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  1. time utc
  2. _builtin utc
  3. time utc?
  4. _builtin utc?
  5. time utc_offset

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Time#inspect -> String (26.0)

時刻を文字列に変換した結果を返します。

..."%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N %z" #=> "2012-11-10 18:16:12.261257655 +0100"

t.utc.inspect #=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
t.strftime "%Y-%m-%d %H:%M:%S.%N UTC" #=> "2012-11-10 17:16:12.261257655 UTC"
//}

戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII...

Time#to_s -> String (26.0)

時刻を文字列に変換した結果を返します。 以下のようにフォーマット文字列を使って strftime を呼び出すのと同じです。

...0900"
p t.strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S %z") # => "2000-01-02 03:04:05 +0900"

p t.utc.to_s # => "2000-01-01 18:04:05 UTC"
p t.strftime("%Y-%m-%d %H:%M:%S UTC") # => "2000-01-01 18:04:05 UTC"
//}

戻り値の文字エンコーディングは Encoding::US_ASCII です。...

Time.new(iso8601, in: nil) -> Time (22.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...れたISO-8601形式などの文字列を指定します。

@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
iso8601...
...の場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
p Time.new("2024-02-15 10:20:30") # => 2024-02-15 10:20:30 +0900
p Time.new("2024-02-15 10:20:30 UTC", in: "+0800") # => 2024-02-15 10:20:30 UTC
p Time.new("2024-02-15 10:20:30", in: "+0800") # => 2024-02-15 10:20:30 +0800
//}...

Time#gmt_offset -> Integer (21.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

...合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # => 0
//}...

Time#gmtoff -> Integer (21.0)

協定世界時との時差を秒を単位とする数値として返します。

...合][ruby]{
p Time.now.zone # => "JST"
p Time.now.utc_offset # => 32400
//}

タイムゾーンが協定世界時に設定されている場合は 0 を返します。

//emlist[協定世界時の場合][ruby]{
p Time.now.getgm.zone # => "UTC"
p Time.now.getgm.utc_offset # => 0
//}...

絞り込み条件を変える

Time#ceil(ndigits=0) -> Time (20.0)

十進小数点数で指定した桁数の精度で切り上げをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り上げます)。

...す)。

ndigits には 0 以上の整数を渡します。

@param ndigits 十進での精度(桁数)

//emlist[][ruby]{
require 'time'

t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.0123456789r)
t.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.0123456789Z"
t.ceil.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:26.000000...
...t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.4).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 0.9).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 1.4).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"
(t + 1.9).ceil.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"

t = Time.utc(1999,12...

Time#floor(ndigits=0) -> Time (20.0)

十進小数点数で指定した桁数の精度で切り捨てをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で切り捨てます)。

...す)。

ndigits には 0 以上の整数を渡します。

@param ndigits 十進での精度(桁数)

//emlist[][ruby]{
require 'time'

t = Time.utc(2010,3,30, 5,43,25.123456789r)
t.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.1234567890Z"
t.floor.iso8601(10) # => "2010-03-30T05:43:25.00000...
...= Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
(t + 0.4).floor.iso8601(3) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
(t + 0.9).floor.iso8601(3) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
(t + 1.4).floor.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
(t + 1.9).floor.iso8601(3) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"

t = Time.utc(1999,...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, in: nil) -> Time (17.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーン...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, zone = nil) -> Time (17.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーン...

Time (14.0)

時刻を表すクラスです。

...ブジェクトです。

Time オブジェクトは時刻を起算時からの経過秒数で保持しています。
起算時は協定世界時(UTC、もしくはその旧称から GMT とも表記されます) の
1970年1月1日午前0時です。なお、うるう秒を勘定するかどうか...
...イムゾーンのフラグは Marshal データに保持されます。

//emlist[][ruby]{
p Marshal.load(Marshal.dump(Time.now.gmtime)).zone
# => "UTC"
//}

time ライブラリによって、Time.parse, Time.rfc2822, Time.httpdate, Time.iso8601 等が拡張されます。

Ruby 1.9.2 以降の Ti...

絞り込み条件を変える

Time#round(ndigits=0) -> Time (14.0)

十進小数点数で指定した桁数の精度で丸めをし、 その Time オブジェクトを返します。 (デフォルトは0、つまり小数点の所で丸めます)。

...す)。

ndigits には 0 以上の整数を渡します。

@param ndigits 十進での精度(桁数)

//emlist[][ruby]{
require 'time'

t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
p((t + 0.4).round.iso8601(3)) # => "1999-12-31T23:59:59.000Z"
p((t + 0.49).round.iso8601(3)) # => "1999-12-31T23:59:59.000...
...ound.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.49).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.5).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"

t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
p (t + 0.123456789).round(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123500Z"
//}...
...000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.49).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:00.000Z"
p((t + 1.5).round.iso8601(3)) # => "2000-01-01T00:00:01.000Z"

t = Time.utc(1999,12,31, 23,59,59)
p (t + 0.123456789).round(4).iso8601(6) # => "1999-12-31T23:59:59.123500Z"
//}

@see Time#ceil, Time#floor...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, in: nil) -> Time (14.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーン...

Time.new(year, mon = nil, day = nil, hour = nil, min = nil, sec = nil, zone = nil) -> Time (14.0)

引数で指定した地方時の Time オブジェクトを返します。

...位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
"+HH:MM" "-HH:MM" 形式の文字列で指定します。
@param in 協定世界時との時差を、秒を単位とする整数か、
"UTC" かミリタリータイムゾーン...

Time.at(seconds, xseconds, unit) -> Time (13.0)

unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。

..., :microsecond, :nsec, :nanosecond のいずれかを指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを指定します。

//emlist[][ruby]{
Time.at(94...

Time.at(seconds, xseconds, unit, in:) -> Time (13.0)

unit に応じて seconds + xseconds ミリ秒などの時刻を表す Time オブジェクトを返します。

..., :microsecond, :nsec, :nanosecond のいずれかを指定します。
@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを指定します。

//emlist[][ruby]{
Time.at(94...

絞り込み条件を変える

Time.at(time, usec) -> Time (13.0)

time + (usec/1000000) の時刻を表す Time オブジェクトを返します。 浮動小数点の精度では不十分な場合に使用します。

...ger、 Float、 Rational、または他のNumericで指定します。

@param in "+HH:MM" や "-HH:MM" のような形式の文字列か
"UTC" かミリタリータイムゾーンの文字列または
数値でタイムゾーンを指定します。

//emlist[][ruby]{
Time.at(94...
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