るりまサーチ (Ruby 2.3.0)

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  2. asn1 t61string
  3. matrix t
  4. t61string new
  5. fiddle type_size_t

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Exception.exception(error_message = nil) -> Exception (28237.0)

例外オブジェクトを生成して返します。

例外オブジェクトを生成して返します。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。このメッセージは
属性 Exception#message の値になり、デフォルトの例外ハンドラで表示されます。

//emlist[例][ruby]{
e = Exception.new("some message")
p e # => #<Exception: some message>
p e.message # => "some message"
//}

//emlist[例][ruby]{
e = E...

Method#super_method -> Method | nil (28237.0)

self 内で super を実行した際に実行されるメソッドを Method オブジェ クトにして返します。

self 内で super を実行した際に実行されるメソッドを Method オブジェ
クトにして返します。

@see UnboundMethod#super_method

//emlist[例][ruby]{
class Super
def foo
"superclass method"
end
end

class Sub < Super
def foo
"subclass method"
end
end

m = Sub.new.method(:foo) # => #<Method: Sub#foo>
m.call # => "subclass me...

ObjectSpace.#count_objects(result_hash = {}) -> Hash (28237.0)

オブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。

オブジェクトを種類ごとにカウントした結果を Hash として返します。

このメソッドは C Ruby 以外の Ruby では動かないでしょう。

@param result_hash ハッシュを指定します。与えられたハッシュは上書きして返されます。
これを利用すると測定による影響を避けることができます。

@raise TypeError 引数に Hash 以外を与えた場合、発生します。

//emlist[例][ruby]{
ObjectSpace.count_objects # => {:TOTAL=>10000, :FREE=>3011, :T_...

Pathname#cleanpath(consider_symlink = false) -> Pathname (28237.0)

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

余計な "."、".." や "/" を取り除いた新しい Pathname オブジェクトを返します。

cleanpath は、実際にファイルシステムを参照することなく、文字列操作
だけで処理を行います。

@param consider_symlink 真ならパス要素にシンボリックリンクがあった場合
にも問題ないように .. を残します。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname.new("//.././../")
path # => #<Pa...

REXML::StreamListener#instruction(name, instruction) -> () (28237.0)

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML処理命令(PI)をパースしたときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param name ターゲット名が文字列で渡されます
@param instruction 処理命令の内容が文字列で渡されます

=== 例
<?xml-stylesheet type="text/css" href="style.css"?>
というPIに対し
name: "xml-stylesheet"
instruction: " type=\"text/css\" href=\"style.css\""
という引数が渡されます。

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Exception#backtrace_locations -> [Thread::Backtrace::Location] (28219.0)

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。

//emlist[例: test.rb][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if Date.new(2000, month, -1).day == 31
raise "#{month} is not long month"
end
...

Pathname#realdirpath(basedir = nil) -> Pathname (28219.0)

Pathname#realpath とほぼ同じで、最後のコンポーネントは実際に 存在しなくてもエラーになりません。

Pathname#realpath とほぼ同じで、最後のコンポーネントは実際に
存在しなくてもエラーになりません。

@param basedir ベースディレクトリを指定します。省略するとカレントディレクトリになります。

//emlist[例][ruby]{
require "pathname"

path = Pathname("/not_exist")
path.realdirpath # => #<Pathname:/not_exist>
path.realpath # => Errno::ENOENT

# 最後ではないコンポーネント(/not_exist_1)も存在し...

REXML::Attributes#each_attribute {|attribute| ... } -> () (28219.0)

各属性に対しブロックを呼び出します。

各属性に対しブロックを呼び出します。

個々の属性は REXML::Attribute オブジェクトで渡されます。

//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'

doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<root xmlns:foo="http://example.org/foo"
xmlns:bar="http://example.org/bar">
<a foo:att='1' bar:att='2' att='&lt;'/>
</root>
EOS
a = doc.get_elements("/root...

Shell::Filter#system(command, *opts) -> Shell::SystemCommand (28219.0)

command を実行する.

command を実行する.

