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Array#[]=(start, length, val) (3295.0)

インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。 start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。

... start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。
start
が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3]
ary[1, 2] = ["a", "b", "c", "d"]
p ary...
..."d", 3]

ary = [0, 1, 2]
ary[5, 1] = "Z"
p ary #=> [0, 1, 2, nil, nil, "Z"]

ary = [0, 1, 2, 3]
ary[0, 10] = ["a"]
p ary #=> ["a"]
//}

@param start 置き換えたい範囲の先頭のインデックスを指定します。
start
の値が...
...合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@param length 置き換えたい要素の個数を指定します。
length の値が 0 のときは start の直前に val を挿入します。
整数以外のオブジェクトを指...

Array#[](start, length) -> Array | nil (3284.0)

start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。

...
start
番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start
が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
length が負の時は nil を返します。

@param start 生成...
...したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
start
の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定し...
...た場合は to_int メソッドによ
る暗黙の型変換を試みます。

@param length 生成したい部分配列の長さを整数で指定します。
length が start 番目からの配列の長さより長い時には、越え
た分の長さは...

Array#fill(start, length = nil) {|index| ... } -> self (3235.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...のパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id...
...} # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣しま...

Array#fill(val, start, length = nil) -> self (3235.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...のパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id...
...} # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣しま...

Array#[](range) -> Array | nil (3224.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。

...
R
ange オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
r
ange の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
r
ange の begin が end より後に...
...ある場合には空の配列を返します。

@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
r
ange の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1...
...は、越えた分は無視されます。

//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c", "d", "e" ]
a[0..1] #=> ["a", "b"]
a[0...1] #=> ["a"]
a[0..-1] #=> ["a", "b", "c", "d", "e"]
a[-2..-1] #=> ["d", "e"]
a[-2..4] #=> ["d", "e"] (start は末尾から -2 番目、end は先頭から (4+1) 番目...

絞り込み条件を変える

Array#slice!(range) -> Array | nil (3216.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

...@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a...

Array#slice!(start, len) -> Array | nil (3216.0)

指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。

...@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。

@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。

@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。

//emlist[例][ruby]{
a...

Array#[]=(range, val) (3145.0)

Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。 range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。

...
R
ange オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。
r
ange の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[...
...p ary # => ["a", "b", 3, 4, 5]

ary = [0, 1, 2]
ary[5..6] = "x"
p ary # => [0, 1, 2, nil, nil, "x"]

ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[1..3] = "x"
p ary # => [0, "x", 4, 5]
//}

@param range 設定したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
r
ange の first...
...番目になります。
r
ange の first が end より後にある場合には first の直前に val を挿入します。

//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[2..0] = ["a", "b", "c"]
p ary # => [0, 1, "a", "b", "c", 2, 3, 4, 5]
//}

@param val range の範囲に設定...

Array#fill(range) {|index| ... } -> self (3135.0)

配列の指定された範囲すべてに val をセットします。

...期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}

val の代わりにブロックを指定すると...
...のパラメータには start からのインデックスが渡されます。

//emlist[例][ruby]{
ary = []
p ary.fill(1..2) {|i| i} # => [nil, 1, 2]
p ary.fill(0,3) {|i| i} # => [0, 1, 2]
p ary.fill { "foo" } # => ["foo", "foo", "foo"]
p ary.collect {|v| v.object_id...
...} # => [537770124, 537770112, 537770100]
//}

@param val 自身に設定したいオブジェクトを指定します。

@param start val を設定する範囲の始点のインデックスを整数で指定します。start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣しま...
<< 1 2 > >>