ライブラリ
- ビルトイン (13)
-
irb
/ context (1) - mkmf (6)
-
net
/ ftp (8) -
net
/ http (1) -
net
/ smtp (6) - openssl (2)
- optparse (6)
- pathname (1)
- pstore (1)
- rake (13)
-
rake
/ loaders / makefile (1) -
rdoc
/ context (1) -
rexml
/ document (3) -
ripper
/ filter (2) -
rubygems
/ command (3) -
rubygems
/ dependency _ installer (2) -
rubygems
/ source _ index (1) -
rubygems
/ specification (3) -
rubygems
/ user _ interaction (3) - stringio (3)
- uri (1)
-
webrick
/ httpservlet / filehandler (4) - win32ole (3)
- zlib (1)
クラス
-
ARGF
. class (2) -
Gem
:: Command (3) -
Gem
:: DependencyInstaller (2) -
Gem
:: SourceIndex (1) -
Gem
:: Specification (3) - Hash (6)
- IO (1)
-
IRB
:: Context (1) - Module (1)
-
Net
:: FTP (8) -
Net
:: SMTP (6) -
OpenSSL
:: Engine (1) -
OpenSSL
:: X509 :: Store (1) - OptionParser (6)
- PStore (1)
- Pathname (1)
-
RDoc
:: Context (1) -
REXML
:: Document (2) -
REXML
:: Formatters :: Default (1) -
Rake
:: Application (2) -
Rake
:: DefaultLoader (1) -
Rake
:: FileList (3) -
Rake
:: FileTask (1) -
Rake
:: MakefileLoader (1) -
Rake
:: TaskArguments (1) -
Ripper
:: Filter (2) - StringIO (3)
- ThreadGroup (2)
-
URI
:: Generic (1) -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler (4) -
WIN32OLE
_ PARAM (1) -
WIN32OLE
_ TYPE (2) -
Zlib
:: Deflate (1)
モジュール
- Enumerable (1)
-
Gem
:: DefaultUserInteraction (3) -
Gem
:: InstallUpdateOptions (1) - Kernel (6)
-
Net
:: HTTPHeader (1) -
Rake
:: Cloneable (1) -
Rake
:: TaskManager (4)
キーワード
- add (1)
-
add
_ loader (1) -
arg
_ config (1) -
assign
_ defaults (1) - chunk (1)
-
clear
_ exclude (1) -
create
_ rule (1) - default= (1)
-
default
_ argv (1) -
default
_ argv= (1) -
default
_ event _ sources (1) -
default
_ executable (1) -
default
_ executable= (1) -
default
_ ole _ types (1) -
default
_ port (1) -
default
_ proc (1) -
default
_ proc= (1) - defaults (1)
- defaults= (1)
-
defaults
_ str (1) -
define
_ task (1) -
dir
_ config (1) -
do
_ GET (1) - dup (1)
-
enable
_ config (2) -
enable
_ ssl (1) -
enable
_ starttls (1) -
enable
_ starttls _ auto (1) -
enable
_ tls (1) - encoding (1)
-
excluded
_ from _ list? (1) -
external
_ encoding (2) - fetch (3)
-
find
_ name (1) -
find
_ spec _ by _ name _ and _ version (1) - get (2)
- getbinaryfile (2)
- install (1)
-
install
_ update _ defaults _ str (1) -
internal
_ encoding (1) -
kind
_ of? (1) -
last
_ description (1) -
last
_ description= (1) - list (1)
- load (2)
-
make
_ partial _ content (1) - needed? (1)
-
not
_ modified? (1) -
on
_ XXX (1) -
on
_ default (1) -
ongoing
_ visibility= (1) - order! (2)
-
original
_ dir (1) - params (1)
- parse! (1)
- permute! (1)
-
prepare
_ range (1) -
prompt
_ mode (1) - public (1)
- put (2)
- putbinaryfile (2)
-
set
_ default (1) -
set
_ default _ paths (1) -
set
_ encoding (3) - start (2)
- ui (1)
- ui= (1)
-
use
_ ui (1) - version (1)
-
with
_ config (2) -
with
_ defaults (1) - write (1)
検索結果
先頭5件
-
Hash
# default -> object | nil (91180.0) -
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。
2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。
@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h.... -
Hash
# default(key) -> object | nil (91180.0) -
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値を返します。
ハッシュのデフォルト値がブロックで与えられている場合、 1 番目の形式だと
返り値が nil になることに注意してください。この場合、ハッシュのデフォルト値に
ついて調べるには 2 番目の形式か Hash#default_proc を使ってください。
2 番目の形式はハッシュがデフォルト値としてブロックを持つ場合に、
self と引数 key をブロックに渡して評価し、その結果を返します。
@param key デフォルトのブロックにキーとして渡されます。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new("default")
p h.... -
WIN32OLE
_ PARAM # default -> object | nil (90943.0) -
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。
当パラメータが必須パラメータの場合はnilを返します。
@return パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。
tobj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default
puts "... -
Gem
:: InstallUpdateOptions # install _ update _ defaults _ str -> String (72904.0) -
Gem コマンドの install サブコマンドに渡されるデフォルトのオプションを返します。