@param command 実行するコマンドのパスを文字列で指定します。

@param opts command のオプションを文字列で指定します。複数可。

使用例:

require 'shell'
Shell.verbose = false
sh = Shell.new

print sh.system("ls", "-l")
Shell.def_system_command("head")
sh.system("ls", "-l") | sh.head("-n 3") > STDOUT

TracePoint.trace(*events) {|obj| ... } -> TracePoint (28219.0)

新しい TracePoint オブジェクトを作成して自動的にトレースを開始し ます。TracePoint.new のコンビニエンスメソッドです。

新しい TracePoint オブジェクトを作成して自動的にトレースを開始し
ます。TracePoint.new のコンビニエンスメソッドです。

@param events トレースするイベントを String か Symbol で任
意の数指定します。指定できる値については
TracePoint.new を参照してください。

//emlist[例][ruby]{
trace = TracePoint.trace(:call) { |tp| [tp.lineno, tp.event] }
# => #<TracePoint:0x00...

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CGI::QueryExtension#content_length -> Integer (28201.0)

ENV['CONTENT_LENGTH'] を返します。

ENV['CONTENT_LENGTH'] を返します。

CGI::QueryExtension#create_body(is_large) -> StringIO | Tempfile (28201.0)

Date#step(limit, step = 1) -> Enumerator (28201.0)

ブロックの評価を繰り返します。ブロックは日付オブジェクトをとります。 limit は日付オブジェクトでなければなりません、 また step は非零でなければなりません。

ブロックの評価を繰り返します。ブロックは日付オブジェクトをとります。
limit は日付オブジェクトでなければなりません、
また step は非零でなければなりません。

@param limit 日付オブジェクト
@param step 歩幅

@see Date#downto, Date#upto

Date.json_create(hash) -> Date (28201.0)

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。

DateTime.json_create(hash) -> DateTime (28201.0)

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

JSON のオブジェクトから Ruby のオブジェクトを生成して返します。

@param hash 適切なキーを持つハッシュを指定します。

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Delegator#protected_methods(all = true) -> [Symbol] (28201.0)

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

そのオブジェクトが理解できる protected メソッド名の一覧を返します。

@param all 偽を指定すると __getobj__ のスーパークラスで定義されたメソッドを除きます。

@see Object#protected_methods

ERB::DefMethod.#def_erb_method(methodname, erb) -> nil (28201.0)

self に erb のスクリプトをメソッドとして定義します。

self に erb のスクリプトをメソッドとして定義します。

メソッド名は methodname で指定します。
erb が文字列の時、そのファイルを読み込み ERB で変換したのち、メソッドとして定義します。

@param methodname メソッド名

@param erb ERBインスタンスもしくはERBソースファイル名

例:

require 'erb'
class Writer
extend ERB::DefMethod
def_erb_method('to_html', 'writer.erb')
...
end
...
p...

Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding -> Encoding (28201.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding オブジェクトで返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを Encoding
オブジェクトで返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#source_encoding,
Encoding::UndefinedConversionError#destination_encoding

Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding_name -> String (28201.0)

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

エラーを発生させた変換の変換先のエンコーディングを文字列で返します。

@see Encoding::InvalidByteSequenceError#destination_encoding

Etc::PC_TIMESTAMP_RESOLUTION -> Integer (28201.0)

IO#pathconf の引数に指定します。

IO#pathconf の引数に指定します。

詳細は fpathconf(3) を参照してください。

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Etc::SC_THREAD_THREADS_MAX -> Integer (28201.0)

Etc.#sysconf の引数に指定します。

Etc.#sysconf の引数に指定します。

詳細は sysconf(3) を参照してください。

Exception#exception(error_message) -> Exception (28201.0)

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

引数を指定しない場合は self を返します。引数を指定した場合 自身のコピー
を生成し Exception#message 属性を error_message にして返します。

Kernel.#raise は、実質的に、例外オブジェクトの exception
メソッドの呼び出しです。

@param error_message エラーメッセージを表す文字列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
begin
# ... # 何か処理
rescue => e
raise e.exception("an error occurs during hogeho...

Exception2MessageMapper#def_exception(exception_name, message_format, superclass = StandardError) -> Class (28201.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param exception_name 定義する例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマット。

@param superclass 定義する例外のスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用します。

Exception2MessageMapper.def_exception(klass, exception_name, message_format, superklass = StandardError) -> Class (28201.0)

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

exception_name という名前の例外クラスを定義します。

@param klass 一階層上となるクラス名を指定します。

@param exception_name 例外クラスの名前をシンボルで指定します。

@param message_format メッセージのフォーマットを指定します。
Kernel.#sprintf のフォーマット文字列と同じ形式を使用できます。

@param superklass 定義する例外クラスのスーパークラスを指定します。
省略すると StandardError を使用...

