るりまサーチ (Ruby 2.7.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
331件ヒット [201-300件を表示] (0.038秒)

別のキーワード

  1. rss date
  2. rss date=
  3. date iso8601
  4. date rfc3339
  5. date jisx0301

オブジェクト

キーワード

検索結果

<< < 1 2 3 4 > >>

RSS::SyndicationModel#sy_updateFrequency (18301.0)

@todo

@todo

RSS::SyndicationModel#sy_updateFrequency= (18301.0)

@todo

@todo

RSS::SyndicationModel#sy_updatePeriod (18301.0)

@todo

@todo

RSS::SyndicationModel#sy_updatePeriod= (18301.0)

@todo

@todo

SDBM#update(other) -> self (18301.0)

self と other の内容をマージします。

self と other の内容をマージします。

重複するキーに対応する値はother の内容で上書きされます。

@param other each_pair メソッドを持つオブジェクトでなければなりません。

require 'sdbm'

db1 = SDBM.open('aaa.gdbm', 0666)
db1.clear
db1['a'] = 'aaa'
db1['b'] = 'bbb'
db1['c'] = 'ccc'
db2 = SDBM.open('bbb.gdbm', 0666)
db2.clear
db2['c'] = 'ccc'...

絞り込み条件を変える

YAML::DBM#update(other) -> self (18301.0)

自身と other の内容をマージ(統合)します。

自身と other の内容をマージ(統合)します。

重複するキーに対応する値は other の内容で上書きされます。

@param other Hash、DBM オブジェクトを指定します。

@raise DBMError 更新に失敗した場合に発生します。

optparse/date (18103.0)

OptionParser#on で使用可能なクラスに Date と DateTime が 追加されます。 オプションの引数はそれぞれのクラスのインスタンスに変換されてから、 OptionParser#on のブロックに渡されます。

OptionParser#on で使用可能なクラスに Date と DateTime が
追加されます。
オプションの引数はそれぞれのクラスのインスタンスに変換されてから、
OptionParser#on のブロックに渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse/date'
opts = OptionParser.new

opts.on("-d DATE", Date){|d|
p d.to_s #=> 2000-01-01
}
opts.parse!

# ruby command -d 2000/1/1
//}

DateTime (18067.0)

日付だけでなく時刻も扱える Date のサブクラスです。

日付だけでなく時刻も扱える Date のサブクラスです。

DateTime は deprecated とされているため、
Timeを使うことを推奨します。

=== 簡単なつかいかた

require 'date'

a = DateTime.new(1993, 2, 24, 12, 30, 45)
b = DateTime.parse('1993-02-24T12:30:45')
b += 10

b - a #=> 10
b.year #=> 1993
b.strftime('%a') #=> "Sat"

yes...

json/add/date (18049.0)

Date に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Date に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

Gem::Commands::OutdatedCommand (18001.0)

更新が必要な Gem パッケージの一覧を出力するためのクラスです。

更新が必要な Gem パッケージの一覧を出力するためのクラスです。

絞り込み条件を変える

Gem::Commands::UpdateCommand (18001.0)

ローカルリポジトリにインストールされている Gem パッケージを更新するためのクラスです。

ローカルリポジトリにインストールされている Gem パッケージを更新するためのクラスです。

Gem::InstallUpdateOptions (18001.0)

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを 扱うためのモジュールです。

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを
扱うためのモジュールです。

date (18001.0)

日付をあつかうためのライブラリです。

日付をあつかうためのライブラリです。

json/add/date_time (18001.0)

DateTime に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

DateTime に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。

rubygems/commands/outdated_command (18001.0)

更新が必要な Gem パッケージの一覧を出力するためのライブラリです。

更新が必要な Gem パッケージの一覧を出力するためのライブラリです。

Usage: gem outdated [options]
Options:
--platform PLATFORM 指定されたプラットフォームに関する情報を表示します
Local/Remote Options:
-l, --local 操作をローカルに限定します
-r, --remote 操作をリモートに限定します
-b, --both ...

