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Array#[](nth) -> object | nil (54625.0)

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

@param nth インデックスを整数で指定します。
先頭の要素が 0 番目になります。nth の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定...

Array#[](range) -> Array | nil (54370.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。
...

Array#[](start, length) -> Array | nil (54355.0)

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
length が負の時は nil を返します。

@param start 生成したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
...

Array#at(nth) -> object | nil (9325.0)

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

nth 番目の要素を返します。nth 番目の要素が存在しない時には nil を返します。

@param nth インデックスを整数で指定します。
先頭の要素が 0 番目になります。nth の値が負の時には末尾から
のインデックスと見倣します。末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に整数以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定...

Array#max -> object | nil (331.0)

最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
[].max #=> nil
[].max(1) #=> []
[2, 5, 3].max #=> 5
[2, 5, 3].max(2) #=> [5, 3]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#max

絞り込み条件を変える

Array#max {|a, b| ... } -> object | nil (331.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が降順に入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].max {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].max(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.ma...

Array#min -> object | nil (331.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
[].min #=> nil
[].min(1) #=> []
[2, 5, 3].min #=> 2
[2, 5, 3].min(2) #=> [2, 3]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#min

Array#min {|a, b| ... } -> object | nil (331.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].min {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].min(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.mi...

Array#delete(val) -> object | nil (328.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

...てその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に nil を渡すとその戻り値から削除が
# 行...

Array#delete(val) { ... } -> object (328.0)

指定された val と == で等しい要素を自身からすべて取り除きます。 等しい要素が見つかった場合は最後に見つかった要素を、 そうでない場合には nil を返します。

...てその結果を返します。

@param val 自身から削除したい値を指定します。

//emlist[例][ruby]{
array
= [1, 2, 3, 2, 1]
p array.delete(2) #=> 2
p array #=> [1, 3, 1]

# ブロックなしの引数に nil を渡すとその戻り値から削除が
# 行...

絞り込み条件を変える

Array#pop -> object | nil (325.0)

自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。

...uby]{
array
= [1, [2, 3], 4]
p array.pop # => 4
p array.pop # => [2, 3]
p array # => [1]

p array.pop # => 1
p array.pop # => nil
p array # => []
array
= [1, 2, 3]
p array.pop(2) #=> [2, 3]
p array #=> [1]
//}

@see Array#push, Array#shift, Array#unsh...

Array#shift -> object | nil (325.0)

配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。

...@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。



//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
p a.shift #=> 0
p a #=> [1, 2, 3, 4]

p [].shift #=> nil
p [].shift(1) #=> []
//}

@see Array#push, Array#pop, Array#unshift...

Array#first -> object | nil (310.0)

配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

...配列の先頭の要素を返します。要素がなければ nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].first #=> 0
p [].first #=> nil
//}

@see Array#last...

Array#last -> object | nil (310.0)

配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

...配列の末尾の要素を返します。配列が空のときは nil を返します。

//emlist[例][ruby]{
p [0, 1, 2].last #=> 2
p [].last #=> nil
//}

@see Array#first...

Array#slice!(nth) -> object | nil (310.0)

指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a #=> ["a"]
//}

絞り込み条件を変える

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (40.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (40.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#fill(val, range) -> self (40.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#fill(val, start, length = nil) -> self (40.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わり...

Array#max(n) -> Array (31.0)

最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
[].max #=> nil
[].max(1) #=> []
[2, 5, 3].max #=> 5
[2, 5, 3].max(2) #=> [5, 3]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#max

絞り込み条件を変える

Array#max(n) {|a, b| ... } -> Array (31.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の n 要素が降順に入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最大の要素、もしくは最大の
n 要素が降順に入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、
a == b のとき 0、a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].max {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].max(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.ma...

Array#min(n) -> Array (31.0)

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。
全要素が互いに <=> メソッドで比較できることを仮定しています。

引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

//emlist[例][ruby]{
[].min #=> nil
[].min(1) #=> []
[2, 5, 3].min #=> 2
[2, 5, 3].min(2) #=> [2, 3]
//}

@param n 取得する要素数。

@see Enumerable#min

Array#min(n) {|a, b| ... } -> Array (31.0)

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の n 要素が昇順で入った配列を返します。 引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。 引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの評価結果で各要素の大小判定を行い、最小の要素、もしくは最小の
n 要素が昇順で入った配列を返します。
引数を指定しない形式では要素が存在しなければ nil を返します。
引数を指定する形式では、空の配列を返します。

ブロックの値は、a > b のとき正、a == b のとき 0、
a < b のとき負の整数を、期待しています。

//emlist[例][ruby]{
[].min {|a, b| a <=> b } #=> nil
[].min(1) {|a, b| a <=> b } #=> []

ary = %w(albatross dog horse)
ary.mi...

Array#first(n) -> Array (25.0)

先頭の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

...指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n が負値の場合発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2]
p ary.first(0)
p ary.first(1)
p ary.first(2)
p ary.first(3)
p ary.first(4)
# => []
# [0]
# [0, 1]
# [0, 1, 2]
# [0, 1, 2]
//}

@see Array#last...

Array#last(n) -> Array (25.0)

末尾の n 要素を配列で返します。n は 0 以上でなければなりません。

...指定した場合に発生します。

@raise ArgumentError n が負値の場合発生します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2]
p ary.last(0)
p ary.last(1)
p ary.last(2)
p ary.last(3)
p ary.last(4)
# => []
# [2]
# [1, 2]
# [0, 1, 2]
# [0, 1, 2]
//}

@see Array#first...

絞り込み条件を変える

Array#pop(n) -> Array (25.0)

自身の末尾から要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。

...uby]{
array
= [1, [2, 3], 4]
p array.pop # => 4
p array.pop # => [2, 3]
p array # => [1]

p array.pop # => 1
p array.pop # => nil
p array # => []
array
= [1, 2, 3]
p array.pop(2) #=> [2, 3]
p array #=> [1]
//}

@see Array#push, Array#shift, Array#unsh...

Array#shift(n) -> Array (25.0)

配列の先頭の要素を取り除いてそれを返します。 引数を指定した場合はその個数だけ取り除き、それを配列で返します。

...@raise ArgumentError 引数に負の数を指定した場合に発生します。



//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
p a.shift #=> 0
p a #=> [1, 2, 3, 4]

p [].shift #=> nil
p [].shift(1) #=> []
//}

@see Array#push, Array#pop, Array#unshift...

Array#slice!(range) -> Array | nil (25.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "...

Array#slice!(start, len) -> Array | nil (25.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。

@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]

a = [ "a", "...

Array#fill {|index| ... } -> self (10.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...

絞り込み条件を変える

Array#fill(val) -> self (10.0)

すべての要素に val をセットします。

すべての要素に val をセットします。

このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。

@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。

//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]

a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali...