るりまサーチ (Ruby 2.4.0)

最速Rubyリファレンスマニュアル検索!
30件ヒット [1-30件を表示] (0.031秒)
トップページ > バージョン:2.4.0[x] > クエリ:object[x] > クエリ:>[x] > クエリ:irb[x]

別のキーワード

  1. objectspace each_object
  2. _builtin each_object
  3. object send
  4. object to_enum
  5. object enum_for

検索結果

irb (120217.0)

irb は Interactive Ruby の略です。 irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

irb は Interactive Ruby の略です。
irb を使うと、Ruby の式を標準入力から簡単に入力・実行することができます。

=== irb の使い方

Ruby さえ知っていれば irb を使うのは簡単です。
irb コマンドを実行すると、以下のようなプロンプトが表れます。

$ irb
irb(main):001:0>

あとは Ruby の式を入力するだけで、その式が実行され、結果が表示されます。

irb(main):001:0> 1+2
3
irb(main):002:0> class Foo
irb(main):003:1> def f...

IRB.irb_exit(irb, ret) -> object (70312.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param irb 現在の IRB::Irb オブジェクトを指定します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

Binding#irb -> object (54961.0)

REPLのセッションを開始します。

REPLのセッションを開始します。

2.5.0 からは require 'irb' せずに直接 binding.irb を呼び出しても使えるようになりました。

@see irb

IRB::ExtendCommandBundle.extend_object(obj) -> IRB::ExtendCommandBundle (27973.0)

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを obj に定義します。

IRB::ExtendCommandBundle で定義済みの拡張に指定されたエイリアスを
obj に定義します。

@param obj IRB::ExtendCommandBundle を extend したオブジェクト

IRB::ExtendCommandBundle#irb_exit(ret = 0) -> object (27955.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

ユーザが直接使用するものではありません。

絞り込み条件を変える

irb/completion (18355.0)

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

irb の completion 機能を提供するライブラリです。

=== 使い方

$ irb -r irb/completion

とするか, ~/.irbrc 中に

require "irb/completion"

を入れてください.
irb実行中に require "irb/completion" してもよいです.

irb 実行中に [Tab] を押すとコンプレーションします.

トップレベルで [Tab] を押すとすべての構文要素, クラス,
メソッドの候補がでます. 候補が唯一ならば完全に補完します.

irb(main):001:0> in
in...

IRB::ExtendCommandBundle.install_extend_commands -> object (9892.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

irb で以下のメソッドが利用できるようになります。(それぞれ 1 つだけ抜粋)

* irb_current_working_workspace
* irb_change_workspace
* irb_workspaces
* irb_push_workspace
* irb_pop_workspace
* irb_load
* irb_require
* irb_source
* irb
* irb_jobs
* irb_fg
* irb_kill
* irb_help

irb/extend-command が requir...

IRB::ExtendCommand::Kill#execute(*obj) -> object (9724.0)

指定したサブ irb を停止します。

指定したサブ irb を停止します。

@param obj 停止するサブ irb を識別する以下のいずれかのオブジェクトを指定します。

* irb インタプリタ番号
* irb オブジェクト
* スレッド ID
* 各インタプリタの self (「irb(obj)」で起動した時の obj)

IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command(cmd_name, cmd_class, load_file = nil, *aliases) -> object (9724.0)

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

irb に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol か文字列で指定します。
cmd_class で指定するクラスの execute メソッドとして定
義してある必要があります。

@param cmd_class 指定した拡張が定義されたクラス名を Symbol、
String、Class のいずれかで指定します。
なお、このクラスは IRB::ExtendCommand ...

IRB::Inspector.def_inspector(key, arg = nil) { |v| ... } -> object (9712.0)

新しい実行結果の出力方式を定義します。

新しい実行結果の出力方式を定義します。

@param key conf.inspect_mode や IRB.conf[:INSPECT_MODE] に指定するキー
オブジェクトを指定します。配列を指定した場合は配列中の要素全
てが対象になります。

@param arg ブロックを指定する場合には、inspect_mode の初期化のための手続
きオブジェクトを指定します。あらかじめ require が必要な場合
などに、proc { require "foo" } といった指定を行います。
...

絞り込み条件を変える

IRB::Context#exit(ret = 0) -> object (9688.0)

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

irb を終了します。ret で指定したオブジェクトを返します。

@param ret 戻り値を指定します。

@see IRB.irb_exit

IRB::ContextExtender.def_extend_command(cmd_name, load_file, *aliases) -> object (9670.0)

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張 します。

IRB::Context に cmd_name で指定したメソッドが実行できるように拡張
します。

@param cmd_name メソッド名を Symbol で指定します。
IRB::Context クラスのインスタンスメソッドとして定
義してある必要があります。

@param load_file cmd_name で指定したメソッドが定義されたファイル名を指
定します。このファイルは自動的に require されます。

@param aliases cmd_name の別名を Symb...

