ライブラリ
- ビルトイン (37)
- date (1)
-
net
/ http (7) -
net
/ imap (2) -
net
/ pop (8) -
net
/ smtp (20) - openssl (3)
- psych (7)
-
rexml
/ document (3) -
rexml
/ parsers / pullparser (3) -
rexml
/ parsers / sax2parser (5) -
rexml
/ sax2listener (3) -
rexml
/ streamlistener (1) -
shell
/ process-controller (1) -
shell
/ system-command (3) -
webrick
/ httpserver (1) -
webrick
/ httpservlet / abstract (6) -
webrick
/ httputils (8)
クラス
- Array (16)
- Date (1)
- MatchData (5)
-
Net
:: HTTP (6) -
Net
:: HTTPResponse (1) -
Net
:: IMAP (2) -
Net
:: POP3 (2) -
Net
:: POPMail (6) -
Net
:: SMTP (20) - Object (1)
-
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer (3) -
Psych
:: Handler (4) -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree (3) -
REXML
:: Parent (3) -
REXML
:: Parsers :: PullEvent (3) -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser (5) -
Shell
:: ProcessController (1) -
Shell
:: SystemCommand (3) - String (4)
- Thread (2)
-
Thread
:: ConditionVariable (2) -
Thread
:: Queue (3) -
Thread
:: SizedQueue (3) -
WEBrick
:: HTTPServer (1) -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet (6) -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData (8)
モジュール
- GC (1)
-
REXML
:: SAX2Listener (3) -
REXML
:: StreamListener (1)
キーワード
- [] (9)
- []= (6)
- accept (1)
- all (2)
- at (1)
-
auth
_ login (1) -
auth
_ plain (1) -
backtrace
_ locations (2) - broadcast (1)
-
capable
_ auth _ types (1) -
capable
_ cram _ md5 _ auth? (1) -
capable
_ starttls? (1) -
delete
_ prefix (1) -
delete
_ prefix! (1) - deq (2)
-
disable
_ starttls (1) -
do
_ DELETE (1) -
do
_ GET (1) -
do
_ HEAD (1) -
do
_ OPTIONS (1) -
do
_ POST (1) -
do
_ PUT (1) -
each
_ data (1) - ehlo (1)
-
enable
_ starttls (1) -
enable
_ starttls _ auto (1) -
end
_ with? (1) - filename (1)
- filename= (1)
- fill (6)
-
garbage
_ collect (1) - head (1)
- helo (1)
- list (1)
- listen (5)
-
local
_ port= (1) - mail (2)
- name (1)
- name= (1)
-
new
_ start (1) - offset (2)
- pop (4)
-
proxy
_ from _ env= (1) -
proxy
_ from _ env? (1) -
read
_ body (1) -
respond
_ to? (1) -
send
_ mail (1) - sendmail (1)
- shift (2)
- signal (1)
- slice! (3)
-
start
_ document (2) -
start
_ element (1) -
start
_ element? (1) -
start
_ export (1) -
start
_ immediately (1) -
start
_ immediately= (1) -
start
_ import (1) -
start
_ job (1) -
start
_ mapping (1) -
start
_ prefix _ mapping (1) -
start
_ sequence (1) -
start
_ stream (1) -
start
_ with? (1) - started (1)
- started? (4)
- starttls (3)
- starttls? (1)
-
starttls
_ always? (1) -
starttls
_ auto? (1) -
tag
_ start (1) -
to
_ ary (1) -
virtual
_ host (1)
検索結果
先頭5件
- Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream - Shell
:: SystemCommand # start -> () - Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) -> Net :: SMTP - Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object - Net
:: HTTP # start -> self
-
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # start(encoding = Nodes :: Stream :: UTF8) -> Psych :: Nodes :: Stream (81607.0) -
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Ruby オブジェクトから YAML AST への変換のための準備をします。
Psych::Visitors::YAMLTree#push が呼び出されたとき、
まだこのメソッドが呼び出されていなければ push メソッドがこの
メソッドを呼び出し、変換の準備をします。
encoding には以下のいずれかを指定できます。
* Psych::Nodes::Node::UTF8
* Psych::Nodes::Node::UTF16BE
* Psych::Nodes::Node::UTF16LE
@param encoding YAML AST に設定するエンコーディング -
Shell
:: SystemCommand # start -> () (81607.0) -
@todo
@todo -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) -> Net :: SMTP (73210.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object (73210.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Net
:: HTTP # start -> self (72910.0) -
TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。 すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。
TCP コネクションを張り、HTTP セッションを開始します。
すでにセッションが開始していたら例外 IOError を発生します。
ブロックを与えた場合には自分自身をそのブロックに
渡し、ブロックが終わったときに接続を閉じます。このときは
ブロックの値を返り値とします。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
利用後にはこのオブジェクトを Net::HTTP#finish してください。
@raise IOError すでにセッションが開始していた場合に発生します。
@raise Net::OpenTimeout 接続がタイムアウトしたときに発生します -
Net
:: POP3 # start(account , password) -> self (72910.0) -
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
サーバへ接続し、POP3のセッションを開始します。
ブロックが渡された場合にはセッション開始後
そのオブジェクト自身を引数としてブロックが呼びだされます。
ブロック終了時にセッションを終了させます。
ブロックが渡されなかった場合にはそのオブジェクト自身を返します。
この場合セッションを終了させるのはユーザの責任となります。
@param account アカウント名文字列
@param password パスワード文字列
@raise IOError セッションが既に開始されている場合に発生します
@raise TimeoutError 接続がタイムアウトした場合に発生します
@rai... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately -> bool (63925.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを返します。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately= -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # start _ immediately=(bool) (63925.0) -
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
accept したらすぐに TLS/SSL ハンドシェイクを実行するかどうかを設定します。
これを真に設定した場合は、OpenSSL::SSL::SSLServer#accept で
接続したソケットに対し OpenSSL::SSL::SSLSocket#accept を
呼び、ハンドシェイクを実行します。
デフォルトでは true です。
@param bool 設定する真偽値。
@see OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately -
Shell
:: ProcessController # start _ job(command = nil) (63907.0) -
指定されたコマンドの実行を開始します。
指定されたコマンドの実行を開始します。
コマンドを省略した場合は、待ち状態のジョブのうち先頭のものを実行します。
@param command コマンドを指定します。 -
Shell
:: SystemCommand # start _ export (63907.0) -
@todo
@todo -
Shell
:: SystemCommand # start _ import -> () (63907.0) -
@todo
@todo -
Net
:: IMAP # starttls(certs , verify) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (55204.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: SMTP # starttls? -> Symbol / nil (54940.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが STARTTLSを利用するかどうかを返します。
その Net::SMTP オブジェクトが STARTTLSを利用するかどうかを返します。
常に利用する(利用できないときは Net::SMTP#start で例外
Net::SMTPUnsupportedCommand を発生) するときは :always を、
利用可能な場合のみ利用する場合は :auto を、
常に利用しない場合には nil を返します。
@see Net::SMTP#start -
Net
:: SMTP # capable _ starttls? -> bool (54922.0) -
サーバが STARTTLS を広告してきた場合に真を返します。
サーバが STARTTLS を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # starttls -> Net :: SMTP :: Response (54922.0) -
STARTTLS コマンドを送ります。
STARTTLS コマンドを送ります。
通常は Net::SMTP#start で STARTTLS が送られるため
利用する必要はないはずです。 -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # start _ element? -> bool (54907.0) -
XML要素の開始タグなら真を返します。
XML要素の開始タグなら真を返します。 -
REXML
:: SAX2Listener # start _ element(uri , localname , qname , attributes) -> () (54907.0) -
要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
要素が開始されたときに呼び出されるコールバックメソッドです。
@param uri 名前空間のURI文字列が渡されます。対応する名前空間が存在しない場合は
nil が渡されます
@param localname 接頭辞を取り除いた要素名文字列が渡されます
@param qname 修飾名(qualified-name)文字列、つまり接頭辞を含む文字列が渡されます
@param attribute 属性が { 属性名 => 属性値文字列 } という Hash で
で渡されます。 -
Net
:: IMAP # starttls(options) -> Net :: IMAP :: TaggedResponse (54904.0) -
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
STARTTLS コマンドを送って TLS のセッションを開始します。
options で openssl に渡すオプションを指定します。
OpenSSL::SSL::SSLContext#set_params の引数と同じ意味です。
互換性のため、certs で証明書or証明書ディレクトリのファイル名(文字列)、
verify で検証するかどうか(Net::IMAP::VERIFY_PEER、
Net::IMAP::VERIFY_NONEに対応します)を
指定することができます。
@param options SSL/TLS のオプション(Hash オブジェクト)
@param ce... -
Net
:: SMTP # disable _ starttls -> () (54904.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSを常に使わないよう設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#enable_starttls, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
