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  1. kernel $-l
  2. matrix l
  3. _builtin $-l
  4. lupdecomposition l
  5. l matrix

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<< 1 2 3 ... > >>

Exception2MessageMapper#Raise(exception_class = nil, *rest) -> () (72997.0)

登録されている情報を使用して、例外を発生させます。

登録されている情報を使用して、例外を発生させます。

@param exception_class 例外クラス。

@param rest メッセージに埋め込む値。

@raise Exception2MessageMapper::ErrNotRegisteredException 指定された例外クラスに対応するメッセージが存在しない場合に発生します。

例:

class Foo
extend Exception2MessageMapper
p def_exception :NewExceptionClass, "message...%d, %d and %d" # =>...

Zlib::GzipReader#readline(rs = $/) -> String (54712.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlineと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Zlib::GzipReader#readlines(rs = $/) -> Array (54694.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readlinesと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Leng...

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content(request, response, filename, filesize) (54640.0)

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@param filename ファイル名を指定します。

@param filesize ファイルサイズを指定します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。

@raise WEBrick...

WIN32OLE_TYPE#variables -> [WIN32OLE_VARIABLE] (46522.0)

型が持つ変数を取得します。

型が持つ変数を取得します。

型がEnum(列挙型)やユーザ定義型の場合、メンバ変数の情報を
WIN32OLE_VARIABLEオブジェクトの配列として返します。

@return 型が持つ変数情報をWIN32OLE_VARIABLEの配列として返します。
変数を持たない場合は空配列を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError 型属性が取得できない場合に通知します。

tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'XlSheetType')
vars = to...

絞り込み条件を変える

TSort#tsort_each_child(node) {|child| ...} -> () (45922.0)

TSort で拡張されるクラスで定義されていなければならないメソッドです。

TSort で拡張されるクラスで定義されていなければならないメソッドです。

tsort_each_child is used to iterate for child nodes of node.

@param node ノードを指定します。

@raise NotImplementedError TSort で拡張されるクラスで定義されていない場合発生します。

WIN32OLE#ole_query_interface(iid) -> WIN32OLE (45922.0)

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを 持つオブジェクトを取得します。

IID(インターフェイスID)を指定してオブジェクトの別のインターフェイスを
持つオブジェクトを取得します。

オブジェクトが複数のオートメーション用インターフェイスを持つ場合に、当
メソッドを利用して既定のインターフェイスとは異なるインターフェイスを取
得します。

@param iid 取得するインターフェイスのIIDを文字列で指定します。
@return iidパラメータで指定したインターフェイスを持つWIN32OLEオブジェクト
@raise WIN32OLERuntimeError 指定したIIDをオブジェクトが持たない場合に通知されます。

ie = WIN32OLE.n...

Module#class_variable_get(name) -> object (45622.0)

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

クラス/モジュールに定義されているクラス変数 name の値を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

@raise NameError クラス変数 name が定義されていない場合、発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Fred
@@foo = 99
end

def Fred.foo
class_variable_get(:@@foo)
end

p Fred.foo #=> 99
//}

Module#remove_class_variable(name) -> object (45622.0)

引数で指定したクラス変数を取り除き、そのクラス変数に設定さ れていた値を返します。

引数で指定したクラス変数を取り除き、そのクラス変数に設定さ
れていた値を返します。

@param name String または Symbol を指定します。

@return 引数で指定されたクラス変数に設定されていた値を返します。

@raise NameError 引数で指定されたクラス変数がそのモジュールやクラスに定義されていない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
class Foo
@@foo = 1
remove_class_variable(:@@foo) # => 1
p @@foo # => uninitialized clas...

OpenSSL::Buffering#write_nonblock(s) -> Integer (45622.0)

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

文字列 s をノンブロッキングモードで書き込みます。

成功した場合、書き込んだバイト数を返します。

1 バイトも書くことができず、ソケットの状態が変化するのを
待つ必要がある場合は例外を発生させます。
例外が発生した場合、内部のソケットが利用可能になってから
再びこのメソッドを呼んでください。

ただし内部バッファに書き込んでいないデータが残っている場合は、
まずバッファの内容をすべて出力してします。この時点で
ブロックする可能性があります。

基本的には IO#write_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。

このメソッドはソケットが読み込み不可能(IO:...

