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  1. _builtin yield
  2. object yield_self
  3. _builtin yield_self
  4. proc yield
  5. yielder yield

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Object#yield_self -> Enumerator (18238.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...][ruby]{
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
3.next.yield_self {|x| x**x }.to_s # => "256"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
r
equire 'ope...
...n-uri'
r
equire 'json'

construct_url(arguments).
yield_self
{|url| URI(url).read }.
yield_self
{|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{...
...# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...
...][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
r
equire 'ope...

NEWS for Ruby 2.5.0 (3006.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.4.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* トップレベルの定数参照を削除しました 11547
* do/end ブロック内部で rescue/else/ensure を書けるようになりまし...
...Integer#floor, Integer#ceil, Integer#truncate は常に Integer を返すようになりました
13420
* Integer#pow を追加 12508 11003
* Integer#allbits?, Integer#anybits?, Integer#nobits? を追加 12753
* Integer.sqrt を追加 13219

* Kernel
* Object#yield_self...

NEWS for Ruby 2.6.0 (3006.0)

NEWS for Ruby 2.6.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.6.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...ルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.5.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* $SAFE はプロセスグローバルで扱われることになると共に、0以外を設定した後に0に戻せるようになりました。 14250

* Refinements が...
...* Hash#filter! が Hash#select! の別名として追加されました。 13784

* IO
* 新規オプション
* 排他的ファイルオープンを表すモード文字 'x' が追加されました。 11258

* Kernel
* 別名
* Object#then が Object#yield_self の別名...

Object#then -> Enumerator (132.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
r
equire 'ope...
...n-uri'
r
equire 'json'

construct_url(arguments).
yield_self
{|url| URI(url).read }.
yield_self
{|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{...
...# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...