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種類
- インスタンスメソッド (132)
- 文書 (15)
ライブラリ
- ビルトイン (132)
クラス
- Method (11)
- String (44)
- UnboundMethod (11)
モジュール
- Enumerable (66)
キーワード
-
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) - arity (22)
- inject (33)
- reduce (33)
-
ruby 1
. 6 feature (11) - squeeze! (11)
-
tr
_ s (11) -
tr
_ s! (11)
検索結果
先頭5件
-
String
# squeeze(*chars) -> String (21355.0) -
chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。
...chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。
chars の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。
`-' は文字列の両......場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、`^' もその効果は文字列の先頭にあるときだけです。また、
`-', `^', `\' はバックスラッシュ(`\')によ
りエスケープすることができます。
引数を 1 つも指定しない場合は、す......にまとめます。
@param chars 1文字にまとめる文字。
//emlist[例][ruby]{
p "112233445566778899".squeeze # =>"123456789"
p "112233445566778899".squeeze("2-8") # =>"11234567899"
# 以下の 2 つは同じ意味
p "112233445566778899".squeeze("2378") # =>"1123445... -
String
# squeeze!(*chars) -> self | nil (9337.0) -
chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。
...chars に含まれる文字が複数並んでいたら 1 文字にまとめます。
chars の形式は tr(1) と同じです。つまり、
`a-c' は a から c を意味し、"^0-9" のように
文字列の先頭が `^' の場合は指定文字以外を意味します。
`-' は文字列の両......場合にだけ範囲指定の意味になります。
同様に、`^' もその効果は文字列の先頭にあるときだけです。また、
`-', `^', `\' はバックスラッシュ(`\')によ
りエスケープすることができます。
引数を 1 つも指定しない場合は、す......を返します。
@param chars 1文字にまとめる文字。
//emlist[例][ruby]{
str = "112233445566778899"
str.squeeze!
p str # =>"123456789"
str = "112233445566778899"
str.squeeze!("2-8")
p str # =>"11234567899"
str = "123456789"
str.squeeze! # => nil
p str # =>"123456789"... -
ruby 1
. 6 feature (8292.0) -
ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。
...ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。
((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。
== 1.6.8 (2002-12-24) ->......stable-snapshot
: 2003-01-22: errno
EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていました。現在は、このようなシステムでは、EWOULDBLOCK は、EAGAIN
として定義されています。(これは 1.6.7 とは異なる挙......1-03-10) [i586-linux]
2800000000
: 特異メソッド定義
通常のメソッド定義と同様に rescue, ensure 節の指定が可能になりました
obj = Object.new
def obj.foo
rescue
ensure
end
: ((<String>))#count
: ((<String>))#delete
: ((<String>))#squeeze... -
Enumerable
# reduce(init = self . first) {|result , item| . . . } -> object (6306.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
...要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す Symbol オブジェクトを指......ドが呼ばれます。
//emlist[例][ruby]{
# 合計を計算する。
p [2, 3, 4, 5].inject {|result, item| result + item } #=> 14
# 自乗和を計算する。初期値をセットする必要がある。
p [2, 3, 4, 5].inject(0) {|result, item| result + item**2 } #=> 54
//}
この式......は以下のように書いても同じ結果が得られます。
//emlist[例][ruby]{
result = 0
[1, 2, 3, 4, 5].each {|v| result += v }
p result # => 15
p [1, 2, 3, 4, 5].inject(:+) #=> 15
p ["b", "c", "d"].inject("abbccddde", :squeeze) #=> "abcde"
//}... -
String
# tr _ s!(pattern , replace) -> self | nil (6254.0) -
文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
...ttern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c......c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。
replace でも「-」を使って範囲を指定できます。
//emlist[][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}
「-」は文字列の両......