絞り込み条件を変える

StringIO#close_write -> nil (45622.0)

自身に対する書き込みを禁止します。

自身に対する書き込みを禁止します。

@raise IOError 自身がすでに書き込み不可だった場合に発生します。

Zlib::GzipReader#readpartial(maxlen, outbuf = nil) -> String (45622.0)

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

IO クラスの同名メソッド IO#readpartial と同じです。

@param maxlen 読み込む長さの上限を整数で指定します。

@param outbuf 文字列で指定します。読み込んだデータを outbuf に破壊的に格納し、
返り値は outbuf となります。outbuf は一旦 maxlen 長に拡張(あるいは縮小)されたあと、
実際に読み込んだデータのサイズになります。

@raise ArgumentError maxlen に負の値が入力された場合発生します。

@see IO#readpartial

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#service(request, response) -> () (45322.0)

リクエストメソッドに応じて自身の do_* メソッドを呼び出します。

リクエストメソッドに応じて自身の do_* メソッドを呼び出します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (37876.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

Net::FTP#getbinaryfile(remotefile, localfile = File.basename(remotefile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (37876.0)

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。

サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。

localfile が nil である場合には保存はしません。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル...

絞り込み条件を変える

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) -> nil (37876.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Net::FTP#putbinaryfile(localfile, remotefile = File.basename(localfile), blocksize = DEFAULT_BLOCKSIZE) {|data| ...} -> nil (37876.0)

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

サーバにファイルをバイナリモードで転送します。

ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。

データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。

ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。

@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単...

Resolv::DNS#getaddress(name) -> Resolv::IPv4 | Resolv::IPv6 (37522.0)

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、 ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

ホスト名 name の IP アドレスをルックアップし、
ルックアップ結果の最初のアドレスを返します。

@param name ホスト名を文字列もしくはResolv::DNS::Nameのインスタンスで与えます。
@raise Resolv::ResolvError ルックアップに失敗したときに発生します。

IO#write_nonblock(string, exception: true) -> Integer | :wait_writable (37240.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

IO をノンブロッキングモードに設定し、string を write(2) システムコールで書き出します。

write(2) が成功した場合、書き込んだ長さを返します。
EAGAIN, EINTR などは例外 Errno::EXXX として呼出元に報告されます。

書き込んだバイト数(つまり返り値)は String#bytesize の
値より小さい可能性があります。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitWritable が Object#extend
されます。よって IO::Wai...

Exception#backtrace_locations -> [Thread::Backtrace::Location] (37222.0)

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、 Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

バックトレース情報を返します。Exception#backtraceに似ていますが、
Thread::Backtrace::Location の配列を返す点が異なります。

現状では Exception#set_backtrace によって戻り値が変化する事はあり
ません。

//emlist[例: test.rb][ruby]{
require "date"
def check_long_month(month)
return if Date.new(2000, month, -1).day == 31
raise "#{month} is not long month"
end
...

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OpenSSL::PKCS7#crls=(crls) (37222.0)

署名に添付される CRL を配列で設定します。

署名に添付される CRL を配列で設定します。

元々付けられていた CRL はクリアされます。

@param crls 更新する CRL(OpenSSL::X509::CRL オブジェクト) の配列
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 変更に失敗した場合に発生します。

Resolv::DNS#getresource(name, typeclass) -> Resolv::DNS::Resource (37222.0)

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。 最初に見つかったリソースを返します。

nameに対応するDNSリソースレコードを取得します。
最初に見つかったリソースを返します。

typeclass は以下のいずれかです。
* Resolv::DNS::Resource::IN::ANY
* Resolv::DNS::Resource::IN::NS
* Resolv::DNS::Resource::IN::CNAME
* Resolv::DNS::Resource::IN::SOA
* Resolv::DNS::Resource::IN::HINFO
* Resolv::DNS::Resource::IN::MINFO
* Resolv::DNS...

Rinda::TupleSpace#write(tuple, sec = nil) -> Rinda::TupleEntry (37222.0)

tuple をタプルスペースに加えます。 tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

tuple をタプルスペースに加えます。
tuple を管理するための Rinda::TupleEntry オブジェクトを返します。

sec で追加したタプルの有効期限を指定できます。
追加されてから sec 秒過ぎたタプルはタプルスペースから削除されます。
nil は無限を意味し、この場合にはタプルは経過時間によっては削除されません。

返り値の Rinda::TupleEntry オブジェクトを使ってタプルを明示的に
キャンセルしたり有効期限を変更したりできます。ただし、利用にはGCなどに
気を付ける必要があります。
詳しくはRinda::TupleEntry のエントリーを見てくださ...

IO#readline(limit, chomp: false) -> String (36976.0)

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード...

IO#readline(rs, limit, chomp: false) -> String (36976.0)

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード...

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Net::FTP#retrlines(cmd) {|line| ...} -> nil (36976.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 取り寄せます。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
取り寄せます。

一行ずつテキストを読み込み、ブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@raise Net::FTPPermError 応答コードが 5yz のときに発生します。
@raise Net::FTPProtoError 応答コードが RFC 的に正しくない場合に発生します。
@raise Net::FTPReplyError 応答コードが上の場合以外で正しくない場合(1xy, 3xyが...

