種類
- インスタンスメソッド (121)
- 文書 (48)
- ライブラリ (11)
- モジュール関数 (11)
ライブラリ
- ビルトイン (132)
モジュール
- Enumerable (44)
- Kernel (11)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) - Array (11)
-
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (11) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) -
irb
/ completion (11) - match (22)
-
max
_ by (44) -
ruby 1
. 6 feature (11) - sample (44)
- メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (11)
検索結果
先頭5件
-
Object
# to _ a -> Array (27137.0) -
オブジェクトを配列に変換した結果を返します。 デフォルトでは定義されていません。
...のメソッドは実際には Object クラスには定義されていません。
必要に応じてサブクラスで定義すべきものです。
//emlist[][ruby]{
p( {'a'=>1}.to_a ) # [["a", 1]]
p ['array'].to_a # ["array"]
p nil.to_a # []
//}
@see Object#to_ary,Kernel.#Array... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (858.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
...りました。
* nil: 警告を出力しない (-W0 新しい警告レベル)
* false: 重要な警告のみ出力 (-W1 デフォルト)
* true: すべての警告を出力する (-W2 or -W or -v or -w or --verbose)
追加された -W オプションは $VERBOSE = nil の指定(-W0)を......スは特異クラス自身であると定義されました
((<ruby-bugs-ja:313>))。なんだかよくわかりません(^^;
class << Object
p [self.id, self]
class << self
p [self.id, self]
end
end
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i5......[change]
((<Time/Time.times>)) から移動しました。
(Time.times も残っていますが、warningが出ます)
: ((<Time#to_a|Time/to_a>)) [change]
: ((<Time#zone|Time/zone>)) [change]
gmtime なタイムゾーンに対して"UTC"を返すようになりました... -
ruby 1
. 6 feature (360.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
... nil
を返すようになりました。(String#[]やString#slice と同じ結果を返すと
いうことです)
p "foo".slice!("bar") # <- 以前からこちらは nil を返していた
p "foo".slice!(5,10)
=> ruby 1.6.7 (2002-03-01) [i586-linux]
nil......upport for multipart form.
: 2002-04-10: Object#((<Object/remove_instance_variable>))
指定したインスタンス変数が定義されていない場合例外 NameError を起こ
すようになりました。((<ruby-bugs-ja:PR#216>))
Object.new.instance_eval {
p remove_i......Enumerable
def each(&block)
block.call(1,2)
block.call(2,3)
block.call(3,4)
end
end
x = X.new
p x.to_a #=> [[1], [2], [3]]
# => ruby 1.6.3 (2001-03-19) [i586-linux]
[[1], [2], [3]]
# => ruby 1.6.4 (2001-06-04) [i586-linux]... -
Regexp
# match(str , pos = 0) {|m| . . . } -> object | nil (285.0) -
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。
...ッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。
省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos......ブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
results = []
/((.)\2)/.match("foo") {|m| results << m[0] } # => ["oo"]
/((.)\2)/.match("bar") {|m| results << m[0] } # => nil
results # => ["oo"]
//}
@param str 文字列を指定します......atch("bar") # => nil
p /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz").to_a.values_at(1,2,3) # => ["foo", "bar", "baz"]
//}
=== 便利な使いかた
正規表現にマッチした部分文字列だけが必要な場合に、
//emlist[][ruby]{
bar = /foo(.*)baz/.match("foobarbaz").to_a[1]
foo, bar, baz... -
Array
# sample -> object | nil (216.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
...め、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。......した場合に発生します。
@raise ArgumentError 引数 n に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
a = (1..10).to_a
p a.sample #=> 9
p a.sample #=> 10
p a.sample(3) #=> [1, 9, 3]
p a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
//}... -
Array
# sample(random: Random) -> object | nil (216.0) -
配列の要素を1個(引数を指定した場合は自身の要素数を越えない範囲で n 個) ランダムに選んで返します。
...め、自身がユニークな配列の
場合は返り値もユニークな配列になります。
配列が空の場合、無引数の場合は nil を、個数を指定した場合は空配列を返します。
srand()が有効です。
@param n 取得する要素の数を指定します。......した場合に発生します。
@raise ArgumentError 引数 n に負の数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
a = (1..10).to_a
p a.sample #=> 9
p a.sample #=> 10
p a.sample(3) #=> [1, 9, 3]
p a #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10]
//}... -
Enumerable
# max _ by {|item| . . . } -> object | nil (214.0) -
各要素を順番にブロックに渡して実行し、 その評価結果を <=> で比較して、 最大であった値に対応する元の要素、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
...、もしくは最大の n 要素が降順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。
該当する要素が複数存在する場合、どの要素を......Processing Letters
# Volume 97, Issue 5 (16 March 2006)
def wsample(n)