IRB::HistorySavingAbility.extended(obj) -> object (9670.0)

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj に irb のヒストリの読み込み、保存の機能を提供します。

obj を返します。

@param obj IRB::HistorySavingAbility を extend したオブジェクトです。

IRB::ContextExtender.install_extend_commands -> object (9658.0)

定義済みの拡張を読み込みます。

定義済みの拡張を読み込みます。

IRB::Context で以下のメソッドが利用できるようになります。

* eval_history=
* use_tracer=
* math_mode=
* use_loader=
* save_history=

irb/extend-command が require された時にライブラリ内部で自動的
に実行されます。

@see IRB::ContextExtender.def_extend_command

IRB::Context#last_value -> object (9652.0)

irb 中での最後の実行結果を返します。

irb 中での最後の実行結果を返します。

絞り込み条件を変える

IRB::Context#inspect_mode -> object | nil (9622.0)

実行結果の出力方式を返します。

実行結果の出力方式を返します。

@see IRB::Context#inspect_mode=

IRB::Context#evaluate(line, line_no) -> object (9604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Context#main -> object (9604.0)

self に設定されたオブジェクトを返します。

self に設定されたオブジェクトを返します。

@see cwws コマンド

IRB::Context#set_last_value(value) -> object (9604.0)

ライブラリ内部で使用します。

ライブラリ内部で使用します。

IRB::Frame.sender -> object (9604.0)

センダになっているオブジェクトを取り出します。 センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

センダになっているオブジェクトを取り出します。
センダとは、そのメソッドを呼び出した側の self のことです。

絞り込み条件を変える

IRB::MagicFile.open(path) { |io| ... } -> object (9604.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

IRB::OutputMethod#pp(*objs) -> object (9604.0)

各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。

各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::OutputMethod#ppx(prefix, *objs) -> object (9604.0)

引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行 を出力します。

引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行
を出力します。

@param prefix 各 obj の先頭に追記する文字列を指定します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::OutputMethod#puts(*objs) -> object (9604.0)

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。

@param objs 任意のオブジェクトを指定します。

IRB::MagicFile.open(path) -> File (9304.0)

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ ンコーディングに設定します。

引数 path で指定したファイルを開いて、ファイル中のマジックコメントをエ
ンコーディングに設定します。

ブロックを指定した場合はブロックの実行結果を返します。ブロックを指定し
なかった場合はエンコーディングが設定された File オブジェクトを返
します。

@param path パスを文字列で指定します。

絞り込み条件を変える

ruby 1.8.4 feature (1513.0)

ruby 1.8.4 feature ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

ruby 1.8.4 feature
ruby 1.8.4 での ruby 1.8.3 からの変更点です。

掲載方針

*バグ修正の影響も含めて動作が変わるものを収録する。
*単にバグを直しただけのものは収録しない。
*ライブラリへの単なる定数の追加は収録しない。

以下は各変更点に付けるべきタグです。

記号について(特に重要なものは大文字(主観))

# * カテゴリ
# * [ruby]: ruby インタプリタの変更
# * [api]: 拡張ライブラリ API
# * [lib]: ライブラリ
* レベル
* [bug]: バグ修正
* [new]: 追加され...

Kernel#psych_y(*objects) -> nil (619.0)

objects を YAML document として標準出力に出力します。

objects を YAML document として標準出力に出力します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

Kernel#y(*objects) -> nil (619.0)

objects を YAML document として標準出力に出力します。

objects を YAML document として標準出力に出力します。

このメソッドは irb 上でのみ定義されます。

syck に y メソッドがあるため、
psych_y が別名として定義されています。将来的に
syck が廃止された場合 psych_y は廃止
される予定であるため、特別の事情がない限り y を用いてください。

@param objects YAML document に変換する Ruby のオブジェクト

ruby 1.6 feature (577.0)

ruby 1.6 feature ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン になります。

ruby 1.6 feature
ruby version 1.6 は安定版です。この版での変更はバグ修正がメイン
になります。

((<stable-snapshot|URL:ftp://ftp.netlab.co.jp/pub/lang/ruby/stable-snapshot.tar.gz>)) は、日々更新される安定版の最新ソースです。

== 1.6.8 (2002-12-24) -> stable-snapshot

: 2003-01-22: errno

EAGAIN と EWOULDBLOCK が同じ値のシステムで、EWOULDBLOCK がなくなっ
ていま...

NEWS for Ruby 2.4.0 (73.0)

NEWS for Ruby 2.4.0 このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

...NEWS for Ruby 2.4.0
このドキュメントは前回リリース以降のバグ修正を除くユーザーに影響のある機能の変更のリストです。

それぞれのエントリーは参照情報があるため短いです。
十分な情報と共に書かれた全ての変更のリス...
...* Regexp#match? を追加 8110
true/false を返し、バックリファレンスを生成しません。
* Onigmo 6.0.0 に更新 (Ruby 2.4.0)
* Onigmo 6.1.1 に更新 (Ruby 2.4.1)
* 非包含オペレータ(absence operator)をサポートしました https://github.com/k-taka...

絞り込み条件を変える