Net
:: SMTP # enable _ starttls(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (54904.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
Net
:: SMTP # enable _ starttls _ auto(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (54904.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合 (つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合
(つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する
ように設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls_auto
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttl... -
Net
:: SMTP # starttls _ always? -> bool (54904.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ならば 真を返します。
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ならば
真を返します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls -
Net
:: SMTP # starttls _ auto? -> bool (54904.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが利用可能な場合にのみにSTARTTLSを利用するならば 真を返します。
その Net::SMTP オブジェクトが利用可能な場合にのみにSTARTTLSを利用するならば
真を返します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
REXML
:: SAX2Listener # start _ prefix _ mapping(prefix , uri) -> () (54679.0) -
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される コールバックメソッドです。
名前空間の接頭辞(prefix)が導入されたときに呼び出される
コールバックメソッドです。
以下のようなXMLを処理
<a xmlns:foo="http://foo.example.org/">
<foo:b />
</a>
すると
start_prefix_mapping("foo", "http://foo.example.org/")
start_element(nil, "a", "a", {"xmlns:foo" => "http://foo.example.org/"})
:
end_element(nil, "a", "a")
end_... -
REXML
:: StreamListener # tag _ start(name , attrs) -> () (54607.0) -
開始タグをパースしたとき に呼び出されるコールバックメソッドです。
開始タグをパースしたとき
に呼び出されるコールバックメソッドです。
@param name タグ名が文字列で渡されます
@param attrs タグの属性が"属性名" => "属性値"という Hash で渡されます
=== 例
<tag attr1="value1" attr2="value2">
という開始タグに対し、
name: "tag"
attrs: {"attr1" => "value1", "attr2" => "value2"}
という引数が渡されます。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started -> bool (45952.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Visitors :: YAMLTree # started? -> bool (45952.0) -
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば 真を返します。
Psych::Visitors::YAMLTree#start をすでに呼び出しているならば
真を返します。
まだならば偽を返します。 -
Psych
:: Handler # start _ document(version , tag _ directives , implicit) -> () (45943.0) -
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
YAML ドキュメントの始まりで呼び出されます。
version には YAML ドキュメントに宣言されているバージョンが
[major, minor] という配列で渡されます。宣言がない場合は空の配列が渡されます。
tag_directives には tag directive の配列が渡されます。
それぞれの tag は [prefix, suffix] という配列で表現されます。
implicit にはドキュメントが implicit に始まっているかどうかが
真偽値で渡されます。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param version ... -
Psych
:: Handler # start _ mapping(anchor , tag , implicit , style) -> () (45925.0) -
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
mapping の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には map に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には map に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には map が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes::Mapping::BLOCK
... -
Psych
:: Handler # start _ sequence(anchor , tag , implicit , style) -> () (45925.0) -
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
sequence の開始を見付けたときに呼び出されます。
anchor には sequence に関連付けられた anchor の名前が文字列で渡されます。
anchor がない場合には nil が渡されます。
tag には sequence に関連付けられた tag の名前が文字列で渡されます。
tag がない場合には nil が渡されます。
implicit には sequence が implicit に開始されたかどうかが
真偽値で渡されます。
style には sequence の style が整数値で渡されます。以下のいずれか
です。
* Psych::Nodes:... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ DELETE(request , response) -> () (45922.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
Psych
:: Handler # start _ stream(encoding) -> () (45607.0) -
