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_ f (1) -
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_ output= (1) - unpack (1)
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Shell
:: CommandProcessor # out(dev = STDOUT , &block) -> () (63643.0) -
Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。
Shell#transact を呼び出しその結果を dev に出力します。
@param dev 出力先をIO オブジェクトなどで指定します。
@param block transact 内部で実行するシェルを指定します。
使用例:
require 'shell'
Shell.def_system_command("head")
sh = Shell.new
File.open("out.txt", "w"){ |fp|
sh.out(fp) {
system("ls", "-l") | head("-n 3")
}
} -
CGI
# out(options = "text / html") { . . . . } (54661.0) -
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HTTP ヘッダと、ブロックで与えられた文字列を標準出力に出力します。
HEADリクエスト (REQUEST_METHOD == "HEAD") の場合は HTTP ヘッダのみを出力します。
charset が "iso-2022-jp"・"euc-jp"・"shift_jis" のいずれかで
ある場合は文字列エンコーディングを自動変換し、language を "ja"にします。
@param options Hash か文字列で HTTP ヘッダを生成するための情報を指定します。
例:
cgi = CGI.new
cgi.out{ "string" ... -
PrettyPrint
# output -> object (45604.0) -
自身の output を返します。
自身の output を返します。 -
Rake
:: Application # tty _ output=(tty _ output _ state) (37204.0) -
TTY に対する出力状態を上書きします。
TTY に対する出力状態を上書きします。
大抵の場合、テストのために使用します。
@param tty_output_state 変更後の状態を指定します
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.tty_output? # => false
Rake.application.tty_output = "debug output" # => "debug output"
... -
Encoding
:: Converter # insert _ output(string) -> nil (36676.0) -
変換器内のバッファに文字列を挿入します。 バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。
変換器内のバッファに文字列を挿入します。
バッファに保持された文字列は、次の変換時の変換結果と一緒に返されます。
変換先がステートフルなエンコーディングであった場合、
挿入された文字列は状態に基づいて変換され、状態を更新します。
このメソッドは変換に際してエラーが発生した際にのみ利用されるべきです。
@param string 挿入する文字列
//emlist[][ruby]{
ec = Encoding::Converter.new("utf-8", "iso-8859-1")
src = "HIRAGANA LETTER A is \u{3042}."
dst = ""
p ec.... -
WIN32OLE
_ PARAM # output? -> bool (36658.0) -
パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。
パラメータがクライアントからの結果を受け取るためのものかを判定します。
OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。
output?メソッドはout属性またはinout属性なら真を返します。
@return メソッドの方向属性がoutまたはinoutならば真を返します。
tobj = W... -
Net
:: POP3 # set _ debug _ output(f) -> () (36622.0) -
デバッグ用の出力 f をセットします。
デバッグ用の出力 f をセットします。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ以外の用途では使わないでください。
f は << メソッドを持っているオブジェクトでなければなりません。
使用例:
require 'net/pop'
pop = Net::POP3.new('pop.example.com', 110)
pop.set_debug_output $stderr
pop.start('YourAccount', 'YourPassword') {
p pop.n_bytes
}
実行結果:
POP sessi... -
Net
:: FTP # open _ timeout -> Numeric|nil (36604.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
接続時のタイムアウトの秒数を返します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout= -
Net
:: FTP # open _ timeout=(seconds) (36604.0) -
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
接続時のタイムアウトの秒数を設定します。
制御用コネクションとデータ転送用コネクションの
両方を開くときの共通のタイムアウト時間です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは nil(タイムアウトしない)です。
制御用コネクションを開く以下のメソッドで利用されます。
* Net::FTP.open
* Net::FTP.new
* Net::FTP#connect
また、以下のデータ転送用コネクションを開くメソッドでも利用されます。
*... -
Net
:: HTTP # keep _ alive _ timeout -> Integer (36604.0) -
以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 返します。
以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
返します。
デフォルトは2(秒)です。
@see Net::HTTP#keep_alive_timeout= -
Net
:: HTTP # keep _ alive _ timeout=(seconds) (36604.0) -
以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を 設定します。
以前のリクエストで使ったコネクションの再利用(keep-alive)を許可する秒数を
設定します。
この秒数以内に同じホストに次のリクエストを送った場合、
ソケットを再利用します。