Net::FTP#storlines(cmd, file) {|line| ...} -> nil (36976.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
送ります。

一行ずつで file からテキストを読み込み、サーバーに送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

ブロックが与えられた場合には各行をそのブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param file 送るデータを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@ra...

Complex#rationalize -> Rational (36961.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

@param eps 許容する誤差。常に無視されます。

@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_r # => (3/1)
Complex(3, 2).to_r # => RangeError
//}

Complex#rationalize(eps) -> Rational (36961.0)

自身を Rational に変換します。

自身を Rational に変換します。

@param eps 許容する誤差。常に無視されます。

@raise RangeError 虚部が実数か、0 ではない場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
Complex(3).to_r # => (3/1)
Complex(3, 2).to_r # => RangeError
//}

IO#readlines(limit, chomp: false) -> [String] (36958.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

絞り込み条件を変える

IO#readlines(rs, limit, chomp: false) -> [String] (36958.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

ARGF.class#readline(limit) -> String (36922.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@raise EOFError EOFに達したら発生する

@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets

ARGF.class#readline(rs, limit) -> String (36922.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@raise EOFError EOFに達したら発生する

@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets

OpenSSL::PKCS7#add_crl(crl) -> self (36922.0)

署名に添付する CRL を追加します。

署名に添付する CRL を追加します。

@param crl 追加する CLR (OpenSSL::X509::CRL オブジェクト)
@raise OpenSSL::PKCS7::PKCS7Error 追加に失敗した場合に発生します。

OpenSSL::X509::Store#add_crl(crl) -> self (36922.0)

信頼する CRL(証明書失効リスト) を証明書ストアに加えます。

信頼する CRL(証明書失効リスト)
を証明書ストアに加えます。

@param crl 追加する CRL の OpenSSL::X509::CRL オブジェクト
@raise OpenSSL::X509::StoreError 追加に失敗した場合に発生します

絞り込み条件を変える

Pathname#children(with_directory = true) -> [Pathname] (36922.0)

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

self 配下にあるパス名(Pathnameオブジェクト)の配列を返します。

ただし、 ".", ".." は要素に含まれません。

@param with_directory 偽を指定するとファイル名のみ返します。デフォルトは真です。

@raise Errno::EXXX self が存在しないパスであったりディレクトリでなければ例外が発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'pathname'
Pathname.new("/tmp").children # => [#<Pathname:.X11-unix>, #<Pathname:.iroha_unix>...

Pathname#relative_path_from(base_directory) -> Pathname (36922.0)

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname オブジェクトを生成して返します。

base_directory から self への相対パスを求め、その内容の新しい Pathname
オブジェクトを生成して返します。

パス名の解決は文字列操作によって行われ、ファイルシステムをアクセス
しません。

self が相対パスなら base_directory も相対パス、self が絶対パスなら
base_directory も絶対パスでなければなりません。

@param base_directory ベースディレクトリを表す Pathname オブジェクトを指定します。

@raise ArgumentError Windows上でドライブが違うなど、base_direct...

Rake::TaskManager#enhance_with_matching_rule(task_name, level = 0) -> Rake::Task | nil (36922.0)

与えられたタスク名にマッチしたルールが存在する場合は、そのタスクに見つかったルールの 事前タスクとアクションを追加して返します。

与えられたタスク名にマッチしたルールが存在する場合は、そのタスクに見つかったルールの
事前タスクとアクションを追加して返します。

@param task_name タスクの名前を指定します。

@param level 現在のルール解決のネストの深さを指定します。

@raise RuntimeError ルールの解決時にオーバーフローした場合に発生します。

String#unicode_normalize!(form = :nfc) -> self (36922.0)

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列に置き換えます。

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し
た文字列に置き換えます。

(gsub!などと異なり)変換が行なわれなくても self を返します。

@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。

//e...

String#unicode_normalize(form = :nfc) -> String (36922.0)

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し た文字列を返します。

self を NFC、NFD、NFKC、NFKD のいずれかの正規化形式で Unicode 正規化し
た文字列を返します。

@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。

このメソッドでの "Unicode 文字列" とは、UTF-8、UTF-16BE/LE...

絞り込み条件を変える

String#unicode_normalized?(form = :nfc) -> bool (36922.0)

self が引数 form で指定された正規化形式で Unicode 正規化された文字列か どうかを返します。

self が引数 form で指定された正規化形式で Unicode 正規化された文字列か
どうかを返します。

@param form 正規化形式を :nfc、:nfd、:nfkc、:nfkd のいずれかで指定しま
す。省略した場合は :nfc になります。

@raise Encoding::CompatibilityError self が Unicode 文字列ではない場合
に発生します。

//emlist[例][ruby]{
"a\u0300".unicode_normalized? ...