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rubygems/commands/update_command (18001.0)

ローカルリポジトリにインストールされている Gem パッケージを更新するためのライブラリです。

ローカルリポジトリにインストールされている Gem パッケージを更新するためのライブラリです。

rubygems/install_update_options (18001.0)

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを 扱うためのモジュールを定義したライブラリです。

Gem::Command で使用するインストールとアップデートに関するオプションを
扱うためのモジュールを定義したライブラリです。

DateTime.parse(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, complete = true, start = Date::ITALY) -> DateTime (9658.0)

与えられた日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

与えられた日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

年が "00" から "99" の範囲であれば、
年の下2桁表現であるとみなしこれを補います。
この振舞いを抑止したい場合は、ヒントとして、complete に false を与えます。

@param str 日時をあらわす文字列
@param complete 年を補完するか
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
...

DateTime.strptime(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, format = &#39;%FT%T%z&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9658.0)

与えられた雛型で日時表現を解析し、 その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

与えられた雛型で日時表現を解析し、
その情報に基づいて DateTime オブジェクトを生成します。

@param str 日時をあらわす文字列
@param format 書式
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時になる組み合わせである場合に発生します。

例:

require 'date'
DateTime.strptime('2001-02-03T12:13:14Z').to_s
# => "2001-02-03T12:13:14+00:00"

@see Date.strp...

DateTime.rfc2822(str = &#39;Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9625.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

DateTime.rfc822(str = &#39;Mon, 1 Jan -4712 00:00:00 +0000&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9625.0)

2822 で定められた書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

2822 で定められた書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc2822 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.iso8601(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9622.0)

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な 8601 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

@param str 日付をあらわす文字列

Date._iso8601 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.jisx0301(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9622.0)

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

いくつかの代表的な X 0301 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._jisx0301 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.rfc3339(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9622.0)

3339 書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

3339 書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._rfc3339 も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.xmlschema(str = &#39;-4712-01-01T00:00:00+00:00&#39;, start = Date::ITALY) -> DateTime (9622.0)

XML Schema による書式の日付を解析し、 その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

XML Schema による書式の日付を解析し、
その情報に基づいて日付オブジェクトを生成します。

Date._xmlschema も参照してください。

@param str 日付をあらわす文字列
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

絞り込み条件を変える

DateTime.civil(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9607.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.new(year = -4712, mon = 1, mday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9607.0)

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

時差の単位は日です。
1.8.6 以降では、"+0900" のような時差をあらわす文字列もつかえます。

@param year 年
@param mon 月
@param mday 日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.today(start = Date::ITALY) -> Date (9607.0)

このクラスでは利用できません。

このクラスでは利用できません。

DateTime.now を参照してください。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.commercial(cwyear = -4712, cweek = 1, cwday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9604.0)

暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

暦週日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param cwyear 年
@param cweek 週
@param cwday 週の日 (曜日)
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime.jd(jd = 0, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9604.0)

ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

ユリウス日に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param jd ユリウス日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

絞り込み条件を変える

DateTime.now(start = Date::ITALY) -> DateTime (9604.0)

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

現在の時刻に相当する日時オブジェクトを生成します。

@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日

DateTime.ordinal(year = -4712, yday = 1, hour = 0, min = 0, sec = 0, offset = 0, start = Date::ITALY) -> DateTime (9604.0)

年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

年日付に相当する日時オブジェクトを生成します。

DateTime.new も参照してください。

@param year 年
@param yday 年の日
@param hour 時
@param min 分
@param sec 秒
@param offset 時差
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日
@raise ArgumentError 正しくない日時

DateTime#new_offset(offset = 0) -> DateTime (9301.0)

self を複製して、その時差を設定しなおします。 引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

self を複製して、その時差を設定しなおします。
引数を省略した場合は、零 (協定世界時) になります。

DateTime.new も参照してください。

@param offset 時差

DateTime.json_create(hash) -> DateTime (9301.0)

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。

Digest::Base#update(str) -> self (9301.0)

文字列を追加します。self を返します。 複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。 すなわち m.update(a); m.update(b) は m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価 です。

文字列を追加します。self を返します。
複数回updateを呼ぶことは文字列を連結してupdateを呼ぶことと同じです。
すなわち m.update(a); m.update(b) は
m.update(a + b) と、 m << a << b は m << a + b とそれぞれ等価
です。

@param str 追加する文字列

require 'digest/md5'

digest = Digest::MD5.new
digest.update("r")
digest.update("u")
di...

絞り込み条件を変える

ENV.update(other) -> ENV (9301.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

ENV.update(other) {|key, self_val, other_val| ... } -> ENV (9301.0)

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー に対応する値は other の内容で上書きされます。

ハッシュ other の内容を環境変数にマージします。重複するキー
に対応する値は other の内容で上書きされます。

self と other に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に other の値を使います。

@param other 上書きするハッシュを指定します。

Hash#update(*others) -> self (9301.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@retur...