Gem コマンドの install サブコマンドに渡されるデフォルトのオプションを返します。
デフォルトのオプションは以下の通りです。
--rdoc --no-force --no-test --wrappers -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ ole _ types -> [WIN32OLE _ TYPE] (63943.0) -
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
型が持つデフォルトのインターフェイスを取得します。
default_ole_typesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)の場
合、そのクラスが実装しているデフォルトのインターフェイスと、サポートし
ていればデフォルトのソースインターフェイスを返します。
@return デフォルトインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列として返し
ます。デフォルトインターフェイスは、最大でも、クラス操作用のイ
ンターフェイス(OLEオートメーション用)と、イベント用のソースイ
ンターフェイスの2要素です。デフォルトインターフ... -
Ripper
:: Filter # on _ default(event , token , data) -> object (63925.0) -
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント ハンドラです。
イベントハンドラが未定義のイベントが実行された場合に実行されるイベント
ハンドラです。
@param event 実行されたイベントを :on_XXX 形式のシンボルで指定されます。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
on_default をオーバライドしなかった場合は data 引数をそのまま返します。
@see R... -
Rake
:: TaskArguments # with _ defaults(defaults) -> Hash (55930.0) -
パラメータにデフォルト値をセットします。
パラメータにデフォルト値をセットします。
@param defaults デフォルト値として使用するキーと値を格納したハッシュを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
arguments = Rake::TaskArguments.new(["name1", "name2"], ["value1", "value2"])
arguments.to_hash ... -
Hash
# default _ proc=(pr) (55051.0) -
ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを 変更します。
ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを
変更します。
以前のデフォルトは値(Hash#default)の場合も
Proc の場合(Hash#default_proc)でも上書きされます。
引数には to_proc で Proc オブジェクトに変換できる
オブジェクトも受け付けます。
nil を指定した場合は現在の Hash#default_proc をクリアします。
@param pr デフォルト値を返す手続きオブジェクト
//emlist[例][ruby]{
h = {}
h.default_proc = proc do |hash, key|
hash[ke... -
Hash
# default _ proc -> Proc | nil (55033.0) -
ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。 ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。
ハッシュのデフォルト値を返す Proc オブジェクトを返します。
ハッシュがブロック形式のデフォルト値を持たない場合 nil を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = Hash.new {|hash, key| "The #{key} not exist in #{hash.inspect}"}
p h.default #=> nil
p block = h.default_proc #=> #<Proc:0x0x401a9ff4>
p block.call({},:foo) #=> "The foo not exist in {}"
h... -
WIN32OLE
_ TYPE # default _ event _ sources -> [WIN32OLE _ TYPE] (55033.0) -
型が持つソースインターフェイスを取得します。
型が持つソースインターフェイスを取得します。
default_event_sourcesメソッドは、selfがCoClass(コンポーネントクラス)
の場合、そのクラスがサポートするデフォルトのソースインターフェイス(イ
ベントの通知元となるインターフェイス)を返します。
@return デフォルトのソースインターフェイスをWIN32OLE_TYPEの配列と
して返します。返すのは配列ですが、デフォルトのソースインターフェ
イスは最大でも1インターフェイスです。ソースインターフェイスを持
たない場合は空配列を返します。
tobj = ... -
Hash
# default=(value) (55015.0) -
ハッシュのデフォルト値を value に変更します。対応する値が存 在しないキーで検索した時にはこの値を返すようになります。
ハッシュのデフォルト値を value に変更します。対応する値が存
在しないキーで検索した時にはこの値を返すようになります。
デフォルト値(ブロックを含む)が既に設定してあった場合も value で上書きします。
@param value 設定するデフォルト値です。
@return value を返します。
//emlist[例][ruby]{
h = {}
p h.default #=>nil
h.default = "default"
p h.default #=>"default"
//}
@see Hash#default -
URI
:: Generic # default _ port -> Integer | nil (54973.0) -
self.class.default_port を返します。
self.class.default_port を返します。
@see URI::Generic.default_port -
OptionParser
# default _ argv=(argv) (54961.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で指定します。
OptionParser#parse の引数が指定されなかったときに使われます。
@param argv デフォルトでパースしたい文字列の配列を指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
config = {}
opts = OptionParser.new
opts.on("-r", "--require LIBRARY"){|lib| config[:lib] = lib }
# パラメーター指定なしで実行
opts.default_argv # => []
opts.p... -
OptionParser
# default _ argv -> [String] (54925.0) -
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
自身がデフォルトでパースする引数を文字列の配列で返します。
@param argv デフォルトでパースする文字列の配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
require "optparse"
opts = OptionParser.new
# --hoo param1 --bar param2 をパラメーターに指定して実行
opts.default_argv # => ["--foo", "param1", "--bar", "param2"]
//} -
Gem
:: Specification # default _ executable -> String | nil (54907.0) -
Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。
Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルを返します。 -
Gem
:: Specification # default _ executable=(executable) (54907.0) -
Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。
Gem パッケージ内で gem コマンド経由で実行するファイルをセットします。
@param executable 実行ファイルを指定します。 -
OpenSSL
:: Engine # set _ default(flags) -> true (54907.0) -
engine をデフォルトで利用するようにします。
engine をデフォルトで利用するようにします。
flags は engine を openssl のどの機能に関してデフォルトに
するかを指定します。
flags は以下の値の OR を取ります。
* OpenSSL::Engine::METHOD_CIPHERS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DH
* OpenSSL::Engine::METHOD_DIGESTS
* OpenSSL::Engine::METHOD_DSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RSA
* OpenSSL::Engine::METHOD_RA... -
OpenSSL
:: X509 :: Store # set _ default _ paths -> nil (54907.0) -
システムに組込まれている証明書を読み込みます。
システムに組込まれている証明書を読み込みます。
@raise OpenSSL::X509::StoreError 読み込みに失敗した場合に発生します -
Gem
:: Command # defaults -> Hash (54904.0) -
デフォルトのオプションを返します。
デフォルトのオプションを返します。 -
Gem
:: Command # defaults=(hash) (54904.0) -
コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。
コマンドで使用するデフォルトのオプションをセットします。
@param hash オプションをハッシュで指定します。 -
Gem
:: Command # defaults _ str -> String (54904.0) -
このメソッドはサブクラスで再定義されます。 コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。
このメソッドはサブクラスで再定義されます。
コマンドのオプションで使用するデフォルト値を表示するために使用する文字列を返します。
@see Gem::Command#arguments -
Gem
:: Specification # assign _ defaults -> () (54904.0) -
全ての属性にデフォルト値をセットします。
全ての属性にデフォルト値をセットします。
これはアクセサメソッドを使用して行われるので、ブロックを用いた特別な初期化も
きちんと実行されます。セットされる値はデフォルト値のコピーです。 -
Rake
:: DefaultLoader # load(filename) (54604.0) -
与えられたファイルをロードします。
与えられたファイルをロードします。
@param filename ロードするファイル名を指定します。
//emlist[][ruby]{
require 'rake'
loader = Rake::DefaultLoader.new
loader.load("path/to/Rakefile") # => true
//} -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # not _ modified?(request , response , mtime , etag) -> bool (54604.0) -
自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。 そうでない場合は、偽を返します。
自身に関連付けられたファイルが更新されていなければ、真を返します。
そうでない場合は、偽を返します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@param mtime 自身に関連付けられたファイルの最終修正時刻を指定します。
@param etag ETag の値を指定します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # do _ GET(request , response) -> () (54304.0) -
GET リクエストを処理します。
GET リクエストを処理します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@raise WEBrick::HTTPStatus::NotModified 自身に関連付けられたファイルが変更されていない場合に発生します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::PartialContent 部分的 GET リクエストを処理した場合に発生します。 -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # make _ partial _ content(request , response , filename , filesize) (54304.0) -
部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。
部分的 GET リクエストのためのレスポンスを作成します。
@param request クライアントからのリクエストを表す WEBrick::HTTPRequest オブジェクトです。
@param response クライアントへのレスポンスを表す WEBrick::HTTPResponse オブジェクトです。
@param filename ファイル名を指定します。
@param filesize ファイルサイズを指定します。
@raise WEBrick::HTTPStatus::BadRequest リクエストが不正である場合に発生します。
@raise WEBrick... -
Gem
:: DependencyInstaller # find _ spec _ by _ name _ and _ version(gem _ name , version = Gem :: Requirement . default) -> Array (46207.0) -
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と それの存在する URI を含む配列を返します。
与えられた Gem の名前とバージョンに関する条件にマッチする Gem::Specification と
それの存在する URI を含む配列を返します。
@param gem_name Gem の名前を指定します。
@param version Gem が満たすバージョンに関する条件を指定します。 -
Gem
:: DependencyInstaller # install(dep _ or _ name , version = Gem :: Requirement . default) -> Array (46207.0) -
指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。
指定された Gem とその依存する Gem を全てインストールします。
@param dep_or_name Gem の名前か Gem::Dependency のインスタンスを指定します。
@param version バージョンに関する条件を指定します。
@return このメソッドでインストールした Gem のリストを返します。 -
Rake
:: FileList # clear _ exclude -> self (45640.0) -
登録されている除外リストをクリアします。
登録されている除外リストをクリアします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test.rb", "test.bak")
file_list.exclude("test.rb")
# DEFAULT_IGNORE_PATTERNS と "test.rb" の双方の除外がクリアされる
file_list.clear_exclude