IO#readpartial(maxlen, outbuf = "") -> String (36820.0)

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO から長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

バイナリ読み込みメソッドとして動作します。

既に EOF に達していれば EOFError が発生します。
ただし、maxlen に 0 が指定されている場合は、空文字列 "" を返します。

readpartial はブロックを最小限に抑えることによって、
パイプ、ソケット、端末などのストリームに対して適切に動作するよう設計されています。
readpartial が...

Random#marshal_load(array) -> Random (36784.0)

Random#marshal_dump で得られた配列を基に、Randomオブジェクトを復元します。

Random#marshal_dump で得られた配列を基に、Randomオブジェクトを復元します。

@param array 三要素以下からなる配列を指定します。
何を指定するかはRandom#marshal_dumpを参考にしてください。

@raise ArgumentError array が3より大きい場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
r1 = Random.new(1)
a1 = r1.marshal_dump
r2 = Random.new(3)
r3 = r2.marshal_load(a1)

p r1 == r2 # ...

Zlib::GzipReader#lineno -> Integer (36748.0)

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#linenoと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthE...

Zlib::GzipReader#read(length = nil) -> String | nil (36694.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::LengthErr...

絞り込み条件を変える

IO#readline(rs = $/, chomp: false) -> String (36676.0)

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。 EOF に到達した時には EOFError が発生します。

一行読み込んで、読み込みに成功した時にはその文字列を返します。
EOF に到達した時には EOFError が発生します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

読み込んだ文字列を変数 $_ にセットします。IO#gets との違いは EOF での振る舞いのみです。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード...

Net::FTP#storlines(cmd, file) -> nil (36676.0)

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを 送ります。

サーバーに cmd で指定されたコマンドを送り、テキストデータを
送ります。

一行ずつで file からテキストを読み込み、サーバーに送ります。

送るデータは IO のインスタンスを
file で指定します。
(実際には StringIO のような IO とメソッドレベルで
互換するオブジェクトであればなんでもかまいません)。

ブロックが与えられた場合には各行をそのブロックに渡します。

@param cmd コマンドを文字列で与えます。
@param file 送るデータを与えます。

@raise Net::FTPTempError 応答コードが 4yz のときに発生します。
@ra...

IO#close_read -> nil (36658.0)

読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し た IO オブジェクトで使用します。

読み込み用の IO を close します。主にパイプや読み書き両用に作成し
た IO オブジェクトで使用します。

既に close されていた場合には単に無視されます。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_read
# f.readlines # => IOError: not opened for reading
end
//}...

IO#close_write -> nil (36658.0)

書き込み用の IO を close します。

書き込み用の IO を close します。

既に close されていた場合には単に無視されます。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

@raise Errno::EXXX close に失敗した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
f = IO.popen("/bin/sh","r+") do |f|
f.close_write
# f.print "nowhere" # => IOError: not opened for writing
end
//}

@see IO#close, IO#clos...

IO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | Symbol | nil (36658.0)

IO をノンブロッキングモードに設定し、 その後で read(2) システムコールにより 長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。 EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

IO をノンブロッキングモードに設定し、
その後で read(2) システムコールにより
長さ maxlen を上限として読み込み、文字列として返します。
EAGAIN, EINTR などは Errno::EXXX 例外として呼出元に報告されます。

発生した例外 がErrno::EAGAIN、 Errno::EWOULDBLOCK である場合は、
その例外オブジェクトに IO::WaitReadable が Object#extend
されます。

なお、バッファが空でない場合は、read_nonblock はバッファから読み込みます。この場合、read(2) システムコールは呼ばれません...

絞り込み条件を変える

IO#readlines(rs = $/, chomp: false) -> [String] (36658.0)

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

データを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に EOF に達していれば空配列 [] を返します。

テキスト読み込みメソッドとして動作します。

limit で最大読み込みバイト数を指定します。ただしマルチバイト文字が途中で
切れないように余分に読み込む場合があります。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。
空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。
@param limit 最大の読み込みバイト数
@param chomp tru...

BasicSocket#recv_nonblock(maxlen, flags = 0) -> String (36640.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) でソケットからデータを受け取ります。

引数、返り値は BasicSocket#recv と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。

@param maxlen 受け取る文字列の最大の長さを指定します。

@param flags recv(2) を参照してください。

@raise IOError

@raise Errno::EXXX recvfrom(2) がエラーになった場合などに発生します。

Gem::Installer#extract_files (36640.0)

ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。

ファイルのインデックスを読み取って、それぞれのファイルを Gem のディレクトリに展開します。

また、ファイルを Gem ディレクトリにインストールしないようにします。

@raise ArgumentError 自身に Gem::Format がセットされていない場合に発生します。

@raise Gem::InstallError インストール先のパスが不正な場合に発生します。

Matrix#regular? -> bool (36640.0)

行列が正方で正則なら true を、特異なら false を返します。

行列が正方で正則なら true を、特異なら false を返します。

行列が正則であるとは、正方行列であり、かつ、その逆行列が存在することです。
行列式が0でないことと同値です。

正方行列でない場合には例外 ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch を
発生させます。


//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'

a1 = [ 1, 2, 3]
a2 = [10, 15, 20]
a3 = [-1, -2, 1.5]
m = Matrix[a1, a2, a3]
p m.regular? # => true

...