Hash#update(*others) {|key, self_val, other_val| ... } -> self (9301.0)

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

selfとothersのハッシュの内容を順番にマージ(統合)します。

デフォルト値はselfの設定のままです。

self と others に同じキーがあった場合はブロック付きか否かで
判定方法が違います。ブロック付きのときはブロックを呼び出して
その返す値を重複キーに対応する値にします。ブロック付きでない
場合は常に others の値を使います。

othersがハッシュではない場合、othersのメソッドto_hashを使って暗黙の変換を試みます。

@param others マージ用のハッシュまたはメソッド to_hash でハッシュに変換できるオブジェクトです。
@retur...

OpenSSL::Digest#update(data) -> self (9301.0)

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

data でダイジェストオブジェクトの内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

絞り込み条件を変える

OpenSSL::HMAC#update(data) -> self (9301.0)

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

入力文字列を追加し、内部状態を更新します。

@param data 入力文字列

DateTime._strptime(str, format = &#39;%FT%T%z&#39;) -> Hash (9037.0)

与えられた雛型で日時表現を解析し、その情報に基づいてハッシュを生成します。

与えられた雛型で日時表現を解析し、その情報に基づいてハッシュを生成します。

@param str 日時をあらわす文字列
@param format 書式

例:

require 'date'
DateTime._strptime('2001-02-03T12:13:14Z')
# => {:year=>2001, :mon=>2, :mday=>3, :hour=>12, :min=>13, :sec=>14, :zone=>"Z", :offset=>0}

DateTime.strptime の内部で使用されています。

@see Date._strptime, Date...

DateTime#iso8601(n = 0) -> String (9019.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
DateTime.parse('2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00').iso8601(9)
#=> "2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00"

DateTime#jisx0301(n = 0) -> String (9019.0)

X 0301 書式の文字列を返します。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

X 0301 書式の文字列を返します。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
DateTime.parse('2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00').jisx0301(9)
#=> "H13.02.03T04:05:06.123456789+07:00"

DateTime#rfc3339(n = 0) -> String (9019.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
DateTime.parse('2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00').iso8601(9)
#=> "2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00"

絞り込み条件を変える

DateTime#xmlschema(n = 0) -> String (9019.0)

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。 省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

8601 書式の文字列を返します (XML Schema の dateTime 相当)。
省略可能な引数により、印字する秒の小数点以下の桁数を与えることができます。

strftime('%FT%T%:z') と等価です。

@param n 小数点以下の桁数

例:

require 'date'
DateTime.parse('2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00').iso8601(9)
#=> "2001-02-03T04:05:06.123456789+07:00"

Date::Error (9001.0)

不正な入力に対して発生します。

不正な入力に対して発生します。

DateTime#hour -> Integer (9001.0)

時間を返します (0-23)。

時間を返します (0-23)。

DateTime#min -> Integer (9001.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

DateTime#minute -> Integer (9001.0)

分を返します (0-59)。

分を返します (0-59)。

絞り込み条件を変える

DateTime#offset -> Rational (9001.0)

時差を返します。

時差を返します。

DateTime#sec -> Integer (9001.0)

秒を返します (0-59)。

秒を返します (0-59)。

DateTime#sec_fraction -> Rational (9001.0)

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

DateTime#second -> Integer (9001.0)

秒を返します (0-59)。

秒を返します (0-59)。

DateTime#second_fraction -> Rational (9001.0)

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

秒の小数点以下の部分を表す分数を返します。

絞り込み条件を変える

DateTime#to_json(*args) -> String (9001.0)

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

自身を JSON 形式の文字列に変換して返します。

内部的にはハッシュにデータをセットしてから JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json を呼び出しています。

@param args 引数はそのまま JSON::Generator::GeneratorMethods::Hash#to_json に渡されます。

//emlist[例][ruby]{
require "json/add/core"

DateTime.now.to_json
# => "{\"json_class\":\"DateTime\",\"y\":2018,\"...

DateTime#zone -> String (9001.0)

タイムゾーンを返します。

タイムゾーンを返します。

これは、正確には時差をあらわす文字列です。

VALUE rb_iterate(VALUE (*call_proc)(), VALUE date1, VALUE (*block_proc)(), date2) (601.0)

ブロック付きメソッド(イテレータ)呼び出しを行う関数です.

