るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
132件ヒット [1-100件を表示] (0.048秒)
トップページ > クエリ:ruby[x] > クエリ:fnmatch[x]

別のキーワード

  1. rbconfig ruby
  2. fiddle ruby_free
  3. fiddle build_ruby_platform
  4. rake ruby
  5. rubygems/defaults ruby_engine

ライブラリ

クラス

検索結果

<< 1 2 > >>

File.fnmatch(pattern, path, flags = 0) -> bool (18268.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。
path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`**`,...
...`?', `[]', `{}' が使用できます。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param flags パターンマッチの動作を以下で述べる定数の論理和...
...ます。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\a', 'a') # => true
p File.fnmatch('\a', '\a', File::FNM_NOESCAPE) # => true
//}
前者で * は、エスケープされているので "*" そのものにマッチ
します。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\*', 'a')...

Pathname#fnmatch(pattern, *args) -> bool (18153.0)

File.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。

...le.fnmatch(pattern, self.to_s, *args) と同じです。

@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*', `?', `[]' が使用できま
す。Dir.glob とは違って `{}' や `**/' は使用できません。

@param args File.fnmatch...
...を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("testfile")
path.fnmatch("test*") # => true
path.fnmatch("TEST*") # => false
path.fnmatch("TEST*", File::FNM_CASEFOLD) # => true
//}

@see File.fnmatch...

File.fnmatch?(pattern, path, flags = 0) -> bool (6268.0)

ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。 path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

...ファイル名のパターンマッチ fnmatch(3) を行います。
path が pattern にマッチすれば真を返します。そうでない場合には false を返します。

@param pattern パターンを文字列で指定します。ワイルドカードとして `*',
`**`,...
...`?', `[]', `{}' が使用できます。
//emlist[例][ruby]{
%w(foo foobar bar).each {|f|
p File.fnmatch("foo*", f)
}
# => true
# true
# false
//}

@param path パスを表す文字列を指定します。

@param flags パターンマッチの動作を以下で述べる定数の論理和...
...ます。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\a', 'a') # => true
p File.fnmatch('\a', '\a', File::FNM_NOESCAPE) # => true
//}
前者で * は、エスケープされているので "*" そのものにマッチ
します。
//emlist[][ruby]{
p File.fnmatch('\*', 'a')...

ruby 1.9 feature (3877.0)

ruby 1.9 feature ruby version 1.9.0 は開発版です。 以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。 1.9.1 以降は安定版です。 バグ修正がメインになります。

...ruby 1.9 feature
ruby
version 1.9.0 は開発版です。
以下にあげる機能は将来削除されたり互換性のない仕様変更がなされるかもしれません。
1.9.1 以降は安定版です。
バグ修正がメインになります。

記号について(特に重要なもの...
...は大文字(主観))

* カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
* [parser]: 文法の変更
* [regexp]: 正規表現の機能拡張
* [marshal]: Marshal ファイルのフォーマット変更
* レベル
* [b...
...になりました。
((<ruby-dev:23281>))

=== 2004-03-24
: Module#class_variable_get [ruby] [new]

=== 2004-03-19
: {sym: val} [ruby] [new]
{:sym => val} を {sym: val} のように書くことができるようになりました。

=== 2004-03-12

: File.fnmatch [change]
File::FNM_PATHNAME...

ruby 1.8.2 feature (3629.0)

ruby 1.8.2 feature ruby 1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

...ruby 1.8.2 feature
ruby
1.8.2 での ruby 1.8.1 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。...
...以下は各変更点に付けるべきタグです。

*カテゴリ
* [ruby]: ruby インタプリタの変更
* [api]: 拡張ライブラリ API
* [lib]: ライブラリ
*レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加されたクラス/メソッドなど
* [compat]: 変更された...
...るようになりました。
((<ruby 1.8 feature/2003-07-19>)), ((<ruby 1.8 feature/2003-05-26>))、
((<ruby-dev:22851>))

=== 2004-02-09
: File.fnmatch [ruby] [bug]
適切にマッチしないバグを修正しました。
((<ruby-dev:22815>)) ((<ruby-dev:22819>))

=== 2004-02-06
: Prett...

絞り込み条件を変える

NEWS for Ruby 2.0.0 (3081.0)

NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.0.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...トは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 1.9.3 以降の変更

=== 言語仕様の変更

* キーワード引数を追加しました
* %i, %I をシンボルの配列作成のために追加しました。(%w, %W に似ています)
*...
...* 非互換: Fiber#resume は Fiber#transfer を呼び出したファイバーを再開できなくなりました

* File
* 拡張: File.fnmatch? は File::FNM_EXTGLOB(File::Constants::FNM_EXTGLOB) オプションが与えられていればブレースを展開します

* GC...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1410.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメ...
...オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を可能にします。

: ruby interpreter [ruby] [change]

クラスの特異クラスの特異クラスは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;

class <...
...追加

=== File

: ((<File/File.extname>)) [new]

追加。ファイル名の拡張子を返します。((<ruby-talk:37617>))

: ((<File/File.fnmatch>)) [new]
: ((<File/File.fnmatch?>)) [new]
追加

このメソッドで使用するフラグ FNM_NOESCAPE, FNM_PATHNAME, FNM_PERIOD,...

DOSISH 対応 (124.0)

DOSISH 対応 ruby version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変 更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

...DOSISH 対応
ruby
version 1.7 では、DOSISH対応(DOS/Windows のパス名の扱いに対する変
更)が含まれています。(現在の)変更点を以下に示します。

なお、これらの変更は platform/mswin32 版、platform/mingw32
版の Ruby にのみあてはまります。...
...ライブレター対応

への対応が挙げられていますが、ドライブレター対応などの微妙な部分については現在もruby-listなどで議論が継続されています。
現時点では、Fileの各メソッドに対する\対応, マルチバイトパス名対応, UNC...
..."c:/foo"
"c://foo"
"c:./foo"
"c://foo"

=> ruby 1.8.0 (2003-01-06) [i386-mswin32]
"c:/foo"
"c:/foo"
"c:./foo"
"c://foo"

=> 新井案 31185
"c:./foo"
"c:/foo"
"c:./foo"
"c:./foo"

: File.fnmatch
: Dir.glob
: Dir[]...

Dir.[](*pattern) -> [String] (18.0)

ワイルドカードの展開を行い、 パターンにマッチするファイル名を文字列の配列として返します。 パターンにマッチするファイルがない場合は空の配列を返します。

...のみ指定できます。

@param flags File.fnmatch に指定できるフラグと同様のフラグを指定できます。
このフラグを指定することでマッチの挙動を変更することができます。

//emlist[][ruby]{
Dir.glob("*") #=> ["ba...
...*/bar は foo/bar, foo/*/bar,
foo/*/*/bar ... (以下無限に続く)に対してそれぞれ
マッチ判定を行います。

//emlist[][ruby]{
# 一般的な例
p Dir.glob("*") #=> ["foo", "bar", "baz"]
p Dir.glob("./b*") #=> ["./bar", "./baz"] 先頭に "./" が付...
<< 1 2 > >>