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
YAML ストリームの始まりで呼び出されます。
encoding にはストリームのエンコーディング(以下のいずれか)が渡されます。
* Psych::Parser::UTF8
* Psych::Parser::UTF16BE
* Psych::Parser::UTF16LE
このメソッドは YAML のストリームごとに呼び出されます。一つのストリームには
複数のドキュメントが含まれている可能性があります。
必要に応じてこのメソッドを override してください。
@param encoding ストリームのエンコーディング(整数値) -
REXML
:: SAX2Listener # start _ document -> () (45607.0) -
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。
ドキュメントの先頭で呼び出されるコールバックメソッドです。 -
Date
# new _ start(start = Date :: ITALY) -> Date (37528.0) -
self を複製して、その改暦日を設定しなおします。 引数を省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。
self を複製して、その改暦日を設定しなおします。
引数を省略した場合は、Date::ITALY (1582年10月15日) になります。
Date.new も参照してください。
@param start グレゴリオ暦をつかい始めた日をあらわすユリウス日 -
Thread
# backtrace _ locations(range) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (37525.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
Thread
# backtrace _ locations(start = 0 , length = nil) -> [Thread :: Backtrace :: Location] | nil (37525.0) -
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配 列で返します。
スレッドの現在のバックトレースを Thread::Backtrace::Location の配
列で返します。
引数で指定した値が範囲外の場合、スレッドがすでに終了している場合は nil
を返します。
@param start 開始フレームの位置を数値で指定します。
@param length 取得するフレームの個数を指定します。
@param range 取得したいフレームの範囲を示す Range オブジェクトを指定します。
Kernel.#caller_locations と似ていますが、本メソッドは self に限定
した情報を返します。
//emlist[例][ruby]... -
String
# start _ with?(*prefixes) -> bool (36997.0) -
self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。
self の先頭が prefixes のいずれかであるとき true を返します。
@param prefixes パターンを表す文字列または正規表現 (のリスト)
//emlist[例][ruby]{
"string".start_with?("str") # => true
"string".start_with?("ing") # => false
"string".start_with?("ing", "str") # => true
"string".start_with?(/\w/) # => true
"strin... -
GC
# garbage _ collect(full _ mark: true , immediate _ sweep: true) -> nil (36922.0) -
ガーベージコレクトを開始します。
ガーベージコレクトを開始します。
GC.start や ObjectSpace.#garbage_collect と同じ働きをします。
GC.disable により GC が禁止されている場合でもガベージコレクトを開始します。
nil を返します。
@param full_mark マイナー GC を動作させる場合は false を、そうでない場
合は true を指定します。
@param immediate_sweep sweep を遅らせる(Lazy Sweep を行う)場合は false
を、そう... -
Net
:: HTTP # local _ port=(port) (36922.0) -
接続に用いるローカルポートを設定します。
接続に用いるローカルポートを設定します。
nil の場合システムが適当にローカルポートを
決めます。
デフォルトは nil です。
@param port ローカルポート(数値、もしくはサービス名文字列)
//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'
http = Net::HTTP.new("www.example.com")
http.local_host = "192.168.0.5"
http.local_port = "53043"
http.start do |h|
p h.get("/").body
end
//}
@see Net... -
Net
:: HTTP # proxy _ from _ env=(boolean) (36922.0) -
プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。
プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定します。
Net::HTTP#start で接続する前に設定する必要があります。
@param boolean プロクシ情報を環境変数から得るかどうかを指定する真偽値
@see Net::HTTP#proxy_from_env? -
Net
:: HTTP # proxy _ from _ env? -> bool (36922.0) -
プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。
プロクシ情報を環境変数から得る場合に true を返します。
基本的に Net::HTTP.new や Net::HTTP.start の proxy_address
引数に :ENV を渡した場合に true になります。
環境変数 http_proxy が定義されていなくともこの値は true を返します。
その場合にはプロクシは利用されず直接サーバに接続します。
@see Net::HTTP#proxy_from_env= -
Net
:: SMTP # started? -> bool (36922.0) -
SMTP セッションが開始されていたら真を返します。
SMTP セッションが開始されていたら真を返します。
セッションがまだ開始していない、もしくは終了している場合には偽を返します。
@see Net::SMTP#start, Net::SMTP#finish -
String
# delete _ prefix!(prefix) -> self | nil (36922.0) -
self の先頭から破壊的に prefix を削除します。
self の先頭から破壊的に prefix を削除します。
@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。
@return 削除した場合は self、変化しなかった場合は nil
//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix!("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix!("llo") # => nil
//}
@see String#delete_prefix
@see String#delete_suffix!
