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  1. _builtin argv
  2. win32ole argv
  3. object argv
  4. kernel $argv
  5. process argv0

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WIN32OLE::ARGV -> [object] (18149.0)

直前のメソッド呼び出しの引数を格納した配列です。

...ソッド引数は値のみを取るため、そのままでは呼び出し先が設定した
値を参照できません。このような場合、ARGVを参照することで呼び出し先の設
定値を参照できます。

以下のリストは、VBで開発したオブジェクトのメソ...
...って影響を受けない
p WIN32OLE::ARGV # => ['*', 110, 11] …… 結果はARGVの対応する引数に反映される
obj.Accm '+', 10, 11
p WIN32OLE::ARGV # => ['+', 21, 11]

直前のメソッド呼び出しが例外となった場合、ARGVの設定内容は呼び出し前の
...
...態が保たれます。つまり、WIN32OLE自身がARGVの内容を消去するのは、メソッ
ド呼び出しに成功した場合のみです。このため最後のメソッド呼び出しが引数
にオブジェクトを返すタイプのメソッドだった場合、GCにオブジェク...

Object::ARGV -> Array (18119.0)

Ruby スクリプトに与えられた引数を表す配列です。

...Ruby 自身に対する引数は取り除かれています。

例:

スクリプト argv.rb の内容が
p ARGV
であったとします。このときシェルから次を実行すると、
$ ruby argv.rb foo bar baz
結果は以下のように出力されます。
["foo", "bar", "ba...

Test::Unit.setup_argv(original_argv = ARGV) { |files| ... } -> [String] (6361.0)

original_argvで指定されたオプションを解析して、テスト対象になるファイル をrequireします。

...original_argvで指定されたオプションを解析して、テスト対象になるファイル
をrequireします。

@param original_argv オプションを指定します。省略された場合は、
Object::ARGVが使用されます。

@raise ArgumentError 指定さ...
...れた場合にはブロックを評価して、その結果をrequireの対象
にします。

ブロックパラメータには上記のoriginal_argvから-xで指定されたもの以外のオ
プションが配列で渡されます。ファイル名の代わりにディレクトリを指定す...
...ess に true を設定します。

: --no-gc-stress

GC.stress に false を設定します。

===== 注意

Test::Unit.setup_argvはoriginal_argvの指定に関わらず、ARGVをfilesで置き
換えます。置き換えられたARGVはminitest/unitによってもう1度解析されます。...

OptionParser#default_argv=(argv) (6226.0)

自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。

...@param argv デフォルトでパースしたい文字列の配列を指定します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

config = {}
opts = OptionParser.new
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| config[:lib] = lib }

# パラメーター指定なしで実行
opts.default_argv # => []
o...
...pts.parse!
p config # => {}

opts.default_argv = ["--require", "lib1"] # => ["--require", "lib"]
opts.default_argv # => ["--require", "param1"]
opts.parse!
p config # => {:lib=>"lib1"}
//}...

ARGF.class#argv -> Array (6129.0)

Object::ARGV を返します。

...Object::ARGV を返します。

ARGF が ARGV をどう扱うかについては ARGF を参照してください。

例:

$ ruby argf.rb -v glark.txt

ARGF.argv #=> ["-v", "glark.txt"]...

絞り込み条件を変える

OptionParser#default_argv -> [String] (6113.0)

自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。

...の配列で返します。

@param argv デフォルトでパースする文字列の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
require "optparse"

opts = OptionParser.new

# --hoo param1 --bar param2 をパラメーターに指定して実行
opts.default_argv # => ["--foo", "param1", "--bar",...

Kernel$$ARGV -> [String] (6107.0)

$* の別名

...$* の別名

require "English"
p $ARGV
# end of sample.rb

ruby sample.rb 31 /home/hoge/fuga.txt
#=> ["31", "/home/hoge/fuga.txt"]...

Process.#argv0 -> String (6101.0)

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して も本メソッドの戻り値への影響はありません。

現在実行中の Ruby スクリプトの名前を表す文字列です。$0 を更新して
も本メソッドの戻り値への影響はありません。

本メソッドは 2.1 以降でグローバル変数を用いないで現在実行中の Ruby スク
リプトの名前を表す文字列を取得する手段として提供されました。

@see Process.#setproctitle, $0

OptionParser#order!(argv = self.default_argv) -> [String] (276.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv) {|s| ...} -> [String] (276.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...

絞り込み条件を変える

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) -> [String] (276.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...

OptionParser#order!(argv = self.default_argv, into: nil) {|s| ...} -> [String] (276.0)

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

...与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv
からオプションがすべて取り除かれます。
argv
を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが...
...を継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

@param argv パースしたい引...
...ParseError のサブク
ラスになります。

//emlist[opt.rb][ruby]{
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV
//}

$ ruby opt.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]...
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