種類
- モジュール関数 (33)
- インスタンスメソッド (33)
- クラス (22)
- 特異メソッド (11)
- 定数 (11)
ライブラリ
- ビルトイン (55)
- erb (22)
-
irb
/ context (11) -
irb
/ xmp (22)
モジュール
- Kernel (22)
- ObjectSpace (22)
検索結果
先頭5件
-
Object
:: TOPLEVEL _ BINDING -> Binding (30501.0) -
トップレベルでの Binding オブジェクト。
...トップレベルでの Binding オブジェクト。
詳細は Binding を参照してください。... -
IRB
:: Context (23012.0) -
irb の設定を扱うためのクラスです。
...irb の設定を扱うためのクラスです。
irb 中で conf コマンドの戻り値や .irbrc で IRB.conf を操作する事で設定
を変更します。irb の起動後は IRB.conf の内容を更新しても変更の内容は反
映されない事に注意してください。
なお......、.irbrc 中に記述できる以下の設定値については、IRB::Context
オブジェクトのメソッドとして操作できません。
: IRB.conf[:AT_EXIT]
irb の終了時(サブ irb を含みません)に本項目に設定された Proc オ
ブジェクトを実行します。ブ......: IRB.conf[:CONTEXT_MODE]
新しいワークスペースを作成した時(サブ irb の起動や pushws した時)に、
ワークスペースに関連する Binding オブジェクトの作成方法を
Integer で設定します。
0 を指定した場合、Object::TOPLEVEL_BINDING... -
Kernel
. # binding -> Binding (12406.0) -
変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを 生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。
...変数・メソッドなどの環境情報を含んだ Binding オブジェクトを
生成して返します。通常、Kernel.#eval の第二引数として使います。
//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding
end
eval("p a", foo) #=> 1
//}
@see Kernel.#eval,Object::TOPLEVEL_BINDING... -
ObjectSpace
. # define _ finalizer(obj) {|id| . . . } -> Array (12206.0) -
obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
...ロックを指定した場合は、そのブロックがファイナライザになります。
obj の回収時にブロックは obj の ID (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するの......す。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。
=== 使い方の注意
以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。
//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
e......おいた方が良いでしょう。
//emlist[例][ruby]{
class Baz
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}
}, TOPLEVEL_BINDING)
end
end
Baz.new
GC.start
# => baz
//}
@s... -
ObjectSpace
. # define _ finalizer(obj , proc) -> Array (12206.0) -
obj が解放されるときに実行されるファイナライザ proc を 登録します。同じオブジェクトについて複数回呼ばれたときは置き換えで はなく追加登録されます。固定値 0 と proc を配列にして返します。
...ロックを指定した場合は、そのブロックがファイナライザになります。
obj の回収時にブロックは obj の ID (BasicObject#__id__)を引数とし
て実行されます。
しかし、後述の問題があるのでブロックでファイナライザを登録するの......す。proc は obj の回収時に obj の ID を引数として実行されます。
=== 使い方の注意
以下は、define_finalizer の使い方の悪い例です。
//emlist[悪い例][ruby]{
class Foo
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer(self) {
puts "foo"
}
end
e......おいた方が良いでしょう。
//emlist[例][ruby]{
class Baz
def initialize
ObjectSpace.define_finalizer self, eval(%q{
proc {
raise "baz" rescue puts $!
raise "baz2"
puts "baz3"
}
}, TOPLEVEL_BINDING)
end
end
Baz.new
GC.start
# => baz
//}
@s... -
Binding (12006.0)
-
ローカル変数のテーブルと self、モジュールのネストなどの情報を保 持するオブジェクトのクラスです。
...トのクラスです。
組み込み関数 Kernel.#binding と Proc#binding によっ
てのみ生成され、Kernel.#eval の第 2 引数に使用します。
またトップレベルの Binding オブジェクトとして組み込み定数
Object::TOPLEVEL_BINDING が用意されています。... -
ERB
# result(b=TOPLEVEL _ BINDING) -> String (401.0) -
ERB を b の binding で実行し、結果の文字列を返します。
...ERB を b の binding で実行し、結果の文字列を返します。
@param b eRubyスクリプトが実行されるときのbinding
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
erb = ERB.new("test <%= test1 %>\ntest <%= test2 %>\n")
test1 = "foo"
test2 = "bar"
puts erb.result
# test foo
# test bar
//......}
@see ERB#result_with_hash... -
ERB
# run(b=TOPLEVEL _ BINDING) -> nil (301.0) -
ERB を b の binding で実行し、結果を標準出力へ印字します。
...ERB を b の binding で実行し、結果を標準出力へ印字します。
@param b eRubyスクリプトが実行されるときのbinding
//emlist[例][ruby]{
require 'erb'
erb = ERB.new("test <%= test1 %>\ntest <%= test2 %>\n")
test1 = "foo"
test2 = "bar"
erb.run
# test foo
# test bar
//}... -
Kernel
# xmp(exps , bind = nil) -> XMP (106.0) -
引数 exps で指定されたRuby のソースコードとその実行結果を、標準出力に行 ごとに交互に表示します。
...します。
@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。... -
XMP
. new(bind = nil) -> XMP (106.0) -
自身を初期化します。
...します。
@param bind Binding オブジェクトを指定します。省略した場合は、最
後に実行した XMP#puts、Kernel#xmp の
Binding を使用します。まだ何も実行していない場合は
Object::TOPLEVEL_BINDING を使用します。...