デフォルトは2(秒)です。これは一般的にサーバ側の keep-alive の秒数
が2秒である場合が多いからです。
@see Net::HTTP#keep_alive_timeout -
Net
:: HTTP # open _ timeout -> Integer|nil (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout= -
Net
:: HTTP # open _ timeout=(seconds) (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 Net::OpenTimeout を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。
以下のコネクションを開くメソッドで有効です。
* Net::HTTP.open
* Net::HTTP#start
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#read_timeout, Net::HTTP#open_timeout -
Net
:: HTTP # set _ debug _ output(io) -> () (36604.0) -
デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因 になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。
デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因
になるため、デバッグ以外では決して使わないでください。
io に nil を指定するとデバッグ出力を止めます。
@param io 出力先を指定します。このオブジェクトは
メソッド << を持っている必要があります。
//emlist[例][ruby]{
http.set_debug_output($stderr)
//} -
Net
:: POP3 # open _ timeout -> Integer (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
この秒数たってもコネクションが開かないときは例外 Net::OpenTimeout を発生します。
デフォルトは30秒です。
@see Net::POP3#open_timeout= -
Net
:: POP3 # open _ timeout=(n) (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#open_timeout -
Net
:: SMTP # debug _ output=(f) (36604.0) -
デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。 デバッグ用にのみ利用してください。
デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ用にのみ利用してください。
@param f デバッグ出力先を IO (もしくは << というメソッドを持つクラス)で指定します -
Net
:: SMTP # open _ timeout -> Integer (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を返します。
接続時に待つ最大秒数を返します。
デフォルトは30(秒)です。
この秒数たってもコネクションが
開かなければ例外 TimeoutError を発生します。
@see Net::SMTP#open_timeout= -
Net
:: SMTP # open _ timeout=(n) (36604.0) -
接続時に待つ最大秒数を設定します。
接続時に待つ最大秒数を設定します。
@see Net::SMTP#open_timeout -
Net
:: SMTP # set _ debug _ output(f) -> () (36604.0) -
デバッグ出力の出力先を指定します。 このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。 デバッグ用にのみ利用してください。
デバッグ出力の出力先を指定します。
このメソッドは深刻なセキュリティホールの原因となりえます。
デバッグ用にのみ利用してください。
@param f デバッグ出力先を IO (もしくは << というメソッドを持つクラス)で指定します -
RDoc
:: Options # force _ output -> bool (36604.0) -
コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返 します。
コマンドライン引数の --force_output オプションを指定していた場合、true
を返します。--no-force_output オプションを指定していた場合、false を返
します。
どちらも指定しなかった場合は true を返します。 -
RDoc
:: Options # force _ output=(val) (36604.0) -
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ ンと同様の指定を行います。
val に true を指定した場合、コマンドライン引数の --force_output オプショ
ンと同様の指定を行います。
@param val --force_output オプションと同じ指定を行う場合は true、そうで
ない場合は false を指定します。 -
RSS
:: RootElementMixin # output _ encoding (36604.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: RootElementMixin # output _ encoding= (36604.0) -
@todo
@todo -
IRB
:: OutputMethod # puts(*objs) -> object (36304.0) -
各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。
各 obj を self に出力し、それぞれの後に改行を出力します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
RSS
:: TaxonomyTopicModel :: TaxonomyTopic # about (36304.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: TaxonomyTopicModel :: TaxonomyTopic # about= (36304.0) -
@todo
@todo -
Net
:: IMAP # logout -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (27604.0) -
LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを サーバに伝えます。
LOGOUT コマンドを送り、コネクションを切断することを
サーバに伝えます。 -
IRB
:: OutputMethod # pp(*objs) -> object (27304.0) -
各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。
各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行を出力します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
