Ruby 2.2.0 リファレンスマニュアル > ライブラリ一覧 > optparseライブラリ > OptionParserクラス > order!

instance method OptionParser#order!

order!(argv = self.default_argv) -> [String][permalink][rdoc]
order!(argv = self.default_argv) {|s| ...} -> [String]

与えられた argv を順番に破壊的にパースします。 argv からオプションがすべて取り除かれます。 argv を返します。

オプションではないコマンドの引数(下の例で言うと somefile)に出会うと、パースを中断します。ブロックが与えられている場合は、パースを中断せずに引数をブロックに渡してブロックを評価し、パースを継続します。argv を返します。

下の例で言うと、コマンドの引数 somefile よりも後ろにオプションを置くことができません。 -b もコマンドのオプションではない引数として扱われてしまいます。

[PARAM] argv:
パースしたい引数を文字列の配列で指定します。
[EXCEPTION] OptionParser::ParseError:
パースに失敗した場合、発生します。実際は OptionParser::ParseError のサブクラスになります。

例:

$ cat opt.rb
require 'optparse'
opt = OptionParser.new

opt.on('-a [VAL]') {|v| p :a }
opt.on('-b') {|v| p :b }

opt.order!(ARGV)
p ARGV

$ ruby opt2.rb -a foo somefile -b
:a
["somefile", "-b"]