file_list # => ["test.r... -
WEBrick
:: HTTPServlet :: DefaultFileHandler # prepare _ range(range , filesize) -> [Integer , Integer] (45304.0) -
WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。
WEBrick::HTTPServlet::DefaultFileHandler#make_partial_content で利用する範囲情報を生成して返します。
@param range 2 要素の配列を指定します。
@param filesize ファイルサイズを指定します。 -
ARGF
. class # external _ encoding -> Encoding (36952.0) -
ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。 デフォルトは Encoding.default_external です。
ARGF が処理するファイルに対する外部エンコーディングを返します。
デフォルトは Encoding.default_external です。
ARGF.class#set_encoding で設定します。
例:
ARGF.external_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
@see IO, ARGF.class#internal_encoding -
IO
# external _ encoding -> Encoding | nil (36952.0) -
IO の外部エンコーディングを返します。 外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。 ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
IO の外部エンコーディングを返します。
外部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ただし読み込み専用モードの場合は Encoding.default_external になります。
//emlist[例][ruby]{
IO.write("testfile", "abcde")
File.open("testfile") { |f| p f.external_encoding } # => #<Encoding:UTF-8>
//} -
ARGF
. class # internal _ encoding -> Encoding | nil (36922.0) -
ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。 内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
ARGF から読み込んだ文字列の内部エンコーディングを返します。
内部エンコーディングが指定されていない場合は nil を返します。
まだ読み込み処理を始めていない場合は Encoding.default_external を返します。
ARGF.class#set_encoding で設定します。
例:
# $ ruby -Eutf-8 test.rb
# test.rb
ARGF.internal_encoding # => #<Encoding:UTF-8>
ARGF.set_encoding('utf-8','ascii')
ARG... -
Rake
:: Application # add _ loader(ext , loader) (36922.0) -
与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを 自身に追加します。
与えられた拡張子で終わるファイル名のファイルをロードするためのローダーを
自身に追加します。
@param ext 拡張子を指定します。
@param loader ローダーを指定します。
//emlist[例][ruby]{
require "rake/loaders/makefile"
# Rakefile での記載例とする
task default: :test
task :test
makefile =<<-EOS
<< <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
EOS
IO.write("sample.mf", makefile)... -
Rake
:: TaskManager # last _ description=(description) (36922.0) -
最新の詳細説明をセットします。
最新の詳細説明をセットします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app1
desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
task.application.last_description # => "test2"
task.application.last_description = "test3"
task.application.last_description # => "test3"
end
desc "test2"
task :... -
Rake
:: MakefileLoader # load(filename) (36676.0) -
与えられた Makefile をロードします。
与えられた Makefile をロードします。
@param filename 読み込む Makefile の名前を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
require "rake/loaders/makefile"
task default: :test_rake_app
open "sample.mf", "w" do |io|
io << <<-'SAMPLE_MF'
# Comments
a: a1 a2 a3 a4
b: b1 b2 b3 \
b4 b5 b6\
# Mid: Comment
b7
a : a5... -
Rake
:: Application # original _ dir -> String (36622.0) -
rake コマンドを実行したディレクトリを返します。
rake コマンドを実行したディレクトリを返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.original_dir # => "/path/to/dir"
end
//} -
Rake
:: FileList # excluded _ from _ list?(file _ name) -> bool (36622.0) -
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
与えられたファイル名が除外される場合は、真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
@param file_name ファイル名を指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
IO.write("test1.rb", "test")
IO.write("test2.rb", "test")
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb")
file_list.exclude("t... -
Kernel
# dir _ config(target , idefault = nil , ldefault = nil) -> [String , String] (28504.0) -
configure オプション --with-TARGET-dir, --with-TARGET-include, --with-TARGET-lib をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。
configure オプション
--with-TARGET-dir,
--with-TARGET-include,
--with-TARGET-lib
をユーザが extconf.rb に指定できるようにします。
--with-TARGET-dir オプションは
システム標準ではない、
ヘッダファイルやライブラリがあるディレクトリをまとめて指定するために使います。
ユーザが extconf.rb に --with-TARGET-dir=PATH を指定したときは
