種類
- インスタンスメソッド (110)
- 文書 (31)
- 特異メソッド (16)
- クラス (11)
クラス
- Enumerator (5)
-
Enumerator
:: Lazy (22) -
Prime
:: EratosthenesGenerator (22) - Range (22)
- String (55)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (5) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) - Range (11)
- collect (11)
- each (11)
- map (11)
- new (11)
- next (22)
- next! (11)
- produce (5)
-
ruby 1
. 6 feature (11) - succ! (11)
- upto (11)
検索結果
先頭5件
-
Prime
:: EratosthenesGenerator # succ -> Integer (24219.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
...いては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//}... -
String
# succ -> String (18393.0) -
self の「次の」文字列を返します。
...ら アルファベット順(aの次はb, zの次はa, 大文字も同様)に、
数字なら 10 進数(9 の次は 0)とみなして計算されます。
//emlist[][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
p "88".succ.succ # => "90"
//}
"99" → "100", "AZZ" → "BAA" のような繰り上げも行......われます。
このとき負符号などは考慮されません。
//emlist[][ruby]{
p "99".succ # => "100"
p "ZZ".succ # => "AAA"
p "a9".succ # => "b0"
p "-9".succ # => "-10"
//}
self にアルファベットや数字とそれ以外の文字が混在している場合、
アルファ......り、残りは保存されます。
//emlist[][ruby]{
p "1.9.9".succ # => # "2.0.0"
//}
逆に self がアルファベットや数字をまったく含まない場合は、
単純に文字コードを 1 増やします。
//emlist[][ruby]{
p ".".succ # => "/"
//}
さらに、self が空文... -
ruby 1
. 6 feature (9577.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) ->......stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙......<ruby-bugs-ja:PR#107>))
END {
p 1
END { p 2 }
}
=> ruby 1.6.5 (2001-09-19) [i586-linux]
1
=> ruby 1.6.5 (2001-11-01) [i586-linux]
1
2
: String#succ
((<ruby-talk:22557>))
p "***".succ
p "*".succ... -
Prime
:: EratosthenesGenerator # next -> Integer (9119.0) -
次の(擬似)素数を返します。なお、この実装においては擬似素数は真に素数です。
...いては擬似素数は真に素数です。
また内部的な列挙位置を進めます。
//emlist[例][ruby]{
require 'prime'
generator = Prime::EratosthenesGenerator.new
p generator.next #=> 2
p generator.next #=> 3
p generator.succ #=> 5
p generator.succ #=> 7
p generator.next #=> 11
//}... -
String
# succ! -> String (6297.0) -
self を「次の」文字列に置き換えます。 「次の」文字列は、アルファベットなら 16 進数、 数字なら 10 進数とみなして計算されます。 「次の」文字列の計算では "99" → "100" のように繰り上げも行われます。 このとき負符号などは考慮されません。
...お、succ! と逆の動作をするメソッドはありません。
//emlist[例][ruby]{
p "aa".succ # => "ab"
# 繰り上がり
p "99".succ # => "100"
p "a9".succ # => "b0"
p "Az".succ # => "Ba"
p "zz".succ # => "aaa"
p "-9".succ # => "-10"
p "9".succ # => "10"
p "09".succ # =>......"10"
# アルファベット・数字とそれ以外の混在
p "1.9.9".succ # => # "2.0.0"
# アルファベット・数字以外のみ
p ".".succ # => "/"
p "\0".succ # => "\001"
p "\377".succ # => "\001\000"
//}
@see String#succ... -
Range
# each {|item| . . . } -> self (6218.0) -
範囲内の要素に対して繰り返します。
...。
Range#each は各要素の succ メソッドを使用してイテレーションするようになりました。
@raise TypeError succ メソッドを持たないクラスの範囲オブジェクトに対してこのメソッドを呼んだ場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
(1......0..15).each {|n| print n, ' ' }
# prints: 10 11 12 13 14 15
(2.5..5).each {|n| print n, ' ' }
# raises: TypeError: can't iterate from Float
//}... -
Enumerator
:: Lazy # map {|item| . . . } -> Enumerator :: Lazy (6212.0) -
Enumerable#map と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
...erable#map と同じですが、配列ではなくEnumerator::Lazy を返します。
@raise ArgumentError ブロックを指定しなかった場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
1.step.lazy.map{ |n| n % 3 == 0 }
# => #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator::Lazy: #<Enumerator: 1:step>>:map>......1.step.lazy.collect{ |n| n.succ }.take(10).force
# => [2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11]
//}
@see Enumerable#map... -
Range (6124.0)
-
範囲オブジェクトのクラス。 範囲オブジェクトは文字どおり何らかの意味での範囲を表します。数の範囲はもちろん、 日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
...、
日付の範囲や、「"a" から "z" まで」といった文字列の範囲を表すこともできます。
==== 作り方
範囲オブジェクトは、Range.new を用いるほか、範囲演算子(`..' または `...')を
用いた d:spec/operator#range で生成できます。
い......ずれの方法でも始端と終端を与えます。
//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1..5 # 同上
1...5 # 1 以上 5 未満
//}
この例で分かるように、範囲オブジェクトは終端を含む範囲も含まな......ことです。
//emlist[繰り返しの範囲を範囲オブジェクトで表す][ruby]{
(3..5).each{ |i| p i }
# => 3
# 4
# 5
(3...5).each{ |i| p i }
# => 3
# 4
//}
繰り返しの範囲を表す範囲オブジェクトは、始端が「次の値」を返す succ メソッドを
持......す。
//emlist[範囲オブジェクトの例][ruby]{
Range.new(1, 5) # 1 以上 5 以下
1..5 # 同上
1...5 # 1 以上 5 未満
//}
この例で分かるように、範囲オブジェクトは終端を含む範囲も含まない範囲も表せます。
Ruby 2.6.0 からは... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (4494.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>))
* ((<1.6.8......ました
$stdin は、普通のグローバル変数となりました(STDINをリダイレクトする
動作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジ......では、max, min, member?, include?,
=== はすべて Range のメソッドで、include? は === の別名になっていま
す。(1.8 では、max, min は、Enumerable のメソッドに戻っています)
: ((<Range#each|Range/each>)) [change]
Range#each は各要素の succ メソッ... -
NEWS for Ruby 2
. 7 . 0 (3669.0) -
NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...NEWS for Ruby 2.7.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス......ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.6.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
==== パターンマッチ
* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912
//emlist[][ruby]{
case [0, [1, 2, 3]]
in [a, [b......ator::Lazy#with_indexメソッドが追加され、
以前のlazyではないEnumerator#with_indexのデフォルト実装から
lazyになりました。7877
//emlist[Enumerator.produce][ruby]{
require "date"
dates = Enumerator.produce(Date.today, &:succ) #=> infinite sequence of dates
da...