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  1. _builtin float
  2. float to_d
  3. json float
  4. float rationalize
  5. fiddle type_float

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1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (900.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...の変更点(まとめ)
*
((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>))
*
((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>))
*
((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>))
*
((<1.6.8から1.8.0...
...とめ)/追加された定数>))
*
((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>))
*
((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>))
*
((<1.6.8から1.8.0への変更...
...Stat#rdev_major|File::Stat/rdev_major>)) [new]
: ((<File::Stat#rdev_minor|File::Stat/rdev_minor>)) [new]

追加

=== Float

: ((<Numeric#to_int|Numeric/to_int>)) [new]
: ((<Float#to_int|Numeric/to_int>)) [new]

追加。

=== Hash

: ((<Hash#merge|Hash/merge>)) [new]
: ((<Hash#merge!|Hash/merge...

セキュリティモデル (234.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

...$SAFE に関するルール

*
プログラム開始時の$SAFEの値は0
*
各スレッドは作られた時点での親スレッドの$SAFEの値を引き継ぐ
//emlist[][ruby]{
$SAFE = 0
th = Thread.new{
p $SAFE # => 0
$SAFE = 1
}
th.join
p $SAFE # => 0
//}
*
$SAFE の値を現在の...
...作はレベル2でも行えません。

==== レベル 0

デフォルトのセーフレベルです。

===== 汚染されるオブジェクト

*
IOや環境変数、コマンドライン引数(ARGV)から得られた文字列

$ ruby -e 'p ARGV[0].tainted?' hoge
true

環境変...
...たセーフレベルで実行される。
*
汚染された文字列を第二引数に指定して Kernel.#trap/Kernel.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
*
実装の都合上 Fixnum, Bignum, Float,
Symbol, true, false, nil は汚染...

Enumerator::Lazy#enum_for(method = :each, *args) {|*args| block} -> Enumerator::Lazy (216.0)

Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。

...if n < 0
if block_given?
each do |*val|
n.times { yield *val }
end
else
to_enum(:repeat, n)
end
end
end

r = 1..10
p r.map{|n| n**2}.repeat(2).first(5)
#=> [1, 1, 4, 4, 9]

r = 1..Float::INFINITY
p r.lazy.map{|n| n**2}.repeat(2).first(5)
#=> [1, 1, 4, 4, 9]

#...

Enumerator::Lazy#to_enum(method = :each, *args) {|*args| block} -> Enumerator::Lazy (216.0)

Object#to_enum と同じですが、Enumerator::Lazy を返します。

...if n < 0
if block_given?
each do |*val|
n.times { yield *val }
end
else
to_enum(:repeat, n)
end
end
end

r = 1..10
p r.map{|n| n**2}.repeat(2).first(5)
#=> [1, 1, 4, 4, 9]

r = 1..Float::INFINITY
p r.lazy.map{|n| n**2}.repeat(2).first(5)
#=> [1, 1, 4, 4, 9]

#...

セキュリティモデル (162.0)

セキュリティモデル RubyにはCGI等のプログラミングを安全に行うことを助ける為に、セキュリティ 機構が備わっています。

...$SAFE に関するルール

*
プログラム開始時の$SAFEの値は0
*
各スレッドは作られた時点での親スレッドの$SAFEの値を引き継ぐ
//emlist[][ruby]{
$SAFE = 0
th = Thread.new{
p $SAFE # => 0
$SAFE = 1
}
th.join
p $SAFE # => 0
//}
*
$SAFE の値を現在の...
...作はレベル2でも行えません。

==== レベル 0

デフォルトのセーフレベルです。

===== 汚染されるオブジェクト

*
IOや環境変数、コマンドライン引数(ARGV)から得られた文字列

$ ruby -e 'p ARGV[0].tainted?' hoge
true

環境変...
...たセーフレベルで実行される。
*
汚染された文字列を第二引数に指定して Kernel.#trap/Kernel.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
*
実装の都合上 Fixnum, Bignum, Float,
Symbol, true, false, nil は汚染...
...いたセーフレベルで実行される。
*
汚染された文字列を第二引数に指定して Kernel.#trap/Kernel.#trace_var を
実行するとその時点で例外 SecurityError が発生する。
*
実装の都合上 Integer, Float, Symbol, true,
false, nil は汚染さ...
...ん。
セーフレベルが高くなるほど、行える操作は制限されます。

37415

$SAFE に関するルール

*
プログラム開始時の$SAFEの値は0
*
各スレッド固有ではなくなったので必要に応じて ensure で戻す
//emlist{
$SAFE = 0
th = Th...
...read.new do
p $SAFE # => 0
$SAFE = 1
ensure
$SAFE = 0
end
th.join
p $SAFE # => 0
//}
*
$SAFE の値を現在の値より小さく変更する事もできる
//emlist{
$ ruby -e '$SAFE = 1; $SAFE = 0'
//}
原則として、各セキュリティ...