$CFLAGS に "-IPATH/include" を、
$LDFLAGS に "-LPATH/lib" を、
それぞれ追加し... -
Rake
:: FileTask # needed? -> bool (27622.0) -
このタスクが必要である場合は真を返します。 そうでない場合は偽を返します。
このタスクが必要である場合は真を返します。
そうでない場合は偽を返します。
このタスクで作成しようとしているファイルが存在しない場合や、
このタスクで作成しようとしているファイルが古い場合に真を返します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: "test.txt"
file "test.txt" do |task|
Rake.application.options.build_all = false
task.needed? # => true
IO.write("test.txt", "test")
t... -
Rake
:: TaskManager # last _ description -> String (27622.0) -
Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。
Rakefile 内の最新の詳細説明を追跡するためのメソッドです。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app1
desc "test1"
task :test_rake_app1 do |task|
p task.application.last_description # => "test2"
end
desc "test2"
task :test_rake_app2 do |task|
end
//} -
ThreadGroup
# list -> [Thread] (27622.0) -
self に属するスレッドの配列を返します。 version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。
self に属するスレッドの配列を返します。
version 1.8 では、aborting 状態であるスレッド
も要素に含まれます。つまり「生きている」スレッドの配列を返します。
//emlist[例][ruby]{
ThreadGroup::Default.list # => [#<Thread:0x00007f8f13867078 run>]
//} -
RDoc
:: Context # ongoing _ visibility=(vis) (27352.0) -
Change the default visibility for new methods
Change the default visibility for new methods -
Module
# public(*name) -> self (27340.0) -
メソッドを public に設定します。
メソッドを public に設定します。
引数なしのときは今後このクラスまたはモジュール定義内で新規に定義さ
れるメソッドをどんな形式でも呼び出せるように(public)設定します。
引数が与えられた時には引数によって指定されたメソッドを public に設
定します。
可視性については d:spec/def#limit を参照して下さい。
@param name 0 個以上の String または Symbol を指定します。
@raise NameError 存在しないメソッド名を指定した場合に発生します。
//emlist[例][ruby]{
def foo() 1 en... -
REXML
:: Document # encoding -> String (27322.0) -
XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。
XML 宣言に含まれている XML 文書のエンコーディングを返します。
文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.encoding # => "UTF-8"
//} -
Rake
:: Cloneable # dup -> object (27322.0) -
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を 全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
自身と同じクラスのオブジェクトを作成後、自身のインスタンス変数を
全て新たに作成したオブジェクトにコピーします。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList['a.c', 'b.c']
file_list.freeze
dup = file_list.dup
clone = file_list.clone
dup.exclude("a.c") # => ["b.c"]
clone.ex... -
Gem
:: DefaultUserInteraction # ui -> Gem :: ConsoleUI (27304.0) -
デフォルトの UI を返します。
デフォルトの UI を返します。
@see Gem::DefaultUserInteraction.ui -
REXML
:: Formatters :: Default # write(node , output) -> () (27304.0) -
XML のノード node を output に出力します。
XML のノード node を output に出力します。
node には任意のXMLノードを指定できます。
@param node 出力するノード
@param output 出力先(IO など << で出力できるオブジェクト) -
Gem
:: DefaultUserInteraction # ui=(new _ ui) (27004.0) -
デフォルトの UI を新しくセットします。
デフォルトの UI を新しくセットします。
@param new_ui 新しい UI を指定します。
@see Gem::DefaultUserInteraction.ui= -
Gem
:: DefaultUserInteraction # use _ ui(new _ ui) { . . . } (27004.0) -
与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。
与えられたブロックを評価している間だけ UI として new_ui を使用します。
@param new_ui 新しい UI を指定します。
@see Gem::DefaultUserInteraction.use_ui -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (20110.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # getbinaryfile(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (20110.0) -
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバ上のファイルをバイナリモードで取得します。
サーバー上にある remotefile という名前のファイルを取得し、
ローカルの localfile という名前のファイルに保存します。
localfile が nil である場合には保存はしません。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト受信するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (20110.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Net
:: FTP # putbinaryfile(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) {|data| . . . } -> nil (20110.0) -
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
サーバにファイルをバイナリモードで転送します。
ローカルの localfile という名前のファイルを読みだし、
サーバー上の remotefile という名前のファイルに保存します。
データの転送は blocksize バイト毎に行なわれます。
ブロックが指定された場合は
データを blocksize バイト転送するごとに、そのデータを