@see String#start_with? -
String
# delete _ prefix(prefix) -> String (36922.0) -
文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。
文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピーを返します。
@param prefix 先頭から削除する文字列を指定します。
@return 文字列の先頭から prefix を削除した文字列のコピー
//emlist[][ruby]{
"hello".delete_prefix("hel") # => "lo"
"hello".delete_prefix("llo") # => "hello"
//}
@see String#delete_prefix!
@see String#delete_suffix
@see String#start_with? -
Net
:: SMTP # capable _ cram _ md5 _ auth? -> bool (36622.0) -
サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。
サーバが AUTH CRAM-MD5 を広告してきた場合に真を返します。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
WEBrick
:: HTTPServer # virtual _ host(server) -> () (36622.0) -
サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。 クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。
サーバの保持しているバーチャルホストのリストに HTTP サーバ server を加えます。
クライアントからのリクエストのうち server へのものは server に委譲されるようになります。
@param server バーチャルホストを表す WEBrick::HTTPServer オブジェクトを指定します。
require 'webrick'
include WEBrick
srv1 = HTTPServer.new( { :Port => 1080, :ServerName => 'hoge.example.com' } )
srv2 = HTTPServe... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ GET(request , response) -> () (36622.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ HEAD(request , response) -> () (36622.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ OPTIONS(request , response) -> () (36622.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ POST(request , response) -> () (36622.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: AbstractServlet # do _ PUT(request , response) -> () (36622.0) -
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて 呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し なければいけません。返り値は特に規定されていません。
自身の service メソッドから HTTP のリクエストに応じて
呼ばれるメソッドです。AbstractServlet のサブクラスはこれらのメソッドを適切に実装し
なければいけません。返り値は特に規定されていません。
クライアントが使う可能性のある RFC で定義された HTTP のメソッドはすべて実装する必要があります。
クライアントからのリクエストに使われないと分かっているメソッドは実装しなくてもかまいません。
実装されていない HTTP メソッドであった場合、自身の service メソッドが
例外を発生させます。
このメソッドが呼ばれた時点では、クライアントからのリクエスト... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary , listener) -> () (28066.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(listener) -> () (28066.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
Array
# fill(start , length = nil) {|index| . . . } -> self (27964.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , start , length = nil) -> self (27964.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# slice!(range) -> Array | nil (27925.0) -
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。
@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]
a = [ "a", "... -
Array
# slice!(start , len) -> Array | nil (27925.0) -
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した部分配列を自身から取り除き、取り除いた部分配列を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param start 削除したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
@param len 削除したい部分配列の長さを整数で指定します。
@param range 削除したい配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1, 2) #=> ["b", "c"]
a #=> ["a"]
a = [ "a", "... -
REXML
:: Parent # []=(start , length , node) (27925.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(ary) { . . . } -> () (27766.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym , ary) { . . . } -> () (27766.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
Array
# fill(range) {|index| . . . } -> self (27664.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Array
# fill(val , range) -> self (27664.0) -
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
