ライブラリ
- ビルトイン (23)
- csv (2)
- etc (2)
-
fiddle
/ import (12) - json (1)
- mkmf (2)
- objspace (1)
- openssl (1)
- ostruct (3)
-
rexml
/ document (1) -
rexml
/ sax2listener (1) - socket (6)
クラス
- Addrinfo (3)
- Array (3)
- CSV (2)
-
Fiddle
:: CStruct (5) - Hash (1)
- OpenStruct (3)
-
REXML
:: Instruction (1) - Range (1)
-
RubyVM
:: InstructionSequence (8) -
Socket
:: Option (2) - String (1)
- Struct (9)
モジュール
- Etc (1)
-
Fiddle
:: Importer (6) - Kernel (2)
- ObjectSpace (1)
-
OpenSSL
:: ASN1 (1) -
REXML
:: SAX2Listener (1)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (1) - Addrinfo (1)
- CStruct (1)
- CircularDatastructure (1)
-
DATA
_ PTR (1) -
Data
_ Get _ Struct (1) -
Data
_ Make _ Struct (1) -
Data
_ Wrap _ Struct (1) - Marshal フォーマット (1)
-
NEWS for Ruby 2
. 2 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (1) -
NEWS for Ruby 2
. 6 . 0 (1) - Passwd (1)
- RDATA (1)
- RMODULE (1)
-
RUBY
_ DATA _ FUNC (1) - Ruby用語集 (1)
-
SC
_ THREAD _ DESTRUCTOR _ ITERATIONS (1) - [] (1)
- bigdecimal (1)
-
blk
_ copy _ prev (1) -
blk
_ free (1) -
blk
_ mark (1) -
blk
_ orphan (1) -
bm
_ mark (1) - convert (2)
-
count
_ tdata _ objects (1) -
create
_ value (1) - data (1)
-
delete
_ field (1) - dig (4)
- disasm (2)
- disassemble (2)
-
dyna
_ pop (1) -
dyna
_ push (1) -
fc
_ i (1) -
fc
_ path (1) - fiddle (1)
-
fiddle
/ import (1) -
fiddle
/ types (1) - filter (2)
-
frame
_ dup (1) -
gvar
_ i (1) -
have
_ struct _ member (2) -
ivar
_ i (1) -
json
/ add / ostruct (1) -
json
/ add / struct (1) -
load
_ from _ binary (1) -
load
_ from _ binary _ extra _ data (1) - malloc (1)
-
mark
_ global _ entry (1) - modifiable (1)
- new (6)
-
new
_ blktag (1) -
new
_ dvar (1) -
node
_ type (1) - of (1)
- pack (2)
- pack テンプレート文字列 (1)
-
processing
_ instruction (1) -
rb
_ gc _ mark _ frame (1) -
rb
_ global _ entry (1) -
rb
_ gvar _ defined (1) -
rb
_ reserved _ word (1) -
rb
_ thread _ wait _ for (1) -
rb
_ timespec _ now (1) -
remove
_ trace (1) -
rexml
/ document (1) -
ruby 1
. 6 feature (1) -
ruby 1
. 9 feature (1) -
scope
_ dup (1) - select (2)
- size (1)
- sizeof (1)
- socket (1)
-
to
_ binary (1) -
to
_ i (1) -
to
_ ptr (1) -
to
_ s (2) -
to
_ sockaddr (1) -
trace
_ ev (1) - traverse (1)
- typealias (1)
-
undef
_ setter (1) - union (1)
- unpack (1)
-
val
_ setter (1) - value (1)
- yaml (1)
検索結果
先頭5件
-
static struct RVarmap * dyna
_ push(void) (78601.0) -
ブロックローカル変数テーブルをプッシュします。
ブロックローカル変数テーブルをプッシュします。 -
static void dyna
_ pop(struct RVarmap *vars) (78601.0) -
ブロックローカル変数テーブルをポップします。
ブロックローカル変数テーブルをポップします。 -
Fiddle
:: Importer # struct(signature) -> Class (63358.0) -
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
C の構造体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
構造体の各要素は C と似せた表記ができます。そしてそれを
配列で signature に渡してデータを定義します。例えば C における
struct timeval {
long tv_sec;
long tv_usec;
};
という構造体型に対応して
Timeval = struct(["long tv_sec", "long tv_usec"])
として構造体に対応するクラスを生成します。
このメソッドが返すクラスには以下のメソッドが定義されています
* クラスメソッド malloc
... -
Struct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (45319.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
klass = Struct.new(:a)
o = klass.new(klass.new({b: [1, 2, 3]}))
o.dig(:a, :a, :b, 0) # => 1
o.dig(:b, 0) # => nil
//}
@see Array#dig, Hash#d... -
VALUE Data
