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  1. io popen
  2. io pipe
  3. io readlines
  4. io each_line
  5. io each

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モジュール

検索結果

Kernel$$stderr -> object (18185.0)

標準エラー出力です。

...期値は Object::STDERR です。

$stderr
に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義されていなければいけません。

自プロセスの標準エラー出力をリダイレクトしたいときには、
$stderr
に代入すれば十分です。...
...
$stderr
= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stderr
= STDERR # 元に戻す
//}

自プロセスだけでなく、子プロセスの標準エラー出力も
リダイレクトしたいときは以下のように IO#reopen を使います。

//emlist[例][ruby]{
$stderr
...
...uby]{
stderr_old = $stderr.dup # 元の $stderr を保存する
$stderr
.reopen("/tmp/foo") # $stderr を /tmp/foo にリダイレクトする
puts "foo" # /tmp/foo に出力
$stderr
.flush # 念のためフラッシュする
$stderr
.reopen stderr_old...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (588.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>)) になりました

$stdi...
...$?})) の値も整数からこのクラ
スのインスタンスになりました。

=== クラス階層

: ((<File::Constants>))

File
::Constants は、File クラスでなく IO クラスが include するように
なりました。((<ruby-dev:20964>))

: ((<UnboundMethod>)) [compat]

U...
...ror < NameError < StandardError.

: ((<Interrupt>)) [change]
Interrupt は、((<SignalException>))のサブクラスになりました。
(1.6以前はExceptionのサブクラス)

== 追加されたメソッド
=== 組み込み関数

: ((<組み込み関数/warn>)) [new]...

NEWS for Ruby 2.5.0 (252.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...非推奨になりました。C拡張のベースクラスでしたが、Rubyレベルに公開するのをやめました。3072

* Exception
* Exception#full_message を追加 14141 [実験的]
例外の文字列表現を取得します。その文字列は捕捉されない例外をRu...
...ました 11286

* File
* File.open :newline オプションを指定するとテキストモードになります 13350
* File#path はFile::Constants::TMPFILE付きで開いたファイルに対して IOError を発生させます
13568
* File.stat, File.exist? など rb_stat()...
...になりました
* Thread#fetch を追加 13009
* Thread.report_on_exception のデフォルト値がtrueになりました。
スレッドの終了時に捕捉していない例外の情報を $stderr に出力します。 14143

* Time
* Time.at は第2引数の精度を指...

CSV (36.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

...ターフェイスを提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO
.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2...
...)
# => [["Ruby", "1995"], ["Rust", "2010"]]
//}

=== 書き込み

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

# ファイルへ書き込み
CSV.open("path/to/file.csv", "wb") do |csv|
csv << ["row", "of", "CSV", "data"]
csv << ["another", "row"]
# ...
end

# 文字列へ書き込み
csv_string = CSV.gen...
...%w{my data here} } # to a String
CSV($stderr) { |csv_err| csv_err << %w{my data here} } # to $stderr
//}

=== CSV と文字エンコーディング (M17n or Multilingualization)

This new CSV parser is m17n savvy. The parser works in the Encoding of the IO
or String object being read from or w...