ブロック付きメソッド(イテレータ)呼び出しを行う関数です.

まず call_proc(data1) を実行します。そしてその関数か
その直下のメソッドで yield が発生すると以下が実行されます。

block_proc(VALUE block_arg, VALUE data2, VALUE self)

block_arg はブロック引数(複数なら配列に入っている)、
data2 は rb_iterate() に渡したもの、
self は block_proc 呼び出し時点での self です。

Time#strftime(format) -> String (577.0)

時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。

時刻を format 文字列に従って文字列に変換した結果を返します。

@param format フォーマット文字列を指定します。使用できるものは 以下の通りです。

* %A: 曜日の名称(Sunday, Monday ... )
* %a: 曜日の省略名(Sun, Mon ... )
* %B: 月の名称(January, February ... )
* %b: 月の省略名(Jan, Feb ... )
* %C: 世紀 (2009年であれば 20)
* %c: 日付と時刻 (%a %b %e %T %Y)
* %D: 日付 (%m/%d/%y)
* ...

Time.parse(date, now = Time.now) -> Time (541.0)

date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられた時刻に上位の要素がなかったり壊れていた場合、nowの
該当要素が使われます。

require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) ...

絞り込み条件を変える

Time.parse(date, now = Time.now) {|year| year } -> Time (541.0)

date を Date._parse によって
パースして Timeオブジェクトに変換します。

ブロック付きで呼ばれた場合、dateの年はブロックによって変換されます。

require 'time'
Time.parse(...) {|y| y < 100 ? (y >= 69 ? y + 1900 : y + 2000) : y}

与えられた時刻に上位の要素がなかったり壊れていた場合、nowの
該当要素が使われます。

require 'time'
time = Time.local(2019, 5, 1)
Time.parse("12:00", time) ...

rss (505.0)

RSS を扱うためのライブラリです。

RSS を扱うためのライブラリです。

=== 参考

* RSS 0.91 http://backend.userland.com/rss091
* RSS 1.0 http://purl.org/rss/1.0/spec
* RSS 2.0 http://www.rssboard.org/rss-specification
* Atom 1.0 https://www.ietf.org/rfc/rfc4287.txt

=== 注意

RSS ParserはRSS 0.9x/1.0/2.0, Atom 1.0 をサポートしていますが,RSS 0.90
はサポートしてませ...

Time.rfc2822(date) -> Time (475.0)

2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして Timeオブジェクトに変換します。 この形式は822で定義されて1123で更新された形式と 同じです。

2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして
Timeオブジェクトに変換します。
この形式は822で定義されて1123で更新された形式と
同じです。

dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときにArgumentErrorが
発生します。

@param date 2822 で定義されるdate-time として文字列を指定します。

@raise ArgumentError dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときに
...

Time.rfc822(date) -> Time (475.0)

2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして Timeオブジェクトに変換します。 この形式は822で定義されて1123で更新された形式と 同じです。

2822で定義されているdate-timeとしてdateをパースして
Timeオブジェクトに変換します。
この形式は822で定義されて1123で更新された形式と
同じです。

dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときにArgumentErrorが
発生します。

@param date 2822 で定義されるdate-time として文字列を指定します。

@raise ArgumentError dateが2822に準拠していない、または
Timeクラスが指定された日時を表現できないときに
...

Time.iso8601(date) -> Time (427.0)

XML Schema で定義されている dateTime として date をパースして Time オブジェクトに変換します。

XML Schema で定義されている dateTime として
date をパースして Time オブジェクトに変換します。

date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、
または Time クラスが指定された日時を表現できないときに
ArgumentError が発生します。

Time オブジェクトを ISO8601 形式の文字列にフォーマットする
インスタンスメソッド Time#iso8601, Time#xmlschema もあります。

@param date XML Schema で定義されている dateTime として
パースさ...

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Time.xmlschema(date) -> Time (427.0)

XML Schema で定義されている dateTime として date をパースして Time オブジェクトに変換します。

XML Schema で定義されている dateTime として
date をパースして Time オブジェクトに変換します。

date がISO 8601で定義されている形式に準拠していない、
または Time クラスが指定された日時を表現できないときに
ArgumentError が発生します。

Time オブジェクトを ISO8601 形式の文字列にフォーマットする
インスタンスメソッド Time#iso8601, Time#xmlschema もあります。

@param date XML Schema で定義されている dateTime として
パースさ...