_ Make _ Struct(VALUE klass , type , RUBY _ DATA _ FUNC mark , RUBY _ DATA _ FUNC free , type *svar) (37273.0) -
type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを svar に代入し、クラス klass のインスタンスである Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。 どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
type 型の構造体をヒープに割り当ててそれへのポインタを
svar に代入し、クラス klass のインスタンスである
Ruby のオブジェクトを生成し、それを返します。mark
free はそれぞれマーク用・解放用の関数へのポインタです。
どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。
typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)
第一引数 st には svar の値が渡されます。
使用例
struct mytype {
int i;
... -
VALUE Data
_ Wrap _ Struct(VALUE klass , RUBY _ DATA _ FUNC mark , RUBY _ DATA _ FUNC free , void *sval) (37273.0) -
C の構造体 sval をラップして klass クラスの インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。 mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の 関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
C の構造体 sval をラップして klass クラスの
インスタンスである Ruby オブジェクトを生成し、それを返します。
mark、free はそれぞれ sval のマーク用・解放用の
関数へのポインタです。どちらも、必要ないときはかわりに 0 を渡します。
また RUBY_DATA_FUNC の定義は以下のようです。
typedef void (*RUBY_DATA_FUNC)(void *st)
第一引数 st には sval が渡されます。
使用例
struct mytype {
int i;
char *s;
... -
void Data
_ Get _ Struct(VALUE obj , type , type *svar) (36673.0) -
Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを とりだし svar に代入します。
Ruby のオブジェクト obj から type 型へのポインタを
とりだし svar に代入します。
使用例
struct mytype {
int i;
char *s;
};
VALUE
my_i(VALUE self)
{
struct mytype *m;
Data_Get_Struct(self, struct mytype, m);
return INT2NUM(m->i);
} -
json
/ add / struct (36049.0) -
Struct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。
Struct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。 -
JSON
:: CircularDatastructure (36001.0) -
JSON 形式の文字列を生成するときに循環するデータ構造があるときに発生する例外です。
JSON 形式の文字列を生成するときに循環するデータ構造があるときに発生する例外です。 -
json
/ add / ostruct (36001.0) -
OpenStruct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。
OpenStruct に JSON 形式の文字列に変換するメソッドや JSON 形式の文字列から Ruby のオブジェクトに変換するメソッドを定義します。 -
Struct
. new(*args , keyword _ init: false) -> Class (27631.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}
実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換... -
Struct
. new(*args , keyword _ init: false) {|subclass| block } -> Class (27631.0) -
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
Struct クラスに新しいサブクラスを作って、それを返します。
サブクラスでは構造体のメンバに対するアクセスメソッドが定義されています。
//emlist[例][ruby]{
dog = Struct.new("Dog", :name, :age)
fred = dog.new("fred", 5)
fred.age = 6
printf "name:%s age:%d", fred.name, fred.age
#=> "name:fred age:6" を出力します
//}
実装の都合により、クラス名の省略は後づけの機能でした。
メンバ名に String を指定できるのは後方互換... -
RubyVM
:: InstructionSequence . load _ from _ binary(binary) -> RubyVM :: InstructionSequence (27601.0) -
RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。
RubyVM::InstructionSequence#to_binaryにより作られたバイナリフォーマットの文字列からiseqのオブジェクトをロードします。
このローダーは検証機構をもっておらず、壊れたり改変されたバイナリを読み込むと深刻な問題を引き起こします。
他者により提供されたバイナリデータはロードすべきではありません。自分が変換したバイナリデータを使うべきです。
//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary
RubyVM:... -
Struct
. [](*args) -> Struct (27421.0) -
(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。
(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。
@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。