IRB
:: OutputMethod # ppx(prefix , *objs) -> object (27304.0) -
引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行 を出力します。
引数 prefix + 各 obj を inspect した文字列を self に出力し、最後に改行
を出力します。
@param prefix 各 obj の先頭に追記する文字列を指定します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
IRB
:: OutputMethod # print(*objs) (27304.0) -
NotImplementedError が発生します。
NotImplementedError が発生します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。
@raise NotImplementedError 必ず発生します。 -
IRB
:: OutputMethod # printn(*objs) -> nil (27304.0) -
各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。
各 obj を self に出力し、最後に改行を出力します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
IRB
:: StdioOutputMethod # print(*objs) -> nil (27304.0) -
引数を標準出力に出力します。
引数を標準出力に出力します。
@param objs 任意のオブジェクトを指定します。 -
Net
:: FTP # read _ timeout -> Numeric|nil (27304.0) -
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout= -
Net
:: FTP # read _ timeout=(seconds) (27304.0) -
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。
読み込み一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。整数以外での浮動小数点数や分数を指定することができます。
デフォルトは 60 (秒)です。
このタイムアウト秒数は、サーバとやりとりする
ほとんどの Net::FTP のメソッドで有効です。
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout -
Net
:: HTTP # continue _ timeout -> Integer | nil (27304.0) -
「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。
「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を返します。
この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。
デフォルトは nil (待たない)です。
@see Net::HTTP#continue_timeout= -
Net
:: HTTP # continue _ timeout=(seconds) (27304.0) -
「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。
「100 Continue」レスポンスを待つ秒数を指定します。
この秒数待ってもレスポンスが来ない場合は
リクエストボディを送信します。
デフォルトは nil (待たない)です。
@param seconds 秒数
@see Net::HTTP#continue_timeout -
Net
:: HTTP # read _ timeout -> Integer|nil (27304.0) -
読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数 を返します。
読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数
を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。
nilはタイムアウトしないことを意味します。
デフォルトは 60 (秒)です。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout= -
Net
:: HTTP # read _ timeout=(seconds) (27304.0) -
読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を 設定します。
読みこみ(read(2)) 一回でブロックしてよい最大秒数を
設定します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 Net::ReadTimeout
を発生します。
nilを設定するとタイムアウトしなくなります。
このタイムアウト秒数はサーバとやりとりするメソッドで有効です。
デフォルトは 60 (秒)です。
@param second 待つ秒数を指定します。
@see Net::HTTP#open_timeout, Net::HTTP#read_timeout -
Net
:: HTTP # ssl _ timeout -> Integer | nil (27304.0) -
SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。
SSL/TLS のタイムアウト秒数を返します。
設定されていない場合は nil を返します。
@see Net::HTTP#ssl_timeout=,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout -
Net
:: HTTP # ssl _ timeout=(sec) (27304.0) -
SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。
SSL/TLS のタイムアウト秒数を設定します。
HTTP セッション開始時(Net::HTTP#start など)に
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= で
タイムアウトを設定します。
デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= と
同じで、OpenSSL のデフォルト値(300秒)を用います。
@param sec タイムアウト秒数
@see Net::HTTP#ssl_timeout,
OpenSSL::SSL::SSLContext#ssl_timeout= -
Net
:: IMAP :: Address # route -> String | nil (27304.0) -
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
メールアドレスの SMTP at-domain-list を返します。
存在しない場合は nil を返します。
通常は nil を返します。 -
Net
:: POP3 # read _ timeout -> Integer (27304.0) -
読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。
読み込みでブロックしてよい最大秒数を返します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。