OpenSSL::Buffering#read_nonblock(maxlen, buf) -> String (36640.0)

通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。

通信路から maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。

即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。
内部バッファが空でない場合はバッファのデータを返します。
即座に得られるデータが存在しないときには例外が発生します。
例外が発生した場合、内部のソケットが利用可能になってから
再びこのメソッドを呼んでください。

基本的には IO#read_nonblock と同様です。しかし以下のような
違いもあります。

このメソッドはソケットが書き込み不可能(IO::WaitWritable)という理由で
例外を発生させる可能性があります。暗号...

絞り込み条件を変える

OpenSSL::SSL::SSLSocket#sysread(length, buf=nil) -> String (36640.0)

データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、 読み込んだデータを文字列で返します。

データをバッファを経由せずに暗号化通信路から読み込み、
読み込んだデータを文字列で返します。

基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを読み込むべきです。

length で読み込むバイト数を指定します。

bufに文字列を指定するとその文字列のメモリ領域にデータを直接書き込み、
その String オブジェクトを返します。

IO#sysread と同様です。

@param length 読み込むバイト数を指定します
@param buf データを書き込むバッファ
@raise EOFError 入力が終端に逹した場合に発生します
...

OpenSSL::SSL::SocketForwarder#fcntl(cmd, arg=0) -> Integer (36640.0)

ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。

ラップされているソケットに対してシステムコール fcntl を実行します。

IO#fcntl と同様です。

@param cmd IO に対するコマンドを、添付ライブラリ fcntl が提供している定数で指定します。
@param arg cmd に対する引数を整数、文字列、booleanのいずれかで指定します。
@raise Errno::EXXX fcntl の実行に失敗した場合に発生します。
@raise IOError 既に close されている場合に発生します。

StringIO#readline(rs = $/) -> String (36640.0)

自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。

自身から 1 行読み込んで、その文字列を返します。

文字列の終端に到達した時には、例外 EOFError を発生させます。
IO#readline と違い読み込んだ文字列を変数 $_ にセットしません。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise EOFError 文字列の終端に到達した時に発生します。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][rub...

SystemCallError#errno -> Integer | nil (36640.0)

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

レシーバに対応するシステム依存のエラーコードを返します。

エラーコードを渡さない形式で生成した場合は nil を返します。

begin
raise Errno::ENOENT
rescue Errno::ENOENT => err
p err.errno # => 2
p Errno::ENOENT::Errno # => 2
end

begin
raise SystemCallError, 'message'
rescue SystemCallError => err
p err.e...

WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#do_GET(request, response) -> () (36640.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。

@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

ARGF.class#readline(rs = $/) -> String (36622.0)

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に は EOFError を発生します。

ARGFの現在位置から一行ずつ文字列として読み込みます。EOF に到達した時に
は EOFError を発生します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切
りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行
の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@param limit 最大の読み込みバイト数

@raise EOFError EOFに達したら発生する

@see Kernel.#readline, ARGF.class#gets

Array#replace(another) -> self (36622.0)

配列の内容を配列 another の内容で置き換えます。

配列の内容を配列 another の内容で置き換えます。

@param another 配列を指定します。
配列以外のオブジェクトを指定した場合は to_ary メソッドに
よる暗黙の型変換を試みます。

@raise TypeError 引数に配列以外の(暗黙の型変換が行えない)オブジェクトを
指定した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
a = [1, 2, 3]
a.replace [4, 5, 6]
p a #=> [4, 5, 6]
...

Binding#local_variable_get(symbol) -> object (36622.0)

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

引数 symbol で指定した名前のローカル変数に設定された値を返します。

@param symbol ローカル変数名を Symbol オブジェクトで指定します。

@raise NameError 引数 symbol で指定したローカル変数が未定義の場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo
a = 1
binding.local_variable_get(:a) # => 1
binding.local_variable_get(:b) # => NameError
end
//}

このメソッドは以下のコードの短縮形です。

//emlis...

