種類
- 文書 (53)
- インスタンスメソッド (44)
- 特異メソッド (11)
- オブジェクト (11)
クラス
-
ARGF
. class (44) - CSV (11)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (9) - binmode (11)
- binmode? (11)
-
inplace
_ mode (11) -
inplace
_ mode= (11) - new (11)
-
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) -
ruby 1
. 9 feature (11)
検索結果
先頭5件
-
ARGF (38120.0)
-
スクリプトに指定した引数 (Object::ARGV を参照) をファイル名とみなして、 それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェクトです。 ARGV が空なら標準入力を対象とします。 ARGV を変更すればこのオブジェクトの動作に影響します。
...ます。
//emlist[][ruby]{
while line = ARGF.gets
# do something
end
//}
は、
//emlist[][ruby]{
while argv = ARGV.shift
File.open(argv) {|file|
while line = file.gets
# do something
end
}
end
//}
のように動作します。
ARGF を処理するごとに ARGV の要素......mp/foo /tmp/bar)
ARGF.each {|line|
# 処理中の ARGV の内容を表示
p [ARGF.filename, ARGV]
ARGF.skip
}
# => ["/tmp/foo", ["/tmp/bar"]]
# ["/tmp/bar", []]
# 最後まで読んだ後 (ARGV が空) の動作
p ARGF.gets # => nil
p ARGF.filename # => "-"
//}
Kernel.#......エディット (in-place edit) モードは Ruby のコマンドライン引数に指定されたファイルの内容を置き換えます。
コマンドラインオプションで -i を指定すると Ruby はこのモードで動作します。
また ARGF.class#inplace_mode= を使用して... -
ARGF
. class # inplace _ mode -> String | nil (9289.0) -
c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡 張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン プレースモードでない場合は nil を返します。
...c:ARGF#inplace で書き換えるファイルのバックアップに付加される拡
張子を返します。拡張子が設定されていない場合は空文字列を返します。イン
プレースモードでない場合は nil を返します。
Ruby 起動時の -i オプション や......ARGF.class#inplace_mode= で設定します。
例:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby -i.bak test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "TEST"
# $ cat test.txt.bak # => "test"
# test.rb
ARGF.inplace_mode # => ".bak"
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"
例......:
# $ echo "test" > test.txt
# $ ruby test.rb test.txt
# $ cat test.txt # => "test"
# test.rb
ARGF.inplace_mode # => nil
ARGF.each_line {|e|print e.upcase} # => "TEST"
@see d:spec/rubycmd#cmd_option, ARGF.class#inplace_mode=... -
ARGF
. class # binmode -> self (9254.0) -
self をバイナリモードにします。一度バイナリモードになった後は非バイナリ モードに戻る事はできません。
...を停止する
* 内容を ASCII-8BIT として扱う
例:
# test1.png - 164B
# test2.png - 128B
# test1.png + test2.png = 292B
# $ ruby test.rb test1.png test2.png
ARGF.binmode
ARGF.read.size # => 292
例:
# test1.png - 164B
# test2.png - 128B
# test1.png + test2.png = 292B......# $ ruby test.rb test1.png test2.png
ARGF.read.size # => 290
@see IO#binmode, ARGF.class#binmode?... -
ARGF
. class # binmode? -> bool (9246.0) -
ARGF の入力ストリームがバイナリモードなら true を返します。 そうでない場合、false を返します。
...