配列の指定された範囲すべてに val をセットします。
範囲の始点が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
範囲の終点が自身の末尾を越える時は長さを自動的に拡張し、拡張した部分を val で初期化します。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットすることに注意してください。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2]
a.fill("x", 5..10)
p a #=> [0, 1, 2, nil, nil, "x", "x", "x", "x", "x", "x"]
//}
val の代わり... -
Thread
:: ConditionVariable # broadcast -> self (27640.0) -
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドをすべて再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
Net
:: HTTPResponse # read _ body(dest=nil) -> String|nil (27622.0) -
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを 文字列で返します。 ブロックを与えた場合には エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに 文字列で与えます。
ブロックを与えなかった場合にはエンティティボディを
文字列で返します。
ブロックを与えた場合には
エンティティボディを少しずつ取得して順次ブロックに
文字列で与えます。
レスポンスがボディを持たない場合には nil を返します。
//emlist[例1 ブロックを与えずに一度に結果取得][ruby]{
require 'net/http'
uri = "http://www.example.com/index.html"
response = Net::HTTP.get_response(URI.parse(uri))
response.read_body[0..10] # => "<... -
OpenSSL
:: SSL :: SSLServer # accept -> OpenSSL :: SSL :: SSLSocket (27622.0) -
クライアントからの接続を受け付け、接続した SSLSocket オブジェクトを返します。
クライアントからの接続を受け付け、接続した
SSLSocket オブジェクトを返します。
OpenSSL::SSL::SSLServer#start_immediately が真ならば、
SSLSocket#accept を呼び TLS/SSL ハンドシェイクを実行してから
SSLSocket オブジェクトを返します。 -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename -> String | nil (27622.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # list -> Array (27622.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
REXML
:: Parsers :: SAX2Parser # listen(sym) { . . . } -> () (27466.0) -
コールバックをパーサに登録します。
コールバックをパーサに登録します。
引数の種類やブロックの有無でどのような場合に何がコールバックされかが
変わります。
ブロックを指定した場合はそのブロックがコールバックされます。
ブロックを指定しない場合は REXML::SAX2Listener を include した
クラスのオブジェクトを指定します。
sym は以下のシンボルが指定でき、どの場合にコールバックが呼び出されるかを
指定します。どのような場合にどのような引数でコールバックが呼び出されるか
については、
REXML::SAX2Listener の対応するメソッドで詳しく説明されていますので
そちらを参照してください。... -
Thread
:: ConditionVariable # signal -> self (27340.0) -
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された スレッドは Thread::ConditionVariable#wait で指定した mutex のロックを試みます。
状態変数を待っているスレッドを1つ再開します。再開された
スレッドは Thread::ConditionVariable#wait
で指定した mutex のロックを試みます。
@return 常に self を返します。
//emlist[例][ruby]{
mutex = Mutex.new
cv = ConditionVariable.new
flg = true
3.times {
Thread.start {
mutex.synchronize {
puts "a1"
while (flg)
cv.wait(mutex)
... -
REXML
:: Parent # []=(range , node) (27325.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # filename=(value) (27322.0) -
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの filename 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの filename 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].filename #=> "my_file.txt"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # to _ ary -> Array (27322.0) -
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
自身が表す各フォームデータを収納した配列を生成して返します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].list #=> ["val1", "val2", "val3"]
end
end
MyCGI.new.start() -
Array
# fill {|index| . . . } -> self (27319.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali... -
Array
# fill(val) -> self (27319.0) -
すべての要素に val をセットします。
すべての要素に val をセットします。
このメソッドが val のコピーでなく val 自身をセットする
ことに注意してください。
val の代わりにブロックを指定するとブロックの評価結果を値とします。
@param val 自身にセットしたいオブジェクトを指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill(10)
p a #=> [10, 10, 10, 10, 10]
a = [0, 1, 2, 3, 4]
a.fill("a")
p a #=> ["a", "a", "a", "a", "a"]