Time.strptime(date, format, now=self.now) -> Time (391.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >...

Time.strptime(date, format, now=self.now) {|y| ... } -> Time (391.0)

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト に変換します。

文字列を Date._strptime を用いて Time オブジェクト
に変換します。

require 'time'
Time.strptime('2001-02-03T04:05:06+09:00', '%Y-%m-%dT%H:%M:%S%z')
#=> 2001-02-03 06:05:06 +0900

ブロックを渡すと年の部分をブロックによって変換できます。
require 'time'
Time.strptime('91/5/18 4:13:00', '%Y/%m/%d %T'){|y|
if y > 100 then y
elsif y >...

Net::IMAP#append(mailbox, message, flags = nil, date_time = nil) -> Net::IMAP::TaggedResponse (322.0)

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。

APPEND コマンドを送ってメッセージをメールボックスの末尾に追加します。


例:
imap.append("inbox", <<EOF.gsub(/\n/, "\r\n"), [:Seen], Time.now)
Subject: hello
From: someone@example.com
To: somebody@example.com

hello world
EOF

@param mailbox メッセージを追加するメールボックス名(文字列)
@param message メッセージ文字列
@param flags メッセージに付加するフラグ(S...

Logger.new(logdev, shift_age = 0, shift_size = 1048576, level: Logger::Severity::DEBUG, progname: nil, formatter: Formatter.new, datetime_format: nil, shift_period_suffix: &#39;%Y%m%d&#39;) -> Logger (301.0)

Logger オブジェクトを生成します。

Logger オブジェクトを生成します。

@param logdev ログを書き込むファイル名か、 IO オブジェクト(STDOUT, STDERR など)を指定します。

@param shift_age ログファイルを保持する数か、ログファイルを切り替える頻度を指定します。
頻度には daily, weekly, monthly を文字列で指定することができます。
省略すると、ログの保存先を切り替えません。

@param shift_size shift_age を整数で指定した場合のみ有効です。
...

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Observable#add_observer(observer, func=:update) -> Array (301.0)

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録し、登録されているオブザーバのリストを返します。

オブザーバは update メソッドを備えている必要があります。

observer が update メソッドを持たないときは
例外 NoMethodError が発生します。

func を指定することで update 以外のメソッドを通知に用いることができます。

@param observer 更新の通知を受けるオブザーバ
@param func 更新の通知をするメソッド
@raise NoMethodError updateメソッドを持たないオブジェクトをオブザーバに指定した場合に発生し...

CSV#convert {|field, field_info| ... } (289.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

CSV#convert {|field| ... } (289.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

CSV#convert(name) (289.0)

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。

引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。

引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。

ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
...

Range#cover?(obj) -> bool (217.0)

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

obj が範囲内に含まれている時に true を返します。

Range#include? と異なり <=> メソッドによる演算により範囲内かどうかを判定します。
Range#include? は原則として離散値を扱い、
Range#cover? は連続値を扱います。
(数値については、例外として Range#include? も連続的に扱います。)

Range#exclude_end?がfalseなら「begin <= obj <= end」を、
trueなら「begin <= obj < end」を意味します。

@param obj 比較対象のオブジェクトを指定します。

//eml...

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CSV#unconverted_fields? -> bool (163.0)

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。

パースした結果が unconverted_fields というメソッドを持つ場合に真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。


//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10")
csv.unconverted_fields? # => nil
csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", unconverted_fields: false)
csv.unconverted_fields? # => fals...

CSV::FieldInfo#header -> String | nil (163.0)

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

利用可能な場合はヘッダを表す文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.header
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => "date1"
# => "date2"
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,...

CSV::FieldInfo#line -> Integer (163.0)

行番号を返します。

行番号を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2,date3\n2018-07-09,2018-07-10\n2018-08-09,2018-08-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.line
Date.parse(field)
end
p csv.to_a

# => 2
# => 2
# => 3
# => 3
# => [#<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07...

CSV::FieldInfo#index -> Integer (127.0)

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

行内で何番目のフィールドかわかるゼロベースのインデックスを返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'csv'

csv = CSV.new("date1,date2\n2018-07-09,2018-07-10", headers: true)
csv.convert do |field,field_info|
p field_info.index
Date.parse(field)
end
p csv.first

# => 0
# => 1
# => #<CSV::Row "date1":#<Date: 2018-07-09 ((2458309j,0s...

Range#===(obj) -> bool (127.0)

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。 そうでないとき、false を返します。

始端と終端の中に obj があるとき、true を返します。
そうでないとき、false を返します。

Range#=== は主に case 式での比較に用いられます。

//emlist[例][ruby]{
p (0...50) === 79 #=> false
p (60...80) === 79 #=> true

case 79
when 0...60 then puts "low"
when 60...80 then puts "medium" # => medium
when 80..100 then puts "high"
end
//}

2.5 以前は、単...