絞り込み条件を変える

Integer#to_f -> Float (153.0)

self を浮動小数点数(Float)に変換します。

...self を浮動小数点数(Float)に変換します。

self が Float の範囲に収まらない場合、Float::INFINITY を返します。

//emlist[][ruby]{
1.to_f # => 1.0
(Float::MAX.to_i * 2).to_f # => Infinity
(-Float::MAX.to_i * 2).to_f # => -Infinity
//}...

String#to_f -> Float (147.0)

文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

...文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。

浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。

/...
...=> 0.0
//}

変換後の Float が有限の値を取れないときは、Float::INFINITY を用います。
このとき、全ての警告を有効にすると、警告が表示されます。

//emlist[][ruby]{
#!ruby -W2

p ("10" * 1000).to_f # => Infinity
# warning: Float 10101010101010101010.....
.... out of range
//}

なお、このメソッドとは逆に、数値を文字列に変換するには
Kernel.#sprintf, String#%, Integer#to_s
を使用します。

@see String#hex, String#oct, String#to_i,
Kernel.#Integer, Kernel.#Float...

Kernel.#format(format, *arg) -> String (144.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...
える場合は幅の指定は無効になります。

幅として `*' を指定すると幅の値を引数から得ることになります。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#05x", 10) #=> "0x00a"
p sprintf("%#0*x", 5, 10) #=> "0x00a"
//}

=== 精度

"." の後に続く数字列は精度...
..." foo"
p sprintf("%5.5s", "foobar") #=> "fooba"
//}

精度として `*' を指定すると精度の値を引数から得ることになります。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%.5s", "foobar") #=> "fooba"
p sprintf("%.*s", 5, "foobar") #=> "fooba"
//}

=== 指示子

指示子は引数の...
...ただし、Float::INFINITY、Float::NAN はそれぞれ 'Inf'、'NaN' になります。詳しくは 40650 を参照してください。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%a", -0.0) # => "-0x0p+0"
p sprintf("%a", 729.0/10) # => "0x1.239999999999ap+6"
p sprintf("%a", Float::INFINITY)...

Kernel.#sprintf(format, *arg) -> String (144.0)

format 文字列を C 言語の sprintf と同じように解釈し、 引数をフォーマットした文字列を返します。

...
える場合は幅の指定は無効になります。

幅として `*' を指定すると幅の値を引数から得ることになります。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%#05x", 10) #=> "0x00a"
p sprintf("%#0*x", 5, 10) #=> "0x00a"
//}

=== 精度

"." の後に続く数字列は精度...
..." foo"
p sprintf("%5.5s", "foobar") #=> "fooba"
//}

精度として `*' を指定すると精度の値を引数から得ることになります。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%.5s", "foobar") #=> "fooba"
p sprintf("%.*s", 5, "foobar") #=> "fooba"
//}

=== 指示子

指示子は引数の...
...ただし、Float::INFINITY、Float::NAN はそれぞれ 'Inf'、'NaN' になります。詳しくは 40650 を参照してください。

//emlist[][ruby]{
p sprintf("%a", -0.0) # => "-0x0p+0"
p sprintf("%a", 729.0/10) # => "0x1.239999999999ap+6"
p sprintf("%a", Float::INFINITY)...

Math.#hypot(x, y) -> Float (133.0)

sqrt(x*x + y*y) を返します。

...sqrt(x*x + y*y) を返します。

この値は x, y を直交する 2 辺とする直角三角形の斜辺(hypotenuse)の長さです。

@param x 実数
@param y 実数

@raise TypeError 引数のどちらかに数値以外を指定した場合に発生します。

@raise RangeError 引数...

絞り込み条件を変える

Integer#round(ndigits = 0, half: :up) -> Integer | Float (125.0)

self ともっとも近い整数を返します。

...

@param ndigits 10進数での小数点以下の有効桁数を整数で指定します。
正の整数を指定した場合、Float を返します。
小数点以下を、最大 n 桁にします。
負の整数を指定した場合、Integer を返...
...方を指定します。
サポートされている値は以下の通りです。

*
:up or nil: 0から遠い方に丸められます。
*
:even: もっとも近い偶数に丸められます。
*
:down: 0に近い方に丸められます。

//emlist[][ruby]{
1.round # => 1
1.ro...
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