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  1. _builtin ===
  2. date ===
  3. ipaddr ===
  4. bigdecimal ===
  5. pathname ===

ライブラリ

クラス

検索結果

Ripper::Filter (18012.0)

イベントドリブンスタイルで Ruby プログラムを加工するためのクラスです。

...を継承して、必要なイベントに対応するメソッドを定義して使用し
ます。

===
使用例

//emlist[][ruby]{
require 'ripper'
require 'cgi'

class Ruby2HTML < Ripper::Filter
def on_default(event, tok, f)
f << CGI.escapeHTML(tok)
end

def on_comment(tok, f)
f <...

Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass| .... } (6108.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

...数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。

===
フィルタ手続きのパラメータ

: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力...

Tracer.add_filter(proc) (6108.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

...数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。

===
フィルタ手続きのパラメータ

: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (474.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...$! と rescue 節の例外クラスとは ((<Module#===|Module/===>))
を使って比較するようになりました。

以前は kind_of? による比較なので基本的な動作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと...
...>)) [new]

((<Process::Status>)) の追加により、(({$?})) の値も整数からこのクラ
スのインスタンスになりました。

===
クラス階層

: ((<File::Constants>))

File::Constants は、File クラスでなく IO クラスが include するように
なりまし...
...((<Array>)), ((<Hash>)), ((<ENV>))) のメソッド、indexes, indicies
は values_at という名前に変わりました。

: ((<Array#filter|Array/filter>))

なくなりました。

: Time.times

((<Process/Process.times>)) に移動しました。

: NotImplementError [obso...

NEWS for Ruby 2.6.0 (90.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...れた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.5.0 以降の変更

===
言語仕様の変更

* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せる...
...例外の Exception#cause も表示されるようになりました。 8257

* フリップフロップが非推奨になりました。 5400

===
組み込みクラスの更新

* Array
* 新規メソッド
* Array#union と Array#difference 14097
* 変更されたメソッ...
...を新しいキーと値に変換できるようになりました。 15143
* 別名
* Array#filter が Array#select の別名として追加されました。 13784
* Array#filter! が Array#select! の別名として追加されました。 13784

* Binding
* 新規メソッ...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.7.0 (72.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.6.0 以降の変更

===
言語仕様の変更

===
= パターンマッチ

* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912

//emlist[][ruby]{
case [0,...
...ことに注意してください。

* パターンマッチに対する警告は「-W:no-experimental」オプションで抑制できます。

===
= 3.0 に向けてのキーワード引数の仕様変更

* キーワード引数と位置引数の自動変換は自動変換が非推奨とな...
...。 15931

* Enumerable
* 新規メソッド
* Enumerable#filter_mapが追加されました。 15323
* Enumerable#tallyが追加されました。 11076
//emlist[Enumerable#filter_map][ruby]{
[1, 2, 3].filter_map {|x| x.odd? ? x.to_s : nil } #=> ["1", "3"]
//}
//emlist[Enumerable#...

NKF (34.0)

nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。

...nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。

===
使い方

以下は、漢字コード変換コマンドの例です。

//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby

require 'nkf'

opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[...
...open(file) {|io| io.gets(nil) }

printf "%-10s ", file
if str.nil?
puts "EMPTY"
else
puts CODES.fetch(NKF.guess(str))
end
end
//}

===
オプション文字列

-b 入力がバッファリングされる(デフォルト)
-u 入力がバッファリングされない
-j -s -e...
...ンを指定しないとそのような変換を正しく行うことはできません。

-- 以降のオプションを無視します。


===
参考

* "標準添付ライブラリ紹介【第 3 回】 Kconv/NKF/Iconv" https://magazine.rubyist.net/articles/0009/0009-BundledLibraries.ht...

test/unit (30.0)

ユニットテストを行うためのライブラリです。

...www.clear-code.com/blog/2014/11/6.html
* RubyKaigi 2015:The history of testing framework in Ruby https://www.clear-code.com/blog/2015/12/12.html

===
使い方

Test::Unit は以下のように使います。

まずテスト対象のソース(foo.rb)が必要です。

class Foo
def...
...D Sets random seed
-v, --verbose Verbose. Show progress processing files.
-n, --name PATTERN Filter test names on pattern.
--jobs-status [TYPE] Show status of jobs every file; Disabled when --jobs isn't specified....
...場合、以下のように書いただけのファイルを実行します。

require 'test/unit'
require 'test_foo.rb'
require 'test_bar.rb'

===
いつテストは実行されるか

上の例では、テストクラスを「定義しただけ」で、テストが実行されています。...

tracer (18.0)

実行トレース出力をとる機能を提供します。

...無効にします。

また、ブロック付きで Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します。

===
サンプルコード

# 例: 式の評価の中でHogeクラスのメソッドが呼び出される時、トレースする。

# ruby 1.8 で...
...class Hoge
def Hoge.fuga(i)
"fuga #{i}"
end
end

Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass|
event =~ /line/ and klass.to_s =~ /hoge/i
}
Tracer.on
for i in 0..3
puts Hoge.fuga(i) if i % 3 == 0
end
Tracer.off

===
SEE ALSO

Kernel.#set_trace_func...