ARGF の入力ストリームがバイナリモードなら true を返します。
そうでない場合、false を返します。
バイナリモードにするためには ARGF.class#binmode を使用します。
ARGF.binmode? # => false
ARGF.binmode
ARGF.binmode? # => true
@see IO#bin......mode?, ARGF.class#binmode... -
ARGF
. class # inplace _ mode=(ext) (9213.0) -
c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。 ピリオドも含めて指定する必要があります。
...c:ARGF#inplace時にバックアップファイルに付加する拡張子を設定します。
ピリオドも含めて指定する必要があります。
バックアップを残さない場合は空文字列を指定します。
この機能は Windows では使用出来ません。
設定が...... -i オプションで設定することも出来ます。
@param ext インプレースモード時にバックアップファイルに付加する拡張子を
文字列で指定します。
ピリオドも含める必要があります。
$ ruby argf.rb file.txt
---- a......f.rb ----
# 引数のファイル中の各行の最初の "foo" を "bar" で置き換える
ARGF.inplace_mode = '.bak'
ARGF.lines do |line|
print line.sub("foo","bar")
end
---- -i オプションを使う場合 ----
$ ruby -i.bak -p -e '$_.sub!("foo","bar")' file.txt
---- -i... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (2574.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...作はなくなりました)
$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))
$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメソ......れました。($deferr はすぐに obsolete に
なりました。$stderr を使ってください)
=== ARGF
: ((<ARGF/ARGF.path>)) [new]
追加 (ARGF.filename の別名) ((<ruby-dev:20197>))
=== Array
: ((<Array#transpose|Array/transpose>)) [new]
追加
: ((<Array#zip|Enumerable/zip>......ュ自身と、ハッシュを参照したときのキーが渡されます
=== IO
: ((<IO/IO.new>)) [compat]
((<File/File.open>)) と同様に mode を数値(つまり、
((<File::Constants>)) の定数) で指定できるようになりました。
: ((<IO#reopen|IO/reopen>)) [compat]... -
ruby 1
. 9 feature (1932.0) -
ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。
...w]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のある変更) (only backward-compatibility) (影響の範囲が小さいと思われる変更もこちら)
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性......: IO#readchar が 1文字の String を返すようになりました
: IO#ungetc が 1バイトの String を受け付けるになりました
#: ARGF.getc が 1文字の String を返すようになりました
* 多重代入、引数渡し
: 多重代入や yield の何かが変わりまし......((<ruby-dev:25369>))
=== 2004-12-26
: Net::IMAP::PlainAuthenticator [lib] [new]
=== 2004-12-14
: FileUtils.chown [lib] [new]
: FileUtils.chown_R [lib] [new]
=== 2004-12-07
: IO#read [change]
read(0) は常に "" を返すようになりました。
また、nonblocking mode でも動... -
ruby 1
. 8 . 2 feature (1308.0) -
ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。
...されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更されたクラス/メソッドなど
* 互換性のある変更
* only backward-compatibility
* 影響の範囲が小さいと思われる変更
* [change]: 変更されたクラス/メソッドなど(互換性のない......くなりました。((<ruby-dev:24561>))
=== 2004-10-20
: Proc#dup [new]
追加 ((<ruby-talk:116915>))
=== 2004-10-19
: ARGF [change]
コマンドライン引数に与えたファイルを読んだ後には標準入力を読まなくなりました。
((<ruby-dev:24452>))
: IO#gets [ru......=== 2004-07-28
: CGI::CGI_PARAMS [lib] [obsolete]
: CGI::CGI_COOKIES [lib] [obsolete]
常に警告がでるようになりました。
=== 2004-07-23
: Net::IMAP#disconnected? [lib] [new]
: CGI::Session::FileStore#update [lib] [compat]
セッションを保存するファイルの mode をデ... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (168.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました......ソースエンコーディングを US-ASCII から UTF-8 に変更しました
* '_' で始まる使用されていない変数は警告しなくなりました
=== 組み込みクラスの更新
* ARGF.class
* 追加: ARGF.class#codepoints, ARGF.class#each_codepoint
IO にある......iconv
* 削除しました。String#encode を使ってください。
* io/console
* 追加: IO#cooked which sets the terminal to cooked mode within the given block.
* 追加: IO#cooked! which sets the terminal to cooked.
* 拡張: IO#raw, IO#raw!, IO#getch キーワード引数... -
NEWS for Ruby 2
. 3 . 0 (168.0) -
NEWS for Ruby 2.3.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...s.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.2.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* frozen-string-literal プラグマ:
* 実験的な機能として fronzen-string-literal というプラグマが導入されました。
8976
* さらに --enable/--disab......列リテラルとして <<~ で始まるヒアドキュメントが追加されました
9098
=== 組み込みクラスの更新
* ARGF
* ARGF.read_nonblock は IO#read_nonblock と同じように `exception: false' オプションをサポートします
11358
* Array
*......いるときのみ効果があります。
11218
* `flags` オプションの追加。
this parameter is bitwise-ORed to oflags generated by normal mode argument.
11253
* IO#advise はもはや Errno::ENOSYS を起こしません。
サポートの有無を実行時...