デフォルトは60秒です。
@see Net::POP3#read_timeout= -
Net
:: POP3 # read _ timeout=(n) (27304.0) -
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
この秒数たっても読みこめなければ例外 ReadTimeout を発生します。
@param n タイムアウトまでの秒数
@see Net::POP3#read_timeout -
Net
:: SMTP # read _ timeout -> Integer (27304.0) -
読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。
読みこみ (read(2) 一回) でブロックしてよい最大秒数を返します。
デフォルトは60(秒)です。
この秒数たっても読みこめなければ例外 TimeoutError を発生します。
@see Net::SMTP#read_timeout= -
Net
:: SMTP # read _ timeout=(n) (27304.0) -
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
読み込みでブロックしてよい最大秒数を設定します。
@see Net::SMTP#read_timeout -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ssl _ timeout -> Integer | nil (27304.0) -
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。
デフォルト値は nil です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # ssl _ timeout=(seconds) (27304.0) -
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。
nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。
@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # timeout -> Integer | nil (27304.0) -
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を返します。
デフォルト値は nil です。
@see OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLContext # timeout=(seconds) (27304.0) -
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。
このコンテキストから生成するセッションのタイムアウト秒数を設定します。
nil を指定すると OpenSSL のデフォルトのタイムアウト秒数(300秒)を用います。
@param seconds タイムアウト秒数(整数)
@see OpenSSL::SSL::Session#timeout -
OpenSSL
:: SSL :: Session # timeout -> Integer (27304.0) -
セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。
セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で返します。
デフォルト値は OpenSSL::SSL::SSLContext#timeout=
で設定されます。
@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout= -
OpenSSL
:: SSL :: Session # timeout=(t) (27304.0) -
セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。
セッションタイムアウトの時間(秒数)を整数で設定します。
これによってタイムアウト時刻が変更されます。
@param t タイムアウト時間
@see OpenSSL::SSL::Session#time,
OpenSSL::SSL::Session#timeout -
RSS
:: RDF :: Textinput # about (27304.0) -
@todo
@todo -
RSS
:: RDF :: Textinput # about= (27304.0) -
@todo
@todo -
ERB
# set _ eoutvar(compiler , eoutvar = & # 39; _ erbout& # 39;) -> Array (19204.0) -
ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。
ERBの中でeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定します。
ERBでeRubyスクリプトの出力をためていく変数を設定するために使用します。
この設定は ERB#new でも行えるため、通常はそちらを使用した方がより容易です。
本メソッドを使用するためには、引数にて指定する eRuby コンパイラを事前に生成しておく必要があります。
@param compiler eRubyコンパイラ
@param eoutvar eRubyスクリプトの中で出力をためていく変数 -
Object
# display(out = $ stdout) -> nil (19009.0) -
オブジェクトを out に出力します。
オブジェクトを out に出力します。
以下のように定義されています。
//emlist[][ruby]{
class Object
def display(out = $stdout)
out.write self
nil
end
end
//}
@param out 出力先のIOオブジェクトです。指定しない場合は標準出力に出力されます。
@return nil を返します。
//emlist[][ruby]{
Object.new.display #=> #<Object:0xbb0210>
//}
@see $stdout -
Array
# pack(template) -> String (18772.0) -
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、 バイナリとしてパックした文字列を返します。
配列の内容を template で指定された文字列にしたがって、
バイナリとしてパックした文字列を返します。
テンプレートは
型指定文字列とその長さ(省略時は1)を並べたものです。長さと
して * が指定された時は「残りのデータ全て」の長さを
表します。型指定文字は以下で述べる pack テンプレート文字列の通りです。
@param template 自身のバイナリとしてパックするためのテンプレートを文字列で指定します。
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができま... -
String
# unpack(template) -> Array (18772.0) -
Array#pack で生成された文字列を テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、 それらの要素を含む配列を返します。
Array#pack で生成された文字列を
テンプレート文字列 template にしたがってアンパックし、
それらの要素を含む配列を返します。