@return 構造体クラスのインスタンス。
@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//} -
Struct
. new(*args) -> Struct (27421.0) -
(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています) 構造体オブジェクトを生成して返します。
(このメソッドは Struct の下位クラスにのみ定義されています)
構造体オブジェクトを生成して返します。
@param args 構造体の初期値を指定します。メンバの初期値は指定されなければ nil です。
@return 構造体クラスのインスタンス。
@raise ArgumentError 構造体のメンバの数よりも多くの引数を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
Foo = Struct.new(:foo, :bar)
foo = Foo.new(1)
p foo.values # => [1, nil]
//} -
OpenStruct
# dig(key , . . . ) -> object | nil (27319.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
require 'ostruct'
address = OpenStruct.new('city' => "Anytown NC", 'zip' => 12345)
person = OpenStruct.new('name' => 'John Smith', 'address' => address)
person.dig(:address, 'zip') ... -
OpenStruct
# delete _ field(name) -> object (27301.0) -
nameで指定された要素を削除します。
nameで指定された要素を削除します。
その後その要素を参照したら nil が返ります。
@param name 削除する要素を文字列かシンボルで指定します。
@return 削除前の要素の値を返します。 -
OpenStruct
# modifiable -> Hash (27301.0) -
このメソッドは内部的に使用されます。
このメソッドは内部的に使用されます。
自身が Object#freeze されている場合にこのメソッドを呼び出すと例外が発生します。
@raise TypeError 自身が Object#freeze されている場合に発生します。 -
REXML
:: Instruction # node _ type -> Symbol (27301.0) -
Symbol :processing_instruction を返します。
Symbol :processing_instruction を返します。 -
RubyVM
:: InstructionSequence # disasm -> String (27301.0) -
self が表す命令シーケンスを人間が読める形式の文字列に変換して返します。
self が表す命令シーケンスを人間が読める形式の文字列に変換して返します。
puts RubyVM::InstructionSequence.compile('1 + 2').disasm
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>==========
0000 trace 1 ( 1)
0002 putobject 1
0004 putobje... -
RubyVM
:: InstructionSequence # disassemble -> String (27301.0) -
self が表す命令シーケンスを人間が読める形式の文字列に変換して返します。
self が表す命令シーケンスを人間が読める形式の文字列に変換して返します。
puts RubyVM::InstructionSequence.compile('1 + 2').disasm
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:<compiled>@<compiled>>==========
0000 trace 1 ( 1)
0002 putobject 1
0004 putobje... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disasm(body) -> String (27301.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
RubyVM
:: InstructionSequence . disassemble(body) -> String (27301.0) -
引数 body で指定したオブジェクトから作成した RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字 列に変換して返します。
引数 body で指定したオブジェクトから作成した
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを人間が読める形式の文字
列に変換して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:Proc オブジェクトを指定した場合
# /tmp/proc.rb
p = proc { num = 1 + 2 }
puts RubyVM::InstructionSequence.disasm(p)
出力:
== disasm: <RubyVM::InstructionSequence:block in <main... -
RubyVM
:: InstructionSequence . load _ from _ binary _ extra _ data(binary) -> String (27301.0) -
バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。
バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。
//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary("extra_data")
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) # => extra_data
//}
@see RubyVM::InstructionSequence#to_binary -
Struct
# filter -> Enumerator (27091.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
Struct
# filter {|i| . . . } -> [object] (27091.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
Struct
# select -> Enumerator (27091.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
Struct
