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ARGF.class#each(rs = $/, limit) { |line| ... } -> self (3207.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

...った場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです...
...を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし
とみなします。空文字列 "" を指...
...フモード)。

@param limit 各行の最大の読み込みバイト数

例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示

ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end

@see IO#each, IO#each_line...

ARGF.class#read(length = nil, str = nil) -> String | nil (3123.0)

ARGVに指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、 その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。

...
ARGV
に指定されたファイルを先頭のファイルからlengthバイト読み込み、
その文字列をstrに出力します。読み込んだ文字列を返します。

@param length 読み込むバイト数を指定します。nilの場合はARGVのすべてのファ
...
...tr 出力先の文字列。内容は上書きされます。

$ echo "small" > small.txt
$ echo "large" > large.txt
$ ruby glark.rb small.txt large.txt

ARGF.read # => "small\nlarge"
ARGF.read(200) # => "small\nlarge"
ARGF.read(2) # => "sm"
ARGF.read(0) # => ""

@see IO#read...

OptionParser::Arguable#options {|opt| ... } -> object | nil (3123.0)

自身をパースするための OptionParser オブジェクトを返します。 初回呼び出し時に自動的に生成されます。 この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

...めの OptionParser オブジェクトを返します。
初回呼び出し時に自動的に生成されます。
この OptionParser#default_argv には self がセットされています。

ブロックを与えた場合は、OptionParser を引数としてブロックを実行します。
...
...行途中で OptionParser::ParseError
が発生した場合は、全て rescue し、エラーメッセージを出力し、
nil を返します。

//emlist[][ruby]{
require 'optparse'

o = nil
ARGV
.options{|opt|
opt.on('-a'){ o = true }
opt.parse!
}
p o #=> true
//}...

ARGF.class#each_char { |c| ... } -> self (3119.0)

レシーバに含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

...含まれる文字を一文字ずつブロックに渡して評価します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです...
...についてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

例:
# $ echo "line1\n" > test1.txt
# $ echo "line2\n" > test2.txt
# $ ruby test.rb test1.txt t...
...est2.txt

# test.rb
ARGF.each_char # => #<Enumerator: ARGF:each_char>
ARGF.each_char{|e|p e}

# => "l"
# "i"
# "n"
# "e"
# "1"
# "\n"
# "l"
# "i"
# "n"
# "e"
# "2"
# "\n"

@see IO#each_char...

ARGF.class#each(rs = $/) { |line| ... } -> self (3107.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

...った場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです...
...を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし
とみなします。空文字列 "" を指...
...フモード)。

@param limit 各行の最大の読み込みバイト数

例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示

ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end

@see IO#each, IO#each_line...

絞り込み条件を変える

ARGF.class#each(rs = $/, limit) -> Enumerator (3107.0)

ARGFの現在位置から 1 行ずつ文字列として読み込み、それを引数として与えら れたブロックを実行します。

...った場合は、Enumerator オブジェクトを生成し
て返します。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトです...
...を返します。現在の行についてファイル名や行数を得るには
ARGF.class#filename と ARGF.class#lineno を使用します。

@param rs 行の区切りを文字列で指定します。nil を指定すると行区切りなし
とみなします。空文字列 "" を指...
...フモード)。

@param limit 各行の最大の読み込みバイト数

例: ARGFの各ファイル名(最初に1回のみ)、行番号、内容を表示

ARGF.each_line do |line|
puts ARGF.filename if ARGF.lineno == 1
puts "#{ARGF.lineno}: #{line}"
end

@see IO#each, IO#each_line...

ARGF.class#each_byte { |byte| ...} -> self (3107.0)

ARGF の現在位置から 1 バイトずつ読み込み、それを整数として与え、ブロックを実行します。 ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

...行します。
ブロック引数byteは0..255のいずれかの整数です。

このメソッドはスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファ
イル名とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオ
ブジェクトで...
...後まで読んだ後は次のファイ
ルの内容を返します。現在位置の1バイトについてファイル名を得るには
ARGF.class#filename を使用します。

ブロックが与えられなかった場合は、Enumerator オブジェクトを生成して返します。

例:...

ARGF.class#getbyte -> Integer | nil (3107.0)

self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。 既に EOF に達していれば nil を返します。

...self から 1 バイト(0..255)を読み込み整数として返します。
既に EOF に達していれば nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想フ...
...ile1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getbyte # => 102
ARGF.getbyte # => 111
ARGF.getbyte # => 111
ARGF.getbyte # => 10
ARGF.getbyte # => 98
ARGF.getbyte # => 97
ARGF.getbyte # => 114
ARGF.getbyte # => 10
ARGF.getbyte # => nil

@see ARGF.class#getc, ARGF.cl...

ARGF.class#getc -> String | nil (3107.0)

self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

...self から 1 文字読み込んで返します。EOF に到達した時には nil を返します。

ARGF はスクリプトに指定した引数(Object::ARGV を参照) をファイル名
とみなして、それらのファイルを連結した 1 つの仮想ファイルを表すオブジェ...
..."foo" > file1
$ echo "bar" > file2
$ ruby argf.rb file1 file2

ARGF.getc # => "f"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "o"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => "b"
ARGF.getc # => "a"
ARGF.getc # => "r"
ARGF.getc # => "\n"
ARGF.getc # => nil

@see ARGF.class#getbyte, ARGF.class#gets...
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