@param template pack テンプレート文字列
@return オブジェクトの配列
以下にあげるものは、Array#pack、String#unpack
のテンプレート文字の一覧です。テンプレート文字は後に「長さ」を表す数字
を続けることができます。「長さ」の代わりに`*'とすることで「残り全て」
を表すこともできます。
長さの意味はテンプレート文字により異なりますが大抵、
"iiii"
のよう... -
ARGF
. class # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (18604.0) -
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ イルを同時に読み込むことはありません。
IO#readpartialを参照。ARGF.class#read などとは違って複数ファ
イルを同時に読み込むことはありません。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 読み込んだデータを格納する String オブジェクトを指定します。
@see IO#readpartial, ARGF.class#read_nonblock -
IO
# expect(pattern , timeout = 9999999) -> Array | nil (18604.0) -
レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。
レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。
このメソッドがブロックなしで呼ばれた場合、まずレシーバである
IO オブジェクトから pattern にマッチするパターンが読みこまれる
まで待ちます。
このメソッドをブロック付きで呼びだした場合は、マッチした要素の
配列をブロックに渡して評価します。
@param pattern 文字列か正規表現を指定します。
文字列を指定した場合は、文字列そのものにマッチする正規表現に変換されます。
@param timeout タイムアウトする秒数。省略すると 9999999 秒... -
IO
# expect(pattern , timeout = 9999999) {|array| . . . } -> nil (18604.0) -
レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。
レシーバから指定したパターンを読み込むまで待ちます。
このメソッドがブロックなしで呼ばれた場合、まずレシーバである
IO オブジェクトから pattern にマッチするパターンが読みこまれる
まで待ちます。
このメソッドをブロック付きで呼びだした場合は、マッチした要素の
配列をブロックに渡して評価します。
@param pattern 文字列か正規表現を指定します。
文字列を指定した場合は、文字列そのものにマッチする正規表現に変換されます。
@param timeout タイムアウトする秒数。省略すると 9999999 秒... -
IO
# readpartial(maxlen , outbuf = "") -> String (18604.0) -
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が... -
Kernel
# cpp _ command(outfile , opt = "") -> String (18604.0) -
実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。
実際にプリプロセッサを実行する際に使用するコマンドを返します。
@param outfile 出力ファイルの名前を指定します。
@param opt プリプロセッサに与える追加のコマンドライン引数を指定します。
@see RbConfig.expand -
Kernel
# timeout(sec , exception _ class = nil) {|i| . . . . } -> object (18604.0) -
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。 ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外 Timeout::Error が発生します。
ブロックを sec 秒の期限付きで実行します。
ブロックの実行時間が制限を過ぎたときは例外
Timeout::Error が発生します。
exception_class を指定した場合には Timeout::Error の代わりに
その例外が発生します。
ブロックパラメータ i は sec がはいります。
また sec が 0 もしくは nil のときは制限時間なしで
ブロックを実行します。
@param sec タイムアウトする時間を秒数で指定します.
@param exception_class タイムアウトした時、発生させる例外を指定します.
=== 注意
timeout に... -
Mutex
# sleep(timeout = nil) -> Integer (18604.0) -
与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。
与えられた秒数の間ロックを解除してスリープして、実行後にまたロックします。
@param timeout スリープする秒数を指定します。省略するとスリープし続けます。
@return スリープしていた秒数を返します。
@raise ThreadError 自身がカレントスレッドによってロックされていない場合に発生します。
[注意] 2.0 以降ではスリープ中でも、シグナルを受信した場合などに実行が再
開(spurious wakeup)される場合がある点に注意してください。
//emlist[例][ruby]{
m = Mutex.new
th = Thread.new do
... -
StringIO
# readpartial(len , outbuf) -> String (18604.0) -
自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。
自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。
@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。
@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡... -
Zlib
:: GzipReader # readpartial(maxlen , outbuf = nil) -> String (18604.0) -
IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。
IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。
@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。
@param outbuf 文字列で指定します。読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に拡張(あるいは縮小)されたあと、
実際に読み込んだデータのサイズになります。
@raise ArgumentError maxlen に負の値が入力された場合発生します。
@see IO#readpartial -
StringScanner
# pointer=(n) (18448.0) -
スキャンポインタのインデックスを n にセットします。