Gem::Security::HighSecurity -> Gem::Security::Policy (28201.0)

高レベルのセキュリティポリシーです。

高レベルのセキュリティポリシーです。

署名された Gem のみインストール可能です。

ルート証明書のみを信頼して、全ての検証を行います。
ただし、信頼するように指定された証明書は信頼します。

このセキュリティポリシーはバイパスするのがものすごく困難です。

:verify_data => true,
:verify_signer => true,
:verify_chain => true,
:verify_root => true,
:only_trusted => true,
:only_si...

絞り込み条件を変える

Gem::Security::LowSecurity -> Gem::Security::Policy (28201.0)

低レベルのセキュリティのポリシーです。

低レベルのセキュリティのポリシーです。

署名されたデータと署名者の検証を行います。

このポリシーは何もしないよりはマシですが、ほとんど役に立たない上、
簡単に騙すことができるので、使用しないでください。


:verify_data => true,
:verify_signer => true,
:verify_chain => false,
:verify_root => false,
:only_trusted => false,
:only_signed => false

Gem::Security::MediumSecurity -> Gem::Security::Policy (28201.0)

中レベルのセキュリティポリシーです。

中レベルのセキュリティポリシーです。

ルート証明書のみを信頼して、全ての検証を行います。
ただし、信頼するように指定された証明書は信頼します。

このポリシーは便利ですが、署名無しのパッケージを許可しているので、
邪悪な人物がパッケージの署名を単純に削除して検証をパスさせることができます。

:verify_data => true,
:verify_signer => true,
:verify_chain => true,
:verify_root => true,
:only_trusted => tr...

Gem::Security::NoSecurity -> Gem::Security::Policy (28201.0)

セキュリティなしのポリシーです。

セキュリティなしのポリシーです。

全ての検証を行いません。

:verify_data => false,
:verify_signer => false,
:verify_chain => false,
:verify_root => false,
:only_trusted => false,
:only_signed => false

Gem::SpecFetcher#fetch(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (28201.0)

依存関係を満たす gemspec の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

Gem::SpecFetcher#find_matching(dependency, all = false, matching_platform = true) -> Array (28201.0)

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

依存関係を満たす gemspec の名前の配列を返します。

@param dependency 依存関係を指定します。
@param all 真を指定するとマッチする全てのバージョンの情報を返します。
@param matching_platform 偽を指定すると全てのプラットフォームの情報を返します。

@see Gem::Dependency

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Gem::SpecFetcher.fetcher -> Gem::SpecFetcher (28201.0)

このクラスの唯一のインスタンスを返します。

このクラスの唯一のインスタンスを返します。

Gem::Specification#has_test_suite? -> bool (28201.0)

このメソッドは非推奨です。 Gem::Specification#has_unit_tests? を使用してください。

このメソッドは非推奨です。 Gem::Specification#has_unit_tests? を使用してください。

Gem::Specification#test_suite_file -> String (28201.0)

この属性は非推奨です。 Gem::Specification#test_files を使用してください。

この属性は非推奨です。 Gem::Specification#test_files を使用してください。

GetoptLong#terminate -> self (28201.0)

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

オプションの処理を、強制的に終了させます。ただし、エラーが起き
ている状態でこのメソッドを起動しても、終了させることはできません。

すでにオプションの処理が終了しているときは、このメソッドは何も行いません。

@raise RuntimeError エラーが起きている状態でこのメソッドを起動すると、発生します

GetoptLong#terminated? -> true | false (28201.0)

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が 返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

エラーが起きずにオプションの処理が終了しているときは真が
返ります。それ以外のときは、偽が返ります。

絞り込み条件を変える

GetoptLong::STATUS_STARTED -> 1 (28201.0)

内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。

内部状態を管理するための定数です。ユーザが使用することはありません。

IRB::Context#set_last_value(value) -> object (28201.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::ExtendCommand::Nop#irb_context -> IRB::Context (28201.0)

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

irb の現在の設定(IRB::Context)を返します。

IRB::ExtendCommandBundle#irb_context -> IRB::Context (28201.0)

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

現在の irb に関する IRB::Context を返します。

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (28201.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

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Mutex_m#mu_extended -> Mutex (28201.0)

Mutex_m.extend_object から呼び出されます。 ユーザが直接使うことはありません。

Mutex_m.extend_object から呼び出されます。
ユーザが直接使うことはありません。

Net::HTTP#continue_timeout -> Integer | nil (28201.0)