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ruby 1.9 feature (127.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

ruby 1.9 feature
ruby version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* ...

Module#autoload?(const_name) -> String | nil (109.0)

autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。 また、ロード済みなら nil を返します。

autoload 定数がまだ定義されてない(ロードされていない) ときにそのパス名を返します。
また、ロード済みなら nil を返します。

@param const_name String または Symbol で指定します。

@see Kernel.#autoload?

//emlist[例][ruby]{
autoload :Date, 'date'

autoload?(:Date) # => "date"
Date
autoload?(:Date) # => nil
autoload?(:Foo) # => nil
//}

NEWS for Ruby 2.7.0 (109.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.7.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...

Psych.safe_load(yaml, legacy_permitted_classes=[], legacy_permitted_symbols=[], legacy_aliases=false, legacy_filename=nil) -> object (91.0)

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。

* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash

再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。

任意のクラスを許可するにはキーワード引数 permitted_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:

//emlist[permitte...

Psych.safe_load(yaml, permitted_classes: [], permitted_symbols: [], aliases: false, filename: nil, fallback: nil, symbolize_names: false) -> object (91.0)

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

安全に YAML フォーマットの文書を読み込み Ruby のオブジェクトを生成して返します。

デフォルトでは以下のクラスのオブジェクトしか変換しません。

* TrueClass
* FalseClass
* NilClass
* Numeric
* String
* Array
* Hash

再帰的なデータ構造はデフォルトでは許可されていません。

任意のクラスを許可するにはキーワード引数 permitted_classes を指定すると、
そのクラスが追加されます。例えば Date クラスを許可するには
以下のように書いてください:

//emlist[permitte...

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Random#rand -> Float (91.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

Random#rand(max) -> Integer | Float (91.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

Random#rand(range) -> Integer | Float (91.0)

一様な擬似乱数を発生させます。

一様な擬似乱数を発生させます。

最初の形式では 0.0 以上 1.0 未満の実数を返します。

二番目の形式では 0 以上 max 未満の数を返します。
max が正の整数なら整数を、正の実数なら実数を返します。
0 や負の数を指定することは出来ません。

三番目の形式では range で指定された範囲の値を返します。
range の始端と終端が共に整数の場合は整数を、少なくとも片方が実数の場合は実数を返します。
rangeが終端を含まない(つまり ... で生成した場合)には終端の値は乱数の範囲から除かれます。
range.end - range.begin が整数を返す場合は rang...

CSV::Converters -> Hash (73.0)

このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。

このハッシュは名前でアクセスできる組み込みの変換器を保持しています。

CSV#convert で使用する変換器として使用できます。
また CSV.new のオプションとして使用することもできます。

: :integer
Kernel.#Integer を使用してフィールドを変換します。
: :float
Kernel.#Float を使用してフィールドを変換します。
: :numeric
:integer と :float の組み合わせです。
: :date
Date.parse を使用してフィールドを変換します。
: :date_time
DateTime.pars...

Range#entries -> Array (73.0)

self を配列に変換します。

self を配列に変換します。

@raise RangeError 終端のない Range オブジェクトを変換しようとしたときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
p (5..0).to_a # => []
p (0..3).to_a # => [0, 1, 2, 3]
p ('a'..'c').to_a # => ["a", "b", "c"]
p (:a..:d).to_a # => [:a, :b, :c, :d]

require 'date'
p (Date.new(1965, 4, 14) .. Date.new(1965, 4, 14...

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Range#to_a -> Array (73.0)

self を配列に変換します。

self を配列に変換します。

@raise RangeError 終端のない Range オブジェクトを変換しようとしたときに発生します。

//emlist[例][ruby]{
p (5..0).to_a # => []
p (0..3).to_a # => [0, 1, 2, 3]
p ('a'..'c').to_a # => ["a", "b", "c"]
p (:a..:d).to_a # => [:a, :b, :c, :d]

require 'date'
p (Date.new(1965, 4, 14) .. Date.new(1965, 4, 14...