スキャンポインタのインデックスを n にセットします。
@param n 整数で、バイト単位で指定します。
負数を指定すると文字列の末尾からのオフセットとして扱います。
@raise RangeError マッチ対象の文字列の長さを超える値を指定すると発生します。
@return n を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) # => "test"
p s.pos = 1 # => 1
p s.scan(/\... -
StringScanner
# pos=(n) (18448.0) -
スキャンポインタのインデックスを n にセットします。
スキャンポインタのインデックスを n にセットします。
@param n 整数で、バイト単位で指定します。
負数を指定すると文字列の末尾からのオフセットとして扱います。
@raise RangeError マッチ対象の文字列の長さを超える値を指定すると発生します。
@return n を返します。
//emlist[例][ruby]{
require 'strscan'
s = StringScanner.new('test string')
p s.scan(/\w+/) # => "test"
p s.pos = 1 # => 1
p s.scan(/\... -
URI
:: Generic # route _ to(dst) -> URI :: Generic (18322.0) -
自身から dst への相対パスを返します。
自身から dst への相対パスを返します。
@param dst URI を文字列かURIオブジェクトで与えます。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/').route_to('http://example.com/foo/bar.html')
#=> #<URI::Generic:0x20100198 URL:foo/bar.html> -
WIN32OLE
_ PARAM # input? -> bool (18322.0) -
パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。
パラメータがクライアントからサーバへ与えるものかを判定します。
OLEオートメーションのパラメータは、in(クライアントからサーバへ与える。
WIN32OLE_PARAM#input?が真)、out(サーバがクライアントへ与える。
WIN32OLE_PARAM#output?が真)および、inout(クライアントからサーバ
へ与え、サーバがクライアントへ与える)の3種類の方向属性のいずれかを持ち
ます。
input?メソッドはin属性またはinout属性なら真を返します。
@return メソッドの方向属性がinまたはinoutならば真を返します。
tobj = WIN32OLE... -
Gem
:: Package :: TarOutput # add _ gem _ contents {|data _ tar _ writer| . . . } -> self (18004.0) -
gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ ソッドです。
gem-format な tar ファイル内の data.tar.gz にファイルを追加するためのメ
ソッドです。
ブロックには data.tar.gz に紐付いた Gem::Package::TarWriter のイ
ンスタンスが渡されます。このブロックパラメータには
Gem::Specification を追加するための metadata, metadata= という特
異メソッドが追加されています。 -
Gem
:: Package :: TarOutput # add _ metadata (18004.0) -
gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。
gem-format な tar ファイルに metadata.gz を追加します。
前回の Gem::Package::TarOutput#add_gem_contents の呼び出し以降に
変更したメタデータを書き込みます。 -
Gem
:: Package :: TarOutput # add _ signatures (18004.0) -
gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。
gem-format な tar ファイルに data.tar.gz.sig, metadata.gz.sig を追加します。
@see Gem::Security::Signer -
Gem
:: Package :: TarOutput # close (18004.0) -
自身に関連付けられた IO を close します。
自身に関連付けられた IO を close します。 -
REXML
:: DocType # write(output , indent = 0 , transitive = false , ie _ hack = false) -> () (9622.0) -
output に DTD を出力します。
output に DTD を出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの深さ。指定しないでください。
@param transitive 無視されます。指定しないでください。
@param ie_hack 無視されます。指定しないでください。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doctype = REXML::Document.new(<<EOS).doctype
<... -
URI
:: Generic # route _ from(src) -> URI :: Generic (9322.0) -
与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
与えられた URI を表す src からの相対パスを返します。
@param src 自身の相対パスを算出するための、ルートとなる Absolute URI を与えます。
例:
require 'uri'
p URI.parse('http://example.com/foo/bar.html') - 'http://example.com/'
#=> #<URI::Generic:0x20100256 URL:foo/bar.html> -
StringIO
# sysread(len , outbuf) -> String (9304.0) -
自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。
自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。
@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。
@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡... -
WIN32OLE
_ PARAM # retval? -> bool (9022.0) -
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
パラメータが戻り値かどうかを判定します。
OLEオートメーションの規定では、メソッドの戻り値は引数リストの最右端のパ
ラメータをout属性(WIN32OLE_PARAM#output?が真)とすることで実現し
ます。ただし、そのパラメータをOLEオートメーション呼び出しを記述する言語
が戻り値のように扱うか、それとも引数リストに並べるかはretval属性によっ