# select {|i| . . . } -> [object] (27091.0) -
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含 む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま す。
構造体のメンバの値に対してブロックを評価した値が真であった要素を全て含
む配列を返します。真になる要素がひとつもなかった場合は空の配列を返しま
す。
ブロックを省略した場合は Enumerator を返します。
//emlist[例][ruby]{
Lots = Struct.new(:a, :b, :c, :d, :e, :f)
l = Lots.new(11, 22, 33, 44, 55, 66)
l.select {|v| (v % 2).zero? } #=> [22, 44, 66]
//}
[注意] 本メソッドの記述は Struct の下位クラスのインスタンスに対して... -
Fiddle
:: CStruct (27073.0) -
C の構造体を表すクラスです。
C の構造体を表すクラスです。
このクラスは直接は使わず、Fiddle::Importer#struct を用いて
このクラスを継承したクラスを生成し、それを利用します。
Fiddle::Importer#struct が生成するクラスには
構造体の各メンバへのアクセサが定義されています。
このアクセサはシグネチャの型とメンバ名に従って定義されます。
例えば
require 'fiddle/import'
include Fiddle::Importer
S = struct(["long foo", "void* bar"])
とすると、 S#foo, S#foo= という... -
Struct
:: Passwd (27001.0) -
Alias of Etc::Passwd
Alias of Etc::Passwd -
static void undef
_ setter(VALUE val , ID id , void *data , struct global _ variable *var) (19201.0) -
-
Fiddle
:: CStruct . new(addr) -> Fiddle :: CStruct (18919.0) -
addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、 構造体を作ります。
addr のアドレスが指すメモリを構造体のアドレスとみなし、
構造体を作ります。
C におけるキャストと似ています。
return (struct foo*)addr;
というコードと対応していると言えます。
@param addr アドレス -
static struct RVarmap * new
_ dvar(ID id , VALUE value , struct RVarmap *prev) (18901.0) -
-
struct RData * RDATA(VALUE obj) (18901.0)
-
-
Kernel
# have _ struct _ member(type , member , headers = nil) -> bool (18661.0) -
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。
例えば
require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true
である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ... -
Kernel
# have _ struct _ member(type , member , headers = nil) { . . . } -> bool (18661.0) -
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在するかどうか検査します。
member というメンバを持つ構造体 type がシステムに存在する場合は、
グローバル変数 $defs に "-DHAVE_type_member" を追加し、真を返します。
member というメンバを持つ構造体 type が存在しない場合は、偽を返します。
例えば
require 'mkmf'
have_struct_member('struct foo', 'bar') # => true
である場合、HAVE_STRUCT_FOO_BAR というプリプロセッサマクロをコンパ... -
Fiddle
:: CStruct . malloc -> Fiddle :: CStruct (18637.0) -
構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの) オブジェクトで返します。
構造体のためのメモリを確保し、Fiddle::CStruct の(子孫クラスの)
オブジェクトで返します。
C における
return (struct foo*)malloc(sizeof(struct foo));
というコードと対応していると言えます。 -
static struct kwtable * rb
_ reserved _ word(const char *str , unsigned int len) (18619.0) -
長さ len の文字列 str が予約語であれば そのフラグテーブルを返します。str が予約語でなければ NULL を返します。
長さ len の文字列 str が予約語であれば
そのフラグテーブルを返します。str が予約語でなければ
NULL を返します。
struct kwtable {
char *name; /* 予約語の名前 */
int id[2]; /* 0: 非修飾型シンボル
1: 修飾型シンボル (kIF_MOD など) があれば
それを格納する。なければ id[0]... -
Etc
:: SC _ THREAD _ DESTRUCTOR _ ITERATIONS -> Integer (18601.0) -
Etc.#sysconf の引数に指定します。
Etc.#sysconf の引数に指定します。
詳細は sysconf(3) を参照してください。 -
REXML
:: SAX2Listener # processing _ instruction(target , data) -> () (18601.0) -
XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
XML 処理命令(PI)に対し呼び出されるコールバックメソッドです。
@param target ターゲット名が文字列で渡されます
@param data 処理命令の内容が文字列で渡されます -
VALUE rb
_ gvar _ defined(struct global _ entry *entry) (18601.0) -
entry で示されるグローバル変数が定義されているなら真。
entry で示されるグローバル変数が定義されているなら真。 -
static void frame
