Integer (18374.0)

引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

...引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。

数値と文字列以外...
...o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9

p Integer(nil) # c...
...nvert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)

p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer("010") #=> 8
p Integer("0o10") #=> 8
p Integer("0x10") #=> 16
p Integer("0b10")...

Kernel.#Integer(arg, base = 0, exception: true) -> Integer | nil (18374.0)

引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

...引数を整数(Fixnum,Bignum)に変換した結果を返します。

引数が数値の場合は直接変換し(小数点以下切り落とし)、
文字列の場合は、進数を表す接頭辞を含む整数表現とみなせる文字列のみ
変換します。

数値と文字列以外...
...o_i
が整数(Integerのサブクラス)を返さなかった場合に発生します。
@raise TypeError 引数に nil を指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
p Integer(4) #=> 4
p Integer(4_000) #=> 4000
p Integer(9.88) #=> 9

p Integer(nil) # c...
...nvert nil into Integer (TypeError)
p Integer(Object.new) # cannot convert Object into Integer (TypeError)

p Integer("10") #=> 10
p Integer("10", 2) #=> 2
p Integer("0d10") #=> 10
p Integer("010") #=> 8
p Integer("0o10") #=> 8
p Integer("0x10") #=> 16
p Integer("0b10")...

Ruby用語集 (144.0)

Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y

...===[a:B] B

: Bignum
Ruby 2.3 系までは、即値で実装されない絶対値の大きな整数オブジェクトが属す
クラスだった。Ruby 2.4 で Fixnum と共に Integer に一本化された。
このとき Bignum は形式的には残されたが単なる Integer のエイリ...
...く実装するための手法の一つ。

例えば新しい数値クラス N を定義し、Integer と N の演算を可能にしたいとする。
Integer
と N の加算を行うと、Integer 側では相手が未知のため、自身を引数に
まず相手側の N#coerce を呼ぶ。N...
...、既に加算が定義された
オブジェクトのペアに変換して返す。Integer 側ではそれらの加算を行う。
この方法では、N#coerce さえ適切に定義しておけば、Integer 側を変更せずに N という
数値クラスを定義できる。

参照:N...

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NEWS for Ruby 2.4.0 (138.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...加 12512

* Integer
* Fixnum と Bignum Integer に統合されました 12005
* Integer#ceil, Integer#floor, Integer#truncate は
Integer
#round と同じように省略可能な桁を指定する引数を受け付けるようになりました 12245
* Integer#digits を追...
...加。 12447
位置記法のために各桁を展開するためのメソッドです。
* Integer#round は half というキーワード引数を受け付けるようになりました。
half には :even, :up, :down が指定可能です。 12548 12958 12953

* IO
* IO#gets...
...です。

* FixnumとBignumIntegerに統合されました。12005
FixnumクラスとBignumクラスは削除されました。
Integer
クラスは抽象クラスから具象クラスに変更されました。
Cレベルの定数 rb_cFixnumとrb_cBignumは削除されました。...

Numeric (130.0)

数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス は Numeric のサブクラスとして実装されています。

...数値を表す抽象クラスです。Integer や Float などの数値クラス
は Numeric のサブクラスとして実装されています。

演算や比較を行うメソッド(+, -, *, /, <=>)は Numeric のサブクラスで定義されま
す。Numeric で定義されているメソッ...
...ラスを参照してください。


=> ruby 2.1.2p95 (2014-05-08 revision 45877) [x86_64-linux]
Numeric Integer Fixnum Bignum Float Rational Complex
----------------------------------------------------------------------------------------...
...o
< | - - o o o - -
Numeric Integer Fixnum Bignum Float Rational Complex
----------------------------------------------------------------------------------------...

Kernel.#srand -> Integer (108.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

.../dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum
も指定可能です。

//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []

srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.4458043...

Kernel.#srand(seed) -> Integer (108.0)

Kernel.#rand や Random.rand で使用される擬似乱数生成器の種を設定し、古い種を返します。

.../dev/urandom から読み出したデータなどを元に種を作ります。

@param seed 乱数の種となる整数を指定します。
Bignum
も指定可能です。

//emlist[例][ruby]{
num = 455675
seeds = []

srand(num)

p rand(6) #=> 3
p rand(6) #=> 0
p rand(0) #=> 0.4458043...

Fixnum#bit_length -> Integer (107.0)

self を表すのに必要なビット数を返します。

...h # => 0
0.bit_length # => 0
1.bit_length # => 1
0xff.bit_length # => 8
0x100.bit_length # => 9
(2**12-1).bit_length # => 12
(2**12).bit_length # => 13
(2**12+1).bit_length # => 13

@see Bignum#bit_length...

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ruby 1.6 feature (54.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

...from -:2
ruby 1.6.7 (2002-07-30) [i586-linux]

: 2002-06-03 sprintf()

"%d" で引数を整数にするときに、((<組み込み関数/Integer>)) と同じ規則を
使用するようになりました。

p sprintf("%d", nil)

=> -:1:in `sprintf': no implicit conversio...
...:in `remove_instance_variable': instance variable @foo not defined (NameError)
ruby 1.6.7 (2002-04-10) [i586-linux]

: 2002-04-04: Integer#((<Integer/step>))

第二引数が 1 よりも小さい場合に 0 を指定したと見なされエラーになって
いました。

1.ste...
...Linuxなので ALT_SEPARATOR は nil
true

: Integer[nth]

大きな値のインデックスに対して例外が発生していました。
((<ruby-bugs-ja:PR#114>))

p(-1[10000000000])

=> -:1:in `[]': bignum too big to convert into `int' (RangeError)...
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