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- インスタンスメソッド (3)
- 文書 (3)
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- 特異メソッド (2)
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- ビルトイン (7)
キーワード
- Enumerator (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) - Ruby用語集 (1)
- [] (1)
- new (1)
- resume (1)
-
thread
_ variable _ get (1) - yield (1)
検索結果
先頭5件
-
Fiber (114343.0)
-
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。 他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。
他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。
Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。
Thread クラスが表すスレッドと違い、明示的に指定しない限り
ファイバーのコンテキストは切り替わりません。
またファイバーは親子関係を持ちます。Fiber#resume を呼んだファイバーが親になり
呼ばれたファイバーが子になります。親子関係を壊すような遷移(例えば
自分の親の親のファイバーへ切り替えるような処理)はできません。
例外 FiberErr... -
Fiber
# resume(*arg = nil) -> object (63412.0) -
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。 自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
自身が表すファイバーへコンテキストを切り替えます。
自身は resume を呼んだファイバーの子となります。
ただし、Fiber#transfer を呼び出した後に resume を呼び出す事はでき
ません。
@param arg self が表すファイバーに渡したいオブジェクトを指定します。
@return コンテキストの切り替えの際に Fiber.yield に与えられた引数
を返します。ブロックの終了まで実行した場合はブロックの評価結果
を返します。
@raise FiberError 自身が既に終了している場合、コンテキストの切替が
... -
Fiber
. yield(*arg = nil) -> object (63394.0) -
現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。
現在のファイバーの親にコンテキストを切り替えます。
コンテキストの切り替えの際に Fiber#resume に与えられた引数を yield メソッドは返します。
@param arg 現在のファイバーの親に渡したいオブジェクトを指定します。
@raise FiberError Fiber でのルートファイバーで呼ばれた場合に発生します。
//emlist[例:][ruby]{
a = nil
f = Fiber.new do
a = Fiber.yield()
end
f.resume()
f.resume(:foo)
p a #=> :foo
//} -
Fiber
. new {|obj| . . . } -> Fiber (63388.0) -
与えられたブロックとともにファイバーを生成して返します。 ブロックは Fiber#resume に与えられた引数をその引数として実行されます。
与えられたブロックとともにファイバーを生成して返します。
ブロックは Fiber#resume に与えられた引数をその引数として実行されます。
ブロックが終了した場合は親にコンテキストが切り替わります。
その時ブロックの評価値が返されます。
//emlist[例:][ruby]{
a = nil
f = Fiber.new do |obj|
a = obj
:hoge
end
b = f.resume(:foo)
p a #=> :foo
p b #=> :hoge
//} -
Thread
# [](name) -> object | nil (478.0) -
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。 name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し ます。
name に対応したスレッドに固有のデータを取り出します。
name に対応するスレッド固有データがなければ nil を返し
ます。
@param name スレッド固有データのキーを文字列か Symbol で指定します。
//emlist[例][ruby]{
[
Thread.new { Thread.current["name"] = "A" },
Thread.new { Thread.current[:name] = "B" },
Thread.new { Thread.current["name"] = "C" }
].each do |th|
th.join... -
Thread
# thread _ variable _ get(key) -> object | nil (448.0) -
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
引数 key で指定した名前のスレッドローカル変数を返します。
[注意]: Thread#[] でセットしたローカル変数(Fiber ローカル変数)と
異なり、Fiber を切り替えても同じ変数を返す事に注意してください。
例:
Thread.new {
Thread.current.thread_variable_set("foo", "bar") # スレッドローカル
Thread.current["foo"] = "bar" # Fiber ローカル
Fiber.new {
Fiber.yield ... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (217.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 1.9.3 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
* デフォルトのソースエンコーディングを US-ASCI... -
Ruby用語集 (181.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
Enumerator (73.0)
-
each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。 また、外部イテレータとしても使えます。
each 以外のメソッドにも Enumerable の機能を提供するためのラッパークラスです。
また、外部イテレータとしても使えます。
Enumerable モジュールは、 Module#include 先のクラスが持つ
each メソッドを元に様々なメソッドを提供します。
例えば Array#map は Array#each の繰り返しを元にして定義されます。
Enumerator を介することにより String#each_byte のような
異なる名前のイテレータについても each と同様に Enumerable の機能を利用できます。
Enumerator を生成するには Enu... -
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (55.0) -
NEWS for Ruby 2.2.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
NEWS for Ruby 2.2.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.1.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* nil/true/false
* nil/true/false はフリーズされました 8923
* Hash リテラル
* 後ろにコロンのあるシンボルをキーにしたと...