_ dup(struct FRAME *frame) (18601.0) -
frame とその親 FRAME 全てをスタックからヒープに割り当てなおします。
frame とその親 FRAME 全てをスタックからヒープに割り当てなおします。 -
static void scope
_ dup(struct SCOPE *scope) (18601.0) -
scope とその親の SCOPE 全ての local_vars を スタックからヒープに割り当て直します。
scope とその親の SCOPE 全ての local_vars を
スタックからヒープに割り当て直します。 -
struct RClass * RMODULE(VALUE obj) (18601.0)
-
-
void rb
_ thread _ wait _ for(struct timeval time) (18601.0) -
time の長さの時間が経過するまでカレントスレッドを停止します。
time の長さの時間が経過するまでカレントスレッドを停止します。 -
Addrinfo
# to _ sockaddr -> String (18349.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
MACRO RUBY
_ DATA _ FUNC(func) (18349.0) -
任意の関数へのポインタ func を struct RData の dmark/dfree の 値として適する型に強制キャストします。
任意の関数へのポインタ func を struct RData の dmark/dfree の
値として適する型に強制キャストします。 -
void * DATA
_ PTR(VALUE dta) (18349.0) -
実際は struct RData* 型である dta から、 それがラップしているポインタを取り出します。
実際は struct RData* 型である dta から、
それがラップしているポインタを取り出します。 -
Array
# dig(idx , . . . ) -> object | nil (18319.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param idx インデックスを整数で任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [[1, [2, 3]]]
a.dig(0, 1, 1) # => 3
a.dig(1, 2, 3) # => nil
a.dig(0, 0, 0) # => TypeError: Integer does not have #di... -
Hash
# dig(key , . . . ) -> object | nil (18319.0) -
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
self 以下のネストしたオブジェクトを dig メソッドで再帰的に参照して返し
ます。途中のオブジェクトが nil であった場合は nil を返します。
@param key キーを任意個指定します。
//emlist[例][ruby]{
h = { foo: {bar: {baz: 1}}}
h.dig(:foo, :bar, :baz) # => 1
h.dig(:foo, :zot, :xyz) # => nil
g = { foo: [10, 11, 12] }
g.dig(:foo, 1) # => 11
//}
@see... -
ObjectSpace
. # count _ tdata _ objects(result _ hash = nil) -> Hash (18319.0) -
T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。
T_DATA の種類ごとにオブジェクトの数を格納したハッシュを返します。
@param result_hash 戻り値のためのハッシュを指定します。省略した場合は新
しくハッシュを作成します。result_hash の内容は上書き
されます。プローブ効果を避けるために使用します。
@raise TypeError result_hash にハッシュ以外を指定した時に発生します。
本メソッドは普通の Ruby プログラマ向けのメソッドではありません。パフォー
マンスに興味のある C Ruby の開発者向けのもので... -
Socket
:: Option # data -> String (18319.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
Fiddle
:: CStruct # to _ ptr -> Fiddle :: Pointer (18301.0) -
保持している構造体へのポインタを返します。
保持している構造体へのポインタを返します。 -
rexml
/ document (18091.0) -
DOM スタイルの XML パーサ。
DOM スタイルの XML パーサ。
REXML::Document.new で XML 文書から DOM ツリーを
構築し、ツリーのノードの各メソッドで文書の内容にアクセスします。
以下のプログラムではブックマークの XML からデータを取り出します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
require 'pp'
Bookmark = Struct.new(:href, :title, :desc)
doc = REXML::Document.new(<<XML)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-... -
fiddle
/ import (18055.0) -
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
fiddle ライブラリのための高レベルインターフェースを提供するライブラリです。
通常は fiddle ライブラリを使わずこの fiddle/import ライブラリを使います。
主な使い方は fiddle も参照してください。
=== 高度な使用法
==== ○○の配列を関数に渡したい
例えば与えられた長さ len の double の配列の和を計算する関数
double sum(double *arry, int len);
があったとします。これを呼び出したい場合は以下のように Array#pack を使用します。
require 'fiddle/import'
m... -
fiddle (18037.0)
-
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
*.dllや*.soなど、ダイナミックリンクライブラリを扱うためのライブラリです。
dl と同等の機能を持ちますが、
dl は 2.0 以降deprecated となり、2.2.0 で削除されました。このライブラリ
を代わりに使います。
=== 使い方
通常は fiddle/import ライブラリを require して
Fiddle::Importer モジュールを使用します。
Fiddle モジュール自体はプリミティブな機能しか提供していません。