CSV#converters -> Array (55.0)

現在の変換器のリストを返します。

現在の変換器のリストを返します。

//emlist[例][ruby]{
require "csv"

csv = CSV.new("header1,header2\nrow1_1,row1_2", converters: CSV::Converters.keys)
csv.converters # => [:integer, :float, :integer, :float, :date, :date_time, :date_time, :integer, :float]
//}

@see CSV::Converters

Range.new(first, last, exclude_end = false) -> Range (55.0)

first から last までの範囲オブジェクトを生成して返しま す。

first から last までの範囲オブジェクトを生成して返しま
す。

exclude_end が真ならば終端を含まない範囲オブジェクトを生
成します。exclude_end 省略時には終端を含みます。

@param first 最初のオブジェクト
@param last 最後のオブジェクト
@param exclude_end 真をセットした場合終端を含まない範囲オブジェクトを生成します

@raise ArgumentError first <=> last が nil の場合に発生します

//emlist[例: 整数の範囲オブジェクトの場合][ruby]{
Range.new(...

time (55.0)

組み込みの Time クラスを拡張します。 日時を表す文字列をパースして Time オブジェクトに変換したり、 逆に Time オブジェクトを RFC などで定められた文字列に 変換する機能を提供します。

組み込みの Time クラスを拡張します。
日時を表す文字列をパースして Time オブジェクトに変換したり、
逆に Time オブジェクトを RFC などで定められた文字列に
変換する機能を提供します。

* date-time は 2822 で定義されています。
* HTTP-date は 2616 で定義されています。
* dateTime は XML Schema Part 2: Datatypes (ISO 8601) で定義されています。
* 文字列から Time オブジェクトへの変換では Date._parse により様々な形式を扱えます。

tsort (55.0)

tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。

tsort はトポロジカルソートと強連結成分に関するモジュールを提供します。

=== Example

//emlist[][ruby]{
require 'tsort'

class Hash
include TSort
alias tsort_each_node each_key
def tsort_each_child(node, &block)
fetch(node).each(&block)
end
end

{1=>[2, 3], 2=>[3], 3=>[], 4=>[]}.tsort
#=> [3, 2, 1, 4]

{1=>[2], 2=>[3, 4...

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yaml (55.0)

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

構造化されたデータを表現するフォーマットであるYAML (YAML Ain't Markup Language) を扱うためのライブラリです。

//emlist[例1: 構造化された配列][ruby]{
require 'yaml'

data = ["Taro san", "Jiro san", "Saburo san"]
str_r = YAML.dump(data)

str_l = <<~YAML_EOT
---
- Taro san
- Jiro san
- Saburo san
YAML_EOT

p str_r == str_l # => true
//}

...

リテラル (55.0)

リテラル * num * string * backslash * exp * char * command * here * regexp * array * hash * range * symbol * percent

リテラル
* num
* string
* backslash
* exp
* char
* command
* here
* regexp
* array
* hash
* range
* symbol
* percent

数字の1や文字列"hello world"のようにRubyのプログラムの中に直接
記述できる値の事をリテラルといいます。

===[a:num] 数値リテラル

: 123
: 0d123

整数

: -123

符号つき整数

: 123.45

浮動小数点数。
.1 など "." で始まる浮動小...

NKF::VERSION -> String (49.0)

"#{NKF::NKF_VERSION} (#{NKF_RELEASE_DATE})" と あらわされる文字列です。

"#{NKF::NKF_VERSION} (#{NKF_RELEASE_DATE})" と
あらわされる文字列です。

RSS::Maker::ItemsBase#do_sort=() (49.0)

@todo trueに設定するとitem.dateが新しい順に並び替 えます.Procオブジェクトを指定することにより並び 替え方法をカスタマイズすることができます.

@todo
trueに設定するとitem.dateが新しい順に並び替
えます.Procオブジェクトを指定することにより並び
替え方法をカスタマイズすることができます.

Time#rfc2822 -> String (49.0)

2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を 返します。

2822 で定義されている date-time として表現される形式の文字列を
返します。

@return 以下の形式の文字列を返します。
//emlist{
day-of-week, DD month-name CCYY hh:mm:ss zone
//}
ただし zone は [+-]hhmm です。
self が UTC time の場合、zone は +0000 になります。

使用例
require 'time'

iso8601_time = '2008-08-31T12:34:56+09:00'
t = Time.iso8601...

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