ブロックに渡します。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単... -
Kernel
# enable _ config(config , default) {|config , default| . . . } -> bool | String (19549.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) -> [String] (19210.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
OptionParser
# order!(argv = self . default _ argv) {|s| . . . } -> [String] (19210.0) -
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。
与えられた argv を順番に破壊的にパースします。
argv からオプションがすべて取り除かれます。
argv を返します。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。
ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに
引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。
下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。
-b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定... -
Kernel
# enable _ config(config , default) -> bool | String (18949.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --enable-<config> が指定された場合は、真を返し
ます。--disable-<config> が指定された場合は。偽を返します。どちらでもな
い場合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if enable_config("debug")
... -
Pathname
# expand _ path(default _ dir = & # 39; . & # 39;) -> Pathname (18943.0) -
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
Pathname.new(File.expand_path(self.to_s, *args)) と同じです。
@param default_dir self が相対パスであれば default_dir を基準に展開されます。
//emlist[例][ruby]{
require "pathname"
path = Pathname("testfile")
Pathname.pwd # => #<Pathname:/path/to>
path.expand_path # => #<Pathname:/path/to/testfile>
path.e... -
Net
:: SMTP # enable _ ssl(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18910.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls -
Net
:: SMTP # enable _ tls(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18910.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが SMTPS を利用するよう設定します。
このメソッドは Net::SMTP#start を呼ぶ前に呼ぶ必要があります。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#tls?, Net::SMTP#disable_tls -
Gem
:: SourceIndex # find _ name(gem _ name , version _ requirement = Gem :: Requirement . default) -> Gem :: Specification (18907.0) -
短い名前で正確にマッチする Gem を返します。
短い名前で正確にマッチする Gem を返します。
@param gem_name Gem の名前を指定します。
@param version_requirement
@see Gem::Requirement -
Net
:: SMTP # enable _ starttls(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18907.0) -
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する (利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトが 常にSTARTTLSを利用する
(利用できない場合には例外を発生する)ように設定します。
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_always?, Net::SMTP#enable_starttls_auto -
Net
:: SMTP # enable _ starttls _ auto(context = Net :: SMTP . default _ ssl _ context) -> () (18907.0) -
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合 (つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する ように設定します。
その Net::SMTP オブジェクトがSTARTTLSが利用可能な場合
(つまりサーバがSTARTTLSを広告した場合)のみにSTARTTLSを利用する
ように設定します。
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttls_auto
@param context SSL接続で利用する OpenSSL::SSL::SSLContext
@see Net::SMTP#starttls?, Net::SMTP#starttls_auto?, Net::SMTP#enable_starttl... -
ThreadGroup
# add(thread) -> self (18640.0) -
スレッド thread が属するグループを自身に変更します。
スレッド thread が属するグループを自身に変更します。
@param thread 自身に加えたいスレッドを指定します。
@raise ThreadError 自身が freeze されているか enclose されている場合に、発生します。また引数 thread が属する ThreadGroup が freeze されているか enclose されている場合にも発生します。
//emlist[例][ruby]{
puts "Initial group is #{ThreadGroup::Default.list}"
# => Initial group is [#<Thread... -
IRB
:: Context # prompt _ mode -> Symbol (18622.0) -
現在のプロンプトモードを Symbol で返します。
現在のプロンプトモードを Symbol で返します。
オリジナルのプロンプトモードを定義していた場合はそのモードを返します。
そうでない場合は、:DEFAULT、:CLASSIC、:SIMPLE、:INF_RUBY、:XMP、:NULL
のいずれかを返します。
定義済みのプロンプトモードの内容については、IRB.conf[:PROMPT][mode] を
参照してください。
@see IRB::Context#prompt_mode=, lib:irb#customize_prompt -
Rake
:: FileList # kind _ of?(klass) -> bool (18622.0) -
自身に Array のフリをさせます。
自身に Array のフリをさせます。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
file_list = FileList.new("test1.rb", "test2.rb", "test3.rb")