self.max_by(n) {|v| rand ** (1.0/yield(v)) }
end
end
e = (-20..20).to_a*10000
a = e.wsample(20000) {|x|
Math.exp(-(x/5.0)**2) # normal distribution
}
# a is 20000 samples from e.
p a.length #=> 20000
h = a.group_by {|... -
Regexp
# match(str , pos = 0) -> MatchData | nil (185.0) -
指定された文字列 str に対して位置 pos から自身が表す正規表現によるマッ チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し ます。 マッチしなかった場合 nil を返します。
...ッ
チングを行います。マッチした場合には結果を MatchData オブジェクトで返し
ます。
マッチしなかった場合 nil を返します。
省略可能な第二引数 pos を指定すると、マッチの開始位置を pos から行
うよう制御できます(pos......ブロックの値を返し、マッチしなかった場合は nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
results = []
/((.)\2)/.match("foo") {|m| results << m[0] } # => ["oo"]
/((.)\2)/.match("bar") {|m| results << m[0] } # => nil
results # => ["oo"]
//}
@param str 文字列を指定します......atch("bar") # => nil
p /(foo)(bar)(baz)/.match("foobarbaz").to_a.values_at(1,2,3) # => ["foo", "bar", "baz"]
//}
=== 便利な使いかた
正規表現にマッチした部分文字列だけが必要な場合に、
//emlist[][ruby]{
bar = /foo(.*)baz/.match("foobarbaz").to_a[1]
foo, bar, baz... -
NEWS for Ruby 2
. 0 . 0 (72.0) -
NEWS for Ruby 2.0.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...になりました
* Array#values_at に Range オブジェクトを与えた場合、配列の範囲外のインデックスについては nil を返します
* Enumerable
* 追加: Enumerable#lazy 遅延列挙のためのメソッドです
* Enumerator
* 追加: Enumerator#siz......返します
* Hash
* 追加: Hash#to_h 明示的に変換するメソッドです。Array#to_a に似ています
* 拡張: Hash#default_proc= default proc をクリアするために nil を渡せるようになりました
* IO
* 非推奨: IO#lines, #bytes, #chars, #codepoints......た
* 拡張: Kernel.#caller 第2引数で取得するスタックのサイズを指定できるようになりました
* 拡張: Object#to_enum Object#enum_for サイズの遅延評価のためにブロックを受け取るようになりました
* 非互換: Kernel.#system, Kernel.#e... -
メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) (60.0)
-
メソッド呼び出し(super・ブロック付き・yield) * super * block * yield * block_arg * numbered_parameters * call_method
...なっています。
引数の直前に * がついている場合、その引数の値が展開されて
渡されます。展開はメソッド to_a を経由して行なわれます。つまり:
//emlist[][ruby]{
foo(1,*[2,3,4])
foo(1,*[])
foo(1,*[2,3,4],5)
foo(1,*[2,3,4],5,*[6])
//}
は、......メソッドを呼びだそうとすると、レシーバが nil の場合は
以下のように働きます。
* 引数の評価が行なわれない
* メソッド呼び出しが行われない
* nil を返す
レシーバが nil でない場合は通常のメソッド呼び出しが行わ......) do [`|' 式 ... `|'] 式 ... end
method(arg1, arg2, ...) `{' [`|' 式 ... `|'] 式 ... `}'
method(arg1, arg2, ..., `&' proc_object)
ブロック付きメソッドとは制御構造の抽象化のために用いられる
メソッドです。最初はループの抽象化の...