て決定されます。
retval?メソッドは、戻り値として記述する場合に真となります。
@return パラメータが戻り値として扱われる場合に真を返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('DirectX... -
REXML
:: Document # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false , encoding=nil) -> () (904.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
REXML
:: Document # write(output: $ stdout , indent: -1 , transitive: false , ie _ hack: false , encoding: nil) -> () (904.0) -
output に XML 文書を出力します。
output に XML 文書を出力します。
XML宣言、DTD、処理命令を(もしあるならば)含む文書を出力します。
注意すべき点として、
元の XML 文書が XML宣言を含んでいなくとも
出力される XML はデフォルトの XML 宣言を含んでいるべきであるが、
REXML は明示しない限り(つまりXML宣言を REXML::Document#add で
追加しない限り)
それをしない、ということである。XML-RPCのような利用法では
ネットワークバンドを少しでも節約する必要があるためである。
2.0.0以降ではキーワード引数による引数指定が可能です。
@param outpu... -
REXML
:: Element # write(output = $ stdout , indent = -1 , transitive = false , ie _ hack = false) (904.0) -
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに 使ってください。
このメソッドは deprecated です。 REXML::Formatter を代わりに
使ってください。
output にその要素を文字列化したものを(子要素を含め)出力します。
@param output 出力先(IO のように << で書き込めるオブジェクト)
@param indent インデントのスペースの数(-1 だとインデントしない)
@param transitive XMLではインデントのスペースでDOMが変化してしまう場合がある。
これに真を渡すと、XMLのDOMに余計な要素が加わらないように
空白の出力を適当に抑制するようになる
@par... -
IO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | Symbol | nil (604.0) -
IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。
発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。
なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません... -
REXML
:: Attribute # write(output , indent = -1) -> object (604.0) -
output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。
output に self の情報を name='value' という形式で書き込みます。
output が返ります。
@param output 書き込み先の IO オブジェクト
@param indent インデントレベル、ここでは無視される -
REXML
:: Declaration # write(output , indent) -> () (604.0) -
output にノードを出力します。
output にノードを出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
REXML
:: ExternalEntity # write(output , indent) -> () (604.0) -
output へ self を文字列化して出力します。
output へ self を文字列化して出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
REXML
:: Formatters :: Default # write(node , output) -> () (604.0) -
XML のノード node を output に出力します。
XML のノード node を output に出力します。
node には任意のXMLノードを指定できます。
@param node 出力するノード
@param output 出力先(IO など << で出力できるオブジェクト) -
REXML
:: NotationDecl # write(output , indent = -1) (604.0) -
output へ self を文字列化して出力します。
output へ self を文字列化して出力します。
このメソッドは deprecated です。REXML::Formatter で
出力してください。
@param output 出力先の IO オブジェクト
@param indent インデントの大きさ。無視されます。 -
StringIO
# read _ nonblock(maxlen , outbuf = nil , exception: true) -> String | nil (604.0) -
StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。
StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。
@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。
@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length ... -
CGI
# header(options = "text / html") -> String (400.0) -
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。 CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。 このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
HTTP ヘッダを options に従って生成します。 CGI#out と違い、標準出力には出力しません。
CGI#out を使わずに自力で HTML を出力したい場合などに使います。
このメソッドは文字列エンコーディングを変換しません。
ヘッダのキーとしては以下が利用可能です。
: type
Content-Type ヘッダです。デフォルトは "text/html" です。
: charset
ボディのキャラクタセットを Content-Type ヘッダに追加します。
: nph
真偽値を指定します。真ならば、HTTP のバージョン、ステータスコード、
Date ヘッ... -
IO
# read(length = nil , outbuf = "") -> String | nil (340.0) -
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
length バイト読み込んで、その文字列を返します。