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。

この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。

デフォルトは nil (待たない)です。

@see Net::HTTP#continue_timeout=

OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb -> Proc | nil (28201.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに 呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#cert= でクライアント証明書を
セットしていなかった場合にサーバからクライアント証明書の要求が来たときに
呼びだされるコールバックオブジェクトを返します。

デフォルトは nil (コールバックなし)です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#client_cert_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb -> nil | Proc (28201.0)

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

ハンドシェイク開始時に呼び出されるコールバックを得ます。

@see OpenSSL::SSL::SSLContext#renegotiation_cb=

OpenSSL::SSL::SSLContext::DEFAULT_CERT_STORE -> OpenSSL::X509::Store (28201.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書 (ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params で信頼する CA 証明書
(ca_file, ca_path, cert_store) を一切指定しなかった場合に
デフォルトで使われる証明書ストアです。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths でシステムが提供する
証明書を利用するように設定されています。

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OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL -> Integer (28201.0)

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE と OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP の両方を有効にすることを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP
の両方を有効にすることを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_LOOKUP -> Integer (28201.0)

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合 OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域 を探索しないことを意味します。

サーバ側でセッションキャッシュが必要になった場合
OpenSSL::SSL::SSLContext が保持するキャッシュ領域
を探索しないことを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

このフラグを ON にすると、キャッシュの探索が必要になった
場合必ずコールバック(OpenSSL::SSL::SSLContext#session_get_cb=
で設定したもの)を呼ぶようになります。

OpenSSL::SSL::SSLContext::SESSION_CACHE_NO_INTERNAL_STORE -> Integer (28201.0)

セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

セッションキャッシュを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部の
キャッシュ領域に保持しないことを意味します。

OpenSSL::SSL::SSLContext#session_cache_mode= に
渡すフラグとして用います。

ハンドシェイクによってセッションが開始された場合には
そのセッションを OpenSSL::SSL::SSLContext 内部に
キャッシュとして保持しますが、
このフラグを有効にすると自動的にキャッシュされることは
なくなります。

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext(oid, value, critical = false) -> OpenSSL::X509::Extension (28201.0)

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

OpenSSL::X509::Extension のインスタンスを生成して返します。

@param oid 拡張領域の識別子を表す文字列
@param value 拡張領域の値を表す文字列
@param critical 重要度(真偽値)

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_array(ary) -> OpenSSL::X509::Extension (28201.0)

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

[oid, value, critical] もしくは [oid, value] という配列から
OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

@param ary 生成する拡張領域のデータの配列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

絞り込み条件を変える

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_hash(hash) -> OpenSSL::X509::Extension (28201.0)

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

ハッシュから OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

渡すハッシュテーブルは
{"oid" => OID文字列, "value" => value文字列, "critical" => 真偽値 }
という内容が必要です。"critical" を省略した場合は false が
渡されるのと同じになります。

@param hash 生成する拡張領域のデータのハッシュテーブル
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext_from_string(str) -> OpenSSL::X509::Extension (28201.0)

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列から OpenSSL::X509::Extension オブジェクトを生成します。

文字列は "oid = value" もしくは "oid = critical, value" という
形式である必要があります。

@param str 生成する拡張領域のデータの文字列
@see OpenSSL::X509::ExtensionFactory#create_ext

OpenSSL::X509::ExtensionFactory#issuer_certificate -> OpenSSL::X509::Certificate | nil (28201.0)

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

自身に設定されている発行者(issuer)の証明書オブジェクトを返します。

証明書が設定されていない場合は nil を返します。

OpenSSL::X509::Store#set_default_paths -> nil (28201.0)

システムに組込まれている証明書を読み込みます。

システムに組込まれている証明書を読み込みます。

@raise OpenSSL::X509::StoreError 読み込みに失敗した場合に発生します

OptionParser::Arguable#options -> OptionParser (28201.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
ブロックの実行結果を返します。
ブロックの実行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARG...