Fiddle::Importer モジュールは以下のようにユーザが定義した
モジュールを拡張する形で使います。
require ... -
Addrinfo (18019.0)
-
ソケットのアドレス情報を保持するクラスです。
ソケットのアドレス情報を保持するクラスです。
ホスト/ポート番号/プロトコルなどを同定するために用いられます。
IPv4/IPv6/Unix domain socketなどのアドレス情報を保持することができます。
struct addrinfo に対応します。 -
bigdecimal (18019.0)
-
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。 任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
bigdecimal は浮動小数点数演算ライブラリです。
任意の精度で 10 進表現された浮動小数点数を扱えます。
//emlist[][ruby]{
require 'bigdecimal'
a = BigDecimal("0.123456789123456789")
b = BigDecimal("123456.78912345678", 40)
print a + b # => 0.123456912580245903456789e6
//}
一般的な 10 進数の計算でも有用です。2 進数の浮動小数点演算には微小な誤
差があるのに対し、BigDecimal では正確な値を得る事がで... -
fiddle
/ types (18019.0) -
C の型の別名を定義するライブラリです。
C の型の別名を定義するライブラリです。
Fiddle::Win32Types や Fiddle::BasicTypes を Module#include する
ことで、Fiddle::Importer#extern や Fiddle::Importer#struct で
利用できる型が増えます。内部で Fiddle::Importer#typealias を
呼び出しています。
実装の問題があるため、 Fiddle::Importer#dlload を呼びだしてから
include してください。
例
require 'fiddle/import'
require 'fiddl... -
Fiddle
:: CStruct # to _ i -> Integer (18001.0) -
保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。
保持している構造体の先頭アドレスを整数で返します。 -
Fiddle
:: CStruct . size -> Integer (18001.0) -
構造体のサイズをバイト数で返します。
構造体のサイズをバイト数で返します。
このメソッドが返す値は C の構造体としてのサイズです。
Ruby のオブジェクトとしてはより大きなメモリを消費しています。 -
RubyVM
:: InstructionSequence . of(body) -> RubyVM :: InstructionSequence (9655.0) -
引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。
引数 body で指定した Proc、Method オブジェクトを元に
RubyVM::InstructionSequence オブジェクトを作成して返します。
@param body Proc、Method オブジェクトを指定します。
例1:irb で実行した場合
# proc
> p = proc { num = 1 + 2 }
> RubyVM::InstructionSequence.of(p)
> # => <RubyVM::InstructionSequence:block in irb_binding@(irb)>
# method
> def ... -
Fiddle
:: Importer # create _ value(type , val = nil) -> Fiddle :: CStruct (9649.0) -
型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。
@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値
例
require 'fiddle/import'
module M
... -
Fiddle
:: Importer # value(type , val = nil) -> Fiddle :: CStruct (9649.0) -
型が type で要素名が "value" であるような構造体を 定義(Fiddle::Importer#struct)し、 その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、 確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
型が type で要素名が "value" であるような構造体を
定義(Fiddle::Importer#struct)し、
その構造体のメモリを Fiddle::CStruct#malloc で確保し、
確保したメモリを保持しているオブジェクトを返します。
type は "int", "void*" といった文字列で型を指定します。
val に nil 以外を指定すると、確保された構造体に
その値を代入します。
@param type 型を表す文字列
@param val 構造体に確保される初期値
例
require 'fiddle/import'
module M
... -
Addrinfo
. new(sockaddr , family=Socket :: PF _ UNSPEC , socktype=0 , protocol=0) -> Addrinfo (9619.0) -
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
新たな Addrinfo オブジェクトを返します。
sockaddr は connect(2) などで使われるパラメータで、
struct sockaddr に対応します。faimily, socktype, protocol
は socket(2) のパラメータに対応します。
sockaddr には文字列もしくは配列を指定します。
配列の場合は IPSocket#addr や UNIXSocket#addr の
値と互換でなければなりません。
文字列の場合は Socket.sockaddr_in や
Socket.unpack_sockaddr_un で得られるようなものでなければ
な... -
RubyVM
:: InstructionSequence # to _ binary(extra _ data = nil) -> String (9301.0) -
バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。 RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。
