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- ビルトイン (60)
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io
/ console (12) - readline (12)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (12) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (12) - SignalException (12)
-
handle
_ interrupt (12) - raw (12)
-
rb
_ with _ disable _ interrupt (12) - readline (12)
-
ruby 1
. 6 feature (12) - trap (24)
- 制御構造 (12)
検索結果
先頭5件
-
Interrupt (38022.0)
-
SIGINT シグナルを捕捉していないときに SIGINT シグナルを受け取ると発生します。 SIGINT 以外のシグナルを受信したときに発生する例外については SignalException を参照してください。
...SignalException を参照してください。
使用例
=begin
#SIGINTを捕捉したい場合
Signal.trap('INT'){
print "\nINTを捕捉した。\n"
exit 1
}
=end
begin
begin
print "z"
$stdout.flush
sleep(1)
end while true
rescue Interrupt
pri... -
Thread
. handle _ interrupt(hash) { . . . } -> object (6303.0) -
スレッドの割り込みのタイミングを引数で指定した内容に変更してブロックを 実行します。
...値の Hash を指定します。
値の内容は以下のいずれかです。
: :immediate
すぐに割り込みます。
: :on_blocking
ブロッキング処理(後述)の間は割り込みが発生します。
: :never
まったく割り込みません。
「ブロッキ......処理を意味します。CRuby の実装では、GVL
を解放して実行する処理は全てブロッキング処理に含まれます。
また、マスクされた非同期割り込みは再度有効にされるまで延期されます。本
メソッドは sigprocmask(3) に似ています......発生のタイミングを制御する例
th = Thread.new do
Thread.handle_interrupt(RuntimeError => :never) {
begin
# 安全にリソースの割り当てが可能
Thread.handle_interrupt(RuntimeError => :immediate) {
# ...
}
ensure
#... -
VALUE rb
_ with _ disable _ interrupt(VALUE (*proc)() , data) (6200.0) -
-
SignalException (6012.0)
-
捕捉していないシグナルを受け取ったときに発生します。
...きに発生します。
実際に発生したシグナル名は、
Exception#message から
「"SIG" + シグナル名」という形で得られます。
デフォルトの状態では、
以下のシグナルが SignalException を発生させます。
* SIGALRM
* SIGHUP
* SIGINT (※た......だし以下参照)
* SIGQUIT
* SIGUSR1
* SIGUSR2
* SIGTERM
なお、SIGINT シグナルを受けた場合は SignalException の下位クラスである
Interrupt が発生します。... -
制御構造 (3120.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
...御構造
条件分岐:
* if
* unless
* case
繰り返し:
* while
* until
* for
* break
* next
* redo
* retry
例外処理:
* raise
* begin
その他:
* return
* BEGIN
* END
Rubyでは(Cなどとは異なり)制御構造は式であっ......す。値を返さない式を代入式の右辺に置くと
syntax error になります)。
RubyはC言語やPerlから引き継いだ制御構造を持ちますが、
その他にd:spec/call#blockという
制御構造の抽象化を援助する機能があります。ブロック付きメソッ......た例外が rescue 節で指定した
クラスのインスタンスであるかどうかで行われます。
error_type が省略された時は StandardError のサブクラスであ
る全ての例外を捕捉します。Rubyの組み込み例外は(SystemExit や
Interrupt のような脱出... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (966.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
.../$defout>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]
$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>))......: ruby interpreter [ruby] [change]
クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class << Object
p [self.id, self]
class << self
p......((<ruby-core:00927>))
: ((<NameError>)) & ((<NoMethodError>)) [change]
NameError を StandardError のサブクラスに戻しました。
クラス階層は以下のようになりました。
NoMethodError < NameError < StandardError.
: ((<Interrupt>)) [change]... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (324.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キー......スエンコーディングを US-ASCII から UTF-8 に変更しました
* '_' で始まる使用されていない変数は警告しなくなりました
=== 組み込みクラスの更新
* ARGF.class
* 追加: ARGF.class#codepoints, ARGF.class#each_codepoint
IO にある同名......dle_interrupt as well as instance and singleton methods
Thread.pending_interrupt? for asynchronous handling of exceptions
* 追加: Thread#backtrace_locations Kernel#caller_locations に似た情報を返します
* 新規クラス: Thread::Backtrace::Location to hold backtrace locatio... -
ruby 1
. 6 feature (180.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...apshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
てい......ムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙動です)
p Errno::EAGAIN
p Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
Errno::EAGAIN
Errno::EWOULDBLOCK
=> ruby 1......ぶ直前にスレッドが死んでいた場合に ((<ThreadError>))
が発生する問題に対処しました。((<ruby-dev:13194>))
: Ctrl-C (Interrupt)が効かなくなる
((<ruby-dev:13195>))
th1 = Thread.start {
begin
Thread.stop
ensure
Thread.pass... -
Signal
. # trap(signal) { . . . } -> String | Proc | nil (136.0) -
指定された割り込み signal に対するハンドラとして command を登録します。 指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。 ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登録します。
...指定された割り込み signal に対するハンドラとして
command を登録します。
指定したシグナルが捕捉された時には例外が発生せず、代わりに command が実行されます。
ブロックを指定した場合にはブロックをハンドラとして登......していたらそれを Proc オブジェクトに変換して返します。
また何も登録されていないときも nil を返します。
ruby の仕組みの外でシグナルハンドラが登録された場合
(例えば拡張ライブラリが独自に sigaction を呼んだ場合な......は例外 Interrupt や
SignalException を発生させます。このようなシグナルは例外処理によっ
て捕捉することもできます。
例:
begin
Process.kill :QUIT, $$ # 自身にSIGQUITを送信
rescue SignalException
puts "rescue #$!"
end
# => rescue SIGQU...