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  1. openssl p
  2. openssl p=
  3. fileutils mkdir_p
  4. kernel p
  5. kernel $-p

検索結果

ENV (38102.0)

環境変数を表すオブジェクト。Hash と同様のインターフェースを持ち ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか とることができません。

...、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか
とることができません。

ENV
で得られる文字列は ENV['PATH'] 以外は常に汚染されています。
オブジェクトの汚染に関しては spec/safelevel を参照して下さい。
ENV
['PATH'] はその要素...
...//emlist[例][ruby]{
p
ENV['TERM'].tainted? # => true
p
path = ENV['PATH'] # => "/usr/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/X11/bin"
p
path.tainted? # => false
//}

また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。

//emlist[例][ruby]{
p
ENV['TERM'].frozen? # => tru...
...e
//}

Windows では環境変数は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)

//emlist[例][ruby]{
ENV
['OS'] # => Windows_NT
ENV
['os'] # => Windows_NT
//}...
...ェースを持ち
ます。ただし、Hash と異なり、ENV のキーと値には文字列しか
とることができません。


また、ENV で得られる文字列は Object#freeze されています。

//emlist[例][ruby]{
p
ENV['TERM'].frozen? # => true
//}

Windows では環境変数...
...は大文字、小文字を区別しません。(cygwin を除く)

//emlist[例][ruby]{
ENV
['OS'] # => Windows_NT
ENV
['os'] # => Windows_NT
//}...

Object#taint -> self (44.0)

このメソッドは Ruby 2.7 から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。

...から deprecated で、Ruby 3.2 で削除予定です。

オブジェクトの「汚染マーク」をセットします。

環境変数(ENVで得られる文字列)など一部のオブジェクトは最初から汚染されています。
オブジェクトの汚染に関してはspec/safel...
...//emlist[][ruby]{
$SAFE = 1

some = "puts '@&%&(#!'"
p
some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!

some.taint
p
some.tainted? #=> true
eval(some) # Insecure operation - eval (SecurityError)

some.untaint
p
some.tainted? #=> false
eval(some) #=> @&%&(#!

p
ENV['OS'].tainted? #=> true
//}

@see Ob...