バイナリフォーマットでシリアライズされたiseqのデータを文字列として返します。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary メソッドでバイナリデータに対応するiseqオブジェクトを作れます。
引数の extra_data はバイナリデータと共に保存されます。
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data メソッドでこの文字列にアクセス出来ます。
注意: 変換後のバイナリデータはポータブルではありません。 to_binary で得たバイナリデータは他のマシンに移動できません。他... -
Fiddle
:: Importer # typealias(new , orig) -> () (9067.0) -
extern や struct で利用する型の別名を定義します。
extern や struct で利用する型の別名を定義します。
@param new 別名(文字列)
@param orig 別名を付けたい型の名前(文字列)
@see Fiddle::Importer#extern, Fiddle::Importer#sizeof,
Fiddle::Importer#struct, Fiddle::Importer#union -
Addrinfo
# to _ s -> String (9049.0) -
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
struct sockaddr をパックした形式の文字列に変換します。
require 'socket'
Addrinfo.tcp("localhost", 80).to_sockaddr
#=> "\x02\x00\x00P\x7F\x00\x00\x01\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00\x00" -
Fiddle
:: Importer # sizeof(t) -> Integer (9037.0) -
C における sizeof(t) の値を返します。
C における sizeof(t) の値を返します。
t が文字列の場合、その文字列が表す C の型の size が返されます。
例えば、sizeof("char") は 1 を返します。
sizeof("char*") は環境によって 4 や 8 といった値を返します。
Fiddle::Importer#struct で定義した
構造体クラスを渡すと、その構造体のサイズを返します。
Fiddle::Importer#union で定義した共用体クラスも同様です。
t がクラスの場合、t が to_ptr というインスタンスメソッドを持っている
ならば t.size を返します。
それ... -
Fiddle
:: Importer # union(signature) -> Class (9019.0) -
C の共用体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
C の共用体型に対応する Ruby のクラスを構築して返します。
共用体型を Ruby 上で定義する方法は Fiddle::Importer#struct と
ほぼ同様です。C における
typedef union epoll_data
{
void *ptr;
int fd;
uint32_t u32;
uint64_t u64;
} epoll_data_t;
は、Ruby上では
require 'fiddle/import'
module M
extend Fiddle::Importer
dlload "lib... -
Socket
:: Option # to _ s -> String (9019.0) -
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
オプションのデータ(内容)を文字列で返します。
内容が整数や真偽値、もしくは struct linger であることがわかっている場合には、
Socket::Option#int, Socket::Option#bool, Socket::Option#linger
を用いて
to_s は過去との互換性のために存在します。 -
static void val
_ setter(VALUE val , ID id , void *data , struct global _ variable *var) (1201.0) -
-
OpenSSL
:: ASN1 . # traverse(der) {|depth , off , hlen , len , constructed , tag _ class , tag| . . . } -> nil (901.0) -
DER形式の文字列を解析し、そこに含まれる ASN.1 の値 のプロパティを引数として与えられたブロックを呼びだします。
DER形式の文字列を解析し、そこに含まれる ASN.1 の値
のプロパティを引数として与えられたブロックを呼びだします。
OpenSSL::ASN1.#decode_all のように、文字列に含まれる
全ての ASN.1 オブジェクトのインスタンスを解析します。
ブロックに渡される引数は以下の通りです。
* depth: 再帰の深さ
* off: 対象の値をエンコードした文字列の der の先頭からのオフセット
* hlen: エンコードされたデータのヘッダのバイト数
* len: エンコードされたデータの値フィールドのバイト数
* constructed:対象の AS... -
static VALUE trace
_ ev(struct trace _ data *data) (901.0) -
-
static void bm
_ mark(struct METHOD *data) (901.0) -
-
Ruby用語集 (715.0)
-
Ruby用語集 A B C D E F G I J M N O R S Y
Ruby用語集
A B C D E F G I J M N O R S Y
a ka sa ta na ha ma ya ra wa
=== 記号・数字
: %記法
: % notation
「%」記号で始まる多種多様なリテラル記法の総称。
参照:d:spec/literal#percent
: 0 オリジン
: zero-based
番号が 0 から始まること。
例えば、
Array や Vector、Matrix などの要素の番号、
String における文字の位置、
といったものは 0 オリジンである。
: 1 オリジン
: one-based
... -
static VALUE fc
_ path(struct fc _ result *fc , ID name) (601.0) -
-
static int blk
_ orphan(struct BLOCK *data) (601.0) -
data が作成された SCOPE かまたはその子ではない SCOPE を評価しているとき真。
data が作成された SCOPE かまたはその子ではない
SCOPE を評価しているとき真。 -
static int fc
_ i(ID key , VALUE value , struct fc _ result *res) (601.0) -
-
static int gvar
