種類
- インスタンスメソッド (138)
- 文書 (69)
- 特異メソッド (44)
クラス
- CSV (22)
- DBM (11)
- Dir (17)
- IO (44)
- OpenStruct (11)
- SDBM (11)
-
Zlib
:: GzipReader (33)
モジュール
- Enumerable (33)
キーワード
-
1
. 6 . 8から1 . 8 . 0への変更点(まとめ) (11) -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (7) -
NEWS for Ruby 3
. 0 . 0 (4) -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (3) - chunk (11)
-
each
_ byte (22) -
each
_ child (6) -
each
_ codepoint (11) -
each
_ line (11) -
each
_ pair (11) - foreach (44)
-
ruby 1
. 6 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 2 feature (11) -
ruby 1
. 8 . 3 feature (11) -
slice
_ before (22) - update (22)
- 制御構造 (11)
検索結果
先頭5件
-
Enumerable
# slice _ before(pattern) -> Enumerator (366.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
...はブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャン......エントリーを順に取る
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before(/\A\S/).each {|e| pp e}
}
# 上と同じだが、パターンでなくブロックを使う
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before {|line| /\A\S/ === line }.each {|e| pp e}
}
# "svn proplist -R" の結果を分割する
# こ......る
IO.popen([{"LC_ALL"=>"C"}, "svn", "proplist", "-R"]) {|f|
f.lines.slice_before(/\AProp/).each {|lines| p lines }
}
#=> ["Properties on '.':\n", " svn:ignore\n", " svk:merge\n"]
# ["Properties on 'goruby.c':\n", " svn:eol-style\n"]
# ["Properties on 'complex.c':\n", " svn:mime-type\n",... -
Enumerable
# chunk {|elt| . . . } -> Enumerator (314.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。
...素を持つ
Enumerator を返します。
ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。
返り値の Enumerator は各チャンク......評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。
//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something }
//}
例として、整数列を連続する奇数/偶数に分ける例を......][ruby]{
# ファイルのエンコーディングは実際のファイルに合わせてください。
open("/usr/share/dict/words", "r:iso-8859-1") {|f|
f.chunk {|line| line[0].upcase }.each {|ch, lines| p [ch, lines.length] }
}
# => ["A", 17096]
# ["B", 11070]
# ["C", 19901]
# ["D", 1... -
NEWS for Ruby 3
. 1 . 0 (312.0) -
NEWS for Ruby 3.1.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...17411
//emlist{
Prime.each_cons(2).lazy.find_all{_1 in [n, ^(n + 2)]}.take(3).to_a
#=> [[3, 5], [5, 7], [11, 13]]
//}
* ピン演算子がインスタンス変数、クラス変数、グローバル変数をサポートしました。 17724
//emlist{
@n = 5
Prime.each_cons(2).lazy.find{_1 in [......def foo = puts "Hello" と記述できるようになりました。 private def foo = puts "Hello" はパースされないことに注意してください。 17398
== コマンドラインオプション
* --disable-gems は"デバッグ専用"として明示的に宣言されました。デ......アメソッドです。このメソッドを直接呼び出さないでください。既存のforkメソッド(Kernel.#fork、Process.fork、IO.popen("-"))によって呼び出されます。アプリケーションモニタリングライブラリは、このメソッドを上書きしてforkイ... -
Enumerable
# slice _ before {|elt| bool } -> Enumerator (266.0) -
パターンがマッチした要素、もしくはブロックが真を返した要素から 次にマッチする手前までを チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を 返します。
...はブロックが真を返した要素から
次にマッチする手前までを
チャンク化(グループ化)したものを繰り返す Enumerator を
返します。
パターンを渡した場合は各要素に対し === が呼び出され、
それが真になったところをチャン......エントリーを順に取る
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before(/\A\S/).each {|e| pp e}
}
# 上と同じだが、パターンでなくブロックを使う
open("ChangeLog") {|f|
f.slice_before {|line| /\A\S/ === line }.each {|e| pp e}
}
# "svn proplist -R" の結果を分割する
# こ......る
IO.popen([{"LC_ALL"=>"C"}, "svn", "proplist", "-R"]) {|f|
f.lines.slice_before(/\AProp/).each {|lines| p lines }
}
#=> ["Properties on '.':\n", " svn:ignore\n", " svk:merge\n"]
# ["Properties on 'goruby.c':\n", " svn:eol-style\n"]
# ["Properties on 'complex.c':\n", " svn:mime-type\n",... -
NEWS for Ruby 2
. 5 . 0 (198.0) -
NEWS for Ruby 2.5.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。
...は参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリストは ChangeLog ファイルか bugs.ruby-lang.org の issue を参照してください。
== 2.4.0 以降の変更
=== 言語仕様の変更
* トップレベルの定数参照を削除......になりました 13812
=== 組み込みクラスの更新
* Array
* Array#append を追加 12746
* Array#prepend を追加 12746
* Data
* 非推奨になりました。C拡張のベースクラスでしたが、Rubyレベルに公開するのをやめました。3072
* Except......13056
* Dir.chdir (ブロックなしで呼び出した場合), Dir.open, Dir.new, Dir.mkdir, Dir.rmdir,
Dir.empty? はGVLを解放するようになりました
* Dir.children を追加 11302
* Dir.each_child を追加 11302
* Enumerable
* Enumerable#any?, Enumerable#all?... -
制御構造 (96.0)
-
制御構造 条件分岐: * if * unless * case 繰り返し: * while * until * for * break * next * redo * retry 例外処理: * raise * begin その他: * return * BEGIN * END
...の結果を返します。
条件が成立しなければ nil を返します。
====[a:unless] unless
//emlist[例][ruby]{
unless baby?
feed_meat
else
feed_milk
end
//}
文法:
unless 式 [then]
式 ...
[else
式 ... ]
end
unless は i......ブジェクトの各要素に対して本体を繰り返し
て実行します。これは以下の式とほぼ等価です。
(式1).each `{' `|' lhs..`|' 式2.. `}'
「ほぼ」というのは、do ... endまたは{ }による
ブロックは新しいローカル変数の有効範......ます。
//emlist[][ruby]{
def iter
# (a)
# :
# (b)
yield
# (c)
# :
# (d)
end
iter { redo } # -> (b) へ飛ぶ
iter { next } # -> (c) へ飛ぶ
iter { break } # -> (d) へ飛ぶ
//}
(a) は、厳密には引数評価から始まります。(b) はブロック実行の直前...