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RDoc::CodeObject#metadata -> Hash (28201.0)

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

自身が持つメタデータ(他から任意の値を設定してもよい)を返します。

RDoc::Context#add_attribute(an_attribute) -> () (28201.0)

引数で指定した RDoc::Attr オブジェクトを追加します。

引数で指定した RDoc::Attr オブジェクトを追加します。

@param an_attribute RDoc::Attr オブジェクトを指定します。

RDoc::Context#attributes -> [RDoc::Attr] (28201.0)

追加された RDoc::Attr の配列を返します。

追加された RDoc::Attr の配列を返します。

RDoc::Context#each_attribute {|a| ... } -> [RDoc::Attr] (28201.0)

追加された RDoc::Attr に対してブロックを評価します。

追加された RDoc::Attr に対してブロックを評価します。

RDoc::Context#set_current_section(title, comment) -> () (28201.0)

Handle sections

Handle sections

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RDoc::Options#option_parser -> OptionParser | nil (28201.0)

コマンドライン引数の解析のための OptionParser オブジェクトを返し ます。

コマンドライン引数の解析のための OptionParser オブジェクトを返し
ます。

RDoc::Options#template -> String (28201.0)

コマンドライン引数の --template オプションで指定した名前を文字列の配列 で返します。

コマンドライン引数の --template オプションで指定した名前を文字列の配列
で返します。

指定しなかった場合は 'html' を返します。

RDoc::Options#template_dir -> String | nil (28201.0)

コマンドライン引数の --template オプションで指定したテンプレートに対応 するディレクトリを返します。

コマンドライン引数の --template オプションで指定したテンプレートに対応
するディレクトリを返します。

オプションの解析前は nil を返します。

REXML::SAX2Listener#characters(text) -> () (28201.0)

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

XML の文字データに出会ったときに呼び出されるコールバックメソッドです。

@param text 文字データ(文字列)が渡されます

REXML::StreamListener#tag_start(name, attrs) -> () (28201.0)

開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。

開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。


@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます

=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。

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Rake::FileCreationTask#timestamp -> Rake::EarlyTime (28201.0)

どんなタイムスタンプよりも前の時刻をあらわすタイムスタンプを返します。

どんなタイムスタンプよりも前の時刻をあらわすタイムスタンプを返します。


@see [[FileTask#timestamp]]

Rake::FileList::MUST_NOT_DEFINE -> Array (28201.0)

委譲してはいけないメソッドのリストです。

委譲してはいけないメソッドのリストです。

このリストに含まれているメソッドはこのクラスで定義しています。

Rake::RDocTask#template -> String (28201.0)

使用するテンプレートを返します。 デフォルトは RDoc のデフォルトです。

使用するテンプレートを返します。
デフォルトは RDoc のデフォルトです。

Rake::Task#investigation -> String (28201.0)

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

自身の詳しい内部状態を文字列化して返します。

このメソッドはデバッグに便利です。

Rake::Task#timestamp -> Time (28201.0)

自身のタイムスタンプを返します。

自身のタイムスタンプを返します。

基本的なタスクは現在時刻を返しますが、高度なタスクはタイムスタンプを
計算して返します。

絞り込み条件を変える

Rake::Task.define_task(*args) { ... } -> Rake::Task (28201.0)

与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。

与えられたパラメータと省略可能なブロックを用いてタスクを定義します。

同名のタスクが存在する場合は、事前タスクとアクションを既に存在するタスクに追加します。

@param args パラメータを指定します。

Rake::Task.task_defined?(task_name) -> bool (28201.0)

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。

与えられたタスク名が既に定義されている場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。

@param task_name タスク名を指定します。

Rational#rationalize(eps = 0) -> Rational (28201.0)

自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返 します。

自身から eps で指定した許容誤差の範囲に収まるような Rational を返
します。

eps を省略した場合は self を返します。

@param eps 許容する誤差

//emlist[例][ruby]{
r = Rational(5033165, 16777216)
r.rationalize # => (5033165/16777216)
r.rationalize(Rational(0.01)) # => (3/10)
r.rationalize(Rational(0.1)) # => (1/3)
//}

Readline::HISTORY.to_s -> "HISTORY" (28201.0)

文字列"HISTORY"を返します。

文字列"HISTORY"を返します。

例:

require 'readline'
Readline::HISTORY.to_s #=> "HISTORY"

RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) -> String (28201.0)

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

バイナリフォーマットの文字列から埋め込まれたextra_dataを取り出します。

//emlist[例][ruby]{
iseq = RubyVM::InstructionSequence.compile('num = 1 + 2')
binary = iseq.to_binary("extra_data")
RubyVM::InstructionSequence.load_from_binary_extra_data(binary) # => extra_data
//}

@see RubyVM::InstructionSequence#to_binary

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Shell::Filter#delete(*filename) -> Integer (28201.0)

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

File クラスにある同名のクラスメソッドと同じです.