_ i(ID key , struct global _ entry *entry , VALUE ary) (601.0) -
-
static int ivar
_ i(ID key , struct global _ entry *entry , VALUE ary) (601.0) -
-
static int mark
_ global _ entry(ID key , struct global _ entry *entry) (601.0) -
-
static struct BLOCKTAG * new
_ blktag(void) (601.0) -
-
static void blk
_ copy _ prev(struct BLOCK *block) (601.0) -
-
static void blk
_ free(struct BLOCK *data) (601.0) -
-
static void blk
_ mark(struct BLOCK *data) (601.0) -
-
static void remove
_ trace(struct global _ variable *var) (601.0) -
-
struct global
_ entry * rb _ global _ entry(ID id) (601.0) -
-
void rb
_ gc _ mark _ frame(struct FRAME *frame) (601.0) -
frame をマークします。
frame をマークします。 -
void rb
_ timespec _ now(struct timespec *ts) (601.0) -
現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。
現在時刻を取得してその結果を引数 ts で指定した timespec 構造体に格納します。
@param ts timespec 構造体のポインタ -
Range
. new(first , last , exclude _ end = false) -> Range (355.0) -
first から last までの範囲オブジェクトを生成して返しま す。
first から last までの範囲オブジェクトを生成して返しま
す。
exclude_end が真ならば終端を含まない範囲オブジェクトを生
成します。exclude_end 省略時には終端を含みます。
@param first 最初のオブジェクト
@param last 最後のオブジェクト
@param exclude_end 真をセットした場合終端を含まない範囲オブジェクトを生成します
@raise ArgumentError first <=> last が nil の場合に発生します
//emlist[例: 整数の範囲オブジェクトの場合][ruby]{
Range.new(... -
CSV
# convert {|field , field _ info| . . . } (337.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
... -
CSV
# convert {|field| . . . } (337.0) -
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別 のオブジェクトへと変換します。
引数 name で指定した変換器かブロックに各フィールドを渡して文字列から別
のオブジェクトへと変換します。
引数 name を指定した場合は、組み込みの CSV::Converters を変換器
として利用するために使います。また、独自の変換器を追加することもできま
す。
ブロックパラメータを一つ受け取るブロックを与えた場合は、そのブロックは
フィールドを受け取ります。ブロックパラメータを二つ受け取るブロックを与
えた場合は、そのブロックは、フィールドと CSV::FieldInfo のインス
タンスを受け取ります。ブロックは変換後の値かフィールドそのものを返さな
ければなりません。
... -
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (217.0) -
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))
1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
* ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))... -
Array
# pack(template) -> String (199.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
Array
# pack(template , buffer: String . new) -> String (199.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
buffer が指定されていれば、バッファとして使って返値として返します。
もし template の最初にオフセット (@) が指定されていれば、
結果はオフセットの後ろから詰められます。
buffer の元の内容がオフセットより長ければ、
オフセットより後ろの部分は上... -
String
# unpack(template) -> Array (199.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大... -
pack テンプレート文字列 (199.0)
-
pack テンプレート文字列
pack テンプレート文字列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack、String#unpack1
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のように連続するテンプレート文字は
"i4"
と書き換えることができます。
テンプレート文字列中の空白類は無視されます。
また、`#' から改行あるいはテンプレート文字列の最後まではコメントとみな
され無視されます。... -
Marshal フォーマット (145.0)
-
Marshal フォーマット フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
Marshal フォーマット
フォーマットバージョン 4.8 を元に記述しています。
=== nil, true, false
それぞれ、'0', 'T', 'F' になります。
//emlist[][ruby]{
p Marshal.dump(nil).unpack1("x2 a*") # => "0"
p Marshal.dump(true).unpack1("x2 a*") # => "T"
p Marshal.dump(false).unpack1("x2 a*") # => "F"
//}
Ruby 2.1 以前では、インスタンス変数を設定しても dump されません... -
ruby 1
. 6 feature (145.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...