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  1. win32ole new
  2. win32ole ole_type
  3. win32ole to_s
  4. win32ole name
  5. win32ole ole_free

ライブラリ

クラス

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WIN32OLE#ole_get_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (6236.0)

オブジェクトの参照可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

...をWIN32OLE_METHODの配列として
返します。

ole_get_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうち読
み取り可能なプロパティをWIN32OLE_METHODの配列として返します。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERuntimeError...
...ラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
excel.ole_get_methods.each do |prop|
begin
puts "#{prop.name}=#{excel._getproperty(prop.dispid, [], [])}"
rescue WIN32OLERuntimeError
puts "can't read...
...#{prop.name} property"
end
end

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_func_methods,
WIN32OLE#ole_put_methods...

WIN32OLE#ole_put_methods -> [WIN32OLE_METHOD] (6230.0)

オブジェクトの設定可能プロパティ情報をWIN32OLE_METHODの配列として 返します。

...OLE_METHODの配列として
返します。

ole_put_methodsメソッドは、OLEオートメーションサーバのメソッドのうちプ
ロパティ設定メソッドに属するものをWIN32OLE_METHODの配列として返し
ます。

@return WIN32OLE_METHODの配列。
@raise WIN32OLERunt...
...た。
型情報ライブラリ(TypeLib)が提供されていない場合などに発生します。

excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
properties = excel.ole_put_methods

@see WIN32OLE#ole_methods, WIN32OLE#ole_func_methods,
WIN32OLE#ole_get_methods...

WIN32OLE_PARAM#default -> object | nil (6207.0)

パラメータを指定しなかった場合の既定値を取得します。

...eturn パラメータを指定しなかった場合の既定値。必須パラメータならばnilを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 9.0 Object Library', 'Workbook')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'SaveAs')
method.params.each do |param|
if param.default...
...puts "#{param.name} (= #{param.default})"
else
puts "#{param}"
end
end...

WIN32OLE_METHOD#invoke_kind -> String (6119.0)

メソッドの種類を文字列で取得します。

...べきかを指定した属性値で
す。

@return メソッドの種類を示す文字列を返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invoke_kind # => "FUNC"

返送値は以下の...
...WIN32OLE_METHOD#invkindの説明を参照してください。

: PORPERTY
INVOKE_PROPETYGETとINVOKE_PROPETYPUTの両方が設定されています。
: PROPERTYGET
INVOKE_PROPETYGETが設定されています。
: PROPERTYPUT
INVOKE_PROPERTYPUTが設定されています。
: PROPERTYPUTREF...
...INVOKE_PROPERTYPUTREFが設定されています。
: FUNC
INVOKE_FUNCが設定されています。
: UNKNOWN
上記のいずれにも当てはまりません。

@see WIN32OLE_METHOD#invkind...

WIN32OLE_METHOD#helpfile -> String | nil (6113.0)

ヘルプファイルのパス名を取得します。

...す。

@return ヘルプファイルのパス名を文字列で返します。ヘルプファイルが未定
義ならばnilを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.helpfil...
...e # => C:\...\VBAXL9.CHM

メソッドにヘルプファイルが関連付けられている場合、WIN32OLE.ole_show_helpにWIN32OLE_METHODオブジェクトを与えてヘルプファイルを表示できます。

@see WIN32OLE.ole_show_help...

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WIN32OLE#_getproperty(dispid, args, types) -> object (6107.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを参照します。

...列を指定します。

@param types プロパティが引数を取る場合に配列で引数の型を指定します。引
数の順序は最左端の引数のインデックスを0とします。型の指定
には、WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。引...
...的としたも
のです。このため、DLLの形式で型情報(TypeLib)を提供しているサーバに対
してはあまり意味を持ちません。

@return プロパティ値を返します。
@raise WIN32OLERuntimeError オートメーションサーバの呼び出しに失敗しま...
...SULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._getproperty(558, [], []) # VisibleプロパティのDISPIDは558
workbook = excel.Workbooks.Add
sheet = workbook.Worksheets[1]
sheet._setproperty(D...

WIN32OLE#_setproperty(dispid, args, types) -> () (6107.0)

DISPIDとパラメータの型を指定してオブジェクトのプロパティを設定します。

...ウンドトリップを減らして処理速度を向上させることを目的としたも
のです。このため、DLLの形式で型情報(TypeLib)を提供しているサーバに対
してはあまり意味を持ちません。

@param dispid プロパティのDISPID(メソッドを...
...素です。

@param types プロパティの引数の型を配列で指定します。引数の順序は最左端
の引数のインデックスを0とします。型の指定には、
WIN32OLE::VARIANTの定数を利用します。

@raise WIN32OLERuntimeError オート...
...RESULTを調べてください。

DISPID_CELLS = 238
include WIN32OLE::VARIANT
excel = WIN32OLE.new('Excel.Application')
puts excel._setproperty(558, # VisibleプロパティのDISPIDは558
[true], [VT_BOOL])
workbook = excel.Workbooks.Add
sheet = wo...

WIN32OLE_METHOD#dispid -> Integer (6107.0)

メソッドのディスパッチID(DISPID)を取得します。

...利用します。

@return メソッドのDISPIDを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.dispid # => 181

@see WIN32OLE#_invoke, WIN32OLE#_getproperty,
WIN32OLE#_setproperty...

WIN32OLE_METHOD#invkind -> Integer (6107.0)

メソッドの種類を示すINVOKEKIND列挙値を取得します。

...記述すべきかを指定した属性値で
す。

@return メソッドのINVOKEKINDを返します。

t
obj = WIN32OLE_TYPE.new('Microsoft Excel 14.0 Object Library', 'Workbooks')
method = WIN32OLE_METHOD.new(tobj, 'Add')
puts method.invkind # => 1

INVOKEKIND列挙値は以下の通りで...
...記述するメソッドです。
: INVOKE_PROPERTYGET(2)
プロパティ参照形式で記述するメソッドです。
: INVOKE_PROPERTYPUT(4)
プロパティに値を設定する形式で記述するメソッドです。
: INVOKE_PROPERTYPUTREF(8)
プロパティに参照を設定する形...
...式で記述するメソッドです。

なおINVOKE_PROPERTYPUTREFとINVOKE_PROPERTYPUTは、プロパティ設定形式が2
種類ある言語用の区分です。Rubyでの記述時はどちらも「prop=(arg)」の形式
で記述します。...
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