るりまサーチ

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
82件ヒット [1-82件を表示] (0.125秒)
トップページ > クエリ:i[x] > クエリ:class[x] > クエリ:tracer[x]

別のキーワード

  1. _builtin to_i
  2. fiddle to_i
  3. matrix elements_to_i
  4. csv to_i
  5. matrix i

ライブラリ

クラス

キーワード

検索結果

tracer (38090.0)

実行トレース出力をとる機能を提供します。

...nel.#require する方法です。
hoge.rb の実行をすべてトレース出力します。

ruby -rtracer hoge.rb

もうひとつはソースからrequireする方法です。

require 'tracer'

とした後

Tracer
.on

によりトレース出力を有効にします。

Tracer
.off...
... Tracer.on を呼び出すと、そのブロック内のみ
トレースを出力します。

=== サンプルコード

# 例: 式の評価の中でHogeクラスのメソッドが呼び出される時、トレースする。

# ruby 1.8 では警告がでますが、動作します。
requir...
...e 'tracer'

class
Hoge
def Hoge.fuga(i)
"fuga #{i}"
end
end

Tracer
.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass|
event =~ /line/ and klass.to_s =~ /hoge/i
}
Tracer
.on
for i in 0..3
puts Hoge.fuga(i) if i % 3 == 0
end
Tracer
.off

=== SEE ALSO

Kernel.#set...

irb (26108.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

...irb は Interactive Ruby の略です。
i
rb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
i
rb コマンドを実行すると、以下のようなプロン...
...

$ irb
i
rb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

i
rb(main):001:0> 1+2
3
i
rb(main):002:0> class Foo
i
rb(main):003:1> def foo
i
rb(main):004:2> print 1
i
rb(main):005:2> end
i
rb(main):006:1>...
...特に指定がない限り readline ライブラリは使わなくなる。
--sample-book-mode
--simple-prompt
非常にシンプルなプロンプトを用いるモード。
--noprompt プロンプトを表示しない。
--tracer コマンド実行時...

Tracer.set_get_line_procs(filename) {|line| .... } (23224.0)

あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す 手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。 指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。

...@param filename ソースファイルの場所を文字列で指定します。
@param proc 通常、文字列を返す手続きオブジェクトを指定します。

# 例 dummy.rb の3行目から6 行目のトレース出力に !! をつける
require 'tracer'

Tracer
.set_get_line_procs(...
...'./dummy.rb'){|line|
str = "\n"
str = "!!\n" if line >= 3 and line <= 6
str
}
Tracer
.on
require 'dummy'

dm = Dummy.new
puts dm.number

=begin
# dummy.rb
class
Dummy
def initialize
@number = 135
end
attr :number
end
=end...

Tracer.add_filter {|event, file, line, id, binding, klass| .... } (23212.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

...して event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。

=== フィルタ手続きのパラメータ

: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力での...
...表記。

//emlist{
* line (-) ある行を実行
* call (>) メソッド呼び出し
* return (<) メソッドからのリターン
* class (C) クラスコンテキストに入った
* end (E) クラスコンテキストから出た
* raise 例外が発生した
* c-cal...
...ッドからreturn
//}

: file
現在処理しているファイルの名前

: line
現在処理している行番号

: id
最後に呼び出されたメソッドのメソッド名(のシンボル)
そのようなメソッドがなければ0になる。

: binding
現在のコンテキ...

Tracer.set_get_line_procs(filename, proc) (23124.0)

あるファイルについて利用する、行番号からソースのその行の内容を返す 手続きを指定します。何も指定しなければデフォルトの動作が利用されます。 指定する手続きは行番号を唯一の引数として呼び出されます。

...@param filename ソースファイルの場所を文字列で指定します。
@param proc 通常、文字列を返す手続きオブジェクトを指定します。

# 例 dummy.rb の3行目から6 行目のトレース出力に !! をつける
require 'tracer'

Tracer
.set_get_line_procs(...
...'./dummy.rb'){|line|
str = "\n"
str = "!!\n" if line >= 3 and line <= 6
str
}
Tracer
.on
require 'dummy'

dm = Dummy.new
puts dm.number

=begin
# dummy.rb
class
Dummy
def initialize
@number = 135
end
attr :number
end
=end...

絞り込み条件を変える

Tracer.add_filter(proc) (23112.0)

トレース出力するかどうかを決定するフィルタを追加します。 何もフィルタを与えない場合はすべての行についてトレース情報が出力されます。 与えられた手続き(ブロックまたはProcオブジェクト)が真を返せば トレースは出力されます。

...して event, file, line, id, binding, klass の
6 つをとります。
Kernel.#set_trace_func で指定するものとほぼ同じです。

=== フィルタ手続きのパラメータ

: event
イベントを表す文字列。
以下の種類がある。カッコ内は tracer の出力での...
...表記。

//emlist{
* line (-) ある行を実行
* call (>) メソッド呼び出し
* return (<) メソッドからのリターン
* class (C) クラスコンテキストに入った
* end (E) クラスコンテキストから出た
* raise 例外が発生した
* c-cal...
...ッドからreturn
//}

: file
現在処理しているファイルの名前

: line
現在処理している行番号

: id
最後に呼び出されたメソッドのメソッド名(のシンボル)
そのようなメソッドがなければ0になる。

: binding
現在のコンテキ...

Tracer.on -> nil (17124.0)

トレース出力を開始します。 ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。

...トレース出力を開始します。
ブロックを与えられた場合はそのブロック内のみトレース出力を行います。

require 'tracer'

Tracer
.on
class
Test
def test
b = 2
end
end

t = Test.new
t.test

@see Tracer.off...

NEWS for Ruby 2.7.0 (48.0)

NEWS for Ruby 2.7.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...ルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。

== 2.6.0 以降の変更

=== 言語仕様の変更

==== パターンマッチ

* パターンマッチが実験的機能として導入されました。 14912

//emlist[][ruby]{
case [0, [1, 2, 3]]
i
n [a, [b, *c]]
p a #=> 0...
...raise rescue [1, 2])
//}

* 特異クラス構文での yield は警告を表示するようになりました。
これは deprecated です。 15575
この警告は「-W:no-deprecated」オプションで止められます。

//emlist{
def foo
class
<< Object.new
yield #=> warning...
...* pstore
* readline
* readline-ext
* singleton
* 以下のdefault gemはruby-coreでの変更のみで、まだrubygems.orgでは公開されていません。
* monitor
* observer
* timeout
* tracer
* uri
* yaml
* did_you_mean gemはbundl...