a[0].capitali... -
Array
# slice!(nth) -> object | nil (27310.0) -
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil を返します。
指定した要素を自身から取り除き、取り除いた要素を返します。取り除く要素がなければ nil
を返します。
@param nth 取り除く要素のインデックスを整数で指定します。
//emlist[例][ruby]{
a = [ "a", "b", "c" ]
a.slice!(1) #=> "b"
a #=> ["a", "c"]
a.slice!(-1) #=> "c"
a #=> ["a"]
a.slice!(100) #=> nil
a #=> ["a"]
//} -
REXML
:: Parent # []=(index , node) (27025.0) -
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
子ノード列上の指定した場所を node で置き換えます。
Array#[]= と同じ指定が可能です。
@param index 変更場所の index (Integer)
@param range 変更場所の範囲 (Range)
@param start 変更範囲の最初の位置 (Integer)
@param length 変更範囲の個数 (Integer)
@param node 置き換えるノード -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # [](start , len) -> [object] (18961.0) -
イベントのパラメータを取り出します。
イベントのパラメータを取り出します。
Array#[] と同様の引数を取ります。
@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します -
Net
:: POPMail # mail {|str| . . . . } -> nil (18940.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: HTTP # started? -> bool (18904.0) -
HTTP セッションが開始されていたら真を返します。
HTTP セッションが開始されていたら真を返します。
active? は時代遅れのメソッドです。 -
Net
:: POP3 # started? -> bool (18904.0) -
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
POP3 セッションが開始されていたら真を返します。
active? は obsolete です。 -
Net
:: SMTP # auth _ login(user , secret) -> () (18658.0) -
LOGIN 認証を行います。
LOGIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Net
:: SMTP # auth _ plain(user , secret) -> () (18658.0) -
PLAIN 認証を行います。
PLAIN 認証を行います。
このメソッドはセッション開始(Net::SMTP#start)後、
メールを送る前に呼びだしてください。
通常は Net::SMTP.start や Net::SMTP#start で認証を
行うためこれを利用する必要はないはずです。
@param user 認証で使うアカウント名
@param secret 認証で使うパスワード -
Object
# respond _ to?(name , include _ all = false) -> bool (18658.0) -
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトがメソッド name を持つとき真を返します。
オブジェクトが メソッド name を持つというのは、
オブジェクトが メソッド name に応答できることをいいます。
Windows での Process.fork や GNU/Linux での File.lchmod の
ような NotImplementedError が発生する場合は false を返します。
※ NotImplementedError が発生する場合に false を返すのは
Rubyの組み込みライブラリや標準ライブラリなど、C言語で実装されているメソッドのみです。
Rubyで実装されたメソッドで N... -
Net
:: POPMail # all -> String (18640.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # all {|str| . . . . } -> nil (18640.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: POPMail # mail -> String (18640.0) -
メールを受信します。
メールを受信します。
引数もブロックも与えられなかった場合にはメール
の内容を文字列で返します。
ブロックが渡されたときは、メールの内容を
少しずつ読み込み、読みこんだ文字列を
引数としてブロックを呼びだします。
ブロックなしで、オブジェクトを
引数として渡すとそのオブジェクトに
メールの内容を << メソッドで順次書き込みます。
通常 IO オブジェクトを渡します。
この場合引数として渡したオブジェクトを返します。
pop, all, mail はすべて同じ効果ですが、
all と mail は obsolete です。
使用例:
require 'net/pop'
... -
Net
:: SMTP # ehlo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (18640.0) -
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
EHLO コマンドを送ります(ESMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で EHLO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain EHLOで送るドメイン名 -
Net
:: SMTP # helo(domain) -> Net :: SMTP :: Response (18640.0) -
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
HELO コマンドを送ります(標準的な SMTP を使います)。
通常は Net::SMTP.start, Net::SMTP#start で HELO が
送られるため利用する必要はないはずです。
@param domain HELOで送るドメイン名 -
Net
:: SMTP # capable _ auth _ types -> [String] (18622.0) -
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
接続したサーバで利用可能な認証を配列で返します。
返り値の配列の要素は、 'PLAIN', 'LOGIN', 'CRAM-MD5' です。
このメソッドは Net::SMTP#start などでセッションを開始
した以降にしか正しい値を返しません。 -
Net
:: SMTP # send _ mail(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (18622.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
