ライブラリ
- nkf (12)
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ripper
/ filter (12) - tracer (24)
クラス
- Tracer (24)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (7) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (6) - NKF (12)
-
add
_ filter (24) -
test
/ unit (1) - tracer (12)
検索結果
先頭5件
-
Ripper
:: Filter (18012.0) -
イベントドリブンスタイルで Ruby プログラムを加工するためのクラスです。
...を継承して、必要なイベントに対応するメソッドを定義して使用し
ます。
=== 使用例
//emlist[][ruby]{
require 'ripper'
require 'cgi'
class Ruby2HTML < Ripper::Filter
def on_default(event, tok, f)
f << CGI.escapeHTML(tok)
end
def on_comment(tok, f)
f <... -
Tracer
. add _ filter {|event , file , line , id , binding , klass| . . . . } (6108.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力... -
Tracer
. add _ filter(proc) (6108.0) -
トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。
...数として event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。
=== フィルタ手続きのパラメータ
: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (474.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...$! と rescue 節の例外クラスとは ((<Module#===|Module/===>))
を使って比較するようになりました。
以前は kind_of? による比較なので基本的な動作に変わりはありませんが、
SystemCallError.=== は特別に errno が一致する例外を同じと......>)) [new]
((<Process::Status>)) の追加により、(({$?})) の値も整数からこのクラ
スのインスタンスになりました。
=== クラス階層
: ((<File::Constants>))
File::Constants は、File クラスでなく IO クラスが include するように
なりまし......((<Array>)), ((<Hash>)), ((<ENV>))) のメソッド、indexes, indicies
は values_at という名前に変わりました。
: ((<Array#filter|Array/filter>))
なくなりました。
: Time.times
((<Process/Process.times>)) に移動しました。
: NotImplementError [obso... -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (90.0) -
NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...れた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.5.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せる......例外の Exception#cause も表示されるようになりました。 8257
* フリップフロップが非推奨になりました。 5400
=== 組み込みクラスの更新
* Array
* 新規メソッド
* Array#union と Array#difference 14097
* 変更されたメソッ......を新しいキーと値に変換できるようになりました。 15143
* 別名
* Array#filter が Array#select の別名として追加されました。 13784
* Array#filter! が Array#select! の別名として追加されました。 13784
* Binding
* 新規メソッ... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (72.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.6.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
==== パターンマッチ
* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912
//emlist[][ruby]{
case [0,......ことに注意してください。
* パターンマッチに対する警告は「-W:no-experimental」オプションで抑制できます。
==== 3.0 に向けてのキーワード引数の仕様変更
* キーワード引数と位置引数の自動変換は自動変換が非推奨とな......。 15931
* Enumerable
* 新規メソッド
* Enumerable#filter_mapが追加されました。 15323
* Enumerable#tallyが追加されました。 11076
//emlist[Enumerable#filter_map][ruby]{
[1, 2, 3].filter_map {|x| x.odd? ? x.to_s : nil } #=> ["1", "3"]
//}
//emlist[Enumerable#... -
NKF (34.0)
-
nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を Ruby から使うためのモジュールです。
...nkf(Network Kanji code conversion Filter, https://osdn.net/projects/nkf/) を
Ruby から使うためのモジュールです。
=== 使い方
以下は、漢字コード変換コマンドの例です。
//emlist[例][ruby]{
#!/usr/local/bin/ruby
require 'nkf'
opt = ''
opt = ARGV.shift if ARGV[......open(file) {|io| io.gets(nil) }
printf "%-10s ", file
if str.nil?
puts "EMPTY"
else
puts CODES.fetch(NKF.guess(str))
end
end
//}
=== オプション文字列
-b 入力がバッファリングされる(デフォルト)
-u 入力がバッファリングされない
-j -s -e......ンを指定しないとそのような変換を正しく行うことはできません。
-- 以降のオプションを無視します。
=== 参考
* "標準添付ライブラリ紹介【第 3 回】 Kconv/NKF/Iconv" https://magazine.rubyist.net/articles/0009/0009-BundledLibraries.ht... -
test
/ unit (30.0) -
ユニットテストを行うためのライブラリです。
...www.clear-code.com/blog/2014/11/6.html
* RubyKaigi 2015:The history of testing framework in Ruby https://www.clear-code.com/blog/2015/12/12.html
=== 使い方
Test::Unit は以下のように使います。
まずテスト対象のソース(foo.rb)が必要です。
class Foo
def......D Sets random seed
-v, --verbose Verbose. Show progress processing files.
-n, --name PATTERN Filter test names on pattern.
--jobs-status [TYPE] Show status of jobs every file; Disabled when --jobs isn't specified.......場合、以下のように書いただけのファイルを実行します。
require 'test/unit'
require 'test_foo.rb'
require 'test_bar.rb'
=== いつテストは実行されるか
上の例では、テストクラスを「定義しただけ」で、テストが実行されています。... -
tracer (18.0)
-
実行トレース出力をとる機能を提供します。
...無効にします。
また、ブロック付きで Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します。
=== サンプルコード
# 例: 式の評価の中でHogeクラスのメソッドが呼び出される時、トレースする。
# ruby 1.8 で......class Hoge
def Hoge.fuga(i)
"fuga #{i}"
end
end
Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass|
event =~ /line/ and klass.to_s =~ /hoge/i
}
Tracer.on
for i in 0..3
puts Hoge.fuga(i) if i % 3 == 0
end
Tracer.off
=== SEE ALSO
Kernel.#set_trace_func...