引数 length が指定された場合はバイナリ読み込みメソッド、そうでない場合はテキスト読み込みメソッドとして
動作します。
既に EOF に達していれば nil を返します。
ただし、length に nil か 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
例えば、open(空ファイル) {|f| f.read } は "" となります。
@param length 読み込むサイズを整数で指定します。
nil が指定された場合、EOF までの全てのデータを読み込んで、その文字列を返します。... -
IO
# sysread(maxlen , outbuf = "") -> String (340.0) -
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを 含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作 をすることがあります。
read(2) を用いて入力を行ない、入力されたデータを
含む文字列を返します。stdio を経由しないので gets や getc や eof? などと混用すると思わぬ動作
をすることがあります。
バイナリ読み込みメソッドとして動作します。
既に EOF に達していれば EOFError が発生します。ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。
@param maxlen 入力のサイズを整数で指定します。
@param outbuf 出力用のバッファを文字列で指定します。IO#sysread は読み込んだデータを
... -
String
# to _ f -> Float (238.0) -
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
文字列を 10 進数表現と解釈して、浮動小数点数 Float に変換します。
浮動小数点数とみなせなくなるところまでを変換対象とします。
途中に変換できないような文字列がある場合、それより先の文字列は無視されます。
//emlist[][ruby]{
p "-10".to_f # => -10.0
p "10e2".to_f # => 1000.0
p "1e-2".to_f # => 0.01
p ".1".to_f # => 0.1
p "1_0_0".to_f # => 100.0 # 数値リテラルと同じように区切りに _ を使える
p " \n10".to_f ... -
Integer
# chr -> String (130.0) -
self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。
self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。
//emlist[][ruby]{
p 65.chr
# => "A"
p 12354.chr
# => `chr': 12354 out of char range (RangeError)
p 12354.chr(Encoding::UTF_8)
# => "あ"
p 12354.chr(Encoding::EUC_JP)
# => RangeError: invalid codepoint 0x3042 in EUC-JP
//}
引数無しで呼ばれた場合は self ... -
Integer
# chr(encoding) -> String (130.0) -
self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。
self を文字コードとして見た時に、引数で与えたエンコーディング encoding に対応する文字を返します。
//emlist[][ruby]{
p 65.chr
# => "A"
p 12354.chr
# => `chr': 12354 out of char range (RangeError)
p 12354.chr(Encoding::UTF_8)
# => "あ"
p 12354.chr(Encoding::EUC_JP)
# => RangeError: invalid codepoint 0x3042 in EUC-JP
//}
引数無しで呼ばれた場合は self ... -
MatchData
# begin(n) -> Integer | nil (112.0) -
n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。
n 番目の部分文字列先頭のオフセットを返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nilを返します。
@param n 部分文字列を指定する数値。
@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.begin(0) # => 0
p $~.begin(1) # => 0
p $~.begin(2) # => 3
p $~.begin(3) # => nil
p $~.begin(4... -
MatchData
# end(n) -> Integer | nil (112.0) -
n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。
n 番目の部分文字列終端のオフセットを返します。
0 はマッチ全体を意味します。
n 番目の部分文字列がマッチしていなければ nil を返します。
@param n 部分文字列を指定する数値。
@raise IndexError 範囲外の n を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
/(foo)(bar)(BAZ)?/ =~ "foobarbaz"
p $~.end(0) # => 6
p $~.end(1) # => 3
p $~.end(2) # => 6
p $~.end(3) # => nil
p $~.end(4) # => ... -
Array
# fetch(nth) -> object (76.0) -
nth 番目の要素を返します。
nth 番目の要素を返します。
Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。
@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。
@ra... -
Array
# fetch(nth) {|nth| . . . } -> object (76.0) -
nth 番目の要素を返します。
nth 番目の要素を返します。
Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。
@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。
@ra... -
Array
# fetch(nth , ifnone) -> object (76.0) -
nth 番目の要素を返します。
nth 番目の要素を返します。
Array#[] (nth) とは nth 番目の要素が存在しない場合の振舞いが異
なります。最初の形式では、例外 IndexError が発生します。
二番目の形式では、引数 ifnone を返します。
三番目の形式では、ブロックを評価した結果を返します。
@param nth 取得したい要素のインデックスを整数で指定します。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによる
暗黙の型変換を試みます。
@param ifnone 要素が存在しなかった場合に返すべき値を指定します。
@ra...