file_list.is_a?(Array) # => true
file_list.is_a?(String) # => false
end
//} -
Rake
:: TaskManager # define _ task(task _ class , *args) { . . . } -> Rake :: Task (18622.0) -
タスクを定義します。
タスクを定義します。
@param task_class タスククラスを指定します。
@param args タスクに渡すパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
Rake.application.define_task(Rake::Task, :t) # => <Rake::Task t => []>
end
//} -
StringIO
# set _ encoding(ext _ enc) -> self (18622.0) -
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。
@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。
@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。 -
StringIO
# set _ encoding(ext _ enc , int _ enc) -> self (18622.0) -
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。
@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。
@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。 -
StringIO
# set _ encoding(ext _ enc , int _ enc , opt) -> self (18622.0) -
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
自身のエンコーディングを指定されたエンコーディングに設定します。
@param ext_enc エンコーディングを指定します。
nil を指定した場合は Encoding.default_external が
使われます。
@param int_enc 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用
意されています。
@param opt 無視されます。IO クラスの API との互換性のために用意さ
れています。 -
Zlib
:: Deflate # params(level , strategy) -> nil (18358.0) -
圧縮ストリームの設定を変更します。詳しくは zlib.h を 参照して下さい。設定の変更に伴うストリームからの出力は 出力バッファに保存されます。
圧縮ストリームの設定を変更します。詳しくは zlib.h を
参照して下さい。設定の変更に伴うストリームからの出力は
出力バッファに保存されます。
@param level 0-9の範囲の整数, または Zlib::DEFAULT_COMPRESSION を指定します。
詳細はzlib.hを参照してください。
@param strategy Zlib::FILTERED, Zlib::HUFFMAN_ONLY,
Zlib::DEFAULT_STRATEGY など指定します。詳細は zlib.h を参照してください。
requi... -
Rake
:: TaskManager # create _ rule(*args) { . . . } (18340.0) -
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
与えられたパラメータに従ってルールを作成します。
@param args ルールに与えるパラメータを指定します。
//emlist[][ruby]{
# Rakefile での記載例とする
task default: :test_rake_app
task :test_rake_app do
rule = Rake.application.create_rule '.txt' => '.md' do |t|
"#{t}"
end
p rule # => 0x0000558dd2e32d20 /path/to/Rakefile:5>
end
//} -
REXML
:: Document # version -> String (18022.0) -
XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。
XML 宣言に含まれている XML 文書のバージョンを返します。
文書が XML 宣言を持たない場合はデフォルトの値
(REXML::XMLDecl.defaultで宣言されているもの)を返します。
//emlist[][ruby]{
require 'rexml/document'
doc = REXML::Document.new(<<EOS)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<e />
EOS
doc.version # => "1.0"
//} -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) {|config , default| . . . } -> bool | String (10849.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Net
:: HTTPHeader # fetch(key , default) -> String (10015.0) -
key ヘッダフィールドを返します。
key ヘッダフィールドを返します。
たとえばキー 'content-length' に対しては '2048'
のような文字列が得られます。キーが存在しなければ nil を返します。
該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
一種類のヘッダフィールドが一つのヘッダの中に複数存在する
場合にはそれを全て ", " で連結した文字列を返します。
key は大文字小文字を区別しません。
@param key ヘッダフィール名を文字列で与えます。
@param default 該... -
Kernel
# arg _ config(config , default) { . . . } -> object | String | true | nil (9961.0) -
configure オプション --config の値を返します。
configure オプション --config の値を返します。
@param config オプションを文字列で指定します。
@param default 引数 config で指定したオプションのデフォルト値を指定します。
@return オプションが指定されてた場合は true を、指定されなかった場合は
nil を返します。
引数 default、あるいはブロックを指定すると、オプションが指定さ
れていない場合に引数 default の値かブロックの評価結果を返します
(両方指定した場合はブロックが優先されます)... -
Kernel
# with _ config(config , default = nil) -> bool | String (9949.0) -
configure のオプションを検査します。
configure のオプションを検査します。
configure のオプションに --with-<config> が指定された場合は真を返しま
す。--without-<config> が指定された場合は偽を返します。どちらでもない場
合は default を返します。
これはデバッグ情報などのカスタム定義を、追加するのに役立ちます。
@param config configure のオプションの名前を指定します。
@param default デフォルト値を返します。
例
require 'mkmf'
if with_config("debug")
$defs... -
Enumerable
# chunk {|elt| . . . } -> Enumerator (9340.0) -
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって 要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ Enumerator を返します。
要素を前から順にブロックで評価し、その結果によって