@param filename ファイル名を表す文字列を指定します。

@see File.delete

Shell::Filter#tee(file) -> Shell::Filter (28201.0)

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

実行すると, それらを内容とする Filter オブジェクトを返します.

@param file シェルコマンドtee に与えるファイル名を文字列で指定します。

動作例
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
sh.transact {
glob("*.txt").to_a.each { |file|
file.chomp!
cat(file).each { |l|
echo(l) | tee(file + ".tee") >> "all...

Shell::ProcessController::USING_AT_EXIT_WHEN_PROCESS_EXIT -> true (28201.0)

@todo

@todo

Socket::Constants::IPPROTO_DSTOPTS -> Integer (28201.0)

IPv6 destination option。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

IPv6 destination option。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see 2292

Socket::Constants::IP_DEFAULT_MULTICAST_LOOP -> Integer (28201.0)

@todo Default multicast loopback

@todo
Default multicast loopback

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Socket::Constants::IP_DEFAULT_MULTICAST_TTL -> Integer (28201.0)

@todo Default multicast TTL

@todo
Default multicast TTL

Socket::IPPROTO_DSTOPTS -> Integer (28201.0)

IPv6 destination option。 BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の level 引数に使用します。

IPv6 destination option。
BasicSocket#getsockopt, BasicSocket#setsockopt の
level 引数に使用します。

また、Socket.open の protocol 引数に渡す利用法もあります。

@see 2292

Socket::IP_DEFAULT_MULTICAST_LOOP -> Integer (28201.0)

@todo Default multicast loopback

@todo
Default multicast loopback

Socket::IP_DEFAULT_MULTICAST_TTL -> Integer (28201.0)

@todo Default multicast TTL

@todo
Default multicast TTL

String#partition(sep) -> [String, String, String] (28201.0)

セパレータ sep が最初に登場する部分で self を 3 つに分割し、 [最初のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分] の 3 要素の配列を返します。

セパレータ sep が最初に登場する部分で self を 3 つに分割し、
[最初のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分]
の 3 要素の配列を返します。

self がセパレータを含まないときは、
返り値の第 2 要素と第 3 要素が空文字列になります。

@param sep セパレータを表す文字列か正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p "axaxa".partition("x") # => ["a", "x", "axa"]
p "aaaaa".partition("x") # => ["aaaaa", "", ""]
p ...

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String#rpartition(sep) -> [String, String, String] (28201.0)

セパレータ sep が最後に登場する部分で self を 3 つに分割し、 [最後のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分] の 3 要素の配列を返します。

セパレータ sep が最後に登場する部分で self を 3 つに分割し、
[最後のセパレータより前の部分, セパレータ, それ以降の部分]
の 3 要素の配列を返します。

self がセパレータを含まないときは、
返り値の第 1 要素と第 2 要素が空文字列になります。

@param sep セパレータを表す文字列か正規表現を指定します。

//emlist[例][ruby]{
p "axaxa".rpartition("x") # => ["axa", "x", "a"]
p "aaaaa".rpartition("x") # => ["", "", "aaaaa"]
...

String.try_convert(obj) -> String | nil (28201.0)

obj を String に変換しようと試みます。変換には Object#to_str メソッ ドが使われます。変換後の文字列を返すか、何らかの理由により変換できなかっ た場合は nil が返されます。

obj を String に変換しようと試みます。変換には Object#to_str メソッ
ドが使われます。変換後の文字列を返すか、何らかの理由により変換できなかっ
た場合は nil が返されます。

@param obj 変換する任意のオブジェクト
@return 変換後の文字列または nil

//emlist[例][ruby]{
String.try_convert("str") # => "str"
String.try_convert(/re/) # => nil
//}

StringIO#string -> String (28201.0)

自身が表す文字列を返します。

自身が表す文字列を返します。

返されるのは生成時に与えられたバッファとして使われている文字列です。
文字列は複製されないことに注意して下さい。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
sio = StringIO.new
sio << "abc"
s = sio.string
p s #=> "abc"
sio << "xyz"
p s #=> "abcxyz"
//}

StringScanner#string -> String (28201.0)

スキャン対象にしている文字列を返します。

スキャン対象にしている文字列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.string # => "test string"
//}

返り値は freeze されていません。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.string.frozen? # => false
//}

なお、このメソッドは StringScanner.new に渡した
文字列をその...