replace の最後の文字が無限に続くものとして扱われます。
tr_s は置換後の文字列を生成して返します。
tr_s! は self を変更して返しますが、
置換が起こらなかった場合は nil を返します。
注意:
一般に、tr_s! を tr! と squeeze!... -
String
# tr _ s(pattern , replace) -> String (6254.0) -
文字列の中に pattern 文字列に含まれる文字が存在したら、 replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、 置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
...ttern 文字列に含まれる文字が存在したら、
replace 文字列の対応する文字に置き換えます。さらに、
置換した部分内に同一の文字の並びがあったらそれを 1 文字に圧縮します。
pattern の形式は tr(1) と同じです。
つまり「a-c......」は a から c を意味し、
"^0-9" のように文字列の先頭が「^」の場合は指定した文字以外が置換の対象になります。
replace でも「-」を使って範囲を指定できます。
「-」は文字列の両端にない場合にだけ範囲指定の意味にな......@param pattern 置き換える文字のパターン
@param replace pattern で指定した文字を置き換える文字
//emlist[例][ruby]{
p "gooooogle".tr_s("o", "X") # => "gXgle"
p "gooooogle".tr_s("a-z", "A-Z") # => "GOGLE"
//}
注意:
一般に、tr_s を tr と squeeze で... -
Method
# arity -> Integer (6236.0) -
メソッドが受け付ける引数の数を返します。
...可変長引数を受け付ける場合、負の整数
-(必要とされる引数の数 + 1)
を返します。C 言語レベルで実装されたメソッドが可変長引数を
受け付ける場合、-1 を返します。
//emlist[例][ruby]{
class C
def u; end
def v(a);......hod(:u).arity #=> 0
p c.method(:v).arity #=> 1
p c.method(:w).arity #=> -1
p c.method(:x).arity #=> 2
p c.method(:y).arity #=> -3
p c.method(:z).arity #=> -3
s = "xyz"
s.method(:size).arity #=> 0
s.method(:replace).arity #=> 1
s.method(:squeeze).arity #=> -1
s.metho......d(:count).arity #=> -1
//}... -
UnboundMethod
# arity -> Integer (6236.0) -
メソッドが受け付ける引数の数を返します。
...負の整数
-(必要とされる引数の数 + 1)
を返します。C 言語レベルで実装されたメソッドが可変長引数を
受け付ける場合、-1 を返します。
//emlist[例][ruby]{
class C
def one; end
def two(a); end
def three(*a); end
def four(a, b); end
de......od(:one).arity #=> 0
p C.instance_method(:two).arity #=> 1
p C.instance_method(:three).arity #=> -1
p C.instance_method(:four).arity #=> 2
p C.instance_method(:five).arity #=> -3
p C.instance_method(:six).arity #=> -3
String.instance_method(:size).arity #=> 0
String.instan......ce_method(:replace).arity #=> 1
String.instance_method(:squeeze).arity #=> -1
String.instance_method(:count).arity #=> -1
//}... -
Enumerable
# reduce(init , sym) -> object (6206.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
...要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す Symbol オブジェクトを指......ドが呼ばれます。
//emlist[例][ruby]{
# 合計を計算する。
p [2, 3, 4, 5].inject {|result, item| result + item } #=> 14
# 自乗和を計算する。初期値をセットする必要がある。
p [2, 3, 4, 5].inject(0) {|result, item| result + item**2 } #=> 54
//}
この式......は以下のように書いても同じ結果が得られます。
//emlist[例][ruby]{
result = 0
[1, 2, 3, 4, 5].each {|v| result += v }
p result # => 15
p [1, 2, 3, 4, 5].inject(:+) #=> 15
p ["b", "c", "d"].inject("abbccddde", :squeeze) #=> "abcde"
//}... -
Enumerable
# reduce(sym) -> object (6206.0) -
リストのたたみこみ演算を行います。
...要素を返します。
要素がなければブロックを実行せずに nil を返します。
@param init 最初の result の値です。任意のオブジェクトが渡せます。
@param sym ブロックの代わりに使われるメソッド名を表す Symbol オブジェクトを指......ドが呼ばれます。
//emlist[例][ruby]{
# 合計を計算する。
p [2, 3, 4, 5].inject {|result, item| result + item } #=> 14
# 自乗和を計算する。初期値をセットする必要がある。
p [2, 3, 4, 5].inject(0) {|result, item| result + item**2 } #=> 54
//}
この式......は以下のように書いても同じ結果が得られます。
//emlist[例][ruby]{
result = 0
[1, 2, 3, 4, 5].each {|v| result += v }
p result # => 15
p [1, 2, 3, 4, 5].inject(:+) #=> 15
p ["b", "c", "d"].inject("abbccddde", :squeeze) #=> "abcde"
//}...