Net
:: SMTP # sendmail(mailsrc , from _ addr , *to _ addrs) -> () (18622.0) -
メールを送信します。
メールを送信します。
mailsrc をメールとして送信します。
mailsrc は each イテレータを持つ
オブジェクトならなんでも構いません(たとえば String や File)。
from_domain は送り主のメールアドレス ('...@...'のかたち) 、
to_addrs には送信先メールアドレスを文字列で渡します。
require 'net/smtp'
Net::SMTP.start('smtp.example.com') {|smtp|
smtp.send_message mail_string,
... -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # [](header) -> String | nil (18622.0) -
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
自身が multipart/form-data なデータの場合に、header で指定された
ヘッダの値を文字列で返します。無ければ nil を返します。
@param header ヘッダ名を文字列で指定します。大文字と小文字を区別しません。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q']['content-type'] #=> "plain/text"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name -> String | nil (18622.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # name=(value) (18322.0) -
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
フォームデータの name 属性を文字列で表すアクセサです。
@param value フォームデータの name 属性を文字列で指定します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
p req.query['q'].name #=> "q"
end
end
MyCGI.new.start() -
REXML
:: Parsers :: PullEvent # [](nth) -> object (18061.0) -
イベントのパラメータを取り出します。
イベントのパラメータを取り出します。
Array#[] と同様の引数を取ります。
@param nth nth番目のイベントパラメータを取り出します
@param start start番目から len 個のイベントを取り出します
@param len start番目から len 個のイベントを取り出します -
WEBrick
:: HTTPUtils :: FormData # each _ data {|s| . . . } (18022.0) -
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
自身が表す各フォームデータを引数として、与えられたブロックを実行します。
例:
require "webrick/cgi"
class MyCGI < WEBrick::CGI
def do_GET(req, res)
req.query['q'].each_data{|s|
p s
}
#=> "val1"
"val2"
"val3"
end
end
MyCGI.new.start() -
Array
# [](start , length) -> Array | nil (10126.0) -
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。 start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 length が負の時は nil を返します。
start 番目から length 個の要素を含む部分配列を返します。
start が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、start が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
length が負の時は nil を返します。
@param start 生成したい部分配列の先頭のインデックスを整数で指定します。
start の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。
末尾の要素が -1 番目になります。
整数以外のオブジェクトを指定した場合は to_int メソッドによ
... -
Array
# []=(start , length , val) (10114.0) -
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。 start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
インデックス start から length 個の要素を配列 val の内容で置き換えます。
start が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3]
ary[1, 2] = ["a", "b", "c", "d"]
p ary #=> [0, "a", "b", "c", "d", 3]
ary = [0, 1, 2]
ary[5, 1] = "Z"
p ary #=> ... -
Array
# [](range) -> Array | nil (9946.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。 range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。 range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素からなる部分配列を返します。
range の begin が自身の範囲外となる時は nil を返します。ただし、begin が配列の長さに等しいときは空の配列を返します。
range の begin が end より後にある場合には空の配列を返します。
@param range 生成したい部分配列の範囲を Range オブジェクトで指定します。
range の begin や end の値が負の時には末尾からのインデックスと見倣します。末尾
の要素が -1 番目になります。
... -
Array
# []=(range , val) (9649.0) -
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。 range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
Range オブジェクト range の範囲にある要素を配列 val の内容に置換します。
range の first が自身の末尾を越える時には配列の長さを自動的に拡張し、拡張した領域を nil で初期化します。
//emlist[例][ruby]{
ary = [0, 1, 2, 3, 4, 5]
ary[0..2] = ["a", "b"]
p ary # => ["a", "b", 3, 4, 5]
ary = [0, 1, 2]
ary[5..6] = "x"
p ary # => [0, 1, 2, nil, nil, "x"]
ary = [0, 1, 2, 3, 4...