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  5. rubygems/defaults ruby_engine

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Kernel$$stderr -> object (18203.0)

標準エラー出力です。

...標準エラー出力です。

Ruby
インタプリタが出力するエラーメッセージや
警告メッセージ、Kernel.#warn の出力先となります。
初期値は Object::STDERR です。

$stderr
に代入するオブジェクトには
write という名前のメソッドが定義...
...力をリダイレクトしたいときには、
$stderr
に代入すれば十分です。

//emlist[例][ruby]{
# 標準エラー出力の出力先を /tmp/foo に変更
$stderr
= File.open("/tmp/foo", "w")
puts "foo" # 出力する
$stderr
= STDERR # 元に戻す
//}

自プロセスだ...
...[例][ruby]{
$stderr
.reopen("/tmp/foo", "w")
//}

また、リダイレクトしたあと
出力先をまた元に戻したい場合は以下のようにします。

//emlist[例][ruby]{
stderr_old = $stderr.dup # 元の $stderr を保存する
$stderr
.reopen("/tmp/foo") # $stderr を /...

NEWS for Ruby 2.5.0 (3351.0)

NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.5.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...ました 11286

* File
* File.open :newline オプションを指定するとテキストモードになります 13350
* File#path はFile::Constants::TMPFILE付きで開いたファイルに対して IOError を発生させます
13568
* File.stat, File.exist? など rb_stat()...
...ead.report_on_exception のデフォルト値がtrueになりました。
スレッドの終了時に捕捉していない例外の情報を $stderr に出力します。 14143

* Time
* Time.at は第2引数の精度を指定するための第3引数を指定できるようになりま...

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) (1776.0)

1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/インタプリタの変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたクラス/モジュール>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加されたメソッド>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/追加された定数>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張されたクラス/メソッド(互換性のある変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/変更されたクラス/メソッド(互換性のない変更)>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/文法の変更>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/正規表現>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Marshal>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/Windows 対応>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/廃止された(される予定の)機能>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/ライブラリ>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/拡張ライブラリAPI>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/バグ修正>)) * ((<1.6.8から1.8.0への変更点(まとめ)/サポートプラットフォームの追加>))

...組み込み変数/$deferr>)) [obsolete]
: ((<組み込み変数/$stdout>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stderr>)) [change]
: ((<組み込み変数/$stdin>)) [change]

$stdout, $stderr は、$defout, $deferr の別名になり
$defout, $deferr は ((<obsolete>)) になりました

$stdi...
...動作はなくなりました)

$defout や $deferr に代入を行うと警告がでます。
(注:1.6 に $deferr はありません)
((<ruby-dev:20961>))

$stdin にオブジェクトを代入すると標準入力からの入力メソッド(gets 等)
はそのオブジェクトにメ...
...クラ
スのインスタンスになりました。

=== クラス階層

: ((<File::Constants>))

File
::Constants は、File クラスでなく IO クラスが include するように
なりました。((<ruby-dev:20964>))

: ((<UnboundMethod>)) [compat]

UnboundMethod クラスは Method...

optparse (336.0)

コマンドラインのオプションを取り扱うためのライブラリです。

...* optionarg
* longoption
* help
* subcmd
* argv
* hyphen_start_file

====[a:optiondef] オプションの定義

以下はオプション -a, -b を受け付けるコマンドを作成する例です。

//emlist[sample.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a') {|v| p v...
...ている)。ただし、環境変数 POSIXLY_CORRECT が定義してあると
この挙動は変更されます。

env POSIXLY_CORRECT=1 ruby ./sample.rb -a foo bar -b baz
# => true # -a はオプションと解釈
["foo", "bar", "-b", "ba...
...を解釈する例です。

//emlist[subcom.rb][ruby]{
#! /usr/bin/ruby
# contributed by Minero Aoki.

require 'optparse'

parser = OptionParser.new
parser.on('-i') { puts "-i" }
parser.on('-o') { puts '-o' }

subparsers = Hash.new {|h,k|
$stderr
.puts "no such subcommand: #{k}"
exit 1
}
subpars...

CSV (78.0)

このクラスは CSV ファイルやデータに対する完全なインターフェイスを提供します。

...提供します。

=== 読み込み

//emlist[][ruby]{
require "csv"

csv_text = <<~CSV_TEXT
Ruby
,1995
Rust,2010
CSV_TEXT

IO.write "sample.csv", csv_text

# ファイルから一行ずつ
CSV.foreach("sample.csv") do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# ファイル...
...xt) do |row|
p row
end
# => ["Ruby", "1995"]
# ["Rust", "2010"]

# 文字列から一度に
p CSV.parse(csv_text)
# => [["Ruby", "1995"], ["Rust", "2010"]]
//}

=== 書き込み

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

# ファイルへ書き込み
CSV.open("path/to/file.csv", "wb") do |csv|
csv <<...
...ョートカット

//emlist[][ruby]{
require 'csv'

CSV { |csv_out| csv_out << %w{my data here} } # to $stdout
CSV(csv = "") { |csv_str| csv_str << %w{my data here} } # to a String
CSV($stderr) { |csv_err| csv_err << %w{my data here} } # to $stderr
//}

=== CSV と文字エン...

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