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  1. _builtin new
  2. _builtin inspect
  3. _builtin []
  4. _builtin to_s
  5. _builtin each

ライブラリ

クラス

モジュール

キーワード

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_builtin (44016.0)

組み込みライブラリは Ruby 本体に組み込まれているライブラリです。 このライブラリに含まれるクラスやモジュールは、 require を書かなくても使うことができます。

...組み込みライブラリは Ruby 本体に組み込まれているライブラリです。
このライブラリに含まれるクラスやモジュールは、
require
を書かなくても使うことができます。...

Kernel.#require(feature) -> bool (26225.0)

Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、 同じファイルの複数回ロードはしません。

...Ruby ライブラリ feature をロードします。拡張子補完を行い、
同じファイルの複数回ロードはしません。

feature が絶対パスのときは feature からロードします。
feature が相対パスのときは組み込み変数 $:
に示されるパスを順番...
...ムディレクトリに展開されます。

Ruby ライブラリとは Ruby スクリプト (*.rb) か拡張ライブラリ
(*.so,*.o,*.dll など) であり、feature の拡張子が省略された場合はその
両方から探します( *.rb が優先されます)。
省略されなかった...
...ドに失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
$LOADED_FEATURES.grep(/prime/).size # => 0
require
"prime" # => true
$LOADED_FEATURES.grep(/prime/).size # => 1
require
"prime" # => false
b
egin
require
"invalid"
rescue LoadError => e
e.message # => "cannot load suc...

Kernel.#require_relative(relative_feature) -> bool (14247.0)

現在のファイルからの相対パスで require します。

...現在のファイルからの相対パスで require します。

require
File.expand_path(relative_feature, File.dirname(__FILE__))
とほぼ同じです。

Kernel.#eval などで文字列を評価した場合に、そこから
require
_relative を呼出すと必ず失敗します。

@param r...
...elative_feature ファイル名の文字列です。
@raise LoadError ロードに失敗した場合に発生します。
@see Kernel.#require

=== require と load のスコープ

ローカル変数はファイル間では共有されません。ですので、
ロードしたライブラリのロ...
...扱い方はKernel.#loadでも同様です。

//emlist[例][ruby]{
# ---------- some.rb -----------
$a = 1
@a = 1
A = 1
a = 1
# ---------- end some.rb -------

require
'some'
p $a #=> 1
p @a #=> 1
p A #=> 1
p a # undefined local variable or method `a' for #<Object:0x294f9ec @a=1> (NameError)
//}...

Exception#backtrace_locations -> [Thread::Backtrace::Location] (14206.0)

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

...を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。

//emlist[例: test.rb][ruby]{
require
"date"
def check_long_month(...
...et_exception
return begin
yield
rescue => e
e
end
end

e = get_exception { check_long_month(2) }
p e.backtrace_locations
# => ["test.rb:4:in `check_long_month'", "test.rb:15:in `block in <main>'", "test.rb:9:in `get_exception'", "test.rb:15:in `<main>'"]
//}

@see Exception#backtrace...

Binding#irb -> object (14106.0)

REPLのセッションを開始します。

...REPLのセッションを開始します。

2.5.0 からは require 'irb' せずに直接 binding.irb を呼び出しても使えるようになりました。

@see irb...

絞り込み条件を変える

Thread::ConditionVariable (14018.0)

スレッドの同期機構の一つである状態変数を実現するクラスです。

...である状態変数を実現するクラスです。

以下も ConditionVariable を理解するのに参考になります。

https://ruby-doc.com/docs/ProgrammingRuby/html/tut_threads.html#UF

=== Condition Variable とは

あるスレッド A が排他領域で動いていたとします。...
...以上のような状況を解決するのが Condition Variable です。

スレッド a で条件(リソースが空いているかなど)が満たされるまで wait メソッドで
スレッドを止めます。他のスレッド b において条件が満たされたなら signal
メソッ...
...

mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new

a = Thread.start {
mutex.synchronize {
...
while (条件が満たされない)
cv.wait(mutex)
end
...
}
}

b
= Thread.start {
mutex.synchronize {...

Fiber (14006.0)

ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。

...係を持ちます。Fiber#resume を呼んだファイバーが親になり
呼ばれたファイバーが子になります。親子関係を壊すような遷移(例えば
自分の親の親のファイバーへ切り替えるような処理)はできません。
例外 FiberError が発生しま...
...す。
できることは
* Fiber#resume により子へコンテキストを切り替える
* Fiber.yield により親へコンテキストを切り替える
の二通りです。この親子関係は一時的なものであり
親ファイバーへコンテキストを切り替えた時点で解...
...るとその親にコンテキストが切り替わります。

なお標準添付ライブラリ fiber を require することにより、
コンテキストの切り替えに制限のない Fiber#transfer が使えるようになります。
任意のファイバーにコンテキストを切り...
...ファイバーが終了するとその親にコンテキストが切り替わります。

Ruby 3.1 から fiber を require しなくても、
コンテキストの切り替えに制限のない Fiber#transfer が使えます。
任意のファイバーにコンテキストを切り替えるこ...

Enumerable#entries(*args) -> [object] (11118.0)

全ての要素を含む配列を返します。

...@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。

//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]

require
'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//}...

Enumerable#to_a(*args) -> [object] (11118.0)

全ての要素を含む配列を返します。

...@param args each の呼び出し時に引数として渡されます。

//emlist[例][ruby]{
(1..7).to_a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7]
{ 'a'=>1, 'b'=>2, 'c'=>3 }.to_a #=> [["a", 1], ["b", 2], ["c", 3]]

require
'prime'
Prime.entries 10 #=> [2, 3, 5, 7]
//}...

Object#then {|x| ... } -> object (11112.0)

self を引数としてブロックを評価し、ブロックの結果を返します。

...][ruby]{
3.next.then {|x| x**x }.to_s # => "256"
"my string".yield_self {|s| s.upcase } # => "MY STRING"
//}

値をメソッドチェインのパイプラインに次々と渡すのは良い使い方です。

//emlist[メソッドチェインのパイプライン][ruby]{
require
'ope...
...-uri'
require
'json'

construct_url(arguments).
yield_self {|url| URI(url).read }.
yield_self {|response| JSON.parse(response) }
//}

ブロックなしで呼び出されたときは Enumerator を返します。
例えば条件によって値を捨てるのに使えます。

//emlist[][ruby]{...
...# 条件にあうので何もしない
1.yield_self.detect(&:odd?) # => 1
# 条件に合わないので値を捨てる
2.yield_self.detect(&:odd?) # => nil
//}

@see Object#tap...

絞り込み条件を変える

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