要素をチャンクに分けた(グループ化した)要素を持つ
Enumerator を返します。
ブロックの評価値が同じ値が続くものを一つのチャンクとして
取り扱います。すなわち、ブロックの評価値が一つ前と
異なる所でチャンクが区切られます。
返り値の Enumerator は各チャンクのブロック評価値と
各チャンクの要素を持つ配列のペアを各要素とします。
そのため、eachだと以下のようになります。
//emlist[][ruby]{
enum.chunk {|elt| key }.each {|key, ary| do_something ... -
Ripper
:: Filter # on _ XXX(token , data) -> object (9340.0) -
各種スキャナイベントを実行します。
各種スキャナイベントを実行します。
実際には on_XXX というメソッドは存在しません。「XXX」の部分を
Ripper::SCANNER_EVENTS にあるスキャナイベントに読み替えてください。
@param token 現在のトークンが指定されます。
@param data 前のイベントハンドラの戻り値です。最初のイベントの場合は
Ripper::Filter#parse の引数になります。
オーバライドしなかった場合は on_default が実行されます。
このメソッドの戻り値は次のイベントハンドラの data 引数に渡されます。
@see R... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (1810.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # get(remotefile , localfile = File . basename(remotefile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (1810.0) -
サーバ上のファイルを取得します。
サーバ上のファイルを取得します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#getbinaryfile もしくは
Net::FTP#gettextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param remotefile 取得対象のリモートのファイル名を与えます。
@param localfile 取得したデータを格納するローカルのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) -> nil (1810.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: FTP # put(localfile , remotefile = File . basename(localfile) , blocksize = DEFAULT _ BLOCKSIZE) { |data| . . . . } -> nil (1810.0) -
サーバへファイルを転送します。
サーバへファイルを転送します。
Net::FTP#binary の値に従って
Net::FTP#putbinaryfile もしくは
Net::FTP#puttextfile を呼びだします。
binary が偽のとき、つまりテキストモードの
ときには blocksize は無視されます。
@param localfile 転送するローカルのファイル名を与えます。
@param remotefile 転送データを保存するリモートのファイル名を与えます。
@param blocksize データ転送の単位をバイト単位で与えます。
@raise Net::FTPTempError 応答コ... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) -> Net :: SMTP (1210.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Net
:: SMTP # start(helo = & # 39;localhost& # 39; , user = nil , password = nil , authtype = DEFAULT _ AUTH _ TYPE) {|smtp| . . . . } -> object (1210.0) -
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
サーバにコネクションを張り、同時に SMTP セッションを開始します。
もしすでにセッションが開始していたら IOError が発生します。
user と password の両方が与えられた場合、
SMTP AUTH コマンドによって認証を行います。
authtype は使用する認証のタイプで、
シンボルで :plain, :login, :cram_md5 を指定します。
このメソッドにブロックを与えた場合には、そのオブジェクト
を引数としてそのブロックを呼び、ブロック終了時に自動的に接続を閉じます。
ブロックを与えなかった場合には自分自身を返します。
この場合終了時に Net::S... -
Hash
# fetch(key , default) -> object (1045.0) -
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
key に関連づけられた値を返します。該当するキーが登録されてい
ない時には、引数 default が与えられていればその値を、ブロッ
クが与えられていればそのブロックを評価した値を返します。
fetchはハッシュ自身にデフォルト値が設定されていても単に無視します(挙動に変化がありません)。
@param key 探索するキーを指定します。
@param default 該当するキーが登録されていない時の返り値を指定します。
@raise KeyError 引数defaultもブロックも与えられてない時、キーの探索に失敗すると発生します。
//emlist[例][ruby]{
h... -
PStore
# fetch(name , default = PStore :: Error) -> object (961.0) -
ルートnameに対応する値を得ます。
ルートnameに対応する値を得ます。
該当するルートが登録されていない時には、
引数 default が与えられていればその値を返し、
与えられていなければ例外 PStore::Error が発生します。
@param name 探索するルート。
@param default name に対応するルートが登録されていない場合に返す値を指定する。
@raise PStore::Error name に対応するルートが登録されていないかつ、
default が与えられていない場合に発生します。
また、トラ... -
OptionParser
# parse!(argv = self . default _ argv) -> [String] (907.0) -
与えられた argv をパースします。
与えられた argv をパースします。
OptionParser#permute! と同様に argv を破壊的にパースします。
環境変数に POSIXLY_CORRECT が設定されている場合は、
OptionParser#order! と同様に振舞います。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は OptionParser::ParseError のサブク
... -
OptionParser
# permute!(argv = self . default _ argv) -> [String] (907.0) -
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。 オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。 argv を返します。
与えられた argv を破壊的にパースします。argv からオプションがすべて取り除かれます。
オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)があってもパースを中断しません。
argv を返します。
下の例で言うと、order と違いコマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことが
できます。
@param argv パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
@raise OptionParser::ParseError パースに失敗した場合、発生します。
実際は Optio...