StringScanner#terminate -> self (28201.0)

スキャンポインタを文字列末尾後まで進め、マッチ記録を捨てます。

スキャンポインタを文字列末尾後まで進め、マッチ記録を捨てます。

@return self を返します。

pos = self.string.size と同じ動作です。

//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'

s = StringScanner.new('test string')
s.scan(/\w+/) # => "test"
s.matched # => "test"
s.pos # => 4
s[0] # => "test"
s.terminate
s.matched # => nil
s[0]...

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Thread#terminate -> self (28201.0)

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

スレッドの実行を終了させます。終了時に ensure 節が実行されます。

ただし、スレッドは終了処理中(aborting)にはなりますが、
直ちに終了するとは限りません。すでに終了している場合は何もしません。このメソッドにより
終了したスレッドの Thread#value の返り値は不定です。
自身がメインスレッドであるか最後のスレッドである場合は、プロセスを Kernel.#exit(0)
により終了します。

Kernel.#exit と違い例外 SystemExit を発生しません。

th1 = Thread.new do
begin
sleep 10
...

Thread::MUTEX_FOR_THREAD_EXCLUSIVE -> Mutex (28201.0)

Thread.exclusive用のMutexオブジェクトです。

Thread.exclusive用のMutexオブジェクトです。

UnboundMethod#super_method -> UnboundMethod | nil (28201.0)

self 内で super を実行した際に実行されるメソッドを UnboundMethod オブジェ クトにして返します。

self 内で super を実行した際に実行されるメソッドを UnboundMethod オブジェ
クトにして返します。


@see Method#super_method

WEBrick::HTTPRequest#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (28201.0)

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

リクエストの HTTP バージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

WEBrick::HTTPResponse#http_version -> WEBrick::HTTPVersion (28201.0)

レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

レスポンスの HTTP のバージョンを表す WEBrick::HTTPVersion オブジェクトを返します。

require 'webrick'
res = WEBrick::HTTPResponse.new( { :HTTPVersion => "1.1" } )
p res.http_version.class #=> WEBrick::HTTPVersion
p res.http_version.to_s #=...

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WEBrick::Utils.#create_listeners(address, port, logger = nil) -> [TCPServer] (28201.0)

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し ます。

与えられたアドレスとポートで TCPServer オブジェクトを生成し
ます。

@param address アドレスを指定します。

@param port ポート番号を指定します。

@param logger ロガーオブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError port を指定しなかった場合に発生します。

@see Socket.getaddrinfo, TCPServer

WIN32OLE_TYPE#ole_typelib -> WIN32OLE_TYPELIB | nil (28201.0)

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

この型を登録してある型情報ライブラリ(TypeLib)を取得します。

@return この型を登録しているTypeLibをWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
として返します。見つからない場合はnilを返します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Worksheet')
puts tobj.ole_typelib.name # => 'Microsoft Excel 14.0 Object Library'

WIN32OLE_TYPE#source_ole_types -> [WIN32OLE_TYPE] (28201.0)

型が持つソースインターフェイスを取得します。

型が持つソースインターフェイスを取得します。

source_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場合、
そのクラスがサポートするすべてのソースインターフェイス(イベントの通知
元となるインターフェイス)を返します。

ActiveXコントロールのようにイベント(WIN32OLE_EVENT)をサポートし
ているコンポーネントクラスの場合は、このメソッドの呼び出しによりイベン
トインターフェイスを調べることが可能です。

@return ソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返します。
ソースインターフェイスを...

WIN32OLE_TYPELIB.typelibs -> [WIN32OLE_TYPELIB] (28201.0)

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

システムに登録されているすべてのTypeLibを取得します。

@return 登録されているすべてのTypeLibを元にWIN32OLE_TYPELIBオブジェクト
の配列を返します。

tlibs = WIN32OLE_TYPELIB.typelibs

Zlib::GzipWriter#write(str) -> Integer (28201.0)

自身に str を出力します。str が文字列でなけ れば to_s による文字列化を試みます。

自身に str を出力します。str が文字列でなけ
れば to_s による文字列化を試みます。

@param str 出力する文字列を指定します。文字列でない場合は to_s で文字列に変換します。

@return 実際に出力できたバイト数を返します。

require 'zlib'

filename='hoge1.gz'
fw = File.open(filename, "w")
Zlib::GzipWriter.wrap(fw, Zlib::BEST_COMPRESSION){|gz|
gz.write "foo"
}
fr = File.open...

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