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  1. _builtin -
  2. open-uri open
  3. irb/input-method gets
  4. irb/input-method new
  5. matrix -

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FileUtils.#remove_entry(path, force = false) -> () (24219.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@param path 削除するパス。

@param force 真のときは削除中に発生した StandardError を無視します。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
FileUtils.remove_entry '/tmp/ruby.tmp.08883'
//}

@see FileUtils.#r...

FileUtils.#remove_entry_secure(path, force = false) -> () (12255.0)

ファイル path を削除します。path がディレクトリなら再帰的に削除します。

...的に削除します。

FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry には
TOCTTOU (time-of-check to time-of-use)脆弱性が存在します。
このメソッドはそれを防ぐために新設されました。
FileUtils.#rm_r および FileUtils.#remove_entry は以下の条件が
満た...
...め、remove_entry_secure は削除前に path 以下の
ディレクトリのオーナーとパーミッションを変更し、上記の条件を回避します。
ただし remove_entry_secure は親ディレクトリが以下の条件を満たすことを
仮定しています。

* UNIX シ...
...ステムおよびそれに類する環境では、sticky ビットが立っていること。
* 全ユーザが書き込み可能であるのは、直接の親ディレクトリのみであること。
例えば、/var/tmp のパーミッションが 1777 であるのは問題ありません...

Dir.mktmpdir(prefix_suffix = nil, tmpdir = nil) {|dir| ... } -> object (9460.0)

一時ディレクトリを作成します。

...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ...
...トリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。

@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。...
...Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp
Dir.mktmpdir{|dir|
puts dir
# 出力例: 一時ディレクトリ の名前の先頭に'd' をつける。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp/d20081011-4...

Dir.mktmpdir(prefix_suffix = nil, tmpdir = nil) -> String (9360.0)

一時ディレクトリを作成します。

...れた場合は、ブロックの評価が終わると
作成された一時ディレクトリやその配下にあったファイルを
FileUtils.#remove_entry を用いて削除し、ブロックの値をかえします。
ブロックが与えられなかった場合は、作成した一時ディ...
...トリのパスを
返します。この場合、このメソッドは作成した一時ディレクトリを削除しません。

@param prefix_suffix nil の場合は、'd' をデフォルトのプレフィクスとして使用します。サフィックスは付きません。...
...Dir.tmpdir
# 出力例: 動作環境により出力は異なります。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp
Dir.mktmpdir{|dir|
puts dir
# 出力例: 一時ディレクトリ の名前の先頭に'd' をつける。
#=> /cygdrive/c/DOCUME~1/kouya/LOCALS~1/Temp/d20081011-4...

FileUtils.#rm_r(list, options = {}) -> () (6212.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

...list を再帰的に消去します。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :force, :noop, :verbose, :secure が指定できます。
c:FileUtils#...
...tions

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

//emlist[][ruby]{
require 'fileutils'
Fil...
...eUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'))
FileUtils.rm_r(Dir.glob('/tmp/*'), secure: true)
//}

@see FileUtils.#rm, FileUtils.#remove_entry_secure...

絞り込み条件を変える

FileUtils.#rm_rf(list, options = {}) -> () (6212.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

...はディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose, :se...
...:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@see FileUtils.#rm, FileUtil...
...s.#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure...

FileUtils.#rmtree(list, options = {}) -> () (6212.0)

ファイルまたはディレクトリ list を再帰的に消去します。

...はディレクトリ list を再帰的に消去します。

rm_r(list, force: true) と同じです。

@param list 削除する対象。一つの場合は文字列も指定可能です。
二つ以上指定する場合は配列で指定します。

@param options :noop, :verbose, :se...
...:FileUtils#options

=== 注意

このメソッドにはローカル脆弱性が存在します。
この脆弱性を回避するには :secure オプションを使用してください。
詳しくは FileUtils.#remove_entry_secure の項を参照してください。

@see FileUtils.#rm, FileUtil...
...s.#rm_r, FileUtils.#remove_entry_secure...

ruby 1.8.3 feature (1512.0)

ruby 1.8.3 feature *((<ruby 1.8 feature>)) *((<ruby 1.8.2 feature>))

...変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影...
...ibraryである(rubyの一部ではない)soap4rの変更点については、以下を参考にしてください。
soap4r-1.5.3がruby-1.8.2、soap4r-1.5.5がruby-1.8.3にbundleされています。
* ((<URL:http://dev.ctor.org/soap4r/wiki/Changes-154>))
* ((<URL:http://dev.ctor.org/soap4r/wiki...
...s-155>))

== 1.8.2 (2004-12-25) -> 1.8.3 (2005-09-21)

=== 2005-09-19
: FileUtils.remove_entry_secure [lib] [new]
: FileUtils.remove_entry [lib] [new]
: FileUtils.chmod_R [lib] [new]
: FileUtils.chown [lib] [new]
: FileUtils.chown_R [lib] [new]
: FileUtil...

NEWS for Ruby 2.0.0 (126.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...た全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w,...
...コーディングを US-ASCII から UTF-8 に変更しました
* '_' で始まる使用されていない変数は警告しなくなりました

=== 組み込みクラスの更新

* ARGF.class
* 追加: ARGF.class#codepoints, ARGF.class#each_codepoint
I
O にある同名のメソ...
...PI を提供します
* 追加: Syslog::Priority, Syslog::Level, Syslog::Option, Syslog::Macros
システムで定義されている定数を簡単に検知するために導入しました。

* tmpdir
* 非互換: Dir.mktmpdir は FileUtils.#remove_entry_secure ではなく FileUti...