Gem::Validator#verify_gem_file(gem_path) -> () (36622.0)

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

与えられた Gem ファイルのパスを使用して MD5 チェックサムを検証します。

@param gem_path Gem ファイルのパスを指定します。

@raise Gem::VerificationError Gem ファイルが見つからなかった場合に発生します。

Matrix#normal? -> bool (36622.0)

行列が正規行列ならば true を返します。

行列が正規行列ならば true を返します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

絞り込み条件を変える

Matrix#orthogonal? -> bool (36622.0)

行列が直交行列ならば true を返します。

行列が直交行列ならば true を返します。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

Matrix#singular? -> bool (36622.0)

行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。

行列が正方で特異なら true を、正則なら false を返します。

行列が特異(singular)であるとは、正則でないことです。
行列式が0であること同値です。

正方行列でない場合には例外 ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch を
発生させます。

@raise ExceptionForMatrix::ErrDimensionMismatch 行列が正方行列でない場合に発生します

Net::HTTPHeader#range_length -> Integer|nil (36622.0)

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

Content-Range: ヘッダフィールドの表している長さを整数で返します。

ヘッダが設定されていない場合には nil を返します。

@raise Net::HTTPHeaderSyntaxError Content-Range: ヘッダフィールド
の値が不正である場合に
発生します。


//emlist[例][ruby]{
require 'net/http'

uri = UR...

Object#remove_instance_variable(name) -> object (36622.0)

オブジェクトからインスタンス変数 name を取り除き、そのインス タンス変数に設定されていた値を返します。

オブジェクトからインスタンス変数 name を取り除き、そのインス
タンス変数に設定されていた値を返します。

@param name 削除するインスタンス変数の名前をシンボルか文字列で指定します。
@raise NameError オブジェクトがインスタンス変数 name を持たない場合に発生します。

//emlist[][ruby]{
class Foo
def foo
@foo = 1
p remove_instance_variable(:@foo) #=> 1
p remove_instance_variable(:@foo) # instance v...

Observable#add_observer(observer, func=:update) -> Array (36622.0)

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録します。

オブザーバを登録し、登録されているオブザーバのリストを返します。

オブザーバは update メソッドを備えている必要があります。

observer が update メソッドを持たないときは
例外 NoMethodError が発生します。

func を指定することで update 以外のメソッドを通知に用いることができます。

@param observer 更新の通知を受けるオブザーバ
@param func 更新の通知をするメソッド
@raise NoMethodError updateメソッドを持たないオブジェクトをオブザーバに指定した場合に発生し...

絞り込み条件を変える

Observable#notify_observers(*arg) -> nil (36622.0)

オブザーバへ更新を通知します。

オブザーバへ更新を通知します。

更新フラグが立っていた場合は、
登録されているオブザーバの update メソッドを順次呼び出します。
与えられた引数はその update メソッドに渡されます。
与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合は
例外ArgumentErrorを発生します。
全てのオブザーバの update メソッドを呼び出し後、更新フラグを初期化します。

@raise ArgumentError 与えられた引数の数と登録されているオブザーバのupdate メソッドの引数の数に違いがある場合に発生します。

OpenSSL::BN#clear_bit!(n) -> self (36622.0)

自身の n ビット目を0にします。

自身の n ビット目を0にします。

//emlist[][ruby]{
require 'openssl'

a = OpenSSL::BN.new("129")
a.clear_bit!(0)
a # => 128
//}

@param n 0にするビットの位置
@raise OpenSSL::BNError 計算時エラー
@see OpenSSL::set_bit!

OpenSSL::Buffering#readline(eol=$/) -> String (36622.0)

通信路から一行読み込んで、それを返します。

通信路から一行読み込んで、それを返します。

行区切りは eol で指定した文字列/正規表現になります。

読み込みが終端に到達した場合は例外 EOFError を発生します。

IO#readline と同様ですが、区切り文字列に
"" を渡した場合や、nil を渡したときの意味が異なり、
これらの場合は正しく動作しません。

@param eol 行区切り文字列/正規表現
@raise EOFError 読み込みが終端に到達した場合に発生します。

OpenSSL::Buffering#readpartial(maxlen, buf=nil) -> String | nil (36622.0)

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、 文字列として返します。 即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。 即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

通信路から長さ maxlen バイトを上限としてデータを読み込み、
文字列として返します。
即座に得られるデータが存在しないときにはブロックしてデータの到着を待ちます。
即座に得られるデータが 1byte でも存在すればブロックしません。

IO#readpartial と同様です。

@param maxlen 読み込む長さの上限(整数)
@param buf 読み込みバッファ
@raise EOFError 読み込みが既に終端に到達している場合に発生します

OpenSSL::PKey::RSA#public_decrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (36622.0)

文字列 str を公開鍵で復号化します。

文字列 str を公開鍵で復号化します。

復号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下のいずれかが
利用可能です。暗号化に利用したパディングモードと同じものを
指定する必要があります。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 復号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey::RSAError 復号化に失敗した場合に発生します。

絞り込み条件を変える

OpenSSL::PKey::RSA#public_encrypt(str, mode = OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING) -> String (36622.0)

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

文字列 str を公開鍵で暗号化します。

暗号化されたデータを文字列で返します。

mode でパディングモードを指定します。以下の4つのうちいずれかが
利用可能です。
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::SSLV23_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::PKCS1_OAEP_PADDING
* OpenSSL::PKey::RSA::NO_PADDING

@param str 暗号化する文字列
@param mode パディングモード
@raise OpenSSL::PKey:...

OpenSSL::SSL::SSLContext#ciphers=(ciphers) (36622.0)

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

利用可能な共通鍵暗号を設定します。

これによって、SSL コネクションにおいて
特定の共通鍵暗号だけを利用可能にすることができます。

指定の方法は2種類あります。1つは
"ALL:!ADH:!LOW:!EXP:!MD5:@STRENGTH"
のような文字列で指定する方法で、もう一つは配列で
["ALL", "!ADH", "!LOW", "!EXP", "!MD5", "@STRENGTH"]
という配列で指定する方法です。上の2つの例は同じ
内容を意味しています。
詳しくは OpenSSL のマニュアルの
SSL_CTX_set_cipher_list の項を見てください。

@...

OpenSSL::SSL::SSLSocket#syswrite(string) -> Integer (36622.0)

データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。

データをバッファを経由せずに暗号化通信路に書き込みます。

書き込んだバイト数を整数で返します。

基本的にはこのメソッドは使わず、OpenSSL::Buffering の
メソッドを使ってデータを書き込むべきです。

IO#syswrite と同様です。

@param string 書き込むデータ文字列
@raise OpenSSL::SSL::SSLError 書き込みに失敗した場合に発生します

OpenSSL::X509::CRL#signature_algorithm -> String (36622.0)

署名に使ったアルゴリズム名を文字列で返します。

署名に使ったアルゴリズム名を文字列で返します。

@raise OpenSSL::X509::CRLError 名前の取得に失敗した場合に発生します

Rational#floor(precision = 0) -> Integer | Rational (36622.0)

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

自身と等しいかより小さな整数のうち最大のものを返します。

@param precision 計算結果の精度

@raise TypeError precision に整数以外のものを指定すると発生します。

//emlist[例][ruby]{
Rational(3).floor # => 3
Rational(2, 3).floor # => 0
Rational(-3, 2).floor # => -2
//}

Rational#to_i とは違う結果を返す事に注意してください。

//emlist[例][ruby]{
Rational(+7, 4).to_i # => ...

絞り込み条件を変える

Set#replace(enum) -> self (36622.0)

集合の要素をすべて削除し、enum で与えられた要素に置き換えます。

集合の要素をすべて削除し、enum で与えられた要素に置き換えます。

引数 enum には each メソッドが定義されている必要があります。

@param enum 置き換え後の集合要素を格納するオブジェクトを指定します。
@raise ArgumentError 引数 enum に each メソッドが定義されていない場合に
発生します。

//emlist[][ruby]{
require 'set'
p s = Set[10, 20, 30] # => #<Set: {10, 20, 30}>
s.replace([15, 25])
p s # => #<Set: ...

Socket#recvfrom_nonblock(maxlen, flags=0) -> [String, Addrinfo] (36622.0)

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、 recvfrom(2) を呼び出します。

ソケットをノンブロッキングモードに設定した後、
recvfrom(2) を呼び出します。

引数、返り値は Socket#recvfrom と同じです。

recvfrom(2) がエラーになった場合、
EAGAIN, EINTR を含め例外 Errno::EXXX が発生します。
Errno::EWOULDBLOCK、Errno::EAGAIN のような待ってからリトライすることが
可能であることを意味する例外には、IO::WaitReadable が extend
されています。

@param maxlen ソケットから受けとるデータの最大値
@param flags フラグ
@rai...

Socket::Option#linger -> [bool, Integer] (36622.0)

オプションが SOL_SOCKET/SO_LINGER である場合に、 オプションのデータ(内容)を真偽値と整数のペアとして返します。

オプションが SOL_SOCKET/SO_LINGER である場合に、
オプションのデータ(内容)を真偽値と整数のペアとして返します。

@raise TypeError dataのバイト数が不適切である(sizeof(struct linger)と異なる)場合や、
level/optname が SOL_SOCKET/SO_LINGER でないに発生します
@see Socket::Option#data

StringIO#close_read -> nil (36622.0)

自身に対する読み取りを禁止します。

自身に対する読み取りを禁止します。

@raise IOError 自身がすでに読み取り不可だった場合に発生します。

StringIO#read_nonblock(maxlen, outbuf = nil, exception: true) -> String | nil (36622.0)

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

StringIO#readに似ていますが、 exception オプションに false を指定すると EOFError を発生させず nil を返します。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length ...

絞り込み条件を変える

StringIO#readlines(rs = $/) -> [String] (36622.0)

自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。 既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。

自身からデータを全て読み込んで、その各行を要素としてもつ配列を返します。
既に文字列の終端に達していれば空配列 [] を返します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。rs に nil を指定すると行区切りなしとみなします。空文字列 "" を指定すると連続する改行を行の区切りとみなします(パラグラフモード)。

@raise IOError 自身が読み込み用にオープンされていなければ発生します。

//emlist[例][ruby]{
require "stringio"
a = StringIO.new("hoge\nfoo\nbar\n")
a.readlines ...

StringIO#readpartial -> String (36622.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

StringIO#readpartial(len) -> String (36622.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

StringIO#readpartial(len, outbuf) -> String (36622.0)

自身から len バイト読み込んで返します。 StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

自身から len バイト読み込んで返します。
StringIO#read と同じです。ただし、文字列の終端に達した場合、EOFError を投げます。

@param len 読み込みたい長さを整数で指定します。StringIO#read と同じです。

@param outbuf 読み込んだ文字列を出力するバッファを文字列で指定します。指定した文字列オブジェクトが
あらかじめ length 長の領域であれば、余計なメモリの割当てが行われません。指定した文字列の
長さが length と異なる場合、その文字列は一旦 length 長に拡...

StringIO#write_nonblock(obj) -> Integer (36622.0)

自身に obj を書き込みます。StringIO#write と同じです。

自身に obj を書き込みます。StringIO#write と同じです。

@param obj 書き込みたいオブジェクトを指定します。

@raise IOError 自身が書き込み用にオープンされていなければ発生します。

絞り込み条件を変える

TracePoint#return_value -> object (36622.0)

メソッドやブロックの戻り値を返します。

メソッドやブロックの戻り値を返します。

@raise RuntimeError :return、:c_return、:b_return イベントのためのイベ
ントフックの外側で実行した場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
def foo(ret)
ret
end
trace = TracePoint.new(:return) do |tp|
p tp.return_value # => 1
end
trace.enable
foo 1
//}

Vector#normalize -> Vector (36622.0)

自身を Vector#norm で正規化したベクトルを返します。

自身を Vector#norm で正規化したベクトルを返します。

@raise Vector::ZeroVectorError ベクトルが0である場合に発生します。

//emlist[例][ruby]{
require 'matrix'
v = Vector[2, 6, 9].normalize
# => Vector[0.18181818181818182, 0.5454545454545454, 0.8181818181818182]
v.norm # => 1.0
//}

@see Vector#norm

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_GET(request, response) -> () (36622.0)

GET リクエストを処理します。

GET リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_OPTIONS(request, response) -> () (36622.0)

OPTIONS リクエストを処理します。

OPTIONS リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

WEBrick::HTTPServlet::FileHandler#do_POST(request, response) -> () (36622.0)

POST リクエストを処理します。

POST リクエストを処理します。

@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。

@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。

@raise WEBrick::HTTPStatus::NotFound 対象となるパスが見つからなかった場合に発生します。

絞り込み条件を変える

WIN32OLE_TYPELIB#library_name -> String (36622.0)

TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。

TypeLibのヘルプファイル用ドキュメント文字列からTypeLibの名前を取得します。

@return TypeLibの名前を文字列で返します。
@raise WIN32OLERuntimeError ドキュメント文字列が取得できなかった場合に通知します。

tlib = WIN32OLE_TYPELIB.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library')
tlib.library_name # => Excel

YAML::DBM#replace(other) -> YAML::DBM (36622.0)

self の内容を other の内容で置き換えます。

self の内容を other の内容で置き換えます。

@param other Hash、DBM オブジェクトを指定します。

@raise DBMError 更新に失敗した場合に発生します。

自身を返します。

Zlib::GzipReader#lineno=(num) (36466.0)

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#lineno=と同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Length...

Zlib::GzipReader#readchar -> Integer (36412.0)

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

IO クラスの同名メソッドIO#readcharと同じです。

但し、gzip ファイル中に
エラーがあった場合 Zlib::Error 例外や
Zlib::GzipFile::Error 例外が発生します。

gzip ファイルのフッターの処理に注意して下さい。
gzip ファイルのフッターには圧縮前データのチェックサムが
記録されています。GzipReader オブジェクトは、次の時に展開した
データとフッターの照合を行い、エラーがあった場合は
Zlib::GzipFile::NoFooter, Zlib::GzipFile::CRCError,
Zlib::GzipFile::Lengt...

Gem::Installer#install -> Gem::Specification (36358.0)

Gem をインストールします。

Gem をインストールします。

以下のディレクトリ構造で Gem をインストールします。

@gem_home/
cache/<gem-version>.gem #=> インストールした Gem のコピー
gems/<gem-version>/... #=> インストール時に展開したファイル
specifications/<gem-version>.gemspec #=> gemspec ファイル

@return ロードされた Gem